・名前:橙
・種族:化け猫
・年齢:約四十歳(【今の小話】ではプラス十歳)
・九尾の狐である八雲藍の式
・実体のある二本と妖力で構築された四本の計六尾の少し変わった化け猫
→力を付ければ三尾以降も実体を有し、常に生えたままになると藍に言われている
・生まれ持った強くて多めの妖力に加えて後記の異能の影響により感情の発露に障害があったが、藍による式の付与により何とか改善される
・妖力の七、八割は赤子の時に藍によって封印された
・妖術の勉強の傍らに紫が書き収めた書物で封印術や呪術などもコッソリ学んで研究を行っている
→自力で己に掛けられた封印を一時的に解いて妖力ブーストしたりできるようになってきて進歩が見られる
・能力
〇式付与時/“妖術を扱う程度の能力”
〇化け猫時/“人を驚かす程度の能力”
●異能(魂由来)/“負の感情を(際限なく無制限に)受け取れる程度の能力”
→異能は負の感情を受け取って橙の中で止めるだけでソレを糧にして即座に橙が強化されるなどと言った効果はなく、ただ勝手に引き受けるだけの力
→負の感情はただいつか力尽きて消えるまで橙の魂を覆って、橙に向かって彼女には届くだけで効くことはない恨み辛みの言葉を叫ぶだけ
→妖怪にとっては天敵である怨霊の怨念や呪術による呪いは負の感情をエネルギー源にしているので、橙に届きはするが決して毒にはなることはない
・藍が独自の術式を組み込んで行った蟲毒(獣ver.)にて百を超える獣に打ち勝った末に彼らの怨嗟の念を浴びて“魔”に近づいた後、紫が用意した徳の高い尼僧を食して妖怪と成った
→蟲毒ではただ負かした者たちの恨み辛みのドス黒い感情の濁流を浴びるだけでよかったのだが、蟲毒によって魂に秘めていた異能を開花してしまった橙は余す事無く飲み干して受け入れてしまった★
⇒例えるなら、コーヒーなどを飲む際にシナモンスティックを香り付けで済まさずにバリボリ食べちゃったのが橙(液体表現したのに固体で例えてすみません……)
・性格は原作通り明るく気ままな感じで蟲毒を体験していたり、藍や紫から度を越えた修行をつけられているので度胸があり、そして妖怪らしく残忍な一面も……
・妖怪は精神面が弱いものだが、橙は異能で受け入れた負の感情の奔流と常に接しているため心がとても強い
・藍や紫のおかげでいろいろな人や妖怪と交流を持ち、ルーミアや小傘などの友達もいる
・八雲家に迎え入れられてから二十年ほどは本家で藍と紫と共に過ごしていたが、ある日からマヨヒガで管理業務を行いながら一人暮らしを始めた
→修行の日や
・二つの野望を抱いており、一つ目は藍や紫を超える立派な大妖怪に成ること、そして二つ目はマヨヒガに猫
→蟲毒の犠牲者たちの負の感情が常に在るので原作とは違い、猫以外の動物や虫なども意識していて、いずれはいろいろな生き物を配下に迎えたいと思っている
→ただ今はまだ猫もマタタビや魚などで指示を聞いてもらうことが多いので、野望の実現まではまだ遠い
→地霊殿は橙が目指す理想図……目指せ、第二の地霊殿!
◆
少し多めの妖力量を持ち、精神的に強い……そんな原作よりちょっとだけ強い化け猫がこの作品の橙です
【オマケ】
橙→八雲家に関係するキャラへの印象+α
➀藍:主であり母親的な存在。戦闘中に野生を感じる時がある。最近、元ヤンだって分かって納得したら頭叩かれた。
➁紫:祖母もとい主の主。戦闘姿が美しい。家族愛を抱いてくれていて、だからこそ修行が凄く厳しい。
➂隠岐奈:紫様の仕事仲間? 親戚のおじさん的な感じ。前に鰹節をくれた。
➃二童子:親戚のお姉さん的な感じ。一緒にいっぱい遊んだ。
➄華扇:紫様の仕事仲間? お菓子をくれる。萃香様とどこか似た匂いが……?
➅幽々子:紫様の親友。とても優しい。大食い。修行で行き詰まったら相談に乗ってくれる。
➆妖夢:お姉ちゃん。切り裂き魔。自分の修行に付き合ってくれて一緒にボコボコにされた。
➇萃香:紫様の友達。凄く、強い。“
➈尤魔:ヤクザの組長さん。藍様の
「あ、こんなのが見たいな~」という思い付きと妄想を何とか形にしたガバガバな設定でどうにかこうにか話にしている作品です。