君は無邪気な夜の暴虐   作:ミカ推し

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集結

 

 

ミハの身体に刻まれたセフィロトの樹の紋様。

そしてミハの器の中に次々に注がれていくセフィラの威光。

その全てを以てミハは〈崇高〉として至るというのに

 

「あ゛あ゛あ゛……ああ◼️ああ◼️ああ◼️あ◼️ああ◼️」

 

今のミハの姿はどうだ?……まるで苦しんでいるかの様、いや。現に苦しんでいるのだろう。耐え難い苦痛から逃げ出そうと頭を抱えて暴れる。

 

「ミハちゃん……っ!!一体何が……!?」

 

新しい領域。新しい境地に至ったミカでも原因が分からない。

分かることは2つ。1つはミハに“何か”が流れ込んできているというだけ。何処からかは分からないし、その何かが何だかさえ定かではない。ただ“それ”はあまりにも馬鹿げた程に濃厚な神秘である事だけ。私たち…つまりはミカもミハも抱えきれないほどの量と質の高すぎる神秘がミハの器の許容量を無視して無限に注ぎ込まれていることだけ。

そして2つ目は器に抑えきれない神秘が漏れ出て一つのエネルギーとして滞留したせいでこの周囲一帯にミカでさえ踏ん張らないと耐えきれない程の暴風が吹き荒れていると言うことだ。近隣一帯の廃墟は既に基盤だけ残して吹き飛んでいってる。

 

無限にも等しいと知覚する程長く続いた暴風。目を守りながらも見えたミハの姿は空に浮かび、まるで卵の中に還るかの様に暴風の殻の中に覆われていったのがミカは見ていた。

 

「あ、あはは……」

 

そして暴風が止んだ今、ミカは空に足を付けて浮かんでいるミハを見て顔が引き攣った。それはまるであり得ないモノを見たかの様な慌てよう。額から一筋の汗を流しながらミカはいつも通りミハに接する様に声をかける。

 

「イメチェン?……似合ってないね☆」

 

「第三節、二十六幕より警告します。“王国”より最終フェーズが満たせていません。実行しますか?……実行開始」

 

ミカの問いにミハは声だろうか?或いは音としか分からない何かを発しながらその場に佇んでいる。動かないのか果たして動けないのか。少なくとも今のミハの姿を見て正気だとは誰も思わないだろう。

 

それもその筈。今のミハの頭上のヘイローはかつてミカと同じだった銀河の形状ではなく、まるで光そのものをヘイローにした様な不定形でそれでいて膨張と収縮を不規則に繰り返している。ミハの特徴であった純白で何の飾りも付けていなかった翼は輝くエネルギーを纏っている様で輝き、一回りも二回りも大きく、そして半透明になりながら輝いている。

 

「これは………」

 

「第十二節、十四幕から引用。かの者は右手に剣を持ち左手より秤において公平さを導く」

 

冗談ではないとミカは思う。ただでさえ訳のわからない現象でミハちゃんが苦しんだかと思えば、姿が変えられて少なくとも正気ではない現状を直視するとミハちゃんと同じ域に至った事でハイになっている場合ではないとミカは冷静に考える。

 

そうしている間にも何も持たなかった筈のミハの右腕に輝くエネルギーが纏わり付いたかと思えば、鋭く尖った形状に変化した。それはまるで右腕が剣身に変化したかの様な。

 

「少し厳しい、かな……?」

 

笑える状態ではない。間違いなくミハの姿に取り憑いた“何か”は明確に自分自身を敵視しているとミカは思案する。手強いのではなく、勝てない。そう思えるほど“あれ”はヤバいとミカは断定する。

 

「まあいっか☆…行くよ。ミハちゃん」

 

それでもミカは走り出す。その理由はきっとミカ自身しか知らないだろう。

 

 

「………ん、ここは……」

 

