艦長のテイワット旅行   作:江戸時代ギャル

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皆生きてるって良いですよね。(血涙)


導入

 「艦長!戦乙女達に告ぐ!ハイペリオンは不幸に続く不幸により別世界に不時着する!」

 

 えぇ・・・周りを見渡す。もはやこの状況を楽しむ者、怖がる者、胃薬を飲む者、この3者に分かれている。何故こうなったかというと、時は数週間に遡り。

 

 

 

 

数週間前

 

「慰安旅行?」

 

「あぁ」

 

「どうして、また?」

 

艦長室と呼ばれる、部屋で向かい合うように二人の人が対談している。一人は艦長、そして慰安旅行の件を持ち出したのはアインシュタイン博士という人だ。

 

「正確に言うと、慰安旅行兼ハイペリオンのの調査も含めてだ」

 

「ハイペリオンの調査?」

 

「ああ、ハイペリオンに次元旅行という機能を着けた。それを試運転をしたいんだ。」

 

「次元旅行?どこかで聞いたことありますな」

 

「次元旅行も知らないのか君は……次元旅行とは簡単に言えば他の世界に移動できる物だ」

 

「なるほど」

 

「まぁ基本的に試運転が目的だが未知の世界を探索するのも悪くないだろう。取り敢えず参加者は基本全員参加する。準備するように」

 

「うーい」

 

 そして時は現在に戻る。

 

「艦……艦長……艦長!!」

 

 少女の力強い声が聞こえる。

 

「うっ……」

 

少しづつ意識が戻っていく中でハイペリオンが墜落した事を思い出し、勢い良く起きる。目の前には1/3欠けたハイペリオンがあった。あまりにも悲惨な現場を目撃する。数秒間硬直した後、また少女の声が聞こえた。

 

「あはぁ~おもいっきり逝ったね」

 

 キアナという明るい紫色の目を持つ少女が話しかけて来た。キアナも呆気に取られた顔をしている。

 

「そっそういえば、他のメンバーは?」

 

今回はほとんどの知り合いが参加した。しかし今のところ、目の前にある逝ったハイペリオンとキアナしか見当たらない。

 

「あぁ、皆?皆なら周りの島に行ったよ?食料探しとか、鉱石探しとか」

 

「島?」

 

島というワードを聞いて改めて見渡す。ハイペリオンとキアナと私が居るのは平たい砂の島だ。砂の島を中心に周りに多種多様な島があった。ジャングルのような所もあれば、かなり高い崖がそびりたつ島もある。

 

「何人かはもうすぐ帰って来るんじゃない?」

 

「帰って来るってどうやって?ハイペリオンはそんなボートとか積んでなかったぞ?」

 

周りの島と言っても、かなり遠い普通の人なら泳いで着くことなんて出来ない。しかしふと思った。"普通の人ならだ"

 

「あっ!まず2人来たよ!」

 

一つの島を指してキアナが言う、その島を見る。一人は稲妻の如く……いや紫電を待とって水の上を走る。もう一人はバイクで水の上を走る。

 

「えぇ(困惑)」

 

2人の招待は芽衣とブローニャだった。

 

「あら、艦長おはよう」

 

「艦長おはようございます」

 

清々しい挨拶を2人からされた。

 

「いや一応私気絶してたんだよ!?何か心配の言葉は!?」

 

すると2人がはてなを浮かべ

 

「艦長は」

 

「頑丈ですから」

 

満面の笑みで言ってきた。これには思わず宇宙猫の顔をせざるおえない。

 

「そもそも律者のグーパンとか耐える人間をそれくらいで心配する必要ありますか?」

 

「私そろそろ泣きますよ?」

 

そんな茶番をしていたら、続々と色んな人が帰ってきた。最初は暴風と共に帰ってきた

 

「おはよう!艦長!!ねぇねぇこれ見て見て!」

 

律者形態のウェンディが帰ってきた。手には沢山の果物のような物あった。ぐいぐいとこちらに来て誉めて欲しいそうな顔をしていた。

 

「おお!凄いな!」

 

頭を撫でて見ると律者形態が解除されてさっきとは卯って変わっておとなしい少女のオーラになった。すると急に頬を赤らめ

 

「あっあっ、ととりあえず!食糧庫に入れとくね」

 

そそくさその場から逃げてしまった。何やら律者形態だとハイテンションになってしまうらしい。

 

「ウェンディはいつも変わらないねー」

 

キアナが和みながら言ってると次が来る。今度は島から島を1回のジャンプで来た。

 

「あら!艦長おはよう!」

 

かつて聖女と称えられ、その後信者達に殺されたカレンと

 

「その脇に抱えてるのは……」

 

「カレ……ウプッもっと優しくお願……い」

 

一人の女の為に世界すらを変えた男オットーアポカリプスがいた。

 

「え!?ちょっと吐くならあっち行くわよ!ごめんなさい艦長また後で!」

 

また一回のジャンプでどっか行ってしまった。

 

「カスラナ一族ってなんなんでしょう……」

 

ブローニャがその光景を見て目を点にしていた。次は大勢の集団が来た。今度は海に1っ本のピンク色の水晶の橋ができた。

 向かってくるのは、かつて崩壊に抗い、現文明に希望を与えた古の楽園のメンバー13英傑だ。

 

「ハーイ!艦長」

 

美しいピンク色の目をしたエリシアがトップバッターだ。

 

「はーい、エリシア。今日もご機嫌だね」

 

「勿論よ!何て未知の世界!興奮しかないわ」

 

やはり、心は乙女というやつか

 

「興奮しすぎは良くないわよエリシア。そのせいで穴に落ちかけたりとかしてたじゃない」

 

