君は無邪気な夜の暴虐 作:ミカ推し
なんかこう思わせぶりな感じで書いているのめちゃくちゃ楽しかったです
ゲマたちが何が言いたいか分かったのなら感想まで…といいつつ結構な怪文書です。どうぞお納めください
……え?ここまで遅くなった理由?
ぃやぁ……フォンテーヌと百鬼夜行は強敵でしたね(開き直り)
「………。」
「…………。」
睨み合う。睨み合う。異形の姿をした誰かたちは互いを睨み合う。
険悪とまでは言わないが、仲は良くないその4体の異形は無機質な人工物で作られた一室にて顔を見合わせる。
「先日、要請によって私は自分の力を貴下に貸し出した事は覚えているな?」
そんな沈黙を割くかの様にタキシードを着た双頭の木人形…マエストロは声を上げる。自らを芸術家と称する彼は多くの〈作品〉を作りミハの所持する游雲などを制作し、今回のエデン条約の終盤にて古聖堂の地下にて起動した〈ヒエロニムス〉も彼の制作だ。
芸術家と称するだけあるのか先生は理解者になれると同時にミハにもその研磨された身体の極致は“芸術品”と一定以上の敬意を払っている。
「ええ。とても感謝していますよマエストロ。あれのお陰でミハへの撤退命令を簡単に行う事が出来た。」
そんなマエストロを前に血を塗りたくった様な姿に複眼の頭を持つ女…ベアトリーチェは優雅に微笑む。ベアトリーチェは唯一、キヴォトスに自分の領土を持っている人物でもある。支配したアリウスには“マダム”と呼ばせ、今回のミハの依頼者兼契約者でもある。
アリウスの支配者であるベアトリーチェは先生を排除するべき敵であると同時にミハには愛おしい娘か何かだと思っている節がある。
「私は貴下がそれを使う許可の代わりに1つ要請したのだが」
「……ええ。ヒエロニムスと私のミハを競り合わせる。でしたね?」
そう。マエストロは勝手に使われた事に苦言を申しているのではない。ヒエロニムスはまだ未完成の代物。それ故にマエストロは極大の芸術品であるミハとぶつけ合い新しい〈作品〉の可能性を見たかったと言うのに
蓋を開けてみればヒエロニムスはミハが撤退するための狼煙代わりにされ、先生と大人のカードという別の素晴らしい輝きを魅せてくれたから良いもののそれでも苦言一つを申さなければ気が済まないと言うのがマエストロの中にあった。
「笑止。完成したヒエロニムスならまだしも、あの程度の現象ではミハに一撃で切り捨てられるのが目に見えているでしょう」
だがそんなマエストロを前にベアトリーチェは不満顔でこう言う。確かにあの〈教義〉を持って
「さらに言うのなら戒律の守護者たちの複製の利用にも苦言を言わせてもらおう。そも、私の作品をあんなに乱雑に使うなど許可していない。」
「おや。あの現象は貴方だけの作品のものではないですよ。マエストロ」
「不躾だな。そもそも─────」
「不躾?……よくもまあ。私にそんな口を」
ベアトリーチェは自らに溜め込んだ“神秘”を発しながらマエストロの苦言に怒気を以て答える。その圧力はゲマトリアが集まっている場所を細やかに揺らし震えさせる。
「まあまあ。今のこの場は喧嘩の場ではないでしょう。」
「そう言うこったぁ!」
そんな2人の間に挟まる様にコートを羽織いステッキを持った老紳士にも似た姿をした男が仲裁に入る。勿論、彼らもただの人ではなくその首から上は渦巻く黒い湯気みたいなので実像は無く、腕に抱えた写真の中に後ろを向く男性の写真が貼り付けられたままの男が立っていた。彼らの名前はゴルコンダとデカルコマニー。つまり2人で1つと言う事である。“虚像”と“非存在”を意味する彼らは先生への評価を保留中としているがそれでも好意的に受け止めている節があり、ミハに対してもそのあり方、その姿共に尊敬に値すると考えている。
