閃乱カグラ 忍たちの生き様   作:ダーク・リベリオン

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第九章  決着! 聖剣VS一刀羅刹

さぁ!画面の前の視聴者みなさんお疲れ様です!

 

 

破軍学園実況班の月夜見 半月です!

 

 

落第騎士の英雄譚を知ってる方は御存知、そうでない方は初めまして!

 

 

えっ?いつもナレーションしてる作者がいないって?

 

 

作者さんは今回はオタクの聖地に行ってしましてナレーションを押し付けていきました

 

 

ですので作者に変わりこの私がお送りさせていただきまします!…ていうかこういう扱いは西京先生でたくさんなんですけど~

 

 

コホン、気を取り直して前回のあらすじをさらりと

 

 

たくさんの歓声が響き渡る大闘技場にてついに光牙選手VS黒鉄一輝選手の戦いが始まりました

 

 

それらは全て一輝選手を強くさせてあげようとした西京先生が仕組んだものでした

 

 

西京先生から事情を知った一輝選手は徐々に光牙選手と手合わせしたくなり、これを承諾し

 

 

戦いの舞台は現在のこの場所、大闘技場へと移りました

 

 

固有霊装を発動させ、愛刀「陰鉄」を構える一輝選手に対し、光牙選手も弓を構える

 

 

先に一輝選手が仕掛けるも、光牙選手はそれを迎え撃ちます

 

 

そして次は光牙選手が攻撃を仕掛け、何発もの矢を放つ、迎撃を試みる一輝選手でしたが

 

 

一輝選手の想像以上に矢の数が多すぎたため、この戦いで開幕早々に被弾してしまいました

 

 

果たして、この二人の勝負の行方やいかに

 

 

…という感じであらすじは終了です

 

 

ここから本編スタートです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さぁ!今尚興奮の収まらない大闘技場!…さて、序盤は仕掛けた一輝選手の猛攻により、一輝選手が試合の流れをつかむのかと思いきや、あっと言う間に逆転され、その上この戦い初のダメージを食らってしまいましたー!!』

 

 

「ぐっ、こんなに早くもダメージを受けるなんて…」アセアセ

 

 

一輝選手はこの状況に驚きを隠せないようでした

 

 

「…ふん」シュン

 

 

そんな一輝選手を睨みつけながら光牙選手は構えました

 

 

にしてもすごい…まさかこれほどの実力とは

 

 

理事長や西京先生、生徒会長の知り合いなだけあってものすごく強い

 

 

こんな戦いを実況できるなんて私、光栄の限りです!

 

 

「…っ、やあぁぁぁぁ!!!」

 

 

『おっと!一輝選手、怯むことなく光牙選手に挑んでゆく!』

 

 

「っ、はぁぁ!!」

 

 

 

シュン!シュン!シュン!シュン!

 

 

 

『おーっと光牙選手!再び矢を放ち、迫り来る一輝選手を迎撃するー!』

 

 

このままではさっきの二の舞、どうするんですか?黒鉄選手?

 

 

「っ!!」シュン!

 

 

「っ!?」

 

 

「…はぁぁぁぁ!!」シャキーン!

 

 

「っく!」

 

 

 

ガキィィィィィン!!!

 

 

ギギギギギギギ!

 

 

 

「ぐぅぅぅぅぅぅ!!!」

 

 

「ぬうぅぅぅぅぅ!!!」

 

 

……はっ!?

 

 

『なっ、なんということでしょう!?一瞬にして黒鉄選手が光牙選手の背後に回り、一太刀を繰り出すぅぅ!!!…がしかし、間一髪のところで光牙選手が黒鉄選手の攻撃をふせいだあぁぁぁぁ!!!』

 

 

「「「「「「「「「「うわあぁぁぁぁぁ!!!」」」」」」」」」」ヒューヒュー

 

 

正直びっくりしたです!黒鉄選手が消えてと思ったらいきなり光牙先輩の背後をとっていた

 

 

これってもしや?

 

 

「…なるほど寧音の言っていたとおりだな、お前、刀華との戦いで抜足を習得したようだな?」

 

 

「えぇ、まだ完璧には扱いきれてはいませんけどね」グヌヌ

 

 

「なるほどな。見ただけでここまでとは…しかし、まだ甘い!!」パシン

 

 

「ぐっ!?」

 

 

 

ざざぁぁぁぁ!!!

