艦隊これくしょんの世界にトイレのアイツらが攻めてきた 作:フェイさん
第18駆逐隊のお陰で当分の間は資源に困る事は無くなった。しかし、日が進むにつれスキビディトイレ達の侵攻が進んでいる。新たにテレビマン達が仲間に加わってはいるが、向こうは数が多い為中々巻き返えす事ができていないのだ。
「さて、これからどうするか...。奴等に一泡吹かせたい所だが...」
椅子にもたれ掛かる提督。度重なる戦いによって彼の顔は暗くなっているた。そんな様子の提督を見ていた長門は休むように勧める。
「提督、少し休んだらどうだ?顔色が悪いぞ...」
「そうか...?でもまぁここの所、戦いが多かったからな。分かった。少し休ませて貰う」
そうして顔に帽子を置いて少し仮眠を取り始めるのであった。一方、カメラマン陣営はサイエンティストカメラマン達がタイタンカメラマンの修理で頭を悩ませていた。どのような武装を施すか。また、防御力をどのように上げるのか話し合っていた。
当のタイタンカメラマンは修理室の巨大な椅子に座って修理を受けていた。まだまだタイタンカメラマンが前線復帰出来るには時間が掛かりそうであった。
その頃、唯一動けるタイタンであるタイタンテレビマンが基地から急に姿を消した。この事についてAllianceは捜索を行ったが見つける事はできなかった。
〜バシー海峡〜
バシー海峡で突如としてタイタンテレビマンがワープして現れた。その海域にいた艦娘である重巡古鷹、加古、軽巡五十鈴、名取、由良がその姿を見て心底驚いていた。実は彼女達はタイタンテレビマンが失踪して編成された捜索艦隊であったのだ。周辺海域で見つける事が出来なかったAllianceは他の海域にも捜索隊を出してタイタンテレビマンを捜索していたのだ。何はともあれ失踪していたタイタンテレビマンを見つけた古鷹は基地に連絡を入れる。
「.....」
辺りを見回すタイタンテレビマンであったが、突如ジャイアント型1体、ラージ型が3体、そしてノーマル型が5体でタイタンテレビマンに向かってきた。
「皆んな!彼を援護するよ!」
古鷹の指示によって主砲が一斉に向けられる...が、タイタンテレビマンはジャイアント型の水洗レバーを引いて無力化し、骸となったジャイアント型を投げ倒してラージ型とノーマル型を潰してしまった。
「これもうアイツ1人で良いんじゃないか...?」
タイタンテレビマンの圧倒的な強さを見た加古はタイタンテレビマンがいれば勝てるだろうと思っている他の艦娘達も加古と同じ気持ちでいた。
「skibidi! skibidi! skibidi!」
そこにジャイアント・スパイダー・グラス・スキビディトイレがタイタンテレビマンにアームを伸ばして攻撃を仕掛けようとするが、タイタンテレビマンの右フックによってサングラスが割れる。それでも攻撃をしようとしたが、彼の必殺技である赤い光によってやられてしまう。
「いや強過ぎでしょ...」
しかしタイタンテレビマンに差し掛かる魔の手は伸び続け、今度はジャイアント・ロケットランチャー・グラス・スキビディトイレとエアストライク・グラス・スキビディトイレが側面にあるロケットランチャーで遠距離攻撃を行う。一発のロケットランチャーがタイタンテレビマンの顔にヒットするが、傷がつく事はなくピンピンしている。
「daed os er’uoy」
何やら喋っているように聞こえるが、彼女達はタイタンテレビマンがなんて言っているのか分からなかった。2発目のロケットランチャーが撃ち込まれるが、タイタンテレビマンは手を前に突き出して防御する。
すると空からブラックヘリコプタースピーカーが2基、ラージブラックヘリコプタースピーカーが1基やってきてノーマルの方は両肩に、ラージの方は胸の前にガチャンと、金属が合体する音が響く。
「なんかスピーカーが付きましたよ!?」
そしてタイタンテレビマンが赤い光を放つと同時にブラックヘリコプタースピーカー達の大音量の音波攻撃によってサングラスが割れて、かつ赤い光を浴びたせいで精神異常を起こしてスキビディトイレは大爆発を起こしながら自滅した。
「凄い攻撃だわ...」
音波と赤い光のダブル攻撃で敵を圧倒するタイタンテレビマンを見た由良。そしてタイタンテレビマンが振り返ると...洗脳されたタイタンスピーカーマンがスキビディトイレを引き連れて現れた。彼の顔には「>:(」が表示されている。
「タイタンスピーカーマン...。来たのね...」
タイタンスピーカーマンと同じ方向を見る古鷹。2人の戦いが今始まろうとしていた...。
アップグレードされたタイタンテレビマンどんな姿なんだろう?