「「「「「「おめでとうございます」」」」」」
「おめでとうございます」
「僕たちの物語はまだまだ始まったばかりですが。みなさんに喜んで頂けるような素敵な作品になればと思います。今年も【閃乱カグラ 忍たちの生き様】をよろしくお願いします」
「うんうん。いいよ佐介くん。いいご挨拶だったよ」
「ありがとうございます」
「なぁなぁ作者~今年からはアタイや読者も喜ぶようなエロ要素いっぱい書いてくれんだろ?」
「もち!」
「葛城さんも作者さんも何言ってるんですか!!」
「ひばり、もっと楽しい話にしてほしい」
「ひばりの言う通りだな」
「私もみんなに喜んでもらえるように頑張らないと!!」
「うん。そうだね。というわけでみなさん。今年も」
「「「「「「よろしくお願いします」」」」」」
「よろしくお願いします。では本編、スタート・ユア・ストーリー」
「…ドライブパクんな!!」
「へぼっ!!!」
シャワールームを後にし、私たちは忍部屋に戻ってきた
そんな中私は自分の後ろを歩く佐介くんを見る
斑鳩さんと他愛もない話しをしている彼
「(佐介くんはすごいな~この五年で強くなって…かっこよくなって。それなのに私は)」
自分の不甲斐なさを感じる私
そんな時
がしっ!!
「ふぁ、ふあぁ~あ!!」
バッシャーン
不意に足を掴まれて私はバランスを崩しビニールプールに倒れこむ
「あ~んびしょびょ」
「飛鳥も一緒に遊ぼうぜ」
どうやら犯人はかつ姉だった
「も~かつ姉ったら」
「きしししし」
事態に気づいたのか佐介くんが駆けつけてきた
佐介side
バッシャーン
「なんでしょう?」
「あっ、かつ姉が飛鳥ちゃんをプールに引きずり込んだみたいです」
「はぁ…まったく懲りないですねあの人は」
「僕、ちょっと見てきます」
僕は斑鳩先輩にそうつげて彼女たちのもとに向かう
「大丈夫飛鳥ちゃん?」
僕はかつ姉に転ばされビニールプールに落っこちた飛鳥ちゃんに声をかける
「うん。なんとか」
大丈夫なことを確認し、僕は犯人のかつ姉に目を向ける
「もう、かつ姉、少し悪戯がすぎますよ」
「悪い悪い~」
僕が注意するとかつ姉は軽い態度で謝る
ちゃんと反省してないな~
そう思う僕に
「ねぇねぇ、飛鳥ちゃんも佐介くんも遊ぼ」
ひばりちゃんが声をかけ僕と飛鳥ちゃんを遊びに誘う
「あっ、ごめんね。僕これからまた修行しようかと」
今日はさっきの修行で出た汗をシャワーを浴びてながしたらもう一度修行に行くつもりだった
「熱心だな相変わらず」
「うん。立派な忍になるために修行は欠かせないから」
僕はにっこりと笑みを見せる
でもなぜかみんなの目が(離れた場所にいる斑鳩も含め)可愛いものを見たような顔をしてたけどなんでだろう?
「でもよ~せっかく終わったのにまた修行に行くのか?たまにはこういう息抜きも大事だぜ?」
かつ姉がなおも僕を遊びに誘おうと誘惑してくるけど
「いえ、継続は力なり、というじゃないですか。何事も日々精進が大切ですから」
それが大事ですから
「本当に真面目ちゃんだなお前」
「はい、じゃあ僕はそろそろ」
僕が修行に行こうとすると
がしっ!!
「えっ?「そっりゃぁ!!」わわわわ、わあぁ~~!!?」
バッシャーン
飛鳥ちゃんの二の舞になってしまった
油断しちゃった
「けほ、けほ、かっかつ姉!!」
「いいじゃんかよ~たまには遊んだってさ、な~な~遊ぼうぜ~」
かつ姉が僕の腕に抱きついてきた
「ちょっとかつ姉、抱きつかないでください!!」
僕がやめさせよとすると
「わ~い、佐介くん~」
「ちょ、ひばりちゃん?!」
今度はひばりちゃんも加わり、ひばりちゃんは僕の反対側の腕に抱きついてきた
すると
「おい、佐介、オレのひばりに何をする!?」
「えっ、僕何もしてないよ!?」
柳生ちゃんが僕の背後に現れ首あたりに抱きつく
「ちょ、ちょちょちょ、みなさん!?」
僕は非常にまずい状況にいた
僕の両手と後頭部にかつ姉たちの二つの大きな膨らみが当たっていた
まずい、これは非常にまずい
僕の頭の中は今まさにオーバーヒート寸前でした
「あっ、飛鳥ちゃん助けて!!」
僕は飛鳥ちゃんに助けを求める
でも飛鳥ちゃんはどうしたのかこちらを見て羨ましそうな顔をしていた
そして次に帰ってきた言葉に僕は耳を疑った
「わっ私も佐介くんと遊ぶ!!」
なんとあろう事か飛鳥ちゃんまで混ざると言い出したからである
そして飛鳥ちゃんは僕の胸に抱きつく
「そっ、そんな飛鳥ちゃんも!?」
飛鳥ちゃん、どうしちゃったの!?
