艦隊これくしょんの世界にトイレのアイツらが攻めてきた   作:フェイさん

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2ヶ月空いてしまい申し訳ありません。予想以上にリアルが忙しくて...


仕掛けられた罠

シネママンとタイタンスピーカーマンがバシー海峡から消えて2日経ち、提督室にある報告が流れる。

 

「提督...まずい事になったぞ...」

 

「どうした...?一体何があったんだ...?」

 

見るからに長門の顔には焦りが出ていた。恐る恐る提督は長門に事情を聞く。

 

「遠征に出ていた旗艦朝潮から電報が入った。先程シネママンがタイタンスピーカーマンとG-Manとの戦闘の末顔面にナイフを刺されて撤退。事実上敗北したという電報が...」

 

「なっ...!?」

 

こちら側の強力な戦力であるシネママンが撤退に追い込まれてしまった。不幸中の幸いで撤退は出来たようだが修理が終わるまで数ヶ月は掛かるという事を聞いた提督の顔は今まで以上に険しくなる。

 

「これは...マズい事になったぞ...」

 

〜2時間前〜

 

提督に報告が上がる前、遠征に向かっていた旗艦朝潮率いる艦隊は東部オリョール海で偶然飛行しているタイタンスピーカーマンを確認。その後テレポートで出現したシネママンも確認した。

 

「タイタンスピーカーマン!?それにシネママンもいる!」

 

遠征艦隊の1隻である漣が突然の出現に驚く。朝潮も表面上冷静を装っているが内心焦っていた。

 

「一旦この場所を離れて様子を伺った方がいいわね...。何かあったら逐一電報を入れるように」

 

「分かったわ」

 

「うん、しっかり監視するね」

 

曙と島風も朝潮の考えに同意する。

 

「part a si siht leef I」

 

シネママンがキョロキョロ辺りを見回すとなんとそこにG-Manが現れ早速トイレの側面に付いてるレーザーと目からのレーザーの一斉攻撃でシネママンに攻撃を仕掛ける。

 

「ちょっとG-Manがいるじゃない!?どうなってるのよ!!」

 

まさかのG-Man登場に思わず声が大きくなる曙。そして朝潮はこれがシネママンを倒す為の罠だという事に気づく。

 

「まさか...タイタンスピーカーマンがここにおびき寄せたのはG-Manとの連携攻撃でシネママンを倒す為...?」

 

「嘘...、じゃあシネママンこのままだと負けちゃうんじゃない...?」

 

漣が不安そうな声で聞く。しかし朝潮は首を横に振る。

 

「大丈夫よ。彼は強いから負ける事は無いわ」

 

しかし朝潮達の考えはすぐにひっくり返される事となる。G-Manのレーザー攻撃を受けているシネママンだが、圧倒的な耐久力のおかげでダメージを負っていない。すぐさまスピーカーの音圧と赤い光の放射でG-Manを倒しに掛かる。攻撃を受けているG-Manは苦しそうな表情をしている。

 

「これなら...いける...!」

 

島風がG-Manを倒せるんじゃないかと期待するが突如フライング・デュアル・バズソー・スキビディトイレがバズソーで両肩についているスピーカーを切り離した。

 

「!daed os era uoY」

 

肩に付いている鉤爪で引き寄せて左ストレートで殴り飛ばす。しかしすぐさまG-Manのレーザー攻撃でジェットパックと前面に付いていたスピーカーが破壊される。

 

「まずい...!このままだと...!」

 

何か嫌な予感がした曙。シネママンは右腕のフックでG-Manを引き寄せて近距離で赤い光を放射する。

 

「いけぇ!タイタンテレビマンそのまま倒しちゃえ!」

 

漣が応援する...が、その時背後からタイタンスピーカーマンがナイフを持ってシネママンのテレビ画面に刺す。

 

「「「「「あっ....!!」」」」

 

全員口を揃えてそう言う。シネママンはすぐにタイタンスピーカーマンを振り下ろすが、G-Manのレーザー攻撃とタイタンスピーカーマンのキャノン攻撃の連携によって防ぐしか術が無かった。そのまま押し切られたシネママンは地面に倒れる。

 

「このままだとタイタンテレビマンがやられそうだけどどうするの...!?」

 

島風が朝潮に指示を求めるが駆逐艦である彼女達ではどうする事も出来なかった。

 

「提督に報告!直ちに現海域を離脱する!」

 

朝潮の指示を聞いた彼女達は提督に報告し、すぐその場から離れようとする...が、G-Manがこちらに気付き不気味な笑顔を向けながらレーザーを向ける。

 

「Skibidi! Skibidi!」

 

「あぁ...嫌だ...。こんな所で沈みたくない...」

 

弱気な声でそう言う朝潮。しかしレーザーが放たれる直前謎の黒色のスーツを着てサングラスを付けた男に彼女達は引き寄せられる。

 

「えっ...!ちょ、ちょっと貴方は誰!?」

 

男が誰かを聞く曙。しかし男は無言で彼女達の肩を掴んでテレポートした。

 

......

 

テレポートした先はカメラマンの基地であった。

 

「私達...戻って来た...?」

 

島風が呆然と立ち尽くす。

 

「夢じゃないよね...?」

 

漣も自分の頬を引っ張り夢ではない事を確認する。さっきの黒色のスーツを来た男の姿はどこにもいなかった。

 

「一体彼は何者だったのかしら...?」

 

カメラマンでもスキビディトイレでも無い存在。朝潮達は考えても分からないと思い基地へと戻った。遠くから見ているスーツ男の存在に気付かずに...。

 

 

 

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