カンカンカンカン!
「皆さん。新年あけまして」
『「おめでとうございます!」』
「長かったと思っていた2020年もあっという間に過ぎ、2021年がやってきました」
「また今年も頑張っていくからその時は」
『「よろしくお願いいたします!」』
佐介たちが新年のご挨拶をする
「っ?あれ?今日のナレーションはAIさんなの?」
はい、実は今朝から作者が見当たらないので代行として私が
「どうしたんだろう?」
「寝坊か?」
「そんなことないでしょう、毎日夜9時に寝て朝の4時に起きる作者さんが?」
「でもだとするとどうして?」
『「う~ん」』
全員が頭を悩ませる
ドガァァァァァァァァァァン!!
『「っ!?」』
刹那。ものすごい音が響く
「な、なんだ今の音!?」
「付近からですね!?」
「よくわからんが行ってみよう!」
「そうですね。では皆さんここをよろしくお願いします!」
佐介たちが現場に向かう
「待って佐介くん!私たちも行くわ!」
その後を追うようにヒロイン組が追いかけていった
さて、しっちゃかめっちゃかでスタートする本章ですが。よければ最後まで見てってください
ではスタートです
今日は1月1日、そう世間はお正月真っ只中
初日の出、初詣に御節やその他もろもろ、人々がこぞって祝うお祝いの日
そんな日に唐突に起こった緊急事態に佐介たちは急いで駆け付ける
街の中を佐介たち主人公チームと飛鳥たちヒロインチームがかけていく
「騒動が起こったというのはこのあたりだったよな?」
「えぇ、もうすぐです!」
急いで現場に急ごうと走る歩みを止めずに進んでいく佐介たち
「た、助けてくれー!!??」
『「っ!?」』
最中、彼らの前方の建物の影から一人の若者が飛び出してきた
おびえた様子で何かから逃げようとしている様子だ
するとその時だった
ビュリリリリリリ!!
「うわー!!??」ビリリリリリ!
『「っ!?」』
突如若者の背後から光線のようなものが飛んできてそれが直撃する光景が見えた
光線の直撃を受けた若者が力尽きるように地面に倒れる
「大変だ!急ごう!」
「うん!」
「待て佐介、飛鳥!深追いするな!?」
一部始終を見ていた佐介と飛鳥がいち早く倒れた若者の元に駆け寄った
「あの、大丈夫ですか!?生きてますか!…っ?」
「どうしたの佐介くん…ってあれ?」
倒れた若者の安否を確認しようと触った瞬間、佐介は違和感を感じ、同じく飛鳥もそれにつられるように違和感を抱く
どうしたことか触ってみると若者が着ている服がぶかぶかになっている。倒れる前はフィットしていたのにサイズ感がまるであっていないのだ
「ん、ん…」
「「っ?」」
最中、若者が目を覚ましたようだ
力を入れて起き上がろうとする際にフードで隠れていた顔が露になる
「「えっ?」」
その瞬間佐介と飛鳥の目に信じられない光景が飛び込む
2人の目に映った若者の姿は先ほどの10代後半の姿ではなくどう見ても2桁に成りかけか1桁の年齢層の年の子供の姿にしか見えなかった
「えっ?えぇっ?ちょ、どうしたんですかその姿?」アセアセ
「その姿っててなにが…うぇっ!?」
指摘を受けた若者が自分の形を見て驚いていた
「どういうことなのかな佐介くん?」
「わかりません。いったいどういう?」
訳が分からない事態に困惑する2人
だがその時だった
『フッハッハッハッハッハッハ!』
「「っ!?」」
突然響き渡る笑い声
「佐介!」ザザァァ!
『「っ!」』ザザァァ!
