没入型ロボアクションで最強の傭兵目指します 作:ノーシアン
2055年、それは起こった。
社会システムを完全に破壊してしまう、後に大破壊戦争と呼ばれる世界大戦。
人が生きられない世界となった大陸に住んでいた僅かな人々は、戦争の爪痕を刻まれ、極東の島国へと逃げ延びた。
そして五年後の2060年、初めて大陸を探査するための実用に耐える探査ロボット《E-C59/P》、通称五十九年式二足歩行探査機が生産された。この五十九年式は、後に続くあらゆる派生型軍用ロボット、ミドルレッグの原型として広く運用された。
……そして、また起きる大きな戦争の道具としても。
───2099年、2月11日、午前8時9分、こちらはレミーナ・L・ブリッグス。流石にトーキョーの朝は冷える。私達偵察チームは、
ノースランド本隊も、サウスランドの動きを予想して展開してはいるけど、正直板挟みの私は生きた心地がしない。
敵になるかもしれないので便宜上敵軍と表するが、この敵軍の規模にも拠るが、ドローンで確認したところ、戦車師団が二つほど展開していた。敵はいつでも攻撃できる可能性が高い。それに────
『レミーナ、記録は終わりにしろ』
「──なんです、大尉殿。本部に送るデータですよ?」
『馬鹿、それどころじゃない。ドローンで西を確認しろ』
「はいはい……」
レミーナは、自身が大尉と呼んだ男の指示通りに偵察ドローンを呼び戻し、そのまま西方向へと飛ばした。
そこには大尉の言っていた“それどころじゃない”という言葉の意味を理解するものが映っていた。
「……サウスランドの偵察隊!? どうして……」
『考えることは同じだということだ。
……このままだと交戦の危険性が高い。北に移動し、そのまま
大尉の言葉通りに、レミーナと大尉を含んだ5機の軍用
「大尉、なんか変ですよ。サウスランドの偵察隊、真っ直ぐこっちを目指して歩いてきてます」
『……まさかな。ペースを早めるぞ。あんな考え無しの馬鹿共のせいで戦争が勃発なんてしたらたまったもんじゃない』
レミーナも、他の隊員もそれには全くもって同意だった。重々しい音を立ててミドルレッグ5機が早足で移動を始めた。
だが、こちらを追いかけるように敵軍偵察隊も行軍速度を早め、こちらに追いつこうとする。
向こうの最高速の方が僅かに速いらしく、徐々にだが距離を詰められつつある。
『レミーナ、どうだ?』
「距離、約900m。森林を抜けたらお互い射程距離内です」
『………交戦の準備を済ませておけよ』
『隊長、それは───』
『敵に可愛い部下の命をくれてやる馬鹿がいるか』
その言葉に少し遅れて、全員が手持ちの滑腔砲にマガジンを装填する。全長6メートルのミドルレッグは、戦車や戦闘ヘリのような既存兵器との規格共有を図るため、様々な武装が流用されている。
主流のものだと小口径AP弾を使用するサブマシンガンや、APFSDS弾を用いるロングガンなどが筆頭だ。
木々を抜け、開けた土地にて敵を待ち受ける、レミーナら第七偵察小隊。森を抜けて彼女達に武器を向けるのは、同じく偵察小隊の一団だ。
それぞれに緊張が走る。お互いに手持ちの武装を向け合い、もういつ戦闘が発生するのかさえわからない。
『はぁっ……はぁッ……!!』
『くそっ、来るなら来い……相手になってやるぞ……!』
『サウシアンめ……』
全員が荒い息と共に震える指をトリガーにかける。レミーナだけが、敵の動きの理由を考えていた。
(なぜこんな真似をする? 戦争をして、そんな事をすればお互い疲弊するだけ。メリットなんてないのに……)
大尉が一歩前に踏み出る。それと同時にサウシアンと隊員が呼んだ部隊の、リーダーと思わしき機体が前に出てくる。
