Hellshire Gang -The Man Called the Deathslinger- 作:誠龍
カレブが自作の拷問マスクを用いていじめっ子達を殺害してから十年の月日が流れた。この十年の間に様々な事が起きた。
1848年から始まったカリフォルニア・ゴールドラッシュにより一攫千金を夢見た人々がアメリカ全土はおろか、アジアやヨーロッパからも大集結したことによってカレブが成人する頃には大規模な集落や都市が急激に発展し、アメリカの人口が爆増した。広大なフロンティアに都市開発が進んだことで様々な店や会社も同時に設立され、そこで働く人々も増えていったのは言うまでもない。相変わらず差別意識が強い世界ではあったが、アイルランド系移民にもある程度寛容な働き口も少しずつではあるが増えてきた。
鉄道の建設もさらに進み、大陸での大幅な移動が可能になったことでアメリカはさらに近代化を進めつつあった。もっとも、それに伴ってギャング組織の増加や肥大化も目立つようになったが。特にここ数年で力をつけ始めたのがイングランド系、つまりアイルランド系を強く差別している人種達のみで構成されたメイソン・ケリーギャングである。
元々は中西部のしがないゴロツキの集まりにしか過ぎなかったグループに突如として現れた二人の男によって急速に纏まりを見せ始め、今やあのピンカートン探偵社ですら直接の交戦は避けたいと公言しているギャングである。
それを率いるのがイングランド系アメリカ人のロバート・メイソン、そしてティム・ケリーの二人だ。この二人の異様な所はティムがアイルランド系アメリカ人であることだ。矛盾に思うかもしれないがアイルランド系を強く差別する人種だけで構成された組織でティムは唯一のアイルランド系である。そしてまたティムもアイルランド系でありながら同族の人種を嫌悪していた。
ティムは腕っぷしもさることながら人心掌握に長けるほど頭の回転が速く、ロバートですら最初はアイルランド系として嫌っていた彼の話術の虜になってしまった。
さらに彼は犯罪の計画に関しても綿密であった。ロバートがアイルランド系であるティムとつるむようになったのはどちらかといえばこちらの方が大きい。欲望のままに犯罪に走るアウトローとは違い、ティムの犯罪計画は綿密で計算され尽くされ、二人でコンビを組んで行った犯罪は失敗したことがなく、多くの富を奪い取ってきた。
しかし欲望とは得れば得るほど際限なく湧き出るものだ。二人はより規模の大きな強盗計画を成功させるためにギャングを結成することを計画した。そこで役に立ったのがロバートの銃の腕だ。彼にひとたび銃を握らせれば多くの死体の山が築かれていく。中西部のアウトロー達がロバートとティムに付き従うのは時間の問題であった。
最高の腕と最高の頭脳。この二つが組み合わさり、ここにメイソン・ケリーギャングは誕生し、そして今に至る。
さて、成人したカレブであるが……彼はこの十年の間で父と母を失っていた。父トーマスは炭鉱での崩落に巻き込まれて帰らぬ人となり、母サーシャも父を失ったショックで数年後に流行り病にかかって後を追うようにこの世を去ってしまった。
肉親を失ったカレブは大きな悲しみに包まれた。どんな時でも励ましてくれた偉大な父。どんな時でも優しさを与えてくれた暖かい母。二人を失ったことでカレブは生きる気力を失いかけていた。
そんな彼に唯一生きる希望を与えてくれたのが“復讐"だった。彼はこの十年で培ったエンジニアとしてのスキルを駆使してまず父の雇い主であったオールドマン炭鉱会社の社長であるウィリアム・オールドマンを捕らえ、独自に開発した時限式の装置を組み込んだダイナマイトで自身の会社が採掘する炭鉱に閉じ込めて生き埋めにし、殺した。父が死んだ時と同じ目に遭わせて。そしてアイルランド系であるからと病気の母の治療を断った医者と薬師を自作した鉄の拘束具で二人とも縛り付け、大量の獣の血を浴びせて荒野に放置し、獣に食い殺させた。
復讐を果たしたカレブは父と母がわずかに残してくれた財産を手に生家を手放し、ウィスコンシン州を離れることにした。ちなみにこれは1861年に勃発した南北戦争の戦火から逃れるためでもある。
「親父、お袋。仇は取ったよ。どうか安らかに眠ってくれ」
二人の墓に僅かばかりの花を添え、カレブは立ち上がった。古びたトランクを抱えて傍(かたわら)に置いていたワイルドハットを被り、古びたフロックコートを着て歩き出す。これは父がいつも愛用していたものだ。コートの内側には古ぼけて動かなくなった懐中時計があり、こちらは母の形見であった。カレブは両親の形見を身に付け、育った家を後にした。
