艦長のテイワット旅行 作:江戸時代ギャル
時は早朝、今日はキアナとテイワットに行く予定がある。クローゼットを開け、いつもの軍服を着ようと思ったのだが、クローゼットの中身が何も無かった。思考を始めた。洗濯には出していた。いや、出していなかった?いや待て、誰かが間違えて持っていった?しかし軍服を間違えるか?っと思っていたが考えても仕方なく、洗濯機がある洗濯室に行くことにした。
洗濯室に行くと、すでに何人か先客がいた。何人かは、ローズマリーではない方のリタ、アポニア、ヴィルヴィだった。
「おや?艦長様ですか?おはようございます。見て解るとおり、少々トラブルが起きてしまいました。」
「もしかして洗濯機が壊れた?」
十中八九あっているであろうことを言ってみた。
「うーん、この洗濯機はそうそう壊れないと思ったんだけど……」
「ヴィルヴィが作った物が壊れる何て珍しいな」
「いや、発明に失敗は付き物さ、だけどもこの洗濯機が壊れるのは予想外だったな。」
「ヴィルヴィ……洗濯機は直りそうなの?皆の洗濯物が洗えないのは少し困るわ……」
「うーん今日の夜までには直りそうだね。けど、皆、何着か腹は持っているでしょ?」
ヴィルヴィは当然の如く言ってきたが、答え合わせをするかのように
「もしかして、艦長様、お洋服を持っていらっしゃらない?」
「お洋服以前に軍服数着を何とか使ってたんだけど最近洗いに出すのを忘れて……」
「あらま、でしたら今日は1日パジャマでお過ごしになるしかありませんね。服を用意差し上げたいのですがね」
とまぁ自分が悪いのでとりあえず、ここは諦めて部屋に戻ることにした。部屋に戻り、椅子にゆっくり座った。
「どうするもんか……あっとりあえずキアナに今日は行けそうに無いということ言わないとな……」
ボソボソと呟いて椅子からゆっくり立ち上がり、キアナの部屋に向かうことにした。廊下を歩いていると、見知った顔が目の前から歩いてきた。
「おや、艦長?おはようございます」
「おはよう、ブローニャ……って懐かしいなその服装」
ブローニャの服は昔の、ホム人形を腰に着けている青い軍服を着ていた。ブローニャはいつもと違って浮かばずにそのまま歩いていて、昔のブローニャまんまだった。
「着たくて着たというわけではないんですが、新作ゲームの開発に夢中になるあまりに、洗濯を忘れてしまいましてこの有り様です」
「たまにはその衣装でもいいと思うぞ。昔みたいに大人し雰囲気があっていいぞ」
「むっそれはどういう意味ですか?」
「ほら、成長したブローニャは何というか凛々しくなったというか何とか……わかるだろ?」
「はぁ見苦しいですね。いい意味で受け取っときます。それで艦長、どうして自分の部屋から出てるんですか?いつもと混もって仕事に終われてるのに珍しいです」
「あぁそれなんだが、キアナとテイワットに行く予定があったんだが、このパジャマ姿じゃ行けないからなそれを知らせに行こうかと」
「なるほど、では私も行きましょう」
「おや、珍しい」
「久々にバカキアナの変な寝顔を拝みたいですからね」
バカキアナといった瞬間、何故か勝ち誇った顔をしていたがそこは平常運転らしい。その後、ブローニャとキアナの部屋の前まできた。ノックを数回する。いつもなら返事が来るのだが、今回はかえってこなかった。しかしその代わりに部屋から物音がする。昔話でしか聞かないようなずんがらがっしゃんなどの音も聞こえてきた。私はブローニャと困惑顔を決めてしまった。
「キアナ……?居るのか?」
「まって!!絶対まって!お願いだから!!」
キアナが何か焦った声で言ってきた。不思議に思ったが普通に待とうと思ったが隣にいた少女は違った。少しニヤリとして小さな体を全て使い、扉をゆっくりをあける。
「って本当にダメ!!!ちょっと見ないで!!」
そのセリフは自分に向けた物なのか、それともこの部屋に向けた物なのかわからない。というもの、部屋はとてもおせじでは擁護できないレベルの汚さになっていた。しかしそれはゴミとかではなく、ただ単に片付けず放置された無数の衣類だった。
「おっおはよう。艦長……」
そして自分に向けたという方の意味だが、これはキアナ自身の今の服装にあるだろう。それは、ブローニャと同じで最初の頃着ていた、衣装がピッチリくっつき、体のラインがくっきり見えるあの装甲だった。
「その……今日やっぱ行けないというか……」
