武装少女RPG プリンセスウイング 『黒く染まった翼~Fallen Wing~』リプレイ   作:DBS

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プレシャス・オン!!!──プリンセスの出撃

GM:という訳で、プレシャス・オンしたら戦闘シーンに入ります。

未琴:めちゃくちゃ見たいものがあるんですけど良いですか?

GM:はい。

未琴:麻璃亜からの先制攻撃1発貰って着弾するタイミングでプレシャス・オンしてる美月さんが見たい……!

GM:なるほど?じゃあ、麻璃亜の「アンタの全てがニクイ……!!!」って言った後に一瞬で姿をかき消す。貴方達が辺りを見渡すと、太陽を背に1つの影が姿を現し、その影から翠華に向かって一直線に弾丸が飛んでくる。

美月:ではそれが射出されたタイミングで、「チッ……。プレシャス・オン。」という声が小さく澄んだ声で言うと、弾いて他に被害を出さないようにその弾丸を庇うように受け止める。チュドーン!と音と共に、美月は煙の中に消えます。

未琴:「美月ィイイイイイ!!!」

GM:(爆笑)

GM(翠華):じゃあ翠華も「皇さん!!!」と言って声をあげます。

美月:その爆炎に一閃の光が入ったかと思うと、煙が掻き消え、「何、呼んだかね?」と貴女達に顔を向けます。

未琴:これは美月"()"ですわ(笑)

美月:美月のドレスコードは全体的に無骨なんですけど、水晶のように透き通っており、陽の光を浴びると虹色に輝きます。ダイヤモンドのブリリアントカットみたいな感じ。構造なのか、美月に最適化された結果なのか、虹の輝きを放つドレスコードを纏います。

未琴:「流石美月だ。杞憂だったか。翠華君、今度こそ逃げるんだ。後は美月とボクが……!」と言って、翠華を逃がしながら、首元にぶら下げてる懐中時計のチェーンを歯で思いっきり噛んで引きちぎって、「プレシャス・オン!」と叫ぶと、その懐中時計が光を放ち、ドレスコードを装飾します。

GM:素晴らしい。

未琴:という感じで1枚ドローしよっかな。

美月:やったー!僕もぉおおお!

 

 

美月:演出的に、GMの想定では翠華ちゃんはフィールドに居続けるっていうことで良いんですかね?

GM:そうです!居続けます。

美月:それって空中にいるからずっと追いかけ続けて来る感じなんですかね?

GM:えーとね。どっちかというと地上にいる西蓮寺翠華を狙い続けるので、貴女達は地上で戦わないといけない、という想定です。

美月:あー、であるならば、未琴の「逃げるんだ!」というセリフに対して、「いや、どうやら彼女は許してくれなさそうだ。」と空を見上げながら。

GM:そうですね、大体建物の2~3階くらいの高さから翠華が逃げないように、貴女達を阻む麻璃亜の姿がある。

未琴:はいはいはい。

美月:んー、ちなみになんですけど、翠華ちゃんにはプレシャスプロテクトってありますか?

GM:その詳細は、実はもう翠華ちゃんの能力に書いてるんですが、その機能自体はあることにします。麻璃亜からの攻撃に晒された場合、一定のダメージの蓄積でテレポートします。

美月:はいはいはい。なんでしょう、翠華ちゃんを抱えながら戦おうかなと思ったんですけど……。片方の武装が使えなくなるとか何かしらの制限があってもいいんですが。

GM:あぁ、なるほどね。翠華ちゃんは地上にいるので、彼女に攻撃が当たらないように、とか、翠華のプレシャスプロテクトが発動する前にって感じです。

美月:翠華ちゃんは戦えないけど、一応プレシャス・オンしてるんですか?

GM:そうですね。ドレスコードは着用出来てないけど、プレシャスプロテクトが展開されてるくらい。まずは翠華の能力の詳細を確認して貰おうかな。2つの特殊ルールが追加します。

 

 

『西蓮寺翠華』

 HP:50

 特殊技能1:〈緊急救出〉

  西蓮寺翠華が武装によるダメージを受ける時、PC達は緊急回避と同じ枚数を手札から捨てることによって〈緊急救出〉を選択できる。

  〈緊急救出〉を選択した場合、『西蓮寺翠華』はダメージを受けない。

  〈緊急救出〉で2枚以上捨て札にするとき、PC達が1枚ずつ捨て札にしても構わない。

  〈緊急救出〉はPCと翠華の距離に関係なく使用できる。

 特殊技能2:〈翠華の祈り〉

  PC達は1ターンに1度、自身のアクションフェイズの開始時、または終了フェイズの開始時に山札から2枚引いて手札に加えても良い。

 

 

GM:1つは翠華がダメージを受ける時、貴女達の手札を使って緊急回避と同じ処理が出来ます。

美月:あー、なるほど。

未琴:はいはいはい。

GM:もう1つは、アクションフェイズか終了フェイズの開始時に、山札から2枚ドローするという効果を貴女達が使えるようになります。

美月:強すぎィ!!!(笑)

未琴:あー、ドロー枚数が増えるけど、翠華の分攻撃守ってね、って話ね。

GM:そういう事です!