ふとサオリは意識を取り戻した。最後に覚えているのは下からお腹に当たる強い衝撃。まるで熱した鉛を注ぎ込まれたかの様な感覚の後にサオリは意識が途切れている。……そう、最後に私たちはミハと……

 

「……っ!!ミサキッ!ヒヨリッ!先生ッ!!」

 

完全に全て思い出したであろうサオリは起き上がる。

【暴虐天使】或いはそれ以下に成ってしまったミハが生かして残しているわけがないと非常に切迫した表情で起き上がる。…まだ銃弾を受けたであろうお腹は痛むがそれでも倒れてはいられないと周囲を見渡した所だった。

 

「……先生?」

 

「“!!…起きたんだね。サオリ”」

 

近くで手を忙しそうに動かす先生の姿が見えた。何処か焦っている様にも見える先生を訝しげに呼ぶと、サオリが起きた事に今気がついたのか一瞬だけサオリに視線を寄越した後すぐに先生は視線を戻してしまった。

 

勿論、そんな先生の様子に気にならないわけがない。とサオリは暗い先生の足元を凝視した。……見てしまったのだ。

 

「……ミサキ?」

 

「“今、傷口を塞いでるから……!”」

 

そこにあったのは脱力して四肢を投げ出しているミサキの姿。おそらく治療のために剥いだであろう服の隙間から見えるミサキには十字に刻まれた深い切り傷。先生がどうにか保護シートを貼ってくれているから傷はそれ以上悪化しないだろうけど流れている血の量は一目見ても大惨事だ。

 

「“こう見えて深くまでは行ってない…大切な所も大丈夫そう”」

 

唖然と現状を受け入れられないサオリを前に先生は呟く。派手に出血してる様に見えてただそう見えているだけだと。大きな血管に傷は無いし、内臓にも問題はない。保護膜と増血剤を入れているからじきに目を覚ますだろうと、荒れた声で先生は呟いた。

 

「……っ!すまない、恩に着る……」

 

「“……いや。私も”」

 

まるで今、先生が“腹を切って自害しろ”と言えば何の違和感も抱かず自殺しそうなほどサオリの好感度が鰻登りになっている現状を見て、先生は罪悪感と共に吐き出す。

 

あの後、先生のミサキの協力の策に失敗してしまってワザとミサキだけ狙われて自分だけ無事だったという事実をそっくりそのまま。

 

「“何にも出来なかったから”」

 

「そうか……なら先生。」

 

「“?”」

 

「私と一緒だな」

 

守りたいモノをを守れなくて、そして奪われていく。

私はアツコ、先生は聖園ミカを。私は目の前で、先生は託してから。どっちがどっちとかは言えないが、それでも何も出来なかった事には変わりない。

 

「“違うよ。これは全部私の間違い”」

 

「………優しいな。先生は」

 

そんな萎びたサオリを前に先生はどう言葉を返せば良いのだろうか。

致命的に間違えた。…その選択の結果を背負う事以外の方法はない。そんな先生の罪悪感とひたすらに自分に向いている怒りと憎悪を察してかサオリはフニャリと笑い、立ち上がる。

 

「…………どうしてこうなってしまったのだろうか」

 

「“…………”」

 

血が滲むミサキを前に立ち尽くすサオリ。深く意識が沈んでいるミサキを見ながらサオリはふと呟く以外を知らなかった。……今まで護り続けただけの人生であるサオリだ。その護りたいモノが手から滑り落ちた時。どうするべきかサオリは知らなかった。

 

「…………ふがっ!!?リーダー!姫ちゃん!!と先生!!」

 

「……………ヒヨリ、か」

 

意識の外から飛び上がったのは、ミハが一番最初に意識を刈り取った─── 槌永ヒヨリ。とまあ冗談ではなくまるで寝坊したかの様に飛び上がったヒヨリの頬にはおそらく寝ている時に溢したであろう涎の跡がクッキリと残っていた。

 

