艦長のテイワット旅行   作:江戸時代ギャル

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今のイベント、砂漠のオアシス並みに平和で涙がでる。いやまじ本編との温度差よ。


グレーシュ「そういえば艦長ってお嫁さんはいるの?」

 これはとある一言から始まった物語である。

 

 前回、ワープポイントという画期的な代物を知り、全員がテイワットに行けるようになった。そのおかげ皆様々な所に息抜きがてらの観光兼ハイペリオンの修理材料集めにいった。もちろん皆には翻訳用途のタブレットなど冒険者協会登録方法など教えといた。そして艦長含むハイペリオン修復組や、まだ安全を考慮し、ちびっことそのちびっこ保護者は無人島に残り、作業をしていた。

 ちびっこ集団は基本、ナターシャやアポニアやデルタなどのの聖母のような人に面倒をみて貰っていた。ハイペリオン修復組は基本、リタ、伏龍、月下、ブロニー、霞、カレン、シーリン、姫子だ。共通点としてはだいたいが別の世界出身ということだ。ちなみに別世界からきたということもあって、瓜二つな人物は何名かいる。主に姫子、リタ、伏龍、カレンは特に似ている……というか名前も同じな為、服装をなるべく固定化して貰っている。それはともかく今の修復作業はかなり順調だ。伏龍が指揮を取ってくれているからとても順調に進む。私、月下、リタ、シーリンで回りの無人島から取りすぎないように鉱石を回収して、カレン、霞、姫子が鉱石の大部分を加工している。まぁカレンに関しては拳でやっているのは突っ込まない。そして最終的にはブロニーが細かな加工をして、パーツの出来上がりってわけだ。

 ハイペリオン事態はそんな直っていないが、修理パーツはどんどん集まっている。作業にそろそろ一段落が着くという事なので、一度ハイペリオンが落ちた無人島で皆で休憩していた。

 

「皆、お疲れ様!これ飲んで元気だしてね!」

 

カレンが皆に透明なコップに入ったジュースを出してきた。色は透明な黄色で明らかにリンゴジュースだった。しかし、良く見ると、形様々なリンゴの欠片が入っていた。

 

「ありがとう。お姉さま。」

 

月下が1つ受け取り、口に入れ飲み込む。欠片をむしゃむしゃしていた。

 

「リンゴジュースってこういう物なのね」

 

「美味しいでしょ。フフ」

 

2人仲良く話していたが2人以外が思った。いや違うでしょ……皆、この製造方法が十中八九予想できたいたが質問してみた。

 

「ちなみにカレン様?こちらはどうやってお作りを?」

 

 

「えっ普通に作ったよ?」

 

 皆にリンゴジュースが入ったコップを渡した後、リンゴと何も入ってないコップを取り出し、右手でリンゴ掴み、左手で持ったコップの上でメキメキと音をたてリンゴは美しい円形からカス同然になっていたが、コップには先ほどと同じものが入っていた。

 

「相変わらずパワー系だね」

 

「おや貴方も人の事を言えないんじゃないですか?」

 

「むっ、それどういう事よ」

 

「魔法が通用しなかった時は壊そうとする時があるじゃないですか」

 

「それ言うならブロニーだって、ハックとやらがうまく行かないときは怒った小動物みたいで無力だよね」

 

 2人はピキピキしている。同時にリンゴジュースを一気に飲み干し、コップを床に置いた。

 

「「ごちそうさま!!」」

 

その言葉を機に2人は武器をだして、遠く離れた所に向かった。恐らく今からドンパチするのだろう

 

「艦長様巻き込まれないように気をつけて下さいね」

 

「あれ止めなくても大丈夫なの??」

 

「えぇ、大丈夫でしょう。何やかんやあの2人も加減を学んでいます。それにいざとなったら私が止めに行きます。ご安心ください。」

 

少し自信をもちを言うリタ。

 

「全くあの2人には困ったわね。せっかくの休憩なのに休めば良いのに」

 

「まぁ、あれが若さってやつ?なんだから良いんじゃない?」

 

「刺客さんはずいぶん楽観主義なのね。少しは私の苦労を分けてあげたいわ」

 

リンゴジュースを少しずつ飲んでいる伏龍を多少の口を漏らした。

 

「艦長様に押し付けるくらいなら私が、やりましょうか?」

 