「……失礼しました。マエストロはぶつかったとしてもぶつかって居なくとも〈姫〉の美しさには変わらないと言いたいのでしょう。」
「………。」
「しかし、それはマエストロにとってもベアトリーチェにとっても考慮し難い部分でしょう。彼女は確かに“至った存在”であろうともまだその扉は完全に閉められぬままなのですから」
「…………。」
踊る様に持論を掲げるゴルコンダを前にマエストロもベアトリーチェも沈黙する。
ゴルコンダの言いたい事は分かる。“虚像”と“非存在”を象徴する彼らにとってミハという存在は非常にアンバランスさの上に成り立った様なものだ。勿論、そこからどう転がるのか、それが分かるのは未来とミハ自身だけ。我らが深く関与しても我らの想像を超えるものは出来ないだろうと暗に警告する。
「──つまりは私がマエストロの武器を当て馬にした事が気に食わない、と言う事ですよね?」
「……貴下が行うのは芸術でも、兵器を生み出すのでもない。そこにあるのは行き過ぎた勤勉と怠惰だけだ。」
「ええ……それが?」
マエストロの苦言を前についにベアトリーチェは歯を剥き出して嘲笑う。
つまりマエストロはこう言いたいのだ…ベアトリーチェは全てを使ってミハと言う極大の原石を加工しているのだろうと。確かにその行いはどうであれ行き着く先が気にはならないわけが無いがそれでも度が過ぎていると警告する。
「行き過ぎた勤勉?結構。怠惰?この行いは崇高に至るために必要不可欠。容易く飲み込めて仕舞えばそれは“変化”になり得ない。」
それに黒服の技術力もゴルコンダが解釈したテクストも同じ様に“利用”していると吐き捨てる。ベアトリーチェにとって彼らの芸術心には一切の興味がない。何故ならベアトリーチェはもう識っているからだ。
「……。」
「………くっくっくっ」
そんなベアトリーチェを前にゴルコンダは沈黙し、黒服は面白そうに笑う。
「私は貴方たちの茶番にあの子を付き合わせる気はありません。…そう。あの子が私の庇護下になった時から警告している筈ですが」
「くっくっ……それは私たちも重々承知しております。勿論、それが最も良い方法だとも。」
そう。ミハがゲマトリアからベアトリーチェ個人の契約になった時にベアトリーチェは1人、他のゲマトリアからの干渉を遮断する計画を立てていた。勿論、ベアトリーチェを親として他のゲマトリアの“おつかい”やら“実験”やらに協力してくれる事が殆どだし、逆に芸術家思考が強いベアトリーチェ以外のゲマトリアだとミハの育成計画が真っ向からぶつかり合う可能性もあったからこうして都合のいい様にミハの身柄はベアトリーチェ預かりになっているのだ。
「仲間同士で争う必要もないでしょう。…どうであれ彼女はキヴォトスで自分だけの領土を持っています。私たちの計画にも必要ですからね」
「アリウス自治区ですね。確かにあれほど広大な領土と全ての生徒を支配下に置くのは偉業だと言えるでしょう」
黒服のフォローに乗る様にゴルコンダも乗る。2人ともまあ確かにベアトリーチェのあの態度には気に食わない所もあるがミハの影響か少なからず“美”や“芸術”に関しての理解も産まれて、ミハ一強ではあるが探究者としての心掛けも持っている事がわかった。
「黒服のアビドスの件は残念でしたが……おっと失礼。皮肉を言ったわけではありませんが」
「くっくっくっ……お気になさらず。確かに惜しいとは思っていますがそれ以上の収穫が見込めたのは朗報でしょう。」
黒服の脳裏に浮かぶ暁のホルス…小鳥遊ホシノと聖園ミハの格の差。密かに黒服が立てていた仮説は皮肉にも“キヴォトス最高の神秘の敗北”を以て裏付けが出来てしまった。
