菜花黄名子を曇らせたい!   作:わらしべいべー

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【前回のあらすじ!】
・黄名子ちゃんは天使
・黄名子ちゃんは可愛い
・黄名子ちゃんが尊い
・黄名子ちゃんは心配性アッカワイイ…
・黄名子ちゃんのなでなでは即死
・黄名子ちゃんは曇らせ似合う
・黄名子ちゃんは我が子想い
・黄名子ちゃんが拗ねてる、可愛い
・黄名子ちゃんと人形はマリアージュ
・黄名子ちゃん叶わぬ幻想を願う






ざなーく

 

 

 

 

 

 未来意思決定委員会エルドラド。

 人類のより良い繁栄の為に国家の重鎮たちによって組織された委員会。サッカーを消去しようとしている張本人でもある組織だが、そんなエルドラドの議員たちは現在なだれ込むトラブルで大混乱状態となっていた。

 

「ガンマとベータの連絡はまだつかんのか!?」

 

「ダメです!完全外部との情報がシャットアウトされています!おそらくは既にやられたものかと…」

 

「それより雷門どもの様子だ!今奴らがどこの時代で何をしているのかすら我々には把握できんのだぞ!由々しき事態だ!」

 

「ぐっ、フェーダだ!フェーダの仕業に違いない!我々に雷門を潰しにかからせぬつもりだ!」

 

「だからこのタイミングで宣戦布告を!?」

 

「不味いぞ、今我らには抑止できるだけの戦力が…!」

 

「ああ、クソ、どうすればいい!!」

 

 正に大騒動。

 突如消失したプロトコル・オメガ、現在の時間以外のリンクが全て消去された追跡及び映像デバイス、そして本格的に自分達へと攻撃を仕掛けて来たフェーダ。戦力を大幅に削がれたエルドラドには最早手に負えない事態となっていた。

 その騒ぎの中、1人の議員の声が響く。

 

「落ち着け、お前たち」

 

「と、トウドウ議長…!」

 

「慌てて思考を捨てたところでどうにもならん。今私たちに出来ることは、残された手札でどう動くかだ」

 

「し、しかし雷門の跡を追えない以上サッカーを消去することは既に難しいのでは…」

 

「動かせる兵もいない…、パーフェクトカスケイドも未だ未完成のようですし…」

 

「兵ならばアルファを使えば良い」

 

「しかし奴は一度任務に失敗しています!」

 

「こんな状況で選り好みなどしていられん。…それに奴には雷門との交戦記録がある。その情報を元にしていけば雷門がどこの時代へ行ったのかも割り出せるだろう」

 

「な、成程…」

 

 それはある意味苦肉の策でもあった。ムゲン牢獄での再教育でいくらかマシになっているとはいえ、それでも現在との雷門では実力差は明白だろう。そんなアルファを起用せざるを得ないほどには、トウドウもこの状況に危機感を感じているのだ。

 そんな時、突如会議室の扉が勢いよく開けられる。

 

「た、大変ですトウドウ議長!ザナークが、ザナーク・アバロニクとその仲間がムゲン牢獄から脱走しました!」

 

「何…」

 

 ザナーク・アバロニク。

 未来都市でも危険度はあの『USAGI』と並ぶレベルの超危険犯罪者。彼は自らが囚われていた牢獄を破壊し、プロトコル・オメガの情報を盗み出した上で別の時代へタイムジャンプをしたらしい。しかも自身の仲間を連れて。

 

「奴はどこへ行った」

 

「中世ヨーロッパのヴォークルールのようです…」

 

「ヨーロッパ…、何故…」

 

「ザナークのことです、適当に暴れられる時代を選んだのでは?」

 

「だがそれにしては脈絡が無さすぎる。同時に仲間も脱走したことを見るに、何者かが手引きした可能性が高いな」

 

『流石エルドラドの議長様。鋭いね』

 

「!」

 

 突如会議室の映像デバイスの電源がひとりでに入る。そこに映された白髪褐色の男。

 

「SARU!!」

 

『お久しぶりですね、エルドラドの皆さん。先日の宣戦布告の時以来かな』

 

「……SARU、お前には聞きたいことが山ほどある」

 

『ふふ、それはザナークのことかな。それともプロトコル・オメガのことかな』

 

「…やはり両方がお前の手引きか」

 

『その通り、どちらも僕らの計画には欠かせないものだ。そう、僕らセカンドステージ・チルドレンが新人類となるためのね』

 

 その言葉に痺れを切らした別の議員が怒声を上げる。

 

「何が新人類だ!20年も生きられぬ不完全な生き物め!!貴様らの進化は間違っているのだ!!」

 

 セカンドステージ・チルドレンはその強力すぎる能力の代償と言わんばかりに、極端に寿命が短くなっている。どう足掻いても彼らは20歳までには死んでしまう運命なのだ。

 