「皆さん!」
同時に光牙たちも現場に駆け付け、笑い声のするほうを見る
するとその先からこちらに向かって歩み寄る一つの影が
やがて佐介たちの前にそれは姿を現す
【「ヌフフフフフ」】
『「っ!?」』
佐介たちの前に現れたのは異形なる姿をした者だった
「貴様、何者だ!」
『「っ!」』
謎の輩の出現に全員が身構える
「ここは危ないからはやく逃げて」
「う、うん!」
幼児化した若者がぶかぶかになった上着とずれ落ちそうなパンツを抑えながら逃げていった
場に自分たち以外いなくなったことで緊迫感はさらに高まりを見せ、佐介たちの視線は目の前の謎の輩に釘付けになる
「貴様、いったい何者だ?」
改めまして光牙が目の前の謎の輩に尋ねる
【「そう怖い顔しないでよ光牙くんにみんな。ほら、私だよ」】
「えっ?…その声って?」
聞き覚えのある声に戸惑っていると謎の輩が変身を解く
するとそこに現れたのは"この話し"開始から姿を見なかった作者だった
「さ、作者さん!?」
「そうだよ。みんなあけおめ~♪」
何がどうなってるのか分からない佐介たちを他所に作者はいつものノリで語りかける
「何があけおめだ。さっきのあれはなんだ?どういうことかきちんと説明しろ!」
「そうだそうだ!しかも登場にかこつけて某仮面のヒーローに出てくる地球外生命体の笑い声の効果音なんて使いやがって」
光牙が作者に問いただすと同時に相馬がメタいツッコミを入れる
「ぬふふ、知りたいなら教えてやろう我が積年の野望を。そう、今日元日を持って私はこの世界のありとあらゆる男をショタ化させ、夢のパラダイスを作る。これこそが我が野望、なずけて「全男子ショタ化計画」だ!フハハハハハ!」
『「えぇ…」』引く~
「そこ、ドン引きしないでよ!?」
作者の語る計画の内容に皆が白けたような顔を浮かべる
「なぜそのようなことを?」
「よくぞ聞いてくれた佐介くん。私はこれに目覚めていこう様座なそれにつらなるものを探していた。…でもジャンルがジャンルだけに数が少なく見つけるのも至難だった。そして私は悟った。なければ生み出せばいいのだと!故に私はこの力を使って理想を実現する!この世のすべての男は愛らしいショタになるのさ!」
長々と自分の野望を作者は語る
「おのれの夢のために関係ない人たちを巻き込むなんて許せません!」
「たとえお前だろうと容赦はせん!」
「その邪な考え僕たちが正します!」
「しゃあ!そうと決まればみんないくぜ!」
意気込みを入れるとともに全員が巻物を手にする
『「忍、転身!」』
刹那、巻物が佐介たちの身を包んだと同時に忍装束を纏った
「強がっても無駄さ、君たちもショタになる運命なのさ…っ!」】
それに伴い作者も力みを入れると再び怪人体に変貌する
「かかれ!」
『「やぁぁぁぁぁぁ!!」』
光牙が合図し、それによって全員が一斉に仕掛ける
「「「「てぇぇい!」」」」
【「ふふん♪」】
「「「「はぁぁぁぁ!!」」」」
【「はは~ん♪」】
だが作者はそれらを余裕でかわす
「くそっ!俺たちの攻撃がことごとく返されてしまう!?」
【「当然、だって君たちを生み出したのは他でもないこの私なんだよ。弱点はとうに知り尽くしてるのさ!」】
「「「「うわぁぁぁぁ!!??」」」」
作者の攻撃が佐介たちを襲い、後方へと吹き飛ばされる
「佐介くん!みんな!」
「くそぉぉ!よくも!許さん!」
「「「「やぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」
佐介たちの仇を討つべく飛鳥たちが一斉に仕掛ける
【「あまいわ!!」】
「「「「きゃぁぁぁぁぁ(うわぁぁぁ)!!??」」」」
だがこれも読まれていたのか返り討ちにされ、さらには服もびりびりになる
【「ぬふふふふ、いいですね、いいですね~たまりまつぇんな~♪」】
彼女たちの半分露になった胸元を見て興奮気味な作者だった
「まだ、まだだ!」
「僕たちはまだ負けてません!」
身を起こし、再び挑もうとする佐介たち
【「いんや、もう終わりさ…くらえ!」】
「「「「っ!?」」」」
【「秘伝必殺技!【ショタになレールガン】!!」】
ビュリリリリリリ!!