自分は人を既に手に掛けた身だが──それを決して悪だとは思わない。何の非もなかった自分達を虐げたのはあいつらだからだ。
強くなってやる。金持ちになってやる。誰よりも。俺達を貧乏人だ悪魔と罵った全ての人間達の上に立ち、目に物を見せてやる。これは“復讐"だ。俺の人生は俺達家族を虐げた全ての人間への壮大な“復讐劇"なのだ。カレブはそう胸に決意と静かな怒りを秘め、馬に跨り、荒野へと歩を進めた。
カレブはミネソタ州を抜けてさらに西へと向かった。
彼が落ち着いたのはノースダコタ州。彼はそこで働き口を探した。ノースダコタ州では鉄道開発が盛んになっており、カレブはまずここで自身の技術を売り込んだ。
これまでに集めたクズ鉄や部品で作り上げた生活に役立つ装置を点在する街の様々な店に持ち込んだのである。
最初こそアイルランド人だから、と罵声を浴びせられたがめげずに自らの技術を売り込んだ。
この場で殺してやってもいいが、それでは自分の人生を賭けた壮大な復讐劇は達成できない。カレブは生意気な店の店主への怒りを抑えながら別の町に向かう。ちなみにその店のドアは去り際に壊しておいた。
さらに西へと向かう最中、カレブは旅の途中で小さな町に着いた。
『ダンプタウン』、“掃き溜めの町"────
それが町の名前だった。近くに小さな牧場のあるダンプタウンは明らかにヤバそうな連中の溜まり場だったが、カレブは気にしなかった。むしろ差別されるアイルランド系としてはこういう訳アリな連中ばかりの方が下手に干渉してこないし、もし喧嘩を売られれば腰にぶら下げたSAAを遠慮なく脳天にブチ込めるからだ。ならず者が一人や二人のたれ死んだところで誰も気に留めない。だからこういう場所の方が逆に安心できるのだ。カレブは父からリボルバーやライフルの手解きも受けていたので射撃にも自信があった。
陰鬱とした町だが町の中心にあるサルーン(酒場)からは楽しそうな笑い声が絶えなかった。この時代、宿泊施設も兼ねていたサルーンは旅人も多く立ち寄っていた。カレブは食事も兼ねてサルーンに入る。暖かなランタンの柔らかい光、芳醇なウイスキーの香り、食欲をそそる香ばしいチリコンカーンの香り。旅で疲れたカレブを惹きつけるには充分すぎる要素が揃っていた。
驚いたのは客の誰もがガラの悪い連中なのにも関わらずカレブを無視していることだ。こういう所では新参の余所者は大抵歓迎されず、睨み付けられたり喧嘩を売られたりするのが当たり前のはずだが。
「いらっしゃい!素敵な銀髪のお兄さん、一人かい?」
話しかけてきたのは金髪に三つ編みを施した笑顔のキュートなカウガールだ。腰には銃を下げているものの、敵意は感じられない。
「あ、ああ。旅の途中でな」
「じゃ、飯と酒と部屋だね。とりあえずカウンターが空いてるから座んなよ!そうだ、あたしはジェシカ!ジェシカ・ジャクソンだよ!この“ジャクソンズレア"のオーナーさ。大丈夫、ここはあたしのテリトリーだからさ。揉め事を起こさないならどんな人種だろうがギャングだろうが大歓迎だよ」
屈託のない笑顔でジェシカはそういった。シャツの隙間から僅かに覗くバスト、引き締まったウエストに見るものを惹きつけるヒップ。あまり女性の経験がなかったカレブにとって少々刺激が強いビジュアルだ。
「なんだい、ど〜こ見てるんだい?言っとくけどあたしのカラダは安くないよ!」
「い、いや、そんなんじゃ……」
「ハッハッハ!ジョーダンだよ!ほら、座んな!お兄さん、名前は?」
「……か、カレブ。カレブ・クインだ」
「なるほど、カレブさんね!よろしく!」
バンバンと背中を叩かれながらカレブはたじろぎつつもカウンターに座る。そこでチリコンカーンとパン、そしてゴールドクリーク・ウイスキーを注文した。ジェシカは「あいよ!」と元気よく返事をしながら店の奥に引っ込んでいく。しばらくして香ばしいチリコンカーンとパン、そしてウイスキーが運ばれてきたのであった。
「はい、お待たせ!」
「どうも」
カレブは軽く会釈するとチリに手を付けていく。……美味い。旅で疲れた身体に染み渡るようだ。チリをパンにつけながら頬張り、ウイスキーでそれを流し込んだ。よく煮込まれ味付けされたチリの味わいが香ばしいパンとよく合う。なめらかで口当たりが良く、芳醇な香りを放つゴールドクリーク・ウイスキーは濃い味付けのチリと相性が良く、流し込んだ後に口の中と鼻の奥に突き抜ける香りの余韻がたまらない。