 

 

 

『黒鉄選手の不意打ちにも瞬時に反応、すごい、凄すぎて私、興奮が収まりませぇぇぇぇぇん!!!』

 

 

 

 

 

 

 

「一輝!?」

 

 

「こ、こんな馬鹿なことが…あのお兄様があそこまでして一太刀すら浴びせられないなんて…」

 

 

「まぁ、当然だろうな。あいつの実力は底が知れないからな…」

 

 

「ふふ~ん。当然、なんたってウチの弟弟子なんだよ?そう簡単にやられるようなタマじゃないよ……でもまぁ、あの光坊にあそこまで果敢に挑む黒坊も見事だ。面白い。面白いよこの戦い~♪」ファサファサ

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ…はぁ…はぁ……まいったねぇ…まさか僕の完全掌握(パーフェクト・ビジョン)が全く通じないなんて…勝つ自信がなくなりそうだな」

 

 

あの黒鉄選手がここまで弱気になるなんて、それほど光牙選手が強すぎるということなの?

 

 

そんな時でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「負けないで一輝イィィィィィィィィィィィ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

会場を揺るがすほどの大きな声で黒鉄選手を呼ぶのはこの学園では1人だけ

 

 

 

 

 

 

 

「……ステラ?」

 

 

「一輝、立ち上がって!一輝はこんなことでへこたれるような人じゃない!だって、だって、もうあなたは落第騎士(ワースト・ワン)と言われ続けたころのあなたじゃない!私の信じる無冠の剣王(アナザー・ワン)なんだから!」

 

 

ヴァーミリオンさんが黒鉄選手に熱い声援を送ります

 

 

「………………ステラ」

 

 

「立て、黒鉄一輝!」

 

 

「っ……」

 

 

さらに光牙選手もまた黒鉄選手に声をかけてきました

 

 

「あいつはお前の大切な存在なのだろう?お前はそんな奴に自分の惨めな姿を見せつけたいのか?自分を思っている奴を失望させるのか?……貴様!それでも無冠の剣王(アナザー・ワン)か!」

 

 

「っ!?」

 

 

「貴様、刀華を倒し、皆から与えられたその称号を汚すというのか!?七星剣舞祭の団長を任せた刀華や、それを良しとした皆の顔に泥を塗るというのなら…貴様に七星剣舞祭で優勝するどころか参加する資格すらない!」

 

 

こっ、光牙選手が黒鉄選手を説教してるようですが

 

 

にしても、こっ、怖いです〜

 

 

……おや?黒鉄選手の方から動きが

 

 

座り込んでいた体制からゆっくりと立ち上がりました

 

 

「……ありがとう、ステラ。ありがとうございます。光牙さん…………おかげで目が覚めました!」

 

 

「一輝…」

 

 

「ふぅん」

 

 

『立ち上がったぁぁ!我らが無冠の剣王(アナザー・ワン)が再び立ち上がったあぁぁあ!!』

 

 

ヴァーミリオンさんの声援や光牙選手の一喝は黒鉄選手の心に届いたのか

 

 

一輝選手の目には先ほどのような弱気さは感じられません

 

 

絶対に勝つと言うかのごとく鋭い眼差しを向けていました

 

 

「行きますよ光牙さん。僕の最弱(さいきょう)以って、あなたの最強を打ち破ります!」ゴォォォォォォ!

 

 

黒鉄選手からものすごい闘志が…こ、これは!?

 

 

『おぉぉっと!?もしやこれは黒鉄選手の秘儀!生徒会長、東堂 刀華を破った大技中の大技!』

 

 

 

 

 

 

 

「一刀羅刹…黒坊決めるつもりだね」

 

 

「黒鉄くんのあの技の威力は本物です…兄さんはどう迎え撃つのでしょう?」

 

 

「さぁな、どちらにろ勝負は次の一手で決まることは間違いない」

 

 

「一輝…っ!」

 

 

「お兄様…」

 

 

 

 

 

 

「なるほど、それが刀華を倒したという…」

 

 

「えぇ、1日に1度しか使えない、僕のとっておきです!あなたを倒すために僕は自分の持てる全てをぶつけます!」

 

 

「そうか…お前がそこまでの覚悟なら、俺もお前のその思いに応えなければならんな……っ!」

 

 

フォンフォンフォンフォンフォン!

 

 

えっ……ちょっ!?

 

 

ジャキィィン!

 

 

『ひゃぁぁぁぁぁぁ!?』

 

 

光牙選手が武器を投げつけてきました!?

 

 

おまけに実況部屋の横の壁に突き刺さってるし

 

 

『ちょ、光牙選手!?何をするですか!?』

 

 

「すまん。適当に投げた」

 

 

『軽い!?謝罪が軽すぎです!?』

 

 

これがわざとなら訴えてるところですよ!?

