第一種目として行われた全チーム対抗のパンツ食い競争に続き第二種目として行われた大チチ転がしは
半蔵学院と蛇女の対決という流れとなり
気合い十分な葛城とそんな彼女を挑発する相馬を中心に試合が行われた
結果として競技自体の勝敗に関しては
序盤から飛ばしまくった葛城のチチ揉み殺法によって得点を稼いでいった葛城の勝利に終わった
しかしながら相馬には逆にしてやられてしまうということにもなっていたので
試合に勝てても勝負には負けてしまったという何とも苦い結果に終わってしまっていた
不完全燃焼な葛城だったが、励ましの言葉を送ってくれる飛鳥のおっぱいをわしわしすることでその思いを腐食させるのだった
半蔵学院と蛇女…主に葛城と相馬による大チチ転がしが終わりを迎えた
またもいろいろ振り回された感がぬぐえずにいる面々を他所に春花が次の種目を始めようとしていた
「はいは~い、間髪入れずに次の種目行っちゃうわよ。第三種目は月閃VS焔紅蓮竜隊よ」
次なる第三種目の対戦カードが月閃と焔紅蓮竜隊となった
「よーし!今度こそみのりたちが絶対に勝つよ!」
早くも先ほどのパンツ食い競争の雪辱を晴らす機会に恵まれたことに
みのりは高らかにリベンジすることを宣言する
「おう、望むところだ!あの時は春花ばかりにいい格好させてしまったからな。次こそは私たちが活躍してやるぜ!」
気合を入れている美野里に対抗するかのように焔もまた受けて立つことを宣言する
「第三種目の勝負内容は~……「お尻割り」よ!」
「…はぁ、毎回毎回聞いてて頭が痛くなりそうだ」
「まぁまぁ、そう言わないで、楽しければ結果オーライじゃないかしら♪」
春花が告げた第三種目の名前を聞いた瞬間
光牙はまたも馬鹿馬鹿しいと思える名前に頭が痛むような思いだった
「ねぇねぇ春花ちゃん、お尻割りってスイカ割りみたいなものなの?」
「そうよ。相手チームのお尻を多く割ったほうが勝ちなの、簡単でしょ?」
「か、簡単なのか?なんだか物騒な感じがするんだが?」
次の種目名に関して美野里が春花に問うと
春花は競技内容を皆に説明する
話し聞いた焔はその内容が物騒なものではないのかと疑問を抱いていた
焔の疑問は同じように紅蓮竜隊はおろか月閃も思っていた
「春花ちゃん、大変だよ!みのりのお尻、もう割れてたよ!ていうか月閃のみんなのお尻も割れてたよ!」
「み、美野里さん、そんな大声出さなくても大丈夫ですから」アセアセ
「そうだよ。それにお尻なんて人間誰しも割れてるから」アセアセ
美野里の斜め上な返答を聞いた雪泉と紫苑が慌てて美野里を宥めた
「あらあら、私としたことがうっかりしてたわ、確かにお尻はみんな割れてるものね」
そんな美野里の返答を聞いて春花は確かにというように頷いていた
「春花さま。絶対に場のノリだけで競技内容を決めてるっぽいよね?」
「そうですね。春花さんの悪い癖です」ヤレヤレ
「まぁそこが春花お姉さまらしいってことでもありますけどね」アセアセ
先ほどまでのやり取りを見ていた未来、詠、愛花の3人は
これまでの種目名や競技内容に関して春花がただその場の雰囲気で決めているなとひそひそ話をしていた
「じゃあお尻は割らなくていいわ。少し内容を変更してより多くおしりを触ったほうの勝ち。要はさっきの大チチ転がしのお尻バージョンってところね。これなら問題ないわね?」
美野里の意見を参考に春花がルールに変更を加える
「変わろうと変わるまいと馬鹿げている競技であることは変わらんがな」
「はい光牙くん黙っててね」ペチン
「むぐっ!?」
ネチネチとツッコミを入れる光牙に春花が黙るように言い放つ
「うん、みのりそれならやれそうだよ♪」
「いろいろありすぎてもう何が大丈夫なのかわかりませんが、やるからには全力で行きますわ」
「その通りだ詠、勝負となったら全力でお尻を触る。それが焔紅蓮竜隊だ!」
「おい、いつからそうなったいつから?」
全力でことに当たることは賛成だが
尻を触るのも全力をという意見には納得しかねる光牙だった
「よ~し、みのりがんばっちゃうもん!みんなもいっしょに頑張ろう!」
「確かに、さっきの雪辱を晴らすいい機会だ。競技内容に関してはやるのはちょっと恥ずかしい気もするけど全力で行かせてもらうよ」
「みのりちんも紫苑ちんも気合い十分だね。この勝負、負ける気がしないっしょ♪」
内容はともかくとして先ほど春花にやられた借りを返すためにも負けられないと皆意気込んでいた
「いいわね。盛り上がってきたわね…じゃあそろそろ始めるわよお尻割り改め「お尻タッチ合戦」開始よ!」
種目名が改められ、春花が号令を行い、競技が開始された
「いっくよ~~!!」ダダダダダダダダ
それと同時に美野里が勢いよく紅蓮竜隊の方へと猛ダッシュしていくのだった
第三種目の試合が始まり、数分が経過した
試合の結果は…
……月閃の勝利だった
「やった~♪みのりの勝ち~♪」
勝利したことに美野里が嬉しさでステップしていた
「うぅ~…負けちゃったよ~」
「く、悔しいです~」
負けてしまったことに未来と愛花が嘆いていた
「みのりは良い子強い子負けない子!えっへん!」
「やったね美野里、流石だよ。この勝負、君のおかげで勝てたようなものだよ」ナデナデ
「えへへ~ありがとう紫苑ちゃん♪」
紫苑が美野里の頭をなでなでして褒めてあげると美野里はとても嬉しそうな顔を浮かべる
その傍らで他の4人はそれを羨ましそうに見ていた
「仕方ないわね。この勝負、すばしっこい美野里ちゃんが有利だったみたいね?」
この勝利に大きく貢献したのは俊敏な美野里だった
ちょこまかちょこまかと走り回る彼女の動きに紅蓮竜隊の面々は対処が間に合わずにお尻をタッチされてしまったのだ
「もう、光牙くんがやる気出してくれてたら状況は大きく好転してたわよきっと」
膨れ面を見せながらこの勝負で唯一無傷な光牙を見て春花が文句を立てる
光牙には抜き足がある。それ以前にスペックから言っても美野里にスピードで劣るとはまずありえない
故に光牙が最初からやる気を出していれば勝敗は逆に傾いていた可能性も十分にあり得たのだ
「知るか、こちとら参加は自由だと言われていたにもかかわらず強制参加させられているんだからな?そもそもあんなみっともない真似ができるわけないだろうが」
悪態をつく春花に対して元来なら参加する意思など微塵もなかった自分が強制的に参加させられていることへの不満をぶつけていた
「もういいわ。それよりもみんな、いよいよ水上運動会、最後の種目を発表するわよ!」
いよいよ春花が水上運動会の最後の種目を発表すると宣言する
最後の種目とは何なのかとごくりと息を吞む
「水上運動会、最後の種目…名付けて「脱いで破ってみだらにポン!」よ!」
「はぁ…まだ続くのか?」
「あたり前よ。最後の最後まで盛り上げていかなきゃね♪」
「もう勝手にしてくれ」
春花が告げた最終種目は最後まで変なタイトルの競技であった