ソードアート・オンライン〜キルバスの軌跡〜 作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ
ザワザワ ザワザワ ザワザワザワザワ
ハァ⁉どういうことだよ⁉ 帰してよ! なんでだよ!
突然の宣言、そして一方的に言うだけ言って切られた映像に街はだんだんと呆然としていたプレイヤーたちが気を取り戻し、騒がしくなり始める。
「ンンッンー、エボルト、さて、これは聞けたしそろそろ騒がしくなるここから出るとしよう」
「分かった兄さん。とりあえずダンジョンにでも行く?」
「そーだな。一週間ごとくらいに出てきて情報収集をすれば十分だろ」
「よっし!それじゃあ行くぞ!」
そして歩いていくと、門の所で金髪の少女が立っている。
「ン?サッキのがあったのにもう出るのカ?」
「あんたは、、鼠のアルゴ?」
「情報なら買わないよ。一切必要のないものだ」
「知ったのカ。ルーキーに見えたんだけどナ」
少し笑いながら俺に話しかけてくる。
「マア一応自己紹介はしておくヨ」
「オレっちはアルゴ。情報屋ダヨ」
礼儀には礼儀を、自己紹介には返そう。
「俺はキルバス。で、こっちが妹の」
「私はエボルト。よろしくな」
ちなみに俺とエボルトは姿をまたも変えており、俺は原作キルバス人間態、エボルトは前世のライダーシリーズ以外で唯一の推し、転スラのカレラの姿になってもらっている。
ちなみにイラストから飲み込ませてコピーさせるときに性格といいところを熱弁した結果、謎にこの姿の時だけカレラに近い性格になった。
どうしてこうなった、、(歓喜)
閑話休題
「ジャア死ぬなヨ」
アルゴは離れていこうとする、、が、
「ストップ。俺たちの情報に対して2000コルで口止めな」
「サービス開始からの短時間でどうやっッテ、、マアそれだけ口止めが早かったことも含めテ2500カナ?」
フム。これはどこまで出せるかの試しかな?まあ、此処で払っておいた方が行けるだろう。
「良いぜ。2500で」
「マイドー♪」
デスゲーム早々に多くのコルを手に入れられてうれしいのか声が弾んでいる。
んー、、まあ、いいかな。
「なあ、アルゴ。今俺たちが言ったことに関しては、口止めする。が、、ついてきて見た情報なら流してもいいぞ」
考えている間に離れようと動いたアルゴがピクリと動いた。
「、、二言ハ無いネ?」
「OK OK,ALL OK♪」
興味のあるような反応を示す。
良い情報の匂いとかが分かったりするんかな?」
「ヨシ。そんなニ自信があるなラついていくヨ」
「全部キッチリ見て売ってやルから覚悟しろヨ?」
フッフッフ。うまく釣れたな。まあ、
「そう簡単にわかるもんじゃないぜ」
そう言ってダンジョンへと進み始める俺たち高身長二人にどちらかというと小さいといえるアルゴがついていくという珍妙な光景となるのだった。
アルゴの口調が分からん、、違和感あったら指摘ヨロ。
アルゴがついてった理由?あー、、多分いい情報の匂いでも感じたんじゃね?