最初に町に入った時は正直食事には期待していなかったが、これは嬉しい誤算だ。おまけにアイルランド人だろうが何だろうが差別の目もなく比較的安心して食事ができるのもありがたい。そして何より……。
「はいよ!シチューお待ち!あんたはウイスキーおかわり?はいはい、だけどツケはナシだからね!」
「…………」
グラマラスなボディ、ガラの悪い男達にも物怖じしない気丈さ、屈託なしのとびきりの明るい笑顔、“掃き溜め"と呼ばれるこの町には不釣り合いなほどの美しく魅力的な女性のジェシカにカレブはすっかり魅了されていた。どこに行っても差別を受けて当たり前だったカレブにとってジェシカはまるで聖母マリアのように輝いて見える存在だった。
「……へっへ、あんちゃん、さてはあの娘にホの字だな?」
隣にいた小汚い男がニヤニヤしながら急に話しかけてきた。カレブはチリを食べながら男に視線を向ける。
「ま、当然だわな。俺達みてえな女にはまるで縁のない連中にも金さえ払えば分け隔てなくジェシカは笑顔で接してくれる。ここじゃあみんながそうだ。みんなジェシカが大好きなんだ。この店は飯も酒も美味いが何よりジェシカのあの人柄の良さに惹かれてやってきてんのさ」
男はそう言ってスコッチを飲み干す。なるほど、確かに気持ちはわかる。ずっと差別を受けてきたカレブにとって嘘偽りのないジェシカの笑顔は──家族以外で初めて触れる人の暖かさだった。
「ただし気を付けな。ジェシカを自分のものにしようなんて考えないことだ。彼女に言い寄れば他の客達に後ろから脳天をブチ抜かれるハメになるぜ」
なるほど。この男がそう警告するということは過去にそういった事例があるのだろう。さながらこの店は無法者や流れ者にとっての唯一無二のオアシスであり、ジェシカはオアシスに降り立った天使あるいは女神といったところか。彼女は魅力的だが必要以上の干渉は避けねばならないだろう。カレブは「そうか」とそっけなく返事を返すと残ったチリとウイスキーをかき込んだ。
翌日。朝、ベッドから降りたカレブは身支度を整えて一階へと降りる。下ではジェシカが店を掃除していた。
「おはよう、カレブさん!よく眠れたかい?」
「ああ。おかげさまでな」
食事だけでなくベッドも清潔で寝心地が良かった。旅の疲れが一気に取れたことによって活力もみなぎってきた。トランクを抱えて店を出ようとするとジェシカに呼び止められる。
「待ちな!……あたし今から朝飯食うんだが、良かったら食っていかないかい?これはサービスだから安心していいよ」
まさかの朝食まで付けてくれるとは。至れり尽くせりだ。カレブは「頂こう」と一言言うとジェシカから支持された店内中央のテーブルに座って待つ。しばらくするとコーンブレッドとベーコンエッグが運ばれてきた。昨夜のどんちゃん騒ぎがあった酒場と同じ場所とは思えない静かな朝の店内で二人だけの朝食が始まる。
朝日が窓から差し込み、食卓を照らす。こうやって誰かと向かい合ってテーブルを挟み、共に朝食を取るなど一体いつぶりだろうか。ジェシカを見るカレブの脳裏に優しかった母の姿が思い浮かんだ。
「……どうしたんだい、人のことジッと見ちゃって」
「……故郷のお袋のことを思い出してな。こうやっていつも朝食を食べていた。うちはアイルランド移民でビンボーだったからいつも硬いパンと豆と野菜のスープばかりだったが」
食事は確かに貧しいものだった。だが母の暖かさはどんな料理よりも暖かくてかけがえのないものだった。少なくともカレブにとっては。
父はカレブが起きるより早く仕事に行っていることも多かったため母よりも食事を共にする機会は少なかったが、それでも家族全員で食卓を囲む時はやはり笑顔が絶えなかった。
「なるほどね。で?お袋さんは?」
「死んだ。流行り病でな。アイルランド移民なせいで医者にもロクに診てもらえなかった。親父もお袋が亡くなる前に鉱山の事故で死んじまった」
死んだ、という言葉を聞いた瞬間、ジェシカの食事の手が止まる。
「…………ごめんね、野暮な質問をしちまった。つらいことを思い出させちゃったね」
「いいんだ。忘れてくれ」
カレブはそう言ってベーコンにフォークを伸ばした。しばらく無言の食事が続く。店内に響くのは食器のカチャカチャという音と咀嚼音だけだ。しばしの時が流れたあと先に沈黙を破ったのはジェシカだった。
「ところで……カレブさんはこれからどこへ?」
「仕事を探しに西へ。こう見えても技術者なんでな。機械いじりは得意なんだ」