お互いに滑腔砲を構え合ったままだったが、近付くにつれて両機ともに武器を下げ、しかし警戒を弛めることなく近付いていく。
ミドルレッグの通信機能は、双方の国の無線通信技術が両国間でほとんど変わらないため、大まかな周波数を合わせさえすれば近距離で会話可能でさえあった。
『……サウスランドの偵察隊が何をしている?』
大尉が話を始める。周波数が違うため、向こうの話し声はこちらには聞こえておらず、大尉の声だけが全員に聞こえていた。だが、話し合いは唐突に不穏な展開を見せた。
『…ふざけるな! これは明確な敵対行為、それが何を意味するのか貴様はわかっているのか!?』
『───何? 貴様ら、何を言って───』
大尉のその言葉と同時に、彼の乗っていたミドルレッグのボディフレームが吹き飛び、コクピットが丸出しになって仰け反り、後ろに倒れた。
レミーナ達が恐慌状態に陥る中、瀕死の重傷を負った大尉が隊に最期の指示を下した。
『交戦……許可……生き延びろ……ぐッ…あ……』
失血と痛みに耐え切れず息絶えた大尉のその発言が、第七偵察小隊の精神に限界を迎えさせ、残る3機がマシンガンやロングガンを乱射し始める。
『う……うわぁぁああああっ!!』
『死ねっ、サウシアンども!! 大尉の仇だ!!』
敵部隊の何機かは被弾し、倒れるが、向こうからの反撃でこちらも2機が倒れる。残るはレミーナ含み2機、敵は残り3機。
『レミーナ撃て! 俺らも殺されるぞ!!』
「わ、わかってる……わかってる!!」
更に敵を1機穿つが、レミーナの機に被弾し、彼女のミドルレッグが膝を着く。
『レミーナ! 脱出しろ!!』
「ダメ! イジェクターが動かない!」
同期の隊員が前面に立ちカバーに入る。彼が更に敵を倒し、敵の残りは1機となるものの、その最後の1機からの反撃を受けて彼の機体は倒れた。
「……そん、な……」
『生き残ったか。まあいい、死ね』
「……!!」
敵機がこちらに銃を向けてきて、コクピット内に警告音が響き渡る。絶体絶命……そうレミーナが思った時だった。
隣……レミーナを庇い倒れたはずの僚機からのMGが、敵機を大きく穿つ。腕を支点にして上半身を斜めに起こした彼が、せめて時間を稼ぐためにとMGを連射したのだ。
『何っ!? ……まだ生きていたか、死に損ないが!!』
『レミーナ逃げろ! 逃げッ───』
決死の反撃も虚しく、敵機からのMG連射をまともに受けて彼の機体は完全に破壊され、コクピットから黒煙が立ち上っていた。レミーナは見知った同期の死に絶望するが、脚部をカバーして立ち直り、膝立ちのままMGを持つ腕だけを敵機へ向け、トリガーを引き続けた。
幸運にも敵はレミーナの方から目を逸らしていたために、咄嗟に防御行動を取れずに直撃を受ける。
バレルから閃光を幾度も発して飛び出すAP弾は、敵機のあらゆる部位の装甲を貫徹し、そして貫いた。その中にはコクピットのパイロットも含まれていたらしく、それはもう動くことは無かった。
「………………」
壊れたミドルレッグから抜け出したレミーナは、まだ雪の積もる壊れた都市を歩き続ける。原隊に復帰したのか、あるいは過酷な道中に倒れたか。その行方はまだ分かっていない。
……オープニングを見終わり、ため息を漏らす。あまりにも技術の進化を感じて感動したのが大きな理由だった。
俺は加藤結城。高校の同級生からは苗字そのままにカトウと呼ばれている。夏休みも目前の7月22日、授業も終わって部活に所属していない俺は、家に帰ってすぐにヘッドマウントディスプレイで新作VRMMOのPVを見ていた。
感動もひとしおに、親友に電話をかけた。
『……もしもし、泉です。ゆーくん?』