「むー、なによエデン。私は1回だけだわ。それに一番危険に落ちかけたのはあっちじゃない!」

 

エリシアが指した報告を見る。そこには英傑の男性陣とヴィルヴィとグレーシュとパルドがいた。

 

「見てくれスゥ。ココナッツだ。ココナッツだぞ」

 

「ハハ、テンションが凄いなケビン」

 

ケビンは古の楽園の頃のしかめっ面が完全に消えていた。ココナッツをスゥの顔面に押し当てて自慢している。

 

「ふん!下らない。ココナッツごときで」

 

そのままガリガリ食う千劫。顎の力が凄いな。そして次はコズマとコズマの背中に乗ってるグレーシュがいた。

 

「コズマ、もっと海の中見たい」

 

「大いに賛成だ」

 

2人とも乗り気で海に潜ろうとするが、シスターと言って言いかわからない衣装を来ているシスターアポニアが立ちはだかる。

 

「2人とももうやめて……」

 

「「ゲッ」」

 

「ください」

 

アポニアの力によって完全身動きを封じられた2人だった。最後に

 

「おや!?!?あの生物は何だい!?」

 

海に何か見つけたのか海に飛び込むヴィルヴィ。次は

 

「うにゃぁ~」

 

腕いっぱいにマタタビを持っていた。猫耳少女パルドが居た。

 

「完全に猫だ……いや猫か?」

 

何て口に出てしまった。おや?後一人見当たらないと思いその名を出す

 

「あれ?メビウスは?」

 

「メビウス?艦長の近くで干からびてるわよ」

 

エリシアが軽く言った。

 

「干からびてる?」

 

下を見ると完全に蛇の天日干し状態のメビウスがいた。

 

「空調……が効いた、へっや、どこ……」

 

完全に体力が消えている。流石研究員と言ったところか。そしたらエリシアがメビウスを抱え

 

「じゃあ私達は一回集めた物を食糧庫とかに納品してくるわね。あっ芽衣、いつかデートしましょうね。」

 

「……えっ?」

 

急に口説いていて落ちかけた芽衣だが……

 

「芽衣せーんぱい?」

 

「キアナちゃん弁明させt」

 

何ともまぁどろどろの関係だわ(急なオカマ)そこからも沢山来たがまた今度いつか。

 

 

 時間は進み夜になった。初っぱな災難だったが何とか皆が無事なことに野外でパーティーを始めた。主にバーベキューだが皆とても楽しんでいるようだ。私はそこを少し楽しみ、アルコールが恋しくなり、食糧庫へこっそり行く。

 いざ入ると先客が居たようだ。同じ酒かすはエデンくらいかと思ったら違う人影だ。よぉくみると

 

「ウェンディ!?」

 

「ぷはー!このお酒美味しいぇねーひっく」

 

見た目が似ているが、声が違う、良く見たら衣装もだ。西洋の詩人みたいな見た目をしている。

 

「僕はウェンティさ!ヒック」

 

「ウェンティ?」

 

「そう!モンドの風神!!ウェンティさ!!!さぁ称えよはっはっ!!」

 

風神?なるほど、こいつ頭が逝ってるタイプの人間だと理解する。

 

「むっ?信じてないなぁー!その目はぁあ」

 

「大体モンドって何だよ」

 

反論すると

 

「何!?君はモンド知らないのか!?ハハハそれもそうか!!」

 

「それもそうか?」

 

「君たちはここの世界じゃないもんね」

 

酔っぱらいの目から一瞬、1秒も満たない時間だけ背筋がゾクッとする目になる。

 

「ハハ!そんな急に戦闘態勢にならないでよ!別にこの世界に危害を加えない限り僕ら7神は動かないからさ!モンドなら大いに歓迎するよ!!」

 

7神?こちらにも律者のような存在が居るのか?いや違う?無限の思考を繰り返している。

 

「とりあえず南西に行ってヒックテイワットに来てみるといいさ!ヒック。そして我がモンドを是非見てみなよ!」

 

どういう事か説明を求めようとしたらそこに彼?の姿はなかった。

 しかし律者のような存在が居ると分かった以上油断は出来ない。急いで自室に行く。自室はベットと本棚くらいしか無いが本棚から1つの本を取り出し、本をパラパラめくりだす。そして本からあるものを取り出した。

 

「久々に持つな、銀の鍵」

 

それは文字通り銀で出来た鍵。何も変哲が無い。それをボールチェーンに通して首にかける。

 

「よし、これで非常時に使えるな」

 

しかしこんな事しているが心の半分はモンド、テイワットという単語にワクワクしている。恐らく彼の発言は本当だろう危害を加えなければ大丈夫だろう。

 明日になったらこの事を皆に伝え、何人かで調査に行ってみよう。安全なら皆で行って……ハイペリオンの修理部品……や……旅行を……

 

何て考えていたらいつの間に寝てしまっていた。しかし男の寝顔は全てを楽しみにしているような顔だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




導入は適当で良いんだよ!!(クズ)学園でクトゥルフ要素あった気がするから主人公はクトゥルフ要素入れることにしました!(学園途中でクリアできず諦めた勢)ルケニとか居るんだ。邪神がいてもおかしく無いやろ!^^
次回からは観光をしてホクホクします。

※銀の鍵
 正しい使い方をすればあらゆる時代、場所に行ける神アイテム

追記
八重の扱いまだどうするかまだ上手く決まってないから今回の英傑シーンで出してないゾ。

艦長の崩壊3rd本編の話しを描きたいですけど、どこに投稿すれば良いでしょうか

  • このまま同じ所に投稿し続ける。
  • 新しく別の作って、分けて投稿。
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