まあ今の黒服にとってそんな仮説と同じぐらいに重要な事柄があるが
「それにあの先生の存在は計算になかったので」
「“シャーレ”の先生……ですね。実に忌まわしくとも妬ましい」
そう、黒服にとって重要なのはゲマトリアと同じく大人という立場にありながら生徒を導くために自らの栄光を権威を投げ捨てる酔狂と言える面白い人間。だがそんな黒服の先生をゲマトリアに引き入れるという思惑とは裏腹にベアトリーチェは先生の存在を面白くは思っていない。その理由は、間違いなくベアトリーチェと先生の間では教育方針がぶつかり合うからだろう。
「いいえ。今、あの者と敵対するのは得策ではないでしょう」
「私も大変気に入っている。…もしかしたら先生は私たちの理解者になれるかもしれない」
「ええ。私はまだ判断を保留しますが……しかし、〈姫〉との対話がこれ以上続くのがどう影響するのか。非常に興味がありますね」
「ありえません。…今すぐにでもシャーレの先生は必ず排除するべきでしょう」
先生を許容或いは好意的な感情を抱いている黒服とマエストロに、先生とミハとの関りがミハにどう影響するのかの方が興味深いゴルコンダ。そして先生は今すぐにでも排斥するべきだと言うベアトリーチェに意見は割れた。
「説明がいる様でしょうね。ええ、せっかくですので一つずつ懸念点を挙げていきましょうか」
まずベアトリーチェに接触してきたのが聖園ミカ。最初からベアトリーチェはその名前に聞き覚えしかなかった。自分の娘分の姉、それが聖園ミカだった。
ミハの出奔がおそらく聖園ミカを狂気に走らせた。もはや止まれなくなった聖園ミカはミハを見つけるためなら自分の所属している学校の情報など些事にも満たないと言うことなのだろう。
「聖園ミカから共有されたトリニティ内部の最新の情報…そして〈教義〉を使ったエデン条約の改変も、予知の大天使を真っ先に処分するべきと言うのも聖園ミカの働きなくてはこうも上手く行かなかったでしょう」
指折り数えるベアトリーチェに聖園ミカが愛するミハの姉であることなどどうでもいいことであった。……何故なら、聖園ミハと聖園ミカにはその間に埋めることのできない絶対的な差がある事を知っているのだから。
「切り札であり鬼札であるミハに干渉できない“予知能力”なぞその程度ですが…あくまでそれが効かないのはミハだけ。となると面倒なのは早めに処理するに限りますからね」
後はもう語るまでも無い。大人にとって“アリウス”の恨みなど一銭の価値にもならない。だがその憎悪は子どもを制御するのに使え、エデン条約は守護者の力の観測に過ぎず、スクワッドは使いっきりの道具に過ぎない。
だがそれもこれも聖園ミカが先生をトリニティに連れてきた事で前提が覆る。
「……報告で分かりました。間違いなく、先生という存在は障害になり得ると同時に私が持つ意味も全て変わってしまう。あれは早めに排除するべき相手です。」
ベアトリーチェにとって先生とは未知の存在だ。
それでもあの教えが猛毒である事を密かに悟っている。
「なので私は考えたわけです……あれを早めに始末することに」
だがその目論見は半分成功しただけだ。あの場で確かに先生に王手を掛けたのは間違いない。だがその王手はミハがスクワッドに手柄を譲るという名目で遅延が起きおめおめと逃がしてしまった。
「…それでも多少時間を稼げた、と見るべきでしょうか」
「………ふむ」
「確かに〈姫〉が向こうに感化してしまえば幾つかの実験が滞る事もまた事実ですね」
思案顔で黙り込んだ黒服とベアトリーチェが危惧している事をゲマトリア全体の不都合に当て嵌めて考えるゴルコンダ。確かにベアトリーチェの言う事もまた事実。だが正直言ってあの先生を今始末してしまうのもまた惜しい……であるのなら