「うん、俺。見たよPV、すげえかっこよかったね」
スマートフォンの向こうから親友こと泉
しかもお互いロボットものが好きな事もあってか、昔のシリーズが大ヒットしたことによって量産されつつあるロボゲーの中から、名作の可能性が高い作品を漁っては互いに共有するという事を頻繁にしていた。
海外製から日本製まで幅広く取り扱う俺達は、イズミの見つけた新作ロボットアクションVRMMO『MIDDLE-LEGS』にも目をつけた。そして感じた。
『発売日、もうすぐだね』
「そうだなぁ……そっちはもう予約してるんだよね」
『もちろん! 凄く楽しそうだし!』
嬉しそうにイズミが言う。
確かに、この世界観のMMO、しかもVRなんて。きっと凄い体験ができるに違いないだろう。
お互い既に予約を終えている。和製も海外製も当たり外れの振れ幅が大きい上に大抵外れなので、殆どの新作に対しては大きな期待を抱くことはしないのだが、こればかりは期待せざるを得ない。
『じゃあ、また明後日ね?』
「ん、じゃあまた」
電話を切り、古い作品のロボゲーを消化する。簡単なものから難しいもの、アクションからウォーシミュレーション、ストラテジーまで色々あるが、そのほとんどを遊び尽くしてしまった。
ちなみにこれらのゲームソフトやゲーム本体は中古で買い、VR機器全体は叔父さんのお下がりだ。売るのも勿体ないと思った叔父さんが俺に譲ってくれたものだ。
「結城〜! ご飯できたよー!」
「はーい」
適当に返事をして下の階に降りる。リビングでは母さんが食事を用意していた。唐揚げや野菜炒め……美味しそうな料理が並ぶ普通の食卓だ。
いただきます、と手を合わせた。
遂に届いた!
「届いた!!!!」
いよいよ発売日となった7月24日。ちょうど夏休みが始まり、予約していたパッケージも届いたのだ。
喜びを口に出しつつゲームディスクの封を切る。パッケージには二足歩行の戦闘メカが隊列を成して前進する絵が描かれていて、錆びた金属のようなメカメカしいフォントで【MIDDLE-LEGS】とタイトルが表記されていた。
VRMMO専用なので人を選びこそするが、今やVR技術とそれを使った専用デバイスは学生が三ヶ月バイトすれば買える額になっているレベルで普及しているので、これが名作ならきっと人口はうなぎ登りだろう。
イズミに電話をかけると、3コール程で出た。今は朝の8時だが、土曜日なのでゆっくりと休んでいたところだったらしい。
「おはよう、届いた!」
『んむ〜……えっ、届いた? いいなあ、私はまだだよ』
「まだかぁ……あのさ、先に始めてもいい?」
『んー……うん、いいよ』
「本当? ありがとう、先に行ってるよ」
イズミからの許可も得て、俺は礼を言いながら電話を切り、ディスクを無線接続機器に読み込ませる。椅子に座ってゴーグルを装着すると、ディスプレイの奥に光る空間がどんどんと迫り、それが目の前まで来た時、俺の意識は一瞬途絶えた。
次に意識が覚醒した俺を迎えたのは、閃光が飛び交う雪原。光の正体を確かめようとして、驚いた。
『危ねえぞ新兵、頭を下げろ!』
「え? ……うわっ!?」
後ろの人から急に押し倒され、俺は地面に側頭部をしたたかに打ちつけてしまう。ズキズキと痛む頭を抑えながら、辺りを見渡す。
それは塹壕だった。何百メートルと掘り進められた土の壁が、俺と俺を押し倒した兵士の男を守っていた。そして塹壕の奥では何人もの兵士がどこかへ向けて手に持つ銃を乱射している。
塹壕戦なんて昔の戦争でしか使われなかったと聞くが、これも描写のひとつなんだろうか。確かに危険から身を守れる場所で、命の危機を身近に感じられる空間ではある。