ジェシカはへえ、と言うと突然離席ししばらくして新聞を持ってきた。それはしばらく前の日付の、ニューヨーク・タイムズの新聞だ。
「ね、ここ見てよ」
ジェシカが指差した場所には“ノースダコタ州、ホワイトヤードに鉄道開通!開通式にユナイテッドウエスト鉄道会社社長ヘンリー・ベイショア氏出席!"という見出しがある。
さらに記事を読むとどうやらここより西のホワイトヤードという町では鉄道開通のため様々な人々が集まり、また雇用の機会も増えているようだ。アイルランド移民に対する差別の度合いがどれほどのものかはわからないが、行ってみる価値はあるかもしれない。ジェシカが「それやるよ」というのでカレブはありがたく新聞を受け取った。
朝食を食べ終わると食後のコーヒーまでジェシカは出してくれた。カレブはコーヒーを飲み干すと「世話になった」と言ってテーブルを離れる。そのまま店を出て荷物を持って外に繋いである馬に跨った。
「カレブさん!待って!」
……ジェシカが店の外まで追いかけてきた。まだ何かあるのだろうか。金は前払いできちんと払ったはずだが。
「もし……どうしても行くアテが無くなった時はさ……あたしのとこに来なよ。男手ならいつでも大歓迎だからさ。うちはそこの牧場も経営してるんだ」
なるほど、店の料理に肉や卵が豊富なのはそのせいか。おかげで美味い飯が食えたとカレブは口元を綻ばせた。
「……ああ。その時はお願いするよ。家畜の世話ならガキの頃からしてたからな」
「そりゃますます都合がいいや。でもさ、仕事に就けても就けなくても……また来ておくれよ。“ジャクソンズレア"は金さえ払えば誰でも大歓迎だからさ!」
「もちろんだ。ならここでの飲食代くらいは稼がないとな」
カレブはニヤリと笑いながら馬の手綱を握り、歩を進めた。カレブの姿が見えなくなるまでジェシカは手を振りながらずっと彼の背を見守り続けたのだった。
ダンプタウンの西の入口から抜けた時、二人の男がそれぞれ馬に跨って向こうからやってきた。カレブは特に気に留めるでもなく二人とすれ違おうとした。しかし──
「待ちな、そこのダンナ」
青いシャツを着た男に呼び止められた。しかしカレブは気にせず、そのまま去ろうとする。
「おい、待てっつってんだろが!!」
青シャツの男は馬上でホルスターからリボルバーを引き抜くとカレブにその銃口を向ける。そして躊躇うことなく引き金を──
次の瞬間、青シャツの男のリボルバーが一発の銃声と共に弾き飛ばされた。青シャツの男の馬がヒヒーンと声を上げ、男は馬上から落馬する。背を向けていたはずのカレブは馬上で素早く銃を抜き、青シャツの男の銃を撃ち抜いていたのだ。
「ぐっ……!!」
「撃ち合いがしたいならやめときな。相手が悪いぜ」
「……ロバート、やめろ。そいつは強いぞ。お前でも勝てないだろう」
銃を弾き飛ばされた衝撃で右手に痺れが残る。もう一方のダスターコートを着た男が青シャツの男に忠告する。どうやらこちらは冷静で相手の腕も見誤ってないようだ。勘ではあるがカレブはどちらかといえばこの男の方がより脅威だと感じた。
「……チッ!クソが……!」
「……ふん、相棒に感謝するんだな」
カレブはそう言うと唾を吐き捨て、銃をホルスターにしまって背を向けまた馬の歩を進めた。ロバートと呼ばれた青シャツの男は銃を拾うと歯軋りしながらホルスターにしまい、ダスターコートを着た男に諭されながら再び馬に跨る。青シャツの男は遠ざかっていくカレブの後ろ姿をずっと睨みつけていた。
「あの野郎、気に入らねえ……しかも俺より早かった……俺より銃さばきが上手い奴がこの世にいるとは……」
「ロバート、お前は銃の腕は確かだがすぐ頭に血が昇るのはお前の悪いクセだぞ。怒りは狙いを鈍らせる。気に食わないからといって噛み付きまくればいつか頭を撃ち抜かれる。……今の男が本気だったらお前、死んでたぞ。もう少し冷静になれ」
「ケッ……!わかったよ、ティム」
そう、この二人こそメイソン・ケリーギャングを率いるロバート・メイソンとティム・ケリーの二人であった。カレブはこのダンプタウンの地にて長きに渡るメイソン・ケリーギャングとの因縁が始まったことなど露知らず、ホワイトヤードを目指して西へと旅を続けるのであった。
※「あれ?デススリのアドオンにメイソン・ケリーってやつの指名手配ポスターあったよね?メイソン・ケリーっていう一人のギャングの名前じゃないの?」っていうツッコミがあるかもしれませんが、(独自解釈を含んだ創作ではありますが)ちゃんと意味のある設定です。
話の続きでそこらへんも書いていきます。