そんなシリアスブレイカーなヒヨリもようやく現状が掴めてきた様で、びえええ…と泣き言を一通り言った後、こう冷静になって呟いた。

 

「あれ?そう言えばどうしてミハさんは姫ちゃんを殺したんでしょう?」

 

「“……急に冷静に!!?”」

 

「………どういう事だ?」

 

情緒が割とおかしいヒヨリに驚くかの様に綺麗な二度見をした先生とヒヨリの言葉を前に目を見開いたサオリにヒヨリは驚いたかの様にオーバーリアクションをした後にこうポツポツと呟き始めた。

 

曰く【暴虐天使】という傭兵は決して依頼を違えないという畏怖も込められている。勿論、裏切りには苛烈な報復を返すことでも有名だが、それを差し引いても依頼完遂100%というのは【暴虐天使】だけが持つ唯一性みたいなモノだ。

 

「何より私たちを殺す理由なんて無く無いですか?…ならまだ依頼があったと見るべき、と、おもった…んですけ、ど……?」

 

「…………」

 

「“…………”」

 

そう。依頼者でありアリウスの支配者であったベアトリーチェはサオリたちが殺したのだ。それを裏切りと見るかどうかは怪しいだろう。まだ弔いと言われた方が正しい。……そして“殺し”の弔いなら同じ様に私たちも死んでいないとおかしい。

 

姫は前線に立って戦う要員ではない。だと言うのに姫だけをわざわざ狙ってと考えるのはあまりにおかしすぎる。それならまだヒヨリが言った様に依頼があってもおかしくない。

 

「“……まさか”」

 

そんな中先生は1つ、嫌な想像が脳裏に浮かんだ。

ミハが依頼を裏切ることは無い。どうであれ必ず形としては絶対に熟す事をアビドス、そして今回の一件から学んでいた。……なら依頼、そしてその依頼者。

 

ベアトリーチェ、ゲマトリア、アリウス、〈戒律の守護者〉。その全てが先生の脳内で不思議な感じに繋がった。あり得ない、突拍子の無さすぎる発想。その上でどれほどあり得ない発想であろうとも最後に残ったモノが如何におかしくともそれが真実であるのなら───────!!

 

「“ベアトリーチェは、死んでない?”」

 

「………は?先生、それは─────!!っ!!??」

 

震える声で呟いた先生の声に、サオリもヒヨリも一瞬頭での理解を拒んだ後にどうしてそうなったのか問いただそうとしたその時。

 

 

轟音が鳴り響いた

 

 

まるで地面を引き剥がすかの様な轟音。風の音だと言うのにその音の大きさも規模も並外れていると理解できるほどの爆音に耳を覆い一度しゃがみ込んだ。

 

「………鳴り、止んだか?」

 

「い、一体何があったんでしょうね……」

 

嫌な予感がする。嫌な予感が止まらない。まるで目の前にブービートラップを仕掛けられていた時もこれほど本能レベルで強く、本当に強くマズいと思ったことは無い。とサオリもヒヨリも人知れず冷や汗が湧き出てくる。

 

そう。それはまるで洪水や地震、大嵐などと言った人では抗えない自然現象の脅威を目の前にしているかの様な────────

 

「……ヒヨリ、背負えるか?」

 

「は、はい…大丈夫ですね」

 

「“2人とも……?”」

 

確かめないわけにはいかない。例え大雨の中で田畑を見に行く老人になろうとも。虎穴に入らなくては虎子は得られないのだから。

 

そしてそんな中で先生とミサキを置いてはいけない。傷口もある程度は塞がっているミサキを横目にヒヨリは抱えて抱き上げる。戦闘は出来ないがその全てをサオリ姉さんに任せる。

 

「行こう。先生、見なければ、知らなければ」

 

「“そうだね”」

 

飛び出さなくてはならない。どれほど辛い現状だとしても今を足掻かなくては“これからの話”は出来ない。

 