弾丸が何発も頭上を飛び交っているのが恐怖を感じさせた。俺はたった30秒もかからずにこのゲームの世界に没入していた。
『……すまんな、急に押し倒しちまって。だが死ぬつもりか? クソ度胸は認めるが、頭を出したままぼーっとしてんなよ、新兵』
「え、あの……新兵って何のことですか?」
『あ? ……お前の付けてる階級章、ノースランド国防軍の一等歩兵のもんだろ。どこの隊の所属か知らねえが、ここにいる以上は同じ味方で、サウシアンの連中にとっちゃ同じ敵だ。銃は撃てるだろ?』
「いや……俺、ロボット専門で銃なんて……」
俺は否定した。銃を使うゲーム……すなわちFPSなんかは滅多に遊ばない。友人に誘われて少しやった事はあるが、すぐに止めるぐらいには慣れなかった。
『ロボット? ……ああ、ミドルレッグのパイロットか? ん……だが、お前一等歩兵だろ。パイロットは尉官じゃないと乗れないって聞くぞ』
「あ、えっと……いや、なんでもないです。銃も頑張ります」
『そうか、じゃあこいつをやるよ。丸腰で塹壕戦なんてアンラッキーにも程があるだろ?』
そう言われて俺が渡されたのは長い銃。マガジンが着いていて、いわゆるアサルトライフルなんだなとひと目でわかる見た目だ。有名なAKだとかM4の系統とは違う見た目だが、連射できて重くて両手で狙うようなものなら大抵そうだという認識だ。
『とにかく座ってろ。敵から撃たれるのは……俺達の役目だ』
ヘルメットのバイザーを外し、その視線を一瞬だけ俺に合わせると、ウインクして胸元から何かを取り出す。それはホイッスルだった。兵士はそれを咥えると大きく高い音を発した。
ホイッスルの音と共に、地面が揺れる音がする。
「……! あれは……」
塹壕の後方から巨人が歩いてくる。それは機械でできていて、大型の滑腔砲を列に並んでひたすらに敵陣へ撃ち続けている。
『第一機甲大隊、前進しろ! ミドルレッグで塹壕を越えろ!』
その兵士の言葉と同時に、彼のような重厚なアーマーを着込んだ兵士達が塹壕から這い出て、銃を片手に突撃する。ミドルレッグが塹壕をジャンプして飛び越すと、膝を曲げて重々しく走り出した。
そして眼前に字幕が表示され、ナレーターが話し始める。そこで初めて、これが体感型のムービーシーンなんだとわかった。
───2099年、2月19日。戦火の絶えぬ
2月12日、午前11時37分、ノースランド、サウスランド両軍が偵察部隊の全滅を訴え、講和の席さえ設けられないまま戦争が始まった。
両軍の激しい激突によって生まれた犠牲者の数は、たった一日で五桁にも届いたとされ、そして旧東京の街を取り返そうとする両軍の動きによって、それから一週間の地獄が続いた。
兵士が足りなくなったノースランドは、戦線を下げて兵員の補充を優先し、対するサウスランドは進軍する事でプレッシャーをかけ続ける作戦に出た。
結果として旧東京はサウシアンの手に墜ち、ノースランド軍は敵の手から戦略上の要となるオールドトウキョウを取り戻すための作戦に出る。
一度滅びた世界で尚も戦いを忘れられない人類の歩む先は、今はまだ誰もわからない─────。
『キャラクターメイキングを開始します。あなたの名前を教えてください』
「…………はっ」
そこで我に返った。ムービーは既に終わりを迎えており、目の前の背景には背を向けたミドルレッグが立ち、その手前に浮かぶように字幕と入力パッドが映っている。
指を触れると文字が入力される。音声入力も出来そうだった。名前はファーストネーム、ミドルネーム、ファミリーネームを設定でき、ミドルネームはいくつでも設定可能らしい。俺は…………シンプルに“カトウ”と名乗ろう。なんの捻りも無いが、あんまりにも痛々しい名前をつけたくはない。