「「「「うわぁぁぁ!?!?」」」」
「「「「佐介くん(光牙)(紫苑)(相馬)!?」」」」
動けない隙を突いた作者のビームが4人に直撃してしまう
ボォォォォン!!
「げほげほっ…さ、佐介くん?」
充満した煙に蒸せながらも飛鳥が佐介を呼ぶ
すると煙の向こうから小さな影が4つ
「「「「っ!?」」」」
煙が晴れた先には
「な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ!?」
「「「…っ!?」」」アセアセ
ビームを受けて体が幼児化した4人の姿が
「「「「(なんかかわいい)」」」」ボソッ
この時、女性陣が一堂にこう思ったとか
【「ふふふふ、みんな可愛いよ~その姿♪」】
「おい作者!俺たちを元に戻せ!」
【「いやに決まってんじゃん何言ってんの?」】
「ふざけんなよ!こんな体じゃ18禁のお店に行けねぇじゃねぇか!」
『お前状況わかってるのか?』
突っ込むところはそこではないと蒼馬に指摘される相馬だった
「っ!いけない…みんな、佐介くんたちがピンチだよ!感傷に浸ってる場合じゃないよ!」
「「「っ!」」」ピクッ
飛鳥の言葉で皆が我に返った
「作者さん!佐介くんたちを元に戻しなさい!」
「「「やぁぁぁぁぁぁ!!」」」
佐介たちを助けるべく飛鳥たちが仕掛けた
【「ところがどすこぉ~い!」】カチャッ
それに伴い作者が反対の手の銃を向ける
「私たちも幼児化させる気か!?」
【「違うね。これが私のもう一つの技だ。くらえ!【ショタを愛でたくなレールガン】!!」】
ビュリリリリリリ!!
「「「「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」」」」
「「「「飛鳥(焔)(雪泉)(雅緋)ちゃん!?」」」」
作者のもう一つの必殺光線が飛鳥たちに直撃してしまう
「飛鳥ちゃん!?」
攻撃を受けた飛鳥の元に幼児化した体で必死に駆け寄る
「大丈夫?しっかりして飛鳥ちゃん!?」
小さい体で懸命に揺さぶりながら声をかける
「う、ううん…」
「飛鳥ちゃん…」
起き上がる飛鳥の姿に佐介は安堵する
「…佐介くん」
「ん?なにっ?」
急に名を呼ばれてどうしたのかと顔を覗かせようとしたその時だった
バッ!ギュッ!
「ふぇっ!?」
まさに一瞬の出来事だった。佐介はなんの反応もできず飛鳥の両手に捕らえられる
「あ、あの…?飛鳥ちゃん?」
「…佐介きゅ~ん♪」
「ふみゃっ!?」
いきなり頬っぺたをこすり合わせてスリスリをしてきた
「あ~ん、小さな佐介きゅんってば超かわいいよ~♪」
「ちょ、やめて飛鳥ちゃん!くすぐったいよ~」アセアセ
「だ~め!絶対に離さない、逃げようとする子はこうだ♪…ほ~らほら、甘えん坊さんでホールド♪」
「あ、あわわわわわ!?ブ、ブフゥゥゥゥ!?」鼻血
嫌がる佐介を抵抗させまいと飛鳥が自身の身についている豊満なそれで大しゅきホールドを繰り出し、佐介はたまらず鼻血を吹く
一方、他のメンバーも同じく大変な目にあっていた
「紫苑♪しおんしおんしお~ん♪」
「ゆ、雪泉、落ち着いて!?」
抱きかかえられた紫苑が雪泉に頬ずりをされていた
「こら雅緋!光牙から手を放せ!」
「貴様こそ離れろ!光牙は私の可愛い弟だ!」
「やめろ焔、姉さん!ていうか引っ張るなー!」
光牙は焔と雅緋に取り合いの道具にされていた
「畜生!あいつらばっかりいい思いしやがって!大体流れからしたら雅緋が俺のヒロインだろうが!なのになんで俺だけ!?」
「それは簡単なことだよ。だって相馬きゅんのヒロインは両奈ちゃんだも~ん♪」
ここで唐突に両奈登場!
