リアルウォーク・ダイアリー   作:可視彩淘汰

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◆7月5日

テドンに到着した、ということになっている。

 

 

街でのイベントは基本的に紙芝居だ。

 

数行のテキストののちに、キーアイテム「グリーンオーブ」ゲットである。

 

情緒もへったくれも無い。

 

 

昨日紹介した酒呑童子だが、自覚したからかずっと視界内を走り回っている。

 

鬱陶しいので、ドランゴに命じたら燃やしてくれた。

 

 

しばらくは、オーブを探すためにウロウロするのだろうが、ここまで情緒が無いと退屈に輪が架かる。

 

それに長い目でみると、これは大きなイベントの支流の一つに過ぎない。

 

 

Ⅳパート!エビルプリーストの野望を打ち砕け!(ほぼ全シナリオ)

 

Ⅴパート!邪悪に捕われた母を救い出せ!(ほぼ全シナリオ)

 

 

あり得る。

 

何かマンネリ対策を生み出さないと、心が死にそうだ。

 

 

ふと目をやると、ドランゴの射程外で酒呑童子が走り回っていた。

 

よし、本腰を入れて対策を取ろう!

 

 

明日から!!

 

 

 

 

◆7月6日

 

 

今日は久々に歩いていない。

 

一日数万歩歩くわけだから、普通に考えたら疲れそうなものだが、筋肉痛はおろか肉体疲労もほとんど感じていない。さすがゲーム世界。

 

 

なので、今回対策を練るのは、精神疲労(マンネリ)対策一択だ。

 

 

まずは軽く考えてみた。

 

 

1.通常プレイヤーと同じイベントも同時進行する

 

長く(精神的に)辛い検証の結果、ゲームのフィードバックとしての痛みや衝撃は来ないことが分かった。なので、イベントで敵の強さを引き上げても、手に負えないレベルでなければやっていけるだろう。メガモンも基本ハイエナ、やばかったら逃げるを徹底し、本線での報酬回収もきっちりやって、戦力を強化するのだ。

 

 

2.お助けキャラ活用

 

これはずっと考えていたことだが、お助けキャラは完全にコミュニケーションが取れない訳ではないらしい。ハッサンのサマル捕縛然り、ホフマン然り、キャラごとにツボがあって、押さえれば楽しめるのではないかというところだ。

 

 

3.禅の心習得

 

上述二つが無理な場合はコレになる。無だ。無になるのだ。うごごご。

 

 

ひとまずは、1と2を同時進行で行こうと思う。今のドラクエⅢパートは、歩いてさえいれば進むので、本線イベントとバッティングしない。完璧である。

 

 

さっそく今のお助けキャラのツボを考えてみたい…のだが、ドランゴは意思疎通が成功している気がする。現に、酒呑童子が射程内に入ったら合図しているが、意図を汲んで放射火炎を放ってくれる。

 

なので、次は人間キャラとのコミュニケーションに臨んでみたいと思う。

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