そんな無意識のうちのサオリの心情。それは正しくかつて自分が言っていた“虚しさ”ではなく、サオリ自身が忌みんだアズサの“虚しくても足掻かなくてはならない”と言う心に近しい事になっていた事に血相を変えていたサオリ達は気付いていなかった。

 

 

 

 

 

 

「……っ!?」

 

ミハが〈崇高〉に至り始める頃。とある一室に放置されていたアツコが目を覚ました。覚えている限りではサオリたち先生が助けてくれて帰ろうと手を差し出した所で、横から頭に銃弾を喰らったのだと思う。

 

意識が落ちていく最中、お腹あたりに数発もらった覚えがあると起きたアツコはまずお腹に手を当てて見る。穴が空いているとか痛む感じではない。

 

「ほっ……っ……サオリに先生!!」

 

自分の無事を確かめた直後、アツコは立ち上がる。

ここが何処かは何となくわかる。アリウスである事には間違いないし、それさえ分かれば外に出たら何となく土地勘は掴めると走り出した。

 

そして外に繋がる扉を開いた瞬間だった。

 

「……………何、これ……!?」

 

悍ましいぐらいの圧力。目の前にいないのに目の前で直接殺気をぶつけられているかの様な覇圧を前に足が止まる。けどそうもしていられない。ここはさっきのバシリカからそう遠く離れてない。上手くいけば先生達と合流できる。

 

そう走り出した。覇圧の根源から目を逸らす様に。

 

 

 

 

 

 

ミハは1人不思議な世界に座っていた。全てが真っ白で、見渡す限り何も無いと言うのに光が満ちている様な不思議な世界。自分も座っていると言ったのに立っている様で横にもなっている様な不可思議な感覚。

 

ただ1つわかることと言えばここは始まりにして終わり。

そんな感じがするとミハは直感で訴えていた。

 

「ふふ。初めまして。でいいですかね?」

 

「う、うん…干渉出来ない様にわざわざされてたみたいだけど…」

 

「まあそれが出来ても実体までだよね〜」

 

そんなミハの感傷がどれほど続いたのだろうか。いつの間にかミハの目の前に三人の少女が立っていた。少女というにはあまりに幼くそれでいて人間味がない。服も着ていないし、ヘイローが頭にあるわけでも無い。

 

「…………貴方達は、いや。お前らなん、だ?」

 

人間味が無いといったのはそこだ。付いてるわけでも割れ目があるわけでも無い。そして膨らんでいるわけでも無い。まるで雌雄の特徴だけ削ぎ落とされた様な姿の幼女はミハの目からしても“人型生命体”だとは思えなかった。

 

……そう。それはまるで“何か”がわかりやすく人の形を模っているだけの様な。

 

「だから初めましてと言ってるでしょう?……私たちの愛おしい末の妹」

 

「あ、のね?…お、お姉ちゃんって呼んでいいよ?」

 

「むふー。愛おしい愛おしい末妹。ようやく戻ってきたんだからもっと肩の力を抜いてさー!」

 

黒い眼帯だけを付けた幼女はまるで話を聞かない子どもを諭す様な口ぶりで、黒いマウスピースだけを付けた幼女はオドオドしている気弱に見えるが“お姉ちゃん”以外の呼び方では呼ばせないと強い意志を含んだ口ぶりで、黒い耳当てだけを付けた少女は何処か浅薄そうでありながらそれでいて言葉に強い意志を含んでいる。

 

恐ろしい事にミハはこの幼女らしい“何か”に出会ったのは初めてだ。

だと言うのにこの幼女達は自分たちのことを姉と言い、ミハの事を末妹と言って聞かない。まるでそれ以外の呼び方を否定するかの様な口ぶりは人ならざるモノらしいのに強い、強い意志と執着が見え隠れしている。

 

「……まず、あなた達の名前を知らない。」

 