「うわっ、両奈、なんでここに…ってかここまでの流れのどこにもいなかったはずなのになんでいるんだよ!!?」
「細かいことは言いっこなし…さぁさぁ相馬きゅ~ん、その小さい体でいっぱい両奈ちゃんをいじめていいよ~ん♪」
「えっ?マジ?…グヘヘヘヘ、そ、そういうことなら遠慮なく(ガン!)ぐへっ!?」
「やめろバカ!」
両奈の体に近づこうとする相馬を光牙が物を投げて止める
【「おうお~う、これはまた絶景かな♪」】
「作者さん!飛鳥ちゃんたちに何を!」
【「このショタを愛でたくなレールガンは撃った女の子を強制的にショタ属性に変える力を持っているのさ。つまり、この二つの力によって我が最大の野望「おねショタキングダム」が完成するのだ!」】
作者が自分の最大の野望を語り上げる
【「この世界に素晴らしきおねショタの楽園を築き上げ、私はそこで夢の時間を過ごすのだ!」】
「な、なんてあほらしい!」
【「なんとでもいうがいい。さて私はまだまだおねショタを広めなければならないからここでお暇するね。じゃあみんなチャオ~♪」】
「あっ待て!」
しかし制止も聞かずに作者は逃亡する
「くそっ、何とかして奴を止めなければ!」
「でもどうしたら!?」
作者を止めようにもヒロインたちに拘束されてしまっている以上どうしようもない
どうすべきかと打開策に手をこまねいていた
「よ~し、ここは俺に任せな」ニヤリ
「相馬くん?」
「何をする気だ?」
邪な笑みを浮かべている相馬を見て何か嫌な予感がした
「ふっふっふ、この姿を逆手に取るのさ、てなわけで、行くぜ、必殺、スカートめくり!そりゃぁぁぁ!」
「「「「っ!?」」」」
相馬は小さくなった体を生かし、飛鳥たちのスカートをたくし上げる
「よし、んでそこから続いて必殺、連続ぱふぱふ!そ~れ、ぱふぱふ~♪」
「「「「っ!?」」」」
続けざまに飛鳥たちの胸に飛びつき顔をうずたりもみもみしていった
「な…なななななな////!?」
「何をやってるんですか本当に…」
「相変わらずバカだあいつは」
その光景を目にしていた佐介は顔を赤らめ、光牙と紫苑は呆れていた
「おい、何やってんだお前ら、今のうちに頭でもいいから殴打しろ、こういうのはたいていそういうので治るだろう!」
あきれ果てる佐介たちに気づいた相馬が今のうちに行動しろと促す
「…いまいち釈然としないが、ともかくやるぞ」
「えぇ、行きますよ佐介くん」
「は、はい!」
「「「「せ~の!」」」」
パコーン!
