【カオ転三次】 終末に向けての準備するとある転生者の話 作:黒焦げ
今回のお話は、本当にただの雑談話ですね。あとAI挿絵多めです
「ねぇ小鈴さん、るるさん質問いいです?」
「うん?何かな?」
「質問?」
最近知ったことなのですがね・・・・
「私のこと『人間味が無い』って言われてるのほんとです?」
失礼なこと言われてる気がします。神主さん判定*1でも『人間』だったんですよ?
「「うん」」
「アレ?人魚ネキ今さら知ったの?」
「ソレ割と前から言われてたことだよ」
「夢ちゃんのが人間味があるね。ってのがよく聞くことだね」
周辺にいる人達からすら肯定されるとは・・・
「何かショック受けてるみたいだけどさ。亜湖さんってさ、おしゃれしないでしょ?」
「私と同じで美味しいもの好きだけどさ。普段の目的にはしないからね。偶の贅沢とも違うし」
「こうあれが欲しい!って行動するさまが想像できないって言うか?」
「喜怒哀楽の表現が薄いからねぇ」
「夢ちゃんって褒めたらこう照れて可愛いから」
「知ってる知ってる。こう可愛らしい反応返してくれるんだよね。写真あるから見る?」
「すっごいキョトンとした反応することもあるけどね」
「まあ基準となる情報が人魚ネキだし・・・」
「この人見た目はすごい良いのに着飾らないのよね」
「言い訳させてもらうなら、合うサイズの服がないんですけど・・・」
「サイズが合わないって・・・ウンソウダヨネ」
「ソウダヨネーアワナイヨネー。スコシソノムネヨコセ」
「嫉妬してる人はほっておいて、どうしたのよ急にそんなこと聞いて?」
「何か色んなとこから私が神主さんから『人間』って認定受けたこと疑問視されたらしいので・・・」
「ああね・・・」
「いやだってショタオジ基準だし」
「超越者視点と私達モブ視点では基準が違うしね」
「そういや亜湖さん質問いい?」
「小鈴さん何です?」
「どういった『基準』で人間判定だったの?」
「私『
「?ああそっか私達の場合『明確な基準』があったね」
「そうですね。
「どゆこと?」
「アウトなのが『悪魔が人間に変化する』こと。この状態だと人間のふりしてるだけだからね」
「るるさんが言う通りですね。私達『悪魔変身能力者』が陥る末路の一つですね」
「私も亜湖さんも『人間から悪魔に変身してる』から人間判定なんだよね。あくまで一時的に変身してるだけ扱いしてるのよ」
「まあ私達クラスの位階になると人間体にも影響は出ますけどね」
「流石に存在が近づくからねー」
「存在が近づくって・・・そういや二人とも『神』*3だっけ?」
「そうです。『超越者』と同じ位階である『神』ですね」
「ま、位階がそうなってるだけで神なんて珍しいモノじゃないしね」
「修行用異界潜れば色々いますからね。外の居住地に行ってもいろんなのがいますけど」
「私達にとって『神』なんてただの称号だしね」
「「「扱いが軽い!」」」
「自分を『人間』だと思ってるのなら『神』なんてただの位階ですね」
「私達は別に『神』になろうとしてたんじゃなくて強くなったら勝手になってただけだし」
「そんなものでしょう。そもそもただの通過点に過ぎないんですから」
「ああ、うん。こんな感じなら『人間判定』も納得かな?」
「ここにいる時点で『人間』ですよ。『悪魔』なら討伐されてるか追い出されますし」
「まあ亜湖さんが『人間味が無い』のと話は別だけどね」
「・・・・そんなに無いです?」
「「「「「無いね!」」」」」
「さっきも言ったけどさ。こう『欲が無い』!」
「確かに『強くなることには貪欲』だけどさ。『目的』じゃなくて『手段』でしょ?」
「だいたい『一か月以上続けた地獄の特訓』*4も単に自衛のためだったしね」
