艦長のテイワット旅行   作:江戸時代ギャル

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ごめん。ちょっとでき悪いかも。何ヵ月も放置した奴を適当に改良して投稿しちゃった。てへ(ゆるすて)

ともかく最近落ち着いてきたので投稿頻度かなりあがりますのでご期待くださいー。書いて欲しいキャラ居ましたら感想とかに是非是非


シーリンリン

昨夜、艦長が帰って来てないはずなのに艦長が居た。まさか幽霊?という噂がちびっこ中心に広まったらしい。私としてはとてもまずい状況だったが、学校七不思議のならぬハイペリオン七不思議みたいになって事なきを得た。しかし1人を除いては……

 

「人類よ。毎度思うが、どうしてそんな神出鬼没なんだ」

 

「というと?」

 

「惚けるつもりか?」

 

現在、私は空の律者に尋問もどきにあってる。彼女はかつて第2次崩壊を起こしたと言っても過言ではない人物だ。現在は全ての元凶こと、オットーアポカリプスによって新たなスペアボディが用意され、その体に意識が移っている。なお見た目はキアナのスペアボディでたまに間違えてぶちギレられる。

 

「おかしい。あまりにも。k423や風の律者ならまだしも……貴様は人であろう」

 

「そうですな」

 

「なら何故、あの大陸からハイペリオンの場所まで帰れるのだ。相当、いや飛行機でもかなり時間がかかる距離だぞ」

 

ここの会話で分かる通り、私はあの銀の鍵については誰にも話してない。いや、もしかしたら識の律者にはバレてる可能性は否めないが……まぁ理由としては、下手したら終焉の繭に等しい邪神が出てくる物何て知ったら完全没収RTAが始まってしまうのは目に見えているからだ。

 

「ゼーレが、あの鹿を出してくれて、それに乗って帰って来れたんだ」

 

あの鹿とはゼーレが死生の律者に覚醒した時に生まれたディアナという名の光の集合体のような鹿だ。

 

「いいや、あり得ん。距離が長すぎる」

 

完全に逃げ道が塀で囲われていく。何とかせねばとしもじも思っている。まず何でこんな追い詰められてるかを考えよう……普段のシーリンなら何も言及してこないはず……

 その時何か思い当たることを思い出した。今までシーリンに送り迎えをして貰っていたのに何もお土産を持って行って無かった。

 

「もしかして、シーリンさん怒ってる?」

 

すると少し声が低くなりながらにっこりしながら

 

「いいや、そんな事ないぞ。決して私をこき使っておいて貢ぎ物の一つや二つも寄越さなかったことなんて全然気にするわけないじゃないか」

 

ご名答と言わんばかりの音程で喋る。うーむこれはこれは非常に不味いぞと思わずに居られない。シーリンは言動や風格は大人だが根は子供だ。機嫌が悪くなったらしばらく口を利いて貰えない。ジークフリートの子育ての辛さが分かる気がする。

 そして……私が取った行動とは……

 

 

 

 

 

 

「何故……こうなる……」

 

「いや、お前最近部屋に籠ってたろ。リフレッシュがてらティワットに来たというわけ」

 

 実はシーリンは人類は悪!皆、文化も滅ぶべしとか言ってた時期があったが見事に人類の叡知とも呼べるゲームに嵌まって、部屋に籠りっきりになるという。尚、現在ハイペリオンでは電力供給が間に合っておらずゲームができず、少しイライラしていたのだろう。

 

「まぁいい……だがここはどこなんだ?」

 

「え、知らん」

 

「……はぁ?」

 

 即答したらぽかーんとされた。ティワットに来たは良いが今たっているところがどこかすら分からない。何故ならまた、空からランダムな場所から落ちてきたのだ。どこかすら分からない。

 数百m先に緑が生い茂る葡萄畑が見えた。人は何もないところよりある方に興味が引かれるものだ。

 

「突っ立っても仕方ない、あそこ行ってみよう」

 

「はぁ……」

 

ため息をつかれたが、オーケーという意味でありがたく受け取ろう。葡萄畑の近くに行く途中に看板が立っていた。そこには未知の言語が書かれていた。当然読めるわけは無かった。しかし今回はあの重曹ウサギがいつの間にかこの世界の言語を解読していて翻訳アプリを作ってくれていた。ちなみにどうやってつくったかと聞いたら、会話と本を全て録音、録画などして解読したそうだ。

 懐からタブレットを出してカメラ機能を使う。

 

「何をしているのだ?」

 