美月:これって対象1体です?あ、これPC"達"か。

GM:そうです。貴女達はこれを1回ずつ使える。

美月:強ーーーーい!!!楽しーーーい!!

GM:という訳で、麻璃亜ちゃんと取り巻きの能力の詳細開示してます。

未琴:はーい。翠華のイメージとしてはあれなんだろうな。プレシャスギアは持ってるけど、プリンセスコアは展開出来ないみたいな。

GM:そんな感じですね。

 

GM:えー、麻璃亜はe2、取り巻きのリトルガーディアンがd1,f1に、翠華はマップ後方e8に翠華が居ます。なので貴女達はその前2列の6~7で、好きな場所に配置してください。

パソコム:はーい。えー、麻璃亜には近づけるけど……。麻璃亜の移動値が……4なんだよなぁ!で何やっても翠華に当たるんだよな。よし!じゃあ翠華に〈バインドアンカー〉して翠華ずらすか!(笑)

一同:(爆笑)

GM:やめろやめろ(笑)

美月:美月は……、麻璃亜がSS値10だからいいか。どっちみち相手が突っ込んで来てくれるだったら。……って麻璃亜のSS値はっや!?

GM:そうですね(笑)麻璃亜速いです。※1

美月:じゃあ壁になるようにe7で。

GM:未琴h7にいるの?(笑)

未琴:翠華に対して〈バインドアンカー〉!って言うと翠華を移動させることが出来るので……(笑)

GM:本当にやるそれ?(笑)

未琴:ダメージが入るぅ〜(笑)

GM:味方にダメージは……(笑)うっ……。(笑)

未琴:じゃあどうしようかな……。

美月:まぁ、適当で良いと思いますよ。超火力砲うちたかったけど、結局相手方わちゃわちゃ動いて来るんで。

未琴:あー、そういう話ね。

美月:なのでRP重視で配置したって感じですね。

未琴:じゃあここ(f7)かな?

美月:大丈夫です?距離結構詰めてきませんコイツら?

GM:えー、少なくとも麻璃亜は詰めて来るって思って良いです。

美月:取り巻きのデータは、と……。あんまり近づいて来ない……?

GM:取り巻きはそうかもね。

未琴:まぁ、麻璃亜は詰めてくるから。

GM:はい麻璃亜は普通に詰めて来まーす(笑)

未琴:麻璃亜の能力何処にあるんだ?

GM:あ、駒の詳細表示で見れます。※2

美月:GMGM、ダークドライブって消してます?

GM:あ!消してないかもしれない!ごめん!※3……はい、消しました。

美月:後麻璃亜ちゃんはサイズ……、あっ!?もしかして麻璃亜ちゃん巨大敵じゃない!?

GM:巨大敵ジャナイヨ!!※4

美月:マズいな!(爆笑)マジか!?なるほどな(笑)

GM:プリンセスだから巨大ジャナイヨ!

美月:計算狂っちゃ〜う!(笑)なるほどね。(笑)

未琴:なんだったら1番強いかもしれん、それ(笑)

美月:何気に1番強いですよね(笑)デカくないってのがわりと困っちゃう。(笑)

未琴:あ、俺だから逆にそれ考えて位置決めないといけないんだ俺(笑)

美月:じゃあ私ここにいとくか、散開して。

未琴:6の列って居ていいんだっけ?

GM:今回はOKです。本当は後ろ2列だけど、翠華が最後列に居るので。

未琴:じゃあだから俺もあと1マス前に出た方がいいか。

美月:絶妙にいやらしい陣形だな(笑)絶対にお前をぶち殺すという陣形なんだよなぁ(笑)

GM:OKですか?プレシャス・オンで1枚引いてますか?

一同:はーい。大丈夫でーす!

※1
元のプリンセスギアが〈レッドスカーレット〉のせい。

※2
今更ながら、当セッションはオンラインセッションでユドナリウムを使用している。開発者及び、プリンセスウイングのルームデータテンプレートを公開している方、ありがとうございます。

※3
初GMの不手際がこんなところにも……。

※4
ダークプリンセスなので、勿論そう。巨大敵でないと、武装の射程の都合が合わない場合がある。

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