『間違った進化、ねぇ…。果たして本当にそうかな?』

 

「何が言いたい…!」

 

『ふふ、特別に教えてあげよう。…既に僕らはセカンドステージ・チルドレンの寿命問題を解決できる手段を見つけ出している』

 

「な、なんだと!?」

 

「有り得ない!寿命の問題だぞ!そのようなことができるのは最早神の領域だ!」

 

「ハッタリに決まっていますぞ議長」

 

「……SARUよ、それは本当か?」

 

『ああ。……僕の仲間が文字通り命を賭けて見つけ出した方法だよ。確かに僕らは間違えた進化から生まれた存在だろう。けど間違いならば、己の力で正解に行けば良い。直に僕らは本当の意味で新しい人類となる。楽しみにしていると良いよ』

 

 SARUの笑いが木霊する。

 つまりはプロトコル・オメガの誘拐と、ザナークの脱走はその計画の一環…?ダメだまだ情報が足りない。

 

「…ザナークを何に使うのかは知らんが、アレを甘く見ない方が良い。伊達にS級危険人物ではないからな」

 

『ああ、だから向こうには僕の信頼のおける仲間を向かわせているよ。今頃彼を手駒にでも加えているんじゃないかな?彼はザナーク以上に我が強いからね』

 

「………」

 

 

 

 

 

 

 

 ●●●

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヤッホー諸君、ワタクシだよ。

 

 中世ヨーロッパに飛んできたワタクシだが、美しいラスボスらしくムーブを決めるために、まずは天馬きゅんたちの様子を見に行こうとしたその時!なんとたまたまこっちに来たザナーク様御一行を発見してしまったのだ!

 

 ザナーク様と言えば、イナゴでも屈指の俺様キャラ!

 アニメでも1人だけ無双ゲームプレイしてるみたいな強さと、圧倒的キャラの濃さで我々視聴者の心をハートキャッチした存在だ!というかなんで既にお仲間もいるんですか!?あなた方が出てくるのはもう一章先ですよ!?

 

 あー、これアレだ。SARUの仕業かな。そんな感じのことするって前に連絡で言ってたし、今日も元気良く原作を悉く無視しているようで何よりですよ本当。さて、ここはワタクシのオリチャーが試される所!まぁぶっちゃけいちいちプロトコル・オメガの代わりを用意しなくて済むから楽なんだけどね。

 そんなわけでまずは彼らと接触から!出よデュプリよ!

 

「……」

 

 目の前に現れるは、マフラーみてーに髪を巻いている変人女の子、マントちゃんだ!容姿は基本原作と同じなんだけど、中身が俺様だからか、なんか全体的に赤いんだよね。まぁ、僕だと気付かれにくいから全然良いんだけど。

 

 さてそんなわけで、彼女にはワタクシの影武者をやってもらおうと思う。え、なんでマントちゃんにしたって?1番此奴が怪しい雰囲気出してるからだよ!あと好み!!ミステリアス少女に惹かれない男はいない!と言うわけでさぁ行けい!

 

 

 

 

 

 

 

 ーーー

 

 

 

 

 

 

 

 SARUの手引きによって中世ヨーロッパに赴いたザナーク一行。仲間を解放する条件として彼から言われたことはたった一言。

 

「雷門とかいう奴相手に暴れてこい、か…。言われずともザナークなら勝手に脱獄して暴れてたさ」

 

「違いないな、奴らの狙いはわからんが、こうして外に出られたんだ。好き勝手やってやろうぜ」

 

「それはそれとしてあのSARUとかいう奴の態度は気に入らんけどな!俺たちを心底見下してるみてぇな目しやがって!」

 

 ザナークの仲間たちはそう不満げに言葉を漏らす。彼らもまたザナークと同じように罪によってムゲン牢獄に投獄されていた者たち。しかしザナークへの信頼は本物だ。そんな彼を良いように扱おうとしているSARUが気に入らないようだった。

 

「………」

 

「…どうしたザナーク。お前が静かなんて、腹でも痛えのか?」

 

 しかしそんな仲間の言葉にもザナークは無反応。彼は何かを探しているかのような動きを見せている。

 

「ザナーク?」

 

「……そこか!!」

 

 ザナークは何も無い木々に向けて黒のスフィア・デバイスを蹴り飛ばす。

 大木に当たるその寸前に、何も無い場所からボールが蹴り返された。ザナークはそれを片手で受け止める。

 

「このオレが気づかないとでも思ったか?とっとと姿を現せ!」

 

「───流石はザナーク・アバロニクね」

 

 その言葉と共に蜃気楼が晴れるように現れる少女。

 赤く長い髪に瞳。独特な雰囲気を発していて、何処となく儚い印象がある。格好からしてこの時代の人間では無いのは明白。ザナーク一行は警戒する。

 