「そもそも私たちは各々の目的を追求するだけの組織。あくまでミハの一件は“ミハを確保する”為にゲマトリアが割れない様にするための物です。」
なので黙っておけ。とベアトリーチェは暗に告げる。
先生を始末するのもベアトリーチェ自身の判断であり、もし他のゲマトリアメンバーが先生を大っぴらに支援するのなら敵対も辞さないと言う宣誓。
「………ええ確かに。我々は元々そういう物です。───なので好きになさってください。ベアトリーチェ」
「………。」
「そこが丁度いい落とし場所でしょうね」
黒服がその提案に賛成しマエストロは沈黙の了解。そしてゴルコンダの呟きにベアトリーチェは微笑む。これで確かに先生を排除する事が出来るという意味でだが
「しかし、貴方の計画は些か遠回りしている様だ。もっとも手っ取り早く“変化”を求めるのならDECAGRAMMATONでも良いはず……ベアトリーチェ、貴方は一体何をしているのです?」
「祭壇を用意しています」
「……祭壇?」
黒服の純粋な疑問に心を許したのかベアトリーチェは一部情報を開示する。
アリウス自治区の最奥。最も神秘と恐怖が渦巻く大聖堂…通称〈バシリカ〉にベアトリーチェは一つの祭壇を作ったのだ。そう、それは黒服と似た様な手段を使って。
「なるほど……そしてそれを行う上で先生は必ず邪魔になると?」
「ええ間違いなく。…ああ言う人間は例え敵であろうとも一粒の犠牲も許さない。そんな気質を持っているので」
その気質は確かに尊ばれる物だと言う事は理解している。
だがそれはとても脆い物だとベアトリーチェはよく知っている。
「“スクワッド”が処理してくれるでしょう…なにせ彼女たちにはもう後が無いのですから」
「………なるほどスクワッドが」
「廃棄処分の予定でしたが最期の使い道としては上々でしょう……元々はミハと情の上での繋がりを作ろうとしたのですが、まあ結果はこの通りで」
あの様子だとスクワッドがミハに“憧れ”を抱いていたとしてもミハがスクワッドに何かを思っている節はない。あくまで契約者の子飼いの戦力だから無駄な消耗を避けようとしか思っていだろうとベアトリーチェは考える。その時だった。
「…………ネズミ、が紛れ込んでいますね」
「!?」
「失礼、マダム。それは……」
ベアトリーチェの瞳がこの場にいない筈の存在を映し出す。
他のメンバーに見えていなくてもベアトリーチェだけがその存在を観測していた。随分とあやふやなその小さな神秘に不愉快だと言わん視線を隠す事なく、その存在を誘導する。
「ええ。こちらで処理だけしておきます……ですが直にこの座標が観測されてしまうかもしれません」
「……なるほど。助かりました。マダム」
もしマダムの目が無ければこの場が観測されていたのかもしれないと考えると背筋に寒いものが走る。ゴルコンダの感謝の声に少し振り向いた後、ベアトリーチェは特に何か言うこともなくその場から姿を消していく。
「…………」
「…………」
「…………」
ベアトリーチェが消えたのを確認した後、三人も特に何か言う事なくその姿を消していく。最初に会ったその無機質な場所は誰に知られることも無く泡沫の夢の様に消えていく。
◆
「………っ!?一体……何が……」
その瞬間、セイアは夢の中で眼を覚ますという不思議な感覚に襲われる。
先ほどまで自身の消耗も度外視で未来を観測する様に可能性の海を漂っていた筈なのに。まるで可能性に輝く星に落ちたかの様にセイアの感覚は夢の中だと言うのに鮮明だ。
「……こ、こは……??」
古い聖堂の様な所。瓦礫が所々に散乱しまさしく捨てられた廃墟の様に見えるそこは、セイアでも警戒するほどの多くの神秘と恐怖が渦巻いていた。勿論だからと言って脚を止める事は出来ない。