「あぁ私もそのつもりで来たのだが……キアナ、お前もまさか服を洗いに出して無かったのか?」
「はぁい……」
「無様ですね」
「ブローニャだって昔の装甲じゃないの」
「私はキアナのようにだらしなく洗いに出してた訳ではありませ……ぐふぇ」
「いや、お前も似たり寄ったりだろ」
軽くチョップをしといた。ブローニャは頭を抱え、痛そうにしている。キアナはその様を見てざまぁって顔をしている。
「しかし流石にこの部屋は汚すぎるな」
「仕方ないですね。部屋の片付けでも手伝いますよ」
「本当!!ありがとうブローニャちゃん!」
「うっ、ちゃん付け止めてください。しかもへばりつかないでください!!ぐぐぐ!!」
「いいじゃない!!同期でしょー」
キアナが泣きながら歓喜してブローニャにへばりついている。まるで小動物のじゃれあいだ。
そしてキアナの部屋掃除作戦が始まったわけだが別に生ゴミとかあるわけではないので苦行とまでは言ってなかった。
「てっ何で天火制裁が落ちてるんですか……」
大量の衣類を片付けていたらポロっと天火制裁が落ちてきた。これは神の鍵と言われる強力な武器で普段は専用の部屋に保管しているはずなのにここにある。
「いやぁ……その……ピザトーストを作りたくて……」
「……え?」
「普通にトースターとかで、できるんじゃないか?」
「それだと時間がかかるかなって……てへ☆」
「バカですね」
普通ならお説教だが今日は見逃そう
「とりあえず神の鍵を保管してくるよ。2人で少しやっててくれ」
その後普通に神の鍵を保管して、キアナの部屋にもどる最中に通りすぎようとしてた角から手に突然の引力がきた。体が人形のように持ってかれて、何か顔に柔らかいものが当たった。
あぁまて、こういうの決まってお約束のあの展開だ。まず言い訳を考えよう
先手を打ち誰かもわからない相手に謝罪をしようとしたがその前に
「ねぇ……艦長……!どっかで匿ってくれない!!」
「芽衣?????」
それは芽衣だった。しかしいつもの冷静を貫いている風貌とは一変、額に汗を垂らしていた。そして何より芽衣の服装も……
「お前も洗濯……」
「そんな事は後でいいからエリに見つかる前にお願い!!」
なるべく声を最小限の限り小さくした声で訴えてくる。とりあえずキアナの部屋に逃げようと思い芽衣を連れてった。キアナの部屋の前についた瞬間目にも止まらない速度で扉を開け入っていった。おそらく今の速度は雷の律者の権能だろう。権能使ってまで逃げたいか。
「あれ芽衣先輩……?どうしてそんな息があら……」
「シー…………!!」
皆が静かになる。数秒後、閉めた扉の先から
「あらー?芽衣がいないわー。うーん、かわいい衣装を来てたのに残念だわ……そうだ!メビウスにでもあいにいきましょうー」
その後、悠長な足音を立てながら消えてった。
「ふぅ……何とかなったわ……」
「芽衣先輩またエリシアにつけ回されているの?」
「エリシアに昔の装甲なんて見られたりしたら一生なで回されるでしょうからね」
もしエリシア見つかったらとんでもない執着心で来るのは想像が容易だ。
「ところ芽衣先輩も昔の装甲っ事は着る服がないの?」
「そうね。選択をするのをすっかり忘れてたわ……こんなことになるならちゃんやれば良かったわ……」
今の3人を見てると昔の事を思い出す。私が彼女達の隊に配属された時は最初は緊張していた。だけど緊張は一瞬で消え、愉快なトラブル巻き込まれる一方。食い逃げするキアナ、キアナに狂信的な芽衣、ゲームに執着度がそこしらずのブローニャ。全てが懐かしい。
「それにしてもキアナちゃん。いま見ると何てハレンチな衣装なの……」
「「「(おまいう??????)」」」
宇宙ねこといういつか見た猫の顔になってしまった。
「芽、芽衣先輩本気で言ってる???」
「えぇ、勿論。何でそんな目でみるの?なにかおかしい?」
「装甲の見た目に関しては私が一番まともですね……」
最近、崩壊一番くじ引いてプチエリ人形でてテンションマックスです。
艦長の崩壊3rd本編の話しを描きたいですけど、どこに投稿すれば良いでしょうか
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このまま同じ所に投稿し続ける。
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新しく別の作って、分けて投稿。