「いいえ、大丈夫ですわよ。貴方にやらせるくらいなら自分でやるわ、悪い魔女さん。」

 

 ここでも試合決定しそうな勢いだ。伏龍に関しては語尾を帰る程イラついている。私はもうペットのじゃれ合いを眺める気分だ。

 さぁ逃げる準備でもしようかと思った。私の足の速度では間に合わないのは確かだから、霞やカレンに頼もうかと思った時、救いの手が入る。それは水色の髪型と、常に絵の具で汚れている服のグレーシュだった。何やらキャンパスを持っていた。私を見つけるとこちらにトコトコ小走りしてきた。

 

「あれ、艦長?休憩中?」

 

「うん、そうだよ。どうしたのグレーシュ?」

 

「お仕事お疲れ様。それでね、みて欲しいのがあるんだけど……」

 

 持っていたキャンパスを見せてきた。私と月下はそれを見た。そこには、子供からは生まれないような画力で描かれた、私の肖像画があった。

 

「あら、とても上手いわね。ちゃんと人類のかっこ良さが描かれてるわ」

 

 ニコニコでグレーシュをなでなでする月下。

 

「くすぐったいよ、月下のお姉さん」

 

「あら、ごめんなさいね」

 

「それでね、艦長、この背景の色が上手く決まらなくてね。何色が良いかを聞きにきたんだよね。」

 

「うーん色かー。深い緑色以外ならなんでも良いよ」

 

 まぁ理由としては、深い緑色のタコの邪神には嫌な記憶があるからだ。

 

「うーん。じゃあ艦長ってお嫁さんいるの?」

 

「え?」

 

あまりにも飛躍しすぎた内容にすっとんきょうな声をだす。隣にいた月下は耳を赤らめていた。

 

「えーとね。艦長のお嫁さんというか恋人?をイメージした色にしようかなって、思ったの。だって艦長の回りいつも綺麗な人ばっかだもん。1人くらいはいそうかなって思ったの。」

 

 確かに私の回りは、大量の美女がいる。しかしそんな風に言われるとまるでエロ親父じゃないか。

 

「うーん、でも考えて事無かったな。艦長に恋人なんていないよ。それにそんなの艦長には豚に真珠だからね。ねっ月下……え??」

 

 怖い顔をして、こちらを覗き込む。そんな顔は初めて見たのだが、何故だろうか、生命の危機を感じる。月下とは逆の方向から逃げようとしたところ、

 

「面白い話をしてるわね?刺客さん?」

 

「どうして伏龍もそんな怖い顔を……」

 

「いつもこんな顔ですから」

 

「そうよ伏龍はいつもそんな顔だから」

 

「あらどうしたのかしら、お子様」

 

「鏡を見てから行って貰っても良いかしら」

 

何やら今から崩壊現象より凄いことが起きそうな気がする。もう後ろから逃げるしかあるまいと考えてたが、後ろから両肩に手を置かれる。次の瞬間ローズマリーの香りがした。

 

「おやおや、艦長様。何やら厄介事に巻き込まれるのは今だ直っていないようですね。ここは危険です。私と2人で休憩でもしますか?」

 

 私を中心とし、3人の間に見えないオーラが立ち込めている。

 

「じゃあ結局、艦長のお嫁さんは誰なの?」

 

救いの手ではなく、悪魔の子だと今わかった。グレーシュよ、お菓子はしばらく抜きだからな。

 

「そんなのは」

 

「「「私です(だわ)(よ)」」」

 

 あれ?私ってそんな関係値でしたっけ?としか思えない。月下は今まで見たこと無い黒い目で見つめ、伏龍は欠陥をピクピクさせ、リタは笑顔を崩していないようだが、手に大量の力を入れている。

 そして一部始終を見ていた、霞とカレンそして姫子は何かを察し私に背を向け全速力で逃げ出す。

 

 もはや、今から焼け野原になる場所にいるのは月下、伏龍、リタ、グレーシュ、私だ。

 

「ここは艦長様聞きましょう」

 

「そうね、刺客さん」

 

「人類、もちろん」

 

「とある東方の国では黙秘権というのがあるらしいのだが、それを使えないでしょうか?」

 

3人の表情を見るからに駄目だろう。よしここは……

 

「「「あ!!」」」

 