「そう警戒しないでちょうだい、私はマント。貴方達の道案内を頼まれたのよ。貴方たちを自由にしたSARUにね」

 

「そんなものは要らん。失せろ、叩きのめすぞ」

 

「今の貴方に出来るのならね」

 

「なんだと…?」

 

 一触即発の空気が流れる。ザナークに至っては今にも化身が漏れ出しそうな勢いだ。流石にここで暴れると周りの被害が馬鹿にならないので、慌てて仲間が止めに入る。

 

「落ち着けザナーク!…おい、道案内ってのはどう言うことだ。雷門のことを言ってるなら俺たちは既に奴らの場所は把握しているぞ」

 

「もちろん違うわ。私の言う道案内は貴方たちが更なる力を得るまでの道筋を示すことよ」

 

「更なる力ぁ?何だそれは」

 

「まだ言えないわ。…ただ、貴方たちは現状に満足しているのかしら。更なる破壊を求めたいとは思わない?」

 

「更なる破壊?」

 

「貴方たちのことは聞いているわ。未来都市で随分な大暴れをしたそうじゃない。破壊に次ぐ破壊、特に上層部が住む居住区を中心に狙ったジャイアントキリング。結構なことね、虐げられた小市民の反逆だなんて」

 

「……」

 

 ザナークたちは元々未来都市の一権体制による皺寄せを受けた地域出身だった。その影響で辺りでは部落差別が酷く、当然ザナークたちも差別の対象として酷く荒んだ生活を送っていた。

 そんな毎日を送るうち、いつしかザナークたちは本物の自由を求めるようになった。どんな権利も身分にも縛られない究極の自由。奪うも壊すも好き勝手。そんな考えを持ったザナークに皆集っていった。上層部を狙った一件も自分たちの自由を示す為の一環だった。

 

「きっと今回の件が解決すればエルドラドは総力を上げて貴方たちを捕えにくる。そうなれば、ザナークは兎も角、貴方たちは無事で済むかしら?」

 

「……その為に力ってやつを手に入れろってか」

 

「そう捉えてもらっても構わないわ」

 

 仲間たちは悩む。

 確かにその力とやらが本当であれば、自分たちは更なる自由を求められる。誰にも縛られずに済む。そんな考えが脳内を駆け巡る。

 しかしそんな状況を一喝したのはザナークだった。

 

「くだらねぇな。力だの何だの、俺たちはそんなものに縛られねぇ。力を手に入れる時はこのオレ自身の力で掴み取る!!お前のくだらん手引きなど必要ないわ!!」

 

「ザナーク…」

 

「…そう、残念ね。ならせめてついて行くだけでも良いかしら。そうしないとSARUに怒られちゃうもの」

 

「………………フン、勝手にしろ」

 

「あら意外。これも断られるかと思ったのに」

 

「お前の力に興味があるだけだ。奴らを潰す時はお前も使わせてもらうぞ」

 

「どうぞご勝手に。ふふ、これからよろしくね、ザナーク様」

 

 そんなマントの言葉にザナークは嫌そうに顔を顰めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ●●●

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜の空を城壁から見つめる。人工光に当てられていない夜空に映る星々は実に美しく、感嘆にたるものだった。

 雷門の一員である彼、霧野蘭丸は夜空を鑑賞しながら、これまでのことを思い出す。

 

 中世ヨーロッパへと辿り着いた雷門一行。

 途中敵国のスパイと間違えられて捕まったり、解放されたと思ったらまた疑われたりと、中々に災難な目に遭いはしたが、何とかジャンヌ・ダルク本人に会うことができた。

 

 しかし今のジャンヌは円堂大介曰く英雄として未完成であり、今のままではミキシマックスが行えないようだ。

 実際今のジャンヌは聞いていた英傑には程遠く、本当に唯の少女といった感じだ。この現状を何とかしなければ、今起きている戦争も、最強イレブンへの道も厳しいものになるだろう。

 

 現在は、ジャンヌが参加している戦の手伝いをしている所だ。紆余曲折ありシャルル王子に頼み、援軍を呼ぶことに成功。明日には敵陣へ攻め込むことができるだろう。きっとジャンヌの心が成長するとすればそこだ。

 しかし霧野は少しだけ憂鬱そうな顔をする。

 

「何落ち込んでるやんね!」

 

「うわっ!?な、菜花か。驚かせるなよ…」

 

「もう寝る時間なのに霧野さんがいないから探しにきたやんね。ジャンヌちゃんも探してたよ」

 

「あ、そうか…、それは悪いな」

 

「それにしてもさっき凄い落ち込んだ顔してたよ?何悩んでるやんね」

 

「…あぁ、少し自分が嫌になってな」

 

「嫌?」

 

「……神童、凄かったよな。化身アームドを習得して、その上織田信長の力も受け入れられる度量にもなって…」

 