「………まるでこの、建築様式は……」
そう。この大聖堂の造りをセイアは知っていた。いつか見た文献の中にあったアリウスの建築様式にそっくりな作りだ。そう理解した瞬間だった。
セイアの左足がまるで鋭い刃に切り裂かれたかの様に切断されたのは
「────────っっっっ!!!!?????」
「ええ。ここはアリウスの大聖堂…〈バシリカ〉と呼ばれる所です」
あくまでセイアは夢の中だ。その切り飛ばされた脚に痛みは無いがそれでも目で切り落とされた事を視認している。もしこれが切り落とされたと観測しなければ再生したかもしれないがそれももう叶わない。セイアはまるで跪くかの様に地面に崩れ落ちる。
「覗き見をしているネズミがいると思ったら、やはり貴方ですか」
「………ぅくっ…なにを……」
「夢の中といえどここは私の領域……観測者が捕捉されないと思いましたか?」
だとしたら愚かな事だとベアトリーチェは嘲笑う。観測が出来るのなら制御が出来る。制御が出来るのなら支配だって出来る。それは例え逆であろうとも同じ事だ。
「ねえ?……予言の大天使、百合園セイア」
「ぁう…ここが、あの…祭壇……?」
セイアの視界がブレる。景色がブレる。
ピントが合わないその先をセイアは正しく認識する事が出来ない。
ただわかる事は─────この先は、とんでもなくヤバい場所である事だけだ
「おや…見えませんか………仕方ありませんね。」
ベアトリーチェは指で空をなぞった途端、セイアの視界から急にブレが消える。
祭壇の奥には一番大きなステンドグラスに描かれた白く細長い人型の身体に頭部に咲くまるで花の様な眼。
(これは……?視界に収めるだけでも不吉な……まさかあれを……!?)
即座にセイアの視界はそのステンドグラスの下にある巨大な花の様なオブジェを見る。咲き誇る花の中心にはセイアも観測していた少女が真紅の蔦の様な何かで拘束されている。
(あの子は……いや、まさか…)
状況がセイアの思考と繋がっていく。今この場でわざわざ“秘匿”を破ってまでセイアに見せた理由。そしてあの恐ろしい気配を漂わせる祭壇とセイアは今ようやくこのベアトリーチェの意図に気がついた。
「お前は……一体、何になる…つも、り……で」
「おや。それに気が付きましたか。」
特に意外そうでもなくベアトリーチェは呟く。
無様にも跪く姿になったとしてもその目から戦意の炎を消す事がないセイアにベアトリーチェは口を開く。
「至る先は…決して理性では理解しきれない高尚なモノ。神秘の眼差しさえ克服した向こう側には新たな次元へと向かう」
その言葉の意味を長考するより先に無防備なセイアの背中に黒色の無骨な直剣が何本も何本も執拗に突き刺さる。もはや背中だけでなく腕さえも貫いたその剣はまるでセイアを標本にしているかの様だ。
「貴方はその見届け人になるでしょう」
ベアトリーチェの呟きの後に直剣がセイアの首を刎ねる。
あくまで夢の中の出来事に過ぎないが、それでも肉体に少なからず悪影響が残るだろうとベアトリーチェは考える。
「そう。それはまさに……」
秤アツコ。その崇高なる犠牲と共に
「恐怖劇は始まりを迎え戯曲は終わりを迎える」
希望は固く閉ざされ、崇高なるモノがお前たちを阻む
「この局面に、我らの敗北はあり得ないのだから」
セイアちゃんが酷いことになったぁ!一体誰がこうしたんだ……
ちなみにこの夢の中のスチルのセイアは可哀想は可愛い派の先生に大ウケしたらしいよ
「ミカ……先生をっっ!!」
「……そうだよね☆奪われたのなら奪い返す。それだけなのに」
次回『怒れる翼』
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