『カトウ様ですね。ミドルネーム、及びファーストネームの設定はよろしかったですか?』
「こういうシンプルなのが好きだし、いいかな……」
『では、あなたの容姿を設定してください』
そう言われると、先程の背景に浮かび上がった文字が消え、自分の体が出てくる。VRMMOの良いところは、キャラメイクが面倒臭かったら自分の体をちょっと改変するだけで使う事が出来るという点だろう。
実はと言うと、俺もキャラクターメイキングにはあまりこだわりがなかった。早くゲームを体験したいという思いの方が強かったのもある。
適当に自分の顔をいじくって、俺本人かどうか比較してみて似てるポイントがあるぐらいに改変して次の項目に行く。
『では、あなたの生まれを設定してください』
「………生まれ?」
そして出てくる、いくつかの項目。
戦死者達の戦友だの、取り残された者だの、物騒な一文ばかりが目を引く。他にあるものと言えば、生き残った隊伍の一人だとか使い捨てられた戦列兵だとか。
特に一番目を引いたのが……。
「………実験体の成れ果て?」
『あなたの生まれを設定しました』
「……え゛」
言葉に出してしまったのがまずかったらしい。そういえば音声入力も可能だった。しくじったかもしれない。
「キ…キャンセル!! 戻れ!!」
そう言うものの、一切の反応は無い。どうやら一度決めた項目はキャンセル不可能らしい。名前で誤字したらアカウント作り直したりするのかな……なんて事を考えつつも、仕方が無いので次に向かった。
『ここまでありがとうございました。最後に、あなたの所属する陣営を教えてください』
……陣営。つまり冒頭のムービーで言われていた北方の国ノースランドか、南方の国サウスランドのどちらかを選ぶのだろう。
と、思っていた。
三つ目の選択肢が、そこにあった。
『……確認しました。あなたの所属は独立傭兵となります』
「また勝手に……」
決められた。そう言おうと思ったがやめた。確かに二勢力のどちらにも属さない独立傭兵という立場がオンラインゲームでどう働くか、気になったのも事実だったからだ。
『全ての設定が完了しました。あなたは独立傭兵登録番号F-00001、パイロットネームカトウとして戦争に向き合う事になります。準備はよろしいですか?』
喉が鳴る。始まるのだ、ここから。
「準備はできてる」
『良い返事です。では、行ってらっしゃいませ』
その言葉を最後に、俺の意識は映像の向こう側へと引っ張られた。
用語解説
MIDDLE-LEGS
とある新興ゲーム企業が発表した最新のVRMMOロボットアクション。発売に際し多くのユーザーが注目しており、国内外問わず予約が殺到している。
ノースランド
崩壊した世界で生き残った人類が日本に逃げ込んだ時に南北で勢力が二分された、その一方。大陸から流れてきた移民が人口の大半を占めており、軍人として雇用することでどうにか国の体裁を保つ。
サウスランド
ノースランドと対を成す小国。北に移民が移り住んだ時、それを嫌うように多くの日本人が南に移り、南日本国を自称した。軍事力はノースランド軍と互角。侮蔑の意味を込めてサウシアンと呼ばれている。
ミドルレッグ
MIDDLE-LEGS内における、二足歩行の汎用戦闘車輌。戦闘機械だが分類は戦車であり、軍用ミドルレッグは機甲師団に属する。その武装は多岐に渡り、汎用兵器として様々な戦場で運用されてきた。
E-C59/P
全てのミドルレッグの祖となる機体。元は汚染地域の探査用だったが後に戦闘兵器として登用され、後継機が戦闘用として開発された。戦車のような無限軌道以上の悪路走破性の為に二足歩行車輌として開発された。