「人魚ネキって欲しいモノとかないの?」
「そもそも趣味持ってるの?いや割と真面目に想像できなくて・・・」
「亜湖さん真面目に休日何してるの?」
「最近は睡蓮と文目と一緒に散歩したりお菓子作ったりですかね?」
「おチビちゃん達ちょっとジュース飲むの止めてこっち来てくれない?」
るるさんが呼んだら、きちんと片付けてからこっちに来てますね
「「なぁに?」」
「2人とも亜湖さんが作ったお菓子好き?」
「「おかあさんが作ったお菓子大好き!一緒に作ったりもするよ」」
「何気に家事全部できる人だからね」
「人魚ネキは家事出来ない人って思ってました・・・・」
「安心して割と同じように思ってた人多いから・・・」
「大学生時代から1人暮らししてるんだから最低限は出来ますよ?化粧はほとんどしてませんでしたが・・・」
「大学生時代の写真見せてもらったことあるけどホント体以外の女性らしさが薄いんだよねぇ」
「亜湖さんってTS組だからその辺は仕方ないでしょ」
「割と真面目によく学生生活無事だったよね・・・」
「防犯だけはしっかりやってたつもりでしたが・・・」
「アル部長にかなーり私生活矯正されてたしね」
「衣服関係以外はホントに世話になりましたよ」
「ところでさ学生時代から続けてる趣味ってないの?」
「そういうのを切り捨てて修行ばっかやってたんなら『人間味が無い』言われて当然だよ?」
「実は学生時代も特に趣味らしい趣味無いんですよね。大学生時代は、両親の葬式以後忙しくて学業以外に時間割けなかったですしね」
「ごめん。触れない方がよかったことだったわ」
「大丈夫ですよ。オカルト関係無い事故だったし仏教系の葬式だったのでメシアンとも関わりはありませんでしたから」
「ならいいけど・・・」
「「おかあさんは色んな霊草でお茶作ったりしてるよ」」
「お茶作るの?」
「自分に合ったお茶は中々手に入りませんので、自作するようになった感じですね。なかなかいい味のお茶はできませんけどね」
「へー」
「お菓子は、破魔ネキからもらった『菓子の木』*5がありますので困ってませんしね」
「アレか私達向けでほんと助かるよねー」
「私達向けのお菓子が実りますからね。自分じゃ作れないモノや他のお菓子の材料になったりで非常に助かってます」
「「おかあさんがね、この間お菓子組み合わせて私達におおきなパフェ作ってくれたんだよ」」
「亜湖さん美味しそうなの作ってるじゃない。今度私にも作って」
「来た時に菓子の木に実ってるお菓子で構わないのであればいいですよ」
「今度遊びに行くときにお願いね」
睡蓮と文目の二人が抱っことばかりに両手を掲げていますので、抱き上げておきましょうか
「よいしょと」
「仲良し母娘だよねぇ」
「「うん」」
「ああいう様子を見ると人間味があるんだけどね」
「けど普段の行動とか考えを聞くとねぇ」
「『人間味が薄い』が素の行動の人だし」
「割と辛辣なこと言われてる気がするのですが?」
「気のせいではなく、単なる事実の指摘だね」
「普段の行いのせいだね」
「・・・・終末も乗り越えましたし、何か新しい趣味でも探しますかね?」
「お、じゃあ私と一緒に食道楽でもする?」
「双子ちゃんもだけど人魚ネキに色んな衣装来て欲しいのよね」
「化粧したりして着飾らせたいわね」
「私仕事であちこち転移してるから旅行とかもいいんじゃない?亜湖さんなら何処行っても大丈夫だろうからさ」
「いっそショタオジと一緒に遊んだらどうだ?セツニキや修羅勢が色々遊びを教えてるぞ」
「エドニキ私は神主さん級に遊びを知らないと?」
「「「知らなさそう」」」