 

 

「どういうことですか?」

 

 

「っ?」

 

 

「どうしてわざわざ武器を?」

 

 

「勘違いするな。お前が全力を出し切るというのなら俺もまた俺の最強を以って、お前の最弱(さいきょう)を打ち砕く」

 

 

そういうと光牙選手からもものすごい闘志が湧いてきました

 

 

「見せてやる。俺の剣を…」

 

 

光牙選手、なんか急に右手をかざしましたがなにをなさるつもりなんでしょう?

 

 

真・粒子変化(ネオ・フォトランス)!!」

 

 

 

 

ビュォォォォォォォォォォォォ!!!!!

 

 

ピカァァァァァァァン!!!

 

 

 

 

な、なんですかこれ!?

 

 

『と、突然会場を包み込むほどの光が!あまりの眩しさに目を開けることが出来ません〜!?』

 

 

 

シュゥゥゥゥゥゥゥゥ…

 

 

 

ひっ、光の勢いがなくなってきましたね…

 

 

『いったい何が……うん?』

 

 

その時、この試合を見に来ていた全ての人たちは驚きの表情を浮かべていました

 

 

というのも、光輝くそこに立っていたのは、先ほどとは若干姿が変化している光牙選手の姿が

 

 

『な、なななな、なんということでしょう!?光の中から現れたあれは光牙選手なのでしょうか!?さっきとは姿が変わっている!これはいったいどういうことだ!?』

 

 

「ど、どういうことですか!?」

 

 

「喚くな騒々しい……これが俺の本領発揮の姿であるというだけのことだ」

 

 

「それが、光牙さんの本気の姿……すごい力を感じます」

 

 

私のような戦闘経験ですらはっきりと感じます

 

 

『突如として光牙選手が変化、いえ、変身してパワーアップを遂げた!これは誰もが予想外の展開だァ!!』

 

 

「まさかそんな力を秘めていたなんて……でも、武器はどこですか?」

 

 

あっ、確かに…変身したのは驚きましたが

 

 

結局のところ光牙選手は丸腰ですからね

 

 

「」スッ

 

 

「っ?」

 

 

 

 

ジャキィィィィィィィィィン!!

 

 

 

「っ!?」

 

 

『っ!?』

 

 

な、なに?何が起きたの?

 

 

光牙選手が手刀を振るった瞬間、床が斬れた!?

 

 

いったい何をしたの光牙選手は!?

 

 

「こ、これはいったい?」

 

 

「俺の右手には………"聖剣"が宿っている。と言っても、俺に言わせればこれしきの剣、まだまだ聖剣には程遠いがな」

 

 

「っ!?」

 

 

みっ、右手が聖剣~?

 

 

『なんということでしょう!光牙選手、自身の手を聖剣だと語った!右手が聖剣だなんてそんなの聞いたことありませーん!』

 

 

なんなのその漫画みたいな設定!?

 

 

 

 

 

 

 

「右手が聖剣…ふ〜ん。光坊も面白い力を手にしたもんだね〜」

 

 

「あいつ、本当に人間なの?」

 

 

「確かに驚きの出来事ですが、兄さんならありえない話しではないですね。兄さんは私たちの常識をはるかに超えた人とですから」

 

 

「どうなるのでしょうこの戦い……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「右手自体が聖剣だなんて、そんな人初めて見ましたね」

 

 

「驚いたか?…だが事実だ」

 

 

「それもそうですね。ならばこれ以上語りあいは不要ですね」

 

 

「あぁ、そろそろ決めるとしよう…」

 

 

お、2人に動きが!?

 

 

『いよいよだー!いよいよ黒鉄選手と光牙選手の大技と大技がぶつかり合うぅぅぅ!!!』

 

 

どうなる!?どうなるの!?

 

 

私を含め、会場のみんなが固唾を飲んで見守る中

 

 

「「っ!!!!!」」

 

 

ついに動き出しました!

 

 

 

それは時間的にはほんの一瞬の出来事でした

 

 

 

 

 

 

 

黒鉄選手が走り出した瞬間にそれは始まりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(たとえ、どれほど光牙さんが強くても、実力に差があったって、もうそんなことはどうでもいい!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(胸が踊る。血が高ぶる。……黒鉄一輝、お前を見てるとあいつを思い出す。………なればこそ!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「(俺(僕)の本能が叫ぶ!!ただ目の前の最強(最弱(さいきょう))に勝ちたいと!!!)」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第七秘剣 雷光ォォォォォ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはあの雷切こと生徒会長。東堂刀華をねじ伏せた黒鉄選手の秘剣の1つ

 

 

 

 

 

雷光で、光牙選手に挑む黒鉄選手、生徒会長の時のように己が全ての力を振り絞りながら黒鉄選手は光牙選手に向かっていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「秘伝忍法・クラウソラス!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それに応えるかのように輝く右手の聖剣を大きく振り被る光牙選手