「お~こりゃまさに四面楚歌って感じか~?」
「ほらほら、佐介くん。速くひばりたちと遊ぼ」
「私も混ぜてくれなきゃやだよ」
「ひばりはオレのものだ!!」
僕は4人の女の子たちに取り囲まれ顔がトマトのように真っ赤になって
もう何がなんだかわからなくなった
その後、斑鳩先輩がみんなを止めてくれてなんとか助かりました
みんなも悪いと思って謝罪してきて、僕はそれを許しました
それにしても女の子のスキンシップっていつもああなんでしょうか?
その騒動から数分後僕と飛鳥ちゃんはびしょ濡れになった服を新しい服に着替え終えると
いきなりどろんと煙が発生し中から霧夜先生が
「霧夜先生、今日の修行は終わったはずですが?」
「言い忘れたことがあってな」
「言い忘れたことですか?」
「あぁ、今後もしばらくの間、外部との接触は厳禁とする」
突然の霧夜先生からの外部との接触の禁止令
その理由に心当たりがあった僕はそれを霧夜先生に尋ねる
「野良悪忍と傀儡の術者のことですね?」
「そういうことだ」
「へっ、あんな奴らアタイが返り討ちにしてやるよ!!」
「ダメだ!!」
自信満々にいうかつ姉に一括する霧夜先生
「これは命令だ。葛城」
「はっ、は~い」
霧夜先生の剣幕にかつ姉は少々震えた声で了解する
そして僕たちは夕方の商店街を歩きながら寮に戻っていた
「なんだよ霧夜先生ってばあんなのにビビっちゃってさ。なぁそう思うだろ?」
「かつ姉の気持ちもわかりますが。霧夜先生も僕らのことを心配してそう言ってくれたんだと思いますよ?」
霧夜先生は優しい人だから
「まっ、まぁ~そりゃそうかもだけどよ」
「仕方ないですよ。僕らは忍、耐えることもまた修行です」
「佐介さんの言う通りですわね」
斑鳩先輩も僕の意見に同意のようだった
「そう、オレたちは忍、与えられた任務をこなすだけだ」
「でもまたあんなのが出てきたらひばり怖いな~」
「安心しろ、ひばりはオレが守る」」
ひばりちゃんが柳生ちゃんの言葉に安心する
二人は本当に仲良しさんだな~
「じゃあ飛鳥の胸はアタイが守る~」
かつ姉が胸を揉もうとしたけど
飛鳥ちゃんがそれを防ごうとして木に向かって倒れるとそこの葉っぱにへばりついていたカエルが飛鳥ちゃんの胸の谷間に入る
あっ、まずい!!
「きっ、きゃあぁぁぁぁ!!!!!!!」
始まった。実は飛鳥ちゃんは小さな頃からカエルが苦手なのです
「ささささ、佐介く~~ん!!!」
「ちょ、飛鳥ちゃん。うわっ!?」
僕は飛鳥ちゃんに押し倒された
「かかか、カエルが私の胸にイヤ~~!!!」
「飛鳥ちゃん。落ち着いて!!!」
「とって、佐介くんとって!!!」
「えっ、ちょ、それはまずいよ!!?」
小さな頃は頭とか肩についたカエルをとってあげてはいたものの
今カエルは飛鳥ちゃんの胸の谷間の中、さすがにそんな破廉恥なこと、恥ずかしくてできないし、いけないよ!!
「たく、カエル一匹になにビビってんだか」
かつ姉がそう言うと飛鳥ちゃんの服を掴むと勢いよくまくりあげる
って、ちょ、何してるんですか。かつ姉!?
そんなことしたせいで飛鳥ちゃんのしししし、白の下着が丸見えなんですけど!!!
しかも運悪く弾みでなのか僕の両手の上に飛鳥ちゃんの両足が乗っかっていて動かせない
僕は下着を見るたびどんどん顔を真っ赤にしていく
たまらず僕は目を瞑りこれ以上直視しないようにする
「そら、取れたぜ」
「あっ、ありがとう」
やっと終わったのか僕は目を開くと服は元に戻されていた
「カエル一匹にビビるなんて情けないぜ?」
「だって、私昔からカエルが苦手で」
うん。昔からそうだもんね。でもそろそろ克服したほうがいいと思うよ
「あ、あの、それより飛鳥ちゃん。早くどいて」
「えっ、あっ。ごめんね佐介くん!」
なんとか解放され僕たちは寮へと帰ったけど
その後、僕は柳生ちゃんからラッキースケベの称号を与えられてしまいました
どうして?