 リタの怪力をくぐり抜け、そうそうにダッシュする。しかし、こんなのはすぐ追い付かれてしまう。しかし私にはある策があった。それは……

 

 

「おやや~。魔法少女さん、そろそろ限界ですか~」

 

「ふん!なによ!そっちだって残りの弾少ないんじゃない!」

 

「「はぁはぁ……ん?なにあれ?」」

 

 そう策とは2人に助けて貰うだ。しかし2人は私の後ろから攻めてくる3人を見た瞬間冷や汗をかき、2、3歩後ろ歩きをして、後ろを向きダッシュしようとした瞬間、私は何とか追い付き、2人と並列している。

 

「ちょちょ!!!艦長何ですかあの3人!?とてもというかヤバイんですけど!?」

 

「艦長、何でこんな状況なの!?てっちょっとハサミにしがみつかないで!!」

 

「いやいや!!老いぼれを置いていく気か!?」

 

月下が自分の武器のチェンソーを吹かして飛びかかる。私たちは見事に回避した。

 

「人類、もちろん私だよね?」

 

「ひっ!!!狂暴化してるじゃないですか!???ブロニーの弾数もうわずか何ですが!!!」

 

「魔力がそろそろ尽きそうなんだけど!!」

 

今度は伏龍が風の刃を飛ばしてくる。ブロニーは横に回避して、シーリンは巨大なハサミをサーフボードみたいに乗りこなし、それにしがみつく私、体がブンブンしていた。

 

「これいつになったら終わるのおお!!」

 

「刺客さんはわかってるわよね」

 

「テリリでもあんな顔しないわよ!!」

 

シーリンの悲鳴答えるかのように少し離れた所にとある人たちがいた。それは保護者とちびっこ組だ。しかし私たちを見た瞬間、デルタがリルアを、ナターシャがロザリアを脇腹に抱え、逃げた。しかしアポニアだけがそこに残り、こちらに手招きしていた。そうアポニアと言えば「ください」と言えば何でも言うことを聞かせる融合戦士だ。

 しかし目の前にリタが立ち塞がる。そして持っている大鎌を素早く、くるくる回し、床に突き立てる。すると地面に円形の光が現れ、円形から紫電でできた巨大な狼の顔がでてきて、我々を食べようとしてくる。

 

「ちょっとちょっと!!定員オーバー!!!!」

 

「いやいや、私の跳躍力でも無理ですよ!!」

 

「艦長様、デートでもしましょうか」

 

シーリンは急いで上空に上がって回避したが、ついに魔力が切れたのか、ハサミが滑空していく。しかし何とかアポニアの近くに少し鈍い音を立て、落下できた。尚3人はまだ特攻を続ける。

 

「艦長……これからはなるべくトラブルを避けて「ください」」

 

うっアポニアに能力を使われたが私だって避けたい。

 

「3人方、落ち着いて、寝て「ください」」

 

 すると3人はパタンと倒れ、健やかな顔で寝ている。さっきとは比べ物にならない程穏やか雰囲気になった。シーリンとブロニーは足が棒のようだと言わんばかりに立てなくなっていた。

 

「艦長、もう今日は、お休みにしよう……」

 

「ブロニーも賛成……です……」

 

顔を砂浜に埋めて、ブロニーも賛成する。私も大いに同一して皆、アポニアやデルタなどにハイペリオンの仮眠室に運んで貰った。私はグレーシュに行って良いこと悪いことを教えなければいけない。それを思考した後、瞼をとじて枕に顔を埋めて寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふん♪ふん♪できた。」

 

グレーシュは一通りの騒動を見た後、背景を描いていた。背景は色だけでのやつではなく、先ほどの3人を書いていた。喧嘩をしている所が描かれていたが、仲がよさそうに、描かれていた。紅の人物はチェンソーをもって、ローズマリー色の人物は釜を持っていて、白銀の人物は2人をピクピクしながら見ていた。

 

「艦長は寝てるし……艦長の部屋に飾っとこ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




芽衣
「へーそんなことが起きたのね。愛が重いって大変ね」
空の律者
「ずるるるる(お前が言うな)」

追記
誤字修正しました

艦長の崩壊3rd本編の話しを描きたいですけど、どこに投稿すれば良いでしょうか

  • このまま同じ所に投稿し続ける。
  • 新しく別の作って、分けて投稿。
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