 思い出すのはここに来る前、練習で見せた神童のミキシトランス。今までに類を見ないその圧倒的な力は、いつも神童を隣で支えてきた霧野にとっては、強いコンプレックスの原因になっていた。

 

「…アイツはどんどん遠くへ行っていく。いつか俺は置いて行かれて、忘れられるんじゃないかって思うんだ」

 

 霧野は神童に頼られなくなることを恐れている。今まで当たり前だったものがなくなってしまう喪失感。それこそが霧野が最も恐れていることだった。

 

「…ウチもね、置いてかれるっていうのとは違うけど、失いたくないってものならあるやんね」

 

「えっ…」

 

「その子に一生構ってもらえなくなるって思うと、胸がきゅ〜ってなるやんね」

 

 自分の子供だからこそ、頼られることのない喪失感は代え難いだろう。自分のことを見向きもしてくれないのだから。仮にそうなったら黄名子だって落ち込むし、焦る。

 

「でもやからって、自分が弱くなったらダメやんね!」

 

「…!」

 

「弱くなったらますますその人と心が離れちゃう。そんなの良くないやんね!…今はダメでも、もっとずっと努力し続けてれば、絶対神童先輩も気づいてくれるやんね!」

 

「……ははっ、ははははっ」

 

 霧野は唐突に笑い始めた。黄名子は首を傾げる。何かおかしなことを言っただろうか。

 

「どうしたやんね。何かツボにでもハマった?」

 

「………ふふっ、実はな、フェイにも似たようなことを言われたんだよ」

 

「えっ?」

 

「ここに来る前の朝練の時にな、変に自分を追い込んだら寧ろ弱くなるってさ。ふふ、案外お前たち2人は似ているのかもな」

 

「……ウチとフェイが、似てる。…えへへ」

 

 黄名子はほっぺを抑えてもじもじしている。自分の息子と似ていると言われれば自然と表情も綻ぶもの。実に良い気分だった。

 

「…ありがとう、おかげで随分気が楽になった。感謝するよ」

 

「別に良いやんね!同じチームのメンバーなんだから助け合いは当たり前!」

 

「はは、そうだな」

 

 そこから2人は就寝時間のことも忘れて、神童に揃って説教を受けるまで適当な雑談を交わした。

 

 

 

 

 

 

 ーーー

 

 

 

 

 

 

 

「はぁー、クソ可愛い」

 

 

 ウチの最推しが可愛すぎるでぇーーーッ!!!

 はぁ?何あの照れ顔。完全に魂獲りにかかってるやんけ。油断したら臓物ぶちまける羽目になんぞぉ!!死体が一つ増えるでぇ!!ワタクシのなぁ!!

 はぁ…、曇らせたらもっと最高なんやろなぁ…。

 

 え、何してるって?そんなの決まってるじゃん。敵情視察ですよ敵情視察。どうやら原作通りザナーク様はフランス軍が攻め込んだタイミングで雷門に勝負を仕掛けに行くらしいし、まぁ本編と差異が無いだけの確認ね。あと良い感じにカッコつけられるポジション探し。

 

 それがまさかあんな激レアシーンを拝めるとは!!こう言う本編では語られなかった要素を確認できるのが、リアルの良い所ですよねぇ、ホント。

 取り敢えず霧野きゅんも上手いことメンタルケアができてるみたいだし、化身もミキシも問題ないかなー。

 後はジャンヌだけだけど…、まぁそこは霧野きゅんに任せよう。乙女ゲーさながら砂糖を吐くくらいの霧ジャンを見せてくれるはずだ。

 

「んで後は、ザナーク様との勝負の行方だけど…。どうなるかなぁ、正直どっちが勝つか分かんないんだよなぁ」

 

 実力で言えば完全にザナーク側有利だ。ウチのマントちゃんもいるし。しかし相手は雷門、どんなミラクルプレイを起こすかわからん。そこは非常に期待大といった所ですねぇ!!

 

「頑張れよ未来の最強イレブン。世界の命運は君らと俺様の手に賭かってるんだぜー」

 

 ウササササササ、と我ながらダサすぎる笑い声を漏らしながら、今日はお開きとした。

 

 

 

 

 

 

 ……っていうか、向こうのデュプリフェイ君に黄名子ちゃんからの連絡めっちゃ来てるじゃん。凄い心配の声出してくれて、いっぱいお話もしてるとか、羨ましすぎるんだが???

 えー、僕が向こう残ればよかったかも。






※ザナークたちの過去はその場で適当に考えたでっち上げです。実際にはそんな設定ないから注意してくれだぜ!


【今日の格言!】力だの何だの、俺たちはそんなものに縛られねぇ。力を手に入れる時はこのオレ自身の力で掴み取る!!

流石ザナーク様の言うことは一味違いますねぇ