 

 

 

 

 

 

「(今の僕が未熟なのは百も承知、でも、だからこそ僕は歩み出すんだ!みんなが示してくれた未来への道しるべを!!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

「(俺はこんなところで立ち止まってはいられない、今の自分の限界を超えた先に広がるさらなる境地へと進みゆくために!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駆け抜けろ!極限の一瞬を!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャキィィィイィィィィィィィィィィィン!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

ドサッ……

 

 

 

 

 

 

 

 

黒鉄選手と光牙選手がぶつかった瞬間、途轍もなく眩き光が会場を包み込みました

 

 

そして光が晴れた先には……

 

 

 

 

「…」

 

 

 

 

光牙選手の刄に倒れ力尽き、その場に倒れ込む黒鉄選手の姿が

 

 

 

立ち上がる気力すらないようです

 

 

 

こっ、これはつまり……

 

 

 

『し、試合終了ォォォォォ!!!!壮絶な戦いを繰り広げた黒鉄選手と光牙選手とのこの試合、勝者は光牙選手だあぁぁぁぁぁ!』

 

 

 

『うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

 

「いっ、一輝!!」

 

 

 

「お兄様!!」

 

 

 

沈黙していた会場が私の宣言とともに歓喜に包まれました

 

 

 

 

「……っ!!??」ジャキィィィィィィィィィン!

 

 

 

えっ?

 

 

なっ、何が起こったの!?

 

 

突然光牙選手に斬られた跡が!?

 

 

それにより光牙選手が膝をつきました

 

 

 

「………………ふっ。転んでもただでは起きないということか」

 

 

光牙選手の向く先には駆けつけてきたヴァーミリオンさんと黒鉄さんに優しく抱き抱えられている黒鉄選手が

 

 

「…次はこうはいかんぞ」フッ

 

 

気絶しているの黒鉄選手に光牙選手はそう呟いているようでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…」ガチャガチャガチャガチャ

 

 

「行くのかい、光坊?」

 

 

「寧音か…あぁ、もうここにいる理由はないからな」

 

 

「また遊びに来なよ〜。今度は身の上話でもしようじゃないか♪」

 

 

寧音先生とそんなやり取りを終えると光牙さんはバイクにまたがり、エンジンをかけました

 

 

「せっかく久しぶりに会えたのに……残念です」

 

 

「っふ……心配するな刀華、これが永遠の別れじゃない。今日みたいにまた会えるさ」

 

 

「兄さん……はい」

 

 

生徒会長がなんだかとても嬉しそうなようですね

 

 

そして光牙さんは黒鉄くんの方を向きました

 

 

「光牙さん。僕、絶対に七星剣舞祭で優勝してみせます…そして、もっともっと強くなったら、また戦ってください」

 

 

「いいだろう。その時を楽しみにしているぞ」

 

 

そう言うと黒鉄くんと光牙さんは互いに拳を合わせました

 

 

男同士の友情ってヤツですね〜

 

 

「その時は絶対一輝が勝つわ、あんたなんかけちょんけちょんにするんだから」

 

 

「すっ、ステラ」

 

 

ヴァーミリオンさんがそんな2人の間に割って入る

 

 

「無粋だな。空気の読めない小娘が」

 

 

「なっ!?まーたー小娘っですってぇぇ〜!?」

 

 

「ステラ、落ち着いて!?」

 

 

「全く短気なお姫様はこれだから」

 

 

怒りで斬りかかろうとするヴァーミリオンさんを黒鉄兄妹が止めました

 

 

「……さて、ではさらばだ」

 

 

そう一声かけると光牙さんはバイクに乗りながら走り去って行きました

 

 

「また…会えるといいな」

 

 

「私はもう2度と会いたくないわ!」

 

 

「あははw」苦笑い

 

 

こんなやり取りをしながら、全員、破軍学園へと戻って行きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロロロロロロロ…

 

 

 

破軍学園を離れ、光牙が帰り道を走行している時だった

 

 

 

ドクン!

 

 

 

「っ!!」グッ

 

 

次の瞬間、心臓を思いっきりわしずかみにされるような激痛が襲う

 

 

それにより危うく事故を起こしかねないところだったがなんとか踏みとどまった

 

 

「この感じ…あの時も感じた」

 

 

蒼馬との戦いで感じたあの感覚がまたも起こった

 

 

「(…何やら胸騒ぎがしてくるな)」

 

 

先のことを考える光牙は苦悶の表情を浮かべながら帰りの道を走って行くのだった

 

 

 

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