「・・・・一応ゲームや動画視聴、漫画やアニメの技再現とかやることあるんですけどね」
「え?人魚ネキが技再現?」
「そういう趣味の連中のとこにはいないのにするの?」
「自分の発想の範囲内で再現できそうな動きをするだけですよ。使い物になるのはほとんどないでしょうけど」
「すっごい意外な話を聞いた感じ・・・・」
「ねえねえ使い物になるやつってあるの?」
「5発のザンバリオンを指先に圧縮して0距離で解放する『空牙』*6とかくらいですかね?格闘系の技が多い『影技』って漫画作品に登場する技なんですが、他の技はうまく再現できなかったので・・・」
「あの作品か、ネキの身体能力なら簡単に再現できそうなの多そうだが?」
「再現して使い物になるかは別問題ですよ。真空刃の代理は『ガル系』『ザン系』『MAG操作』のどれかで可能ですけど、技量の問題かあんまり威力出なかったり隙が大きすぎて使えないんですよね」
「ちなみにどの程度の威力?」
「私の場合は通常の10倍ぐらいじゃないですかね?消費も10倍くらいでしょうが」
「・・・うーん微妙」
「相手に接近を許した時の緊急離脱用の技ですね」
「あ、そういう使い道なのね」
「るるネキ、人魚ネキどういうこと?」
「攻撃用じゃなくて迎撃&技の反動による緊急離脱って使い方」
「割と反動有るので結構な勢いで移動できますよ。初めて再現した時に右腕だけが飛んでいったから緊急離脱に使えるなって判断しましたし」
「亜湖さんって遠距離型であって接近戦は微妙だからねぇ。ガイア姿でやっと及第点かな?*7」
「遠距離攻撃もちょっと試したことありますけどね。マジックショットやスフィアを核にゴッドイーターのカスタムバレッドの劣化再現が限度でしたね」
「いやアレってパターンが無限にあるから*8、劣化版使えるだけでもありがたいことだぞ?」
「まあ完成品は、誰かが頑張って完成させるんじゃないんです?」
「けど話聞く感じ趣味でやってるというよりただの戦闘準備の一環よね」
「え?」
「ネキ的には遊んでるつもりなんでしょうけど自分の能力向上を主眼に行動してるからただの訓練だよ」
「そうなの?」
「「「うん」」」
「けど星杖ニキやグラ爺様あと星祭の皆さんに頼んで技再現してもらってるのを眺めたりとかもしますよ?」
「多分自分が知らない技の知識を吸収できるから協力してくれてるんだと思うよ」
「そういうものですかね?」
「そういうものだね」
「やっぱりここはおしゃれを経験させるべきでは?」
「化粧も最低限しかしてないし、もう一度叩き直すのもいいかも?」
「技術部の衣装関係のとこ連れてったら喜んで協力すると思うぞ」
「睡蓮ちゃん文目ちゃんお母さんと一緒に着飾りましょうねぇ」
「うむ母娘でおそろいの恰好しようね」
「「???」」
「あの皆さん?」
「るるさん亜湖さん確保しておいてね。先に衣装関係のとこ行って準備してくるから」
「はーい。小鈴さん行っておいで、こっちは亜湖さんが逃げないようにしておくから」
「一度着飾らせてみたかったのよね」
「さあ人魚ネキ行くわよ」
この後技術部の衣装関係の部署に連れてかれて母娘そろって着せ替え人形にされるとは思いませんでした・・・
威力的には『衝撃貫通』+『威力強化』+『5連撃』+『消費MAG増加』が追加されたザンバリオン
作品の感想やどくいも氏のやる夫スレ内でのコメントで人魚ネキって人間?反応割とあったんですよねぇ
一応今回の話は、普段の様子の一つです。こんな感じで友人と相談兼雑談することあります
星杖ニキに再現してもらった技は
星杖ニキ「牽制にちょうどいい飛び道具ですね」という評価くれるかもしれません
HUNTER×HUNTERの