「あぁ、重曹ウサギが翻訳アプリを作ってくれたからこれで看板の文字を解読しようと」

 

「重曹ウサギ?……あぁ、あのちびっこの機械か」

 

 そうして翻訳機能で写し出された文字を読む

 

「この先、アカツキワイナリー。ワインをお求めなら是非」

 

「あの葡萄はワインになっているのか。酒の文化はどこにでもあるのか……あんな忌々しいの良く飲めたものだ」

 

「いやいや、シーリンはアルコール弱いだけでしょうが」

 

「ふん」

 

ご機嫌取りに来たのにやらかしてしまった。しかしシーリンは過去にワインをエデンに進められて、がぶ飲みして大暴れした記録がある。酒を飲んでも飲まれるなということだ。

 葡萄畑に近づくと作業しているメイド服の女性がいた。こちらに気付き、収穫してた葡萄を籠に入れて床に置き、こちらにとことこ近づいてきた。ちなみに来るまでにタブレットは懐に戻しておいた。

 

 「ようこそ!アカツキワイナリーへ!何か用があり、こちらへ入らしたんですか?」

 

第一印象は明るく人当たりが良さそうだ。

 

「えぇ、私たちは旅の者。ここが偶然と目に入り見に来たのです。」

 

「成る程、旅のお方でしたか、でしたらアカツキワイナリーの名物であるワインをご購入をお勧めをしたかったのですが……ただいま商品用のワイン切れておらして何もご購入できない状況何ですよね」

 

「それは残念ですな」

 

「うーん、あっそうだ。旅のお方何ですよね?何ヵ所くらいなら素敵な観光地が紹介できますよ!」

 

まるでスーサナを浮かべるような元気な声で言ってきた。そしてこれはあまりにも都合が良すぎて舞いが出そうだ。今回はご機嫌だ。観光地など回りたかったから丁度がいい。

 

「おお!それはありがたい。でしたらとっておきの所を紹介していただきたい」

 

「とっておきですか……うーん。でしたらアカツキワイナリーから続く道で北の方角のがあります。そこを道なり進んでくモンドの絶景が堪能できますよ!」

 

「それはありがとうございます。では早速そこに向かわせていただきます」

 

「はーい!お気をつけて~」

 

そうして名も聞いて無かったメイドの名前を聞かず我々をその観光地に向かった。

 移動の間、シーリンは珍しく浮かんで移動するのでなく地に足をつけて歩いていた。今はその観光地の向かう途中の峡谷を歩いている。

 

「なぁ……人類よ。あまりにもつまらんぞ」

 

「え」

 

「つまらん。この一言がふさわしい状況だぞ」

 

確かに今は峡谷の道を進んでいるだけだ。左右は岩の絶壁、植物は生えているが、雑草程度。興味を引かれる程では無い。

 

「こういう時間も意外と楽しいもんだぞ。こんな体になるとこんな時間でも思い出に残るもんだぞ」

 

「私は貴様のような老いぼれた体ではないから共感は諦めるんだな」

 

「だが確かにたどり着くまで何もなさそうだな……じゃあここは雑談はどうか?」

 

「いいぞ。そうだな……」

 

シーリンはふと思い出したように私の体を見てくる。爪先から腰へ、次には胸へ、最後には顔に向いた。

 

「人類よ、そういえば年齢はいくつだ?」

 

「年齢?そういえば幾つだったかの?確か……20後半くらいか?」

 

「にしてはあまりにも老けすぎではないか?k423の隊についた時はk423達と同じとまではいかないが近しい年齢相応の若さでは無かったか?」

 

「そうか?崩壊エネルギーを普段から浴びてたしそれもあるかもな」

 

「崩壊エネルギーにそんな効果があったか?確かゾンビ化程度じゃなかったか?」

 

「程度って楽観すぎて一般人の私からすると涙がでるぞ」

 

「ふん、それはそうだ。哀れな人類と違って私は律者だからな」

 

少しマウントが取れてニヤニヤしている。これをみるとやはり中身はまだ子供というか少し幼い部分があるなと感じた。まっご機嫌が元に戻ってくれればこちらも嬉しいもんだと思った。

 平凡な会話をしていたら、峡谷の終わりが見え、道は終わった。峡谷の先には道の代わりに壊れかけの橋があった。更にその先には壊滅した宮殿があった

 

「おぉ何とも歴史さ感じるような壊れかけな橋だ」

 