恐ろしい。理解できない。でも間違いなくこの場においての“上位者”はこの幼女たちである。何の武器も、収納庫のスライムも持たない自分が勝てるビジョンが見えないとミハは明確に死の危険を感じ取っていた。

 

この場において、例え逃走したとしても自刃したとしてもこの幼女達から逃げることは叶わない。そんな予感にも直感にも似たモノをミハは明確に浮かべていた。

 

「そ、そうだよね。……私の名前は“アイン”」

 

「私の名前は“ソフ”!……ソフお姉ちゃんって呼んでね?」

 

「自分の名前は“オウル”と申します。」

 

マウスピースを付けた子が“アイン”、そして耳当ての子がソフ。そして眼帯の子がオウルである。そんな三人の名乗りに、ミハも自分の名前を名乗ろうと口を開いた。

 

「私は………───────っっ!!??」

 

()()()()()()()()()

これは冗談でも何でも無い。伏黒メグミ聖園ミハ出てこない。まるで名前だけ言えなくなっている様な。それだけ口にして音にする事が出来なくなっていた。

 

「どうしました?」

 

「もしかして自分の名前を忘れちゃったとかー?」

 

「ふ、不思議ですね。そんな事ありえるはずがないんですが……」

 

「い、いや。大丈夫。私の名前は、───────っっ!!??」

 

()()()()()()()()()

これは冗談でも何でも無い。伏黒メグミ聖園ミハ出てこない。まるで名前だけ忘れてきている様な。その意味と語群だけを口にする事が出来なくなっていた。

 

まるで心配そうに寄ってきた()()()()()()()()()()に背中を摩られながらもミハは言葉を口にしようと口を開くのに出てくるのは掠れた空気だけだった。

 

「貴方の名前が分からないと私たちも名前で呼べないんですが…」

 

「何処か異常があったのかな……大丈夫?」

 

「う、うん…大丈夫、大丈夫…私は、わた、しは……ワタシは……」

 

()()()()()()()()()

これは冗談でも何でも無い。伏黒メグミ聖園ミハ出てこない。まるで名前だけ忘れてた様な。その言葉が持っていた自分の名前というものが分からない、或いは無くなった様な

 

「………私は、だれ?」

 

末妹から出てきた言葉はか細く、混乱しているかの様な口ぶり。

自分が誰だか分からない現状を前に末妹はおそらく自分を知っているであろう目の前に立つお姉ちゃんに縋る他を知らなかった。

 

「そうですね……貴方の名前は“エン”」

 

「私たちの末の妹…エン」

 

「お姉ちゃん達の名前は言える?…ほら。手を繋ご?」

 

眼帯の…オウルお姉ちゃんが私を“エン”と呼んでくれた。ならきっと私はエンなんだろう。そしてアインお姉ちゃんが頭を撫でてくれた。パタパタ、とお羽が揺れてしまったけど、お姉ちゃんたちは嬉しそうだ。ソフお姉ちゃんは手を繋ごうと、立って。とばかりに手を差し伸べてくれた。立ち上がった自分は()()()()()()()()()()()()()()()()だ。……わたしもお姉ちゃんみたいに大きくなれるんだろうか?

 

そんな事を思いながらお姉ちゃんたちと歩き始めた。

 

 

 

 






アイン・ソフ・オウルの口調むっす!……まあ全然情報ないから当然なんですが。
上位者系メスガキズから一点、上位者系洗脳ヤンデレロリ姉ズという性癖の塊みたいなキャラになってしまったけどどないする?

ま、(自分の性癖的に合ってるから)ええやろ。みたいな感じで書いてました。
めちゃくちゃ興奮しました。ロリおねからロリロリになったけど特に問題ないからヨシ!(現場猫)
ちなみに全員着てないし履いてないです。現段階では実体ないからね。しょうがない。本当に仕方ない。

次回『集結〈弍〉』

暴走するミハ、それを止めるために戦地に投入されたのは───

感想、評価お待ちしてます。
それでは良いお年を。
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