「「「「ムリ~~!」」」」
すかさず4人が飛鳥たちを殴打した
「~~っ、…あ、あれ?」
「飛鳥ちゃん?正気に戻ったの?」
「佐介くん?あれ?私は?」
見事殴打によって飛鳥たちの正気を取り戻すことに成功した
「うっし、これで何とかなったな!さぁ、早いとこ奴をとっちめようぜ!」
危機を脱したと相馬が得意げにうとともに作者を追いかけるよう促す
「のってるところ悪いが相馬、この騒動が終わったら覚悟しとけよ?」
「雅緋、私もそれに混ざらせろ」
「奇遇ですね、私もです」
「えっ?」
しかしこの後に地獄が控えているという現実を相馬は突きつけられた
そうして気を取り直し、一同は作戦を考えるべく皆で相談する
「恐らく俺たちがこうなったのは作者の持っているあの銃のせいだ。故にあの銃を破壊できれば」
「みんな元の体に戻れるわけですね!」
「しかし光牙、簡単にいうがどうするつもりなんだ?あいつは私たちの手を知り尽くしているだぞ?」
「…わかっている」
なんとか作者の隙を作れないものかと皆で考える
「ふっふ~ん。みんなその点に関しては問題ないと思うぜ」
「なにっ?どういうことだ相馬?」
一人得意げに言い放つ彼に皆が注目する
「問題がないとはどういう?」
「確かに作者は俺たちを作った。それゆえにあいつは俺たちの弱点を知り尽くしている」
「そうだ。だからこうして対策を考えているんだろうが?」
今更だという意見が飛び交う中、相馬はそれでも余裕そうな顔をする
「わかってないな~…ズバリ言っちゃうぜ。あっちが弱点を突くならこっちも作者の"弱点"を突けばいいのさ!」
『「っ!?」』
今まで考えてなかった答えに皆が驚く
「で、ですが作者さんの弱点を突くなんて」
「大丈夫。俺にとっておきの秘策がある」ニヤリ
相馬はそう言って悪い顔を浮かべるのだった
そこからしばらくして一方の作者はというと
ビュリリリリリリ!!
「「「「うわー!!」」」」ポン♪
ビュリリリリリリ!!
「うふふ、ぼく~おねえちゃんといいことしよう♪」ポン
「怖がらないで、大丈夫。優しくしてあ・げ・る♪」ポン
「「「おねショタわっしょい!おねショタわっしょい!」」」ポン
次々と人々を襲い着々と野望を実現せんと動き出していた
【「ふふふふ、いいぞ~。もうすぐだ。もうすぐ私の理想郷が完成するのだ!あ~っはっはっはっは!」】
「そうはさせません!」
【「その声は!」】
作者が振り返った先には佐介、紫苑、飛鳥、焔、雪泉がいた
【「おやおや、君たちなぜ私の洗脳が解けているんだ?」】
「さ~て、なんでだろうな?」
「今の作者さんには教えてあげないよ」
【「ふ~ん。まぁいいよ。どうせまたそうなるんだからさ!」】
ビュリリリリリリ!
「みんな!」
『「おう!」』
ビームが放たれた瞬間、ヒロイン組が佐介と紫苑を抱えて散会する
【「ちょこまかと」】
「作者さん!」
【「っ!?」】
「くらいなさい!【黒氷】!!」
雪泉が先制して作者に技を放つ
【「そんなもの!」】
ビュリリリリリリ!!
光線が氷を砕く
「ふっ、はっ!!」
【「なにっ!?」】
「てぇい!!」
【「ぐぬぅ!?」】
氷の後ろに飛鳥が隠れていることに気づかなかった隙に間合いに入った飛鳥が仕掛けた
「私もやるぜ!」
「焔ちゃん!」
「おりゃりゃりゃりゃ!」
【「ぐぬぬ!」】
焔も参戦し乱戦になった
一方そんな時、その上空では光牙と相馬を抱えた雅緋が秘伝必殺技を展開して空中で待機していた
「頃合いだ。行けるか?」
「バッチgoodだぜ!」
「行けるぞ」
「よし、ではゆくぞ!」
2人と示し合わせた雅緋が急降下した
「飛鳥!」
「うん!」
【「っ?」】
「いっけぇぇぇ!!」
勢いを乗せて雅緋が抱えていた相馬を作者目がけて投げつける
「そのまま前進しろ!俺が援護する!」
「わかってら!」
急降下によって距離が縮まる中、光牙が相馬の援護のために弓矢を展開する
「(くそっ、弦が重い!?体が幼児化したから力も弱体化したか!?)」グヌヌ
幼児化した影響なのか思うように力が出せない
「光牙、安心しろ、お姉ちゃんがついてる。私が力を貸す」
「…姉さん。ありがとう」
雅緋からの助力を受け、彼女に弦を引くのを任せ、光牙が矢の照準を合わせる
「くらえ作者!」
「っ!」パシュン!
【「っ!?」】
光牙が合図した瞬間、雅緋が弦から手を放し、矢が放たれる
【「っ!」】パン!