橋は石製のレンガでできていた。たまにレンガとレンガの間に少しの隙間が空いている所を見ると人が手で、血も滲む汗を出しながら作ったことが自然と感じれる。

 

「ふむ、これは明らかに……崩壊現象のような物ではないな」

 

「そんなことわかるのか?」

 

「当然だ。崩壊現象ならば跡形もなく消えてえてるだろう。それに何となく分かる」

 

「すげえな」

 

 いつの間にか橋の一番前に来てた。橋は崩落しており、道は無く後は数十m先にある破滅した巨大な宮殿だけとなった。

 

「道はもう無く、行く術無しときた。セオリー的には橋の下に降りて宮殿に向かうだが……どうす……」

 

「ん?何をしている?早く行くぞ」

 

 もうすでにテレポートのゲート開いていた。少し風情という物をと思った。私はシーリンの背中を小走りで追っい、ゲートを抜ける。

 宮殿の中だが、完全に半壊している。床は綻びが無数に入り、壁からは大きく青い空が見える。シーリンは半壊した宮殿をゆったりと眺める。シーリンが少し息を吸った。

 

「人類、この建造物は何故こんな哀れな姿になったと思う」

 

「うーん…災害っとか?」

 

「どのような」

 

 後ろで手をくみ、憐憫の風格をした顔で建造物をみているシーリン。私はそれを一見し、よく考える。建造物自体、レンガでできて、レンガが崩れてこの半壊の状況が生まれている。

 

「自然的災害とか?」

 

「違う、良く崩落したレンガを見てみろ」

 

 言われた通りよく観察してみる。やはり変わった所はないと思いきや、いくらかのレンガは鈍器や利器で傷つけられた跡がある。

 

「争い?」

 

「あぁ、そうだ。戦争だ。人類は実に愚かだ。言葉が交わせ、意志疎通ができる。なのになぜ、最終的には必ず人類らが作った因果などで勝手に滅んでいくのだろうか……」

 

「それは……」

 

「いや、別に反論して欲しいという訳ではない。すまないな。勝手に少しガッカリしただけだ。」

 

 きっと今ここにエリシアやエデンのような人類の輝きの象徴がいれば上手い返しができるだろうが、私にはできない。私も人の醜さを見てきたからだ。

 皆が生きれる世界を求める為に全ての業に手を出したきた自分を含めてだ。

 

「いや私も同意だよ。反論する気はないからさ。」

 

「意外だ。昔は貴様ほど生にしがみついてる奴はいなかったのに」

 

「確かにそうだけど。私は皆が生きるように何回も繰り返し、時には誰よりも惨い事をしてきた」

 

「まて、繰り返しとはいった……こちらに来い!!!」

 

 繰り返しという言葉を詰められるかと思ったが、急にさっきの悲しみの表情から一変して真剣な形相でこちらに手を伸ばしてきた。

 私は何かを察し、手を伸ばし掴む。シーリンはすぐさまポータルを作り、私を引き込む。

 出た先は遥か彼方の上空だった。私はシーリンにお姫様抱っこをしてもらっていて少し恥ずかしい。

 雲と差し控えの無い高さ、下にはさっきの宮殿が見える。そして何か動いていた。龍というよりドラゴンのような物が宮殿を飛んでいた。そして最初は豆粒程の大きさだったはずが、どんどんでかくなっていく。そして我々の目の前に君臨してきた。

 

「でっっっか…」

 

シーリンの従者のドラゴンのベナレス、と同格の大きさだった。翼は6枚あり、ウェンディのように常に強風を纏っている。

 

「貴様ら、何者だ。アビスでもないのにその歪なオーラはモンドで何をしようとしている。」

 

ドラゴンがまさか喋れるとは思わなかった。アビスという新出単語が出てきたが今は気にすることでない。何故なら

 

「ほぉ、私を最初から貴様呼びとは、どれ軽く躾をしてやろう」

 

「ここで貴様らを消そう」

 

「すまないが、話し合いでも……」

 

 シーリンは私を抱えながらも、後ろに大量のワープゲートをだして、大量の釘を放とうしている。そしてドラゴンはそれに対抗するように、口をあげ、ゲームとかである、ブレスを吐こうとしていた。

 

「駄目みたいですね(諦め)」

 

 さぁ骨でも残るのを期待して、全てを見届けようとしたところ……

 

「ちょっとちょっと!!!!すとおおおおおおおぷ!!!!」

 

 間に凄い速度で聞きなれた声が入ってきた。そこにはあのウェンティがいた。急いで来たことを表すようにぜぇはぁ言っている。

 

