戦姫絶唱シンフォギア ENCOUNT NEXUS   作:エルドラス

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懲りずに新しい小説を投稿するダメ作者です。

グダグダですけど、それでも良いよと言う方は、最後まで見て行ってくださるとありがたいです。


プロローグ

なんで?……

 

ー化け物!ー

 

なんでなの?……

 

ー怪物め!ー

 

なんで皆んな、僕を嫌うの?……

 

ー死ね!化け物め!ー

 

なんで皆んな、僕に痛いことをするの?……

 

ーこの疫病神め!ー

 

僕が何をしたの?……

 

ー君は………の為………れた………君の名…は……ー

 

僕は……なんで生まれてきたの?……

 

 

 

 

ー沖縄県西表島ー

 

現在の時刻は深夜二時。

 

此処は沖縄の西表島の森林、その奥地、そこに銃を担いだ密猟者と思われる男が二人いた。

 

密猟者1「おい、本当にいるんだろうな?」

 

密猟者2「あぁ間違いねぇ。この先の洞窟にでっけえイリオモテヤマネコがいるらしいんだよ」

 

二人はそう言いながら険しい森林の中を進んで行った。

 

そうして男二人は暫く歩いていると、突如森林を抜け、大きな洞窟の入り口に着いていた。

 

密猟者1「なぁ、もしかして此処じゃねぇか?」

 

密猟者2「あぁ間違いねぇ、情報通りだ」

 

密猟者1「じゃあこの洞窟の前に罠を仕掛けて置けば……」

 

密猟者2「あぁ!イリオモテヤマネコを捕まえて、それを売っ払うんだ!」

 

男二人はそう言うと、背負っていた鞄から罠を取り出そうとした。

 

すると……

 

???『キュイィィィィィ!』

 

何処からともなく何か動物のようなものが鳴くような声が聞こえた。

 

密猟者1「?おい、なんか聞こえなかったか?」

 

密猟者2「あぁ?気のせいだろ」

 

密猟者1「そうか?聞こえたと思ったんだけどなぁ」

 

密猟者2「んなこたぁいいからさっさと罠を張っちまお『キュイィィィィィ!』っ!」

 

密猟者1「おっ、おい、やっぱり気のせいじゃねぇって!今、確かになんか鳴き声が…」

 

密猟者2「ばっ、バカ!鳴き声つったって、ただの動物とかだろ!」

 

男二人はそう言い合っていたが、突如辺りに『ズルズル』と、何かが這って移動する様な音が聞こえた。

 

そしてその音の主は、明らかにこちらへと向かって来ていた。

 

その音にビビった男二人は、背負っていた銃を取り出すと、玉を込め、いつでも打てるように構えた。

 

そうして暫くすると、森林を掻き分け『怪物』が現れた。

 

その見た目はナメクジや海牛を彷彿とさせるが、全身に球体のようなものが張り付いており、その球体の幾つかからは触手のようなものが生え、頭と思われる部分にも日本の太い角の様な触手が生えていた。

 

そして何より、その大きさが異常だった。

 

何故なら見たところ、三メートル以上もの大きさだったからだ。

 

怪物『キュィィィィィ!』

 

密猟者1「うっ、うわぁぁぁあ!」

 

男の一人は、その姿への恐怖からか、たまらず銃を発砲した。

 

しかしその怪物は、銃弾を受けてもなんら位に返さず、触手を一本伸ばすと、先程銃弾を放った男に巻きつけた。

 

密猟者1「あぁやめろ!離せ!離せぇ!」

 

男はそう言いながら何とか触手を解こうとしたが外すことはできなかった。

 

そして、もう一人の男は銃を手にはしているが、仲間が捕まっている姿を見て恐怖し、動けないでいた。

 

すると怪物の頭の一つ下の部分からお腹の辺りまで、『縦方向の穴』が開いた。

 

密猟者1「おいまさか!やめろ!やめろやめろやめろ!」

 

その穴が何か、それを察した男は先程以上にもがきだした。

 

そして次の瞬間、怪物は男を穴の中に放り込み、その穴を勢いよく閉じた。

 

すると怪物の中から、グチャグチャと何かを噛むような音とバキバキと何かを砕くような音が辺りにこだました。

 

そして残った男は理解した。

 

仲間は今、あの怪物に食われたのだと。

 

密猟者2「あ、あぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

次の瞬間、男は銃を捨てて一目散に逃げ出そうとしたが、怪物はそんな男の足を既に触手で掴んでおり、そのまま持ち上げながら先ほどと同じように口を大きく開けた。

 

男はもうダメかと諦め目を閉じた。

 

が、次の瞬間…

 

ドカァァァン!グシャッ!

 

何か大きな音がしたと思うと、先程まで自身に巻き付いていた触手は力無く落ち、男も地面に尻餅をついた状態で落ちた。

 

幸いにも地面からそこまで距離が離れていなかったので何処も折れてはいないようだった。

 

そして男は次の瞬間、目の前の光景に驚愕した。

 

自身の目の前にある物、それは先程まで自身を食おうとしていた怪物ではなく、『拳』だった。

 

何か拳のような物が、先程の怪物を叩き潰したのだ。

 

そして男が上を見上げるとそこには……『巨人』がいた。

 

全身が黒く、身体のところどころに赤いラインが血管のような形で浮き出ており、そしてその胸には、『V字型の赤いクリスタル』のような物が赤く発光していた。

 

密猟者2「うっ、うわぁぁぁぁぁ!」

 

そしてその巨人を見た男は一目散にその場から逃げて行った。

 

そんな男の背中を巨人はじっと見つめていた。

 

そして男が見えなくなると巨人は両腕を胸の部分でクロスさせた。

 

すると巨人は、全身を光らせながら段々と縮んでいった。

 

???「……」

 

巨人の姿が見えなくなると、先程まで巨人が立っていた場所には、一人の少年が立っていた。

 

黒い髪と白い肌に赤い瞳を持ち、全身にアンダースーツの様なものを着込み、黒いローブのような物で覆っている少年だった。

 

少年は、暫く辺りを見渡すと、背後にある洞窟の中へと入って行った。




かなりグダグダになってしまいましたがいかがでしたでしょうか?

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