作者が矢をはじく
「おりゃー!!」
【「なっ!?」】
この隙に相馬が至近距離まで近づく
「もらった!」
【「まずい!?…と思っていたのか!」】
「うわっ!?」
あと一歩というところで作者に首根っこを掴まれてしまう
【「なーっはっはっは~!だから言ったろう、君たちの行動など私にはお見通しなのだよ!」】
してやったりと作者は勝ち誇った顔を浮かべる
「へっ、へへへへへ」
【「なに笑ってるの相馬くん?」】
「残念だったな。本命は…こっちさ!」
そう言うと相馬が作者にスマフォを見せる
数秒スマフォの画面を眺めていた作者だったがだんだんと顔が青ざめる
【「ぎ、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?も、ものの〇姫ぇぇぇぇぇぇぇ!?」】
まるで狂ったようにおびえて相馬を離してしまう
「今だ!」
「「はい!たぁぁぁぁぁ!」」
【「なっ!?」】
その隙を突いて待機していた佐介と紫苑がレールガンを奪い取る
「飛鳥ちゃん!」
「雪泉!」
2人はすかさずそれを2人に投げる
「任せて!」
「お任せを!」
「「はぁぁぁぁぁ!」」
シュン!ピキキキ…バリィィィン!
【「なぁぁぁぁぁ!わ、私のレールガンが!?」】
粉々に砕け散ったレールガンに作者が意気消沈する
「っ、佐介くん!」
「こ、これは!」
次の瞬間佐介たちの体が光だし、みるみるうちに元の姿に戻った
「も、戻りました!」
「やったー!」
「一時はどうなるかと」
「ふぅ」
元の姿に戻って安堵する4人
【「私の…私の理想郷が」】
「っ」ポンポン
【「えっ?」】
尚も意気消沈する作者の肩がポンポンと叩かれる
『「ふふふふふ」』ニッコリ
振り返った先には漫勉の笑みの4人が
「作者さ~ん?」ニコニコ
「これまでさんざんやってくれたな?」ニコニコ
「覚悟できてるよな?」ニコニコ
【「あ…詰んだ」】アセアセ
この時、作者は顔をものすごく青ざめた
「【滅・獣波けぇえぇぇぇぇん!!】」
「【裂・輝迅】!!」
「【
「【ブースト・ナックル】!!」
【「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」】
悪事を働いた作者は佐介たちの鉄拳制裁を受けるのだった
「あはは、作者さん災難だね?」
「自業自得だ。仕方あるまい」
「同感だ」
「ですね…」
その様子をヒロイン組は茫然と眺めていた
「さて、長くなってしまいましたが画面の前の視聴者の皆さん」
「今年も私たちは活動し続けていくから」
「ぜひぜひ応援してくれ」
「じゃあみんな行くよ。せーの!」
「「「「ハッピーニュー!」」」」
ボバァァァァァァァァン!
【「イヤァァァァァァァァァァァァァァ!?!?!?」】
「「「「今年もよろしく(お願いします)(頼む)!」」」」
というわけで皆さん2021年も「忍達の生き様」をよろしくお願いいたします
本編終了後、控室では
「た、頼むやめて!今回のことは私が悪かった!謝るから許して!?」
『誤って済んだら警察はいりません。てなわけで刑の執行です』
そういうとモニター画面が展開され、映像が流れる。流れるのは当然もの〇け姫
「ぎぎゃぁぁぁあぁぁぁぁぁ!?!?!?」
映像を見るなり発狂
「や、やめて!けちて!けちてぐだしゃぁぁぁい!!」
『ダメです。刑は始まったばかりです。きちんとこの刑罰「24時間ものの〇姫連続鑑賞の刑」を受けてもらいます』
「に、24時間なんて無理だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
作者の絶叫が木霊するのだった
※誤解されるかもですが作者は幼少期親の親のせっかんの過程でこの作品のグロテスクなシーンを見せられたことが原因でトラウマとなり、見れなくなっただけで作品自体はとてもすごいものだと思っていますので嫌いなわけではない