「ちょっと判断が早すぎるよ!」

 

「そこをどけ!バルバトス、そいつらはよそ者だ。排除するしかない」

 

「違う違う!彼らは客人だよ!全くトワリンは早とちりだなー」

 

ドラゴンはトワリンと言うらしい。ずいぶん可愛らしいな

 

「……我は何かあっても対象しないぞ」

 

 そうしてトワリンというドラゴンは去っていった。まるで問題児にたいして疲れきってる表情だった。そしてずっと傍観していた。傍観していた我々の方を向き

 

「いやーごめんごめん。トワリンに君たちの事を報告するの忘れていたよアハハ」

 

「面倒ごとは勘弁してくれ。胃薬がいくら合っても足りないのだが……」

 

「ところでそちらのお嬢さんは誰だい?」

 

「あぁ、こちらは」

 

「答えなくて言い。空の律者だ」

 

 シーリンは怪しいものを見る目をしている。まぁ実際怪しい者だから否定ができない。

 

「そうかそうか。もう一度言うけど悪いねー内のトワリンがあんな事をしてね。」

 

「貴様らはどういう関係なんだ」

 

「まぁ簡単に言えば僕の眷属かな?」

 

「躾がなってないようだな。もっとちゃんとしろ」

 

「うへへ、何も言い返せないね」

 

2人が会話しているのだが1つだけ思った。大地に足をつけたい(切実)いや2人ともデフォルトで浮けるからいいけど、私、普段浮いてないから(普通である)こんな上空だと呼吸きついんだよね。うん、でもとても何か言える状況じゃないしー。私は詰んでいる???

 

「まぁまぁお詫びに君たちの拠点に送ってあげるからさ、許して許して。」

 

 えへへとしながら言ってきた。結構軽そうだが私からしたらかなり胃に悪い。

 

「そ、そうだなー私もそれに甘えて送って貰おうかな」

 

早く降りたいだけなんだが

 

「いや、我々は自分で帰れる。それは不要だ」

 

うーんなんでえ??早く下ろさせて、私そろそろ息苦しいよお??

 

「えーでもワープポイントから言った方が早くない?」

 

「「ワープポイント??」」

 

「ちょっと待って、まさか君たち、ワープポイント使ってないの?」

 

こいつらまじかみたいな顔をしてきた。おおまじだよ。

 でも確かに神々しい石像はちらほら見た記憶が合った。

 

「そっちにも、たまに石像があっただろう。それに触れると今まで訪れた石像にワープできるんだよ?」

 

「「え?」」

 

「ほらこっち、付いてきて?」

 

 手招きしてつれてかれる。ちなみに速度が早すぎて、ガッツリしがみついていたのは内緒だ。

 速度が消え、たどり着いた場所とは、アカツキワイナリーが見えるところでだった。

 

「ほら、これさ」

 

 そこには石像が合った。人の石像だ。そして今目の前にいる奴と同じ顔だ。

 

「これに触れて、今まで言った石像で言ったところを念じてがらん」

 

 なんやらカルト宗教みたいに胡散臭いが言われるがままに実行する。シーリンも一緒にやり、2人同時に触れてみた。

 

「まじか……」

 

 目の前に景色が一変した。あのハイペリオンが無人島に墜落したところから少し離れた所にある、石像にワープしていた。続いて後ろからウェンディがワープしてきて、

 

「どう?便利でしょ。まぁ一度訪れた所にしかワープできないのが不便だけどね」

 

「これは一体どういう原理なんだ……おい説明をし」

 

「じゃ!僕は帰るねー!」

 

 ワープポイントの使い方を教えたくせに自分は使わず帰りやがった……

 そういえば今日って、シーリンのご機嫌とりだったよな……全くできてなくね?うんキアナに土下座してなんとか協力して貰おう……シーリンも少しお疲れのようだ……一度ハイペリオンに帰ろう。

 

 

尚、後に艦長が隠しておいた、大量のカップ麺を献上したら一瞬で機嫌が戻った。艦長はかなり後悔したようだ。




シーリン
「ずずずずずず」
キアナ
「ずずずずずず」
ケビン
「ずずずずず」


芽衣&芽衣博士&ベナレス
(カスラナはラーメンが主食なの???)


艦長の崩壊3rd本編の話しを描きたいですけど、どこに投稿すれば良いでしょうか

  • このまま同じ所に投稿し続ける。
  • 新しく別の作って、分けて投稿。
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