レイヤ「なぁ先生。この前の干からびてた先生の画像、ユウカとノアに送っていいか?」
先生「ダメに決まってるでしょ!!」
レイヤは先生に画像を見せ、笑いながらそういった。
先生は苦笑いしながらそんなレイヤを見る。
先生(初対面のときに比べてだいぶ感情豊かになったなぁ...よきよき)
先生は彼、レイヤと初めて会ったときの事を思い出していた。
ユウカにプロレス技をかけられていた彼。またある時は頑丈なはずのシャーレの窓を吹き飛ばして中に入ってきた彼。
だいぶハチャメチャな生徒だが、 悪い子ではない。C&Cの部長のネルやユウカはどう思っているか知らないが少なくても先生はそう思っている。
レイヤ「なぁ先生。ここなんだが、 これ間違えてないか?」
先生「え、あ、ホントだ」
レイヤ「ったく...ユウカに怒られても知らないぞ?」
先生「ハハハ...それは勘弁かな〜」
ユウカ「なにが勘弁なんですか?」
一瞬、先生とレイヤの体が固まる。そうして声の主であるユウカの方を向いた。
レイヤ「なぁユウカ。お前いつからそこに居たんだ?」
ユウカ「レイヤが先生に画像を見せていたときよ。私ってそんなに空気薄いんですか?」
レイヤ「いやそんな事ないと思うがお前当番じゃないだろ?」
ユウカ「それはまぁ...大丈夫よ」
口ごもるユウカに対してレイヤが思い出したのは、 まだシャーレに入ってすぐの頃。周りの生徒から「ヤバい奴」のレッテルを貼られ監視がキツい時に受けたシャーレの当番講座。
その時、担当だった生徒が話していた。「まぁ大体の生徒は当番じゃなくても来るんですけどね」と。
レイヤ(コイツ...いや別にユウカに限ったことではないけど...暇なのか?)
取り敢えずそう思わずにはいられなかった。
―――その後―――
ヒイロ「なぁレイヤ! MCバトルやるぞMCバトル!!」
レイヤ「えぇ...俺たちがラップしてもビートも分からないし、どう乗るかも読者に伝わら
なくない?」
ヒイロ「メタ発言ダメゼッタイ。そんなの作者が頑張ればいいんだよ」
レイヤ「お前のそれが1番メタ発言だよこの野郎」
余談だがレイヤは今日の当番が終わり今現在レイヤとヒイロがいるのはシャーレから少し離れたところにある所謂クラブみたいな場所である。
クラブ内ではMCバトルもといラップバトルが行われており、かなり盛り上がっている。
ヒイロ「まぁまぁ〜。いいだろ〜?」
レイヤ「...ハァ。しょうがねぇな、やってやるよ」
ヒイロ「マジで!?」
レイヤ「お前が言ったんだろ? MCバトルがやりたいって」
ヒイロ「おっけぇ。おーいDJ!! 次俺らやるから準備しといて〜!!」
DJはヒイロの言葉を聞くと軽くうなずき、レイヤの方を見てまたDJプレイを始めた。
しばらくしてDJは流していた曲を止め、「こっちに来い」と目配せをした。
ヒイロ「おし、行こうぜ」
レイヤ「はぁ...こう思うと緊張するな...」
こうして2人はDJの前に立った。周りの歓声はさっきよりも小さくなった。
どちらかと言うと初対面の人がいきなり出てきたし、小手調べかな...といった感じがする。
レイヤ「DJ、ビートを頼む」
レイヤの言葉が言い終わったあといきなりスクラッチを入れてビートを流し始めた。
(♪WAZGOGG-Gentleman)
ヒイロ「ルールは? やっぱ8✕3?」
レイヤ「まぁそうだな。あとお前先行な?」
ヒイロ「あーい、分かったー」
DJ「...お前ら名前は?」
ヒイロ「じゃあ『
レイヤ「...『
DJ「OK。8✕3で先行、Rysei。後攻Guy R。バトル開始」
《Rysei》1バース目
このビート乗ったぜ俺らはライマー。このバトルで登っていくHigher。コイツが相手?負けるわけないな。ぶっ放してやる流星弾丸。
取り敢えず皆さん、はじめまして。俺たちはここでさカマすだけ。負けない何?相手がGuy R? 関係ない俺は見るオーシャンビュー。
《Guy R》1バース目
お前が見ているオーシャンビュー。雑魚だろマジでアウトオブ眼中。マジでコイツのラップでアガるやつ? 嘘だろ俺の方が断然、絵になる。
だからOK? お前のRappin'面白くない。俺はこの場所で鳴らすファンファーレ。お前に言ってやるぜガンバーレW。
二人のバースにクラブ内の熱気は一気に高まった。
だがまだお互い1バースしか行なっていない。
2人のバトルはまだまだ続く...。
言い訳がない(汗)
レイヤ君の声のイメージは百足です。
次回に続く!!
ラップバトルの続き書いたほうがいい?
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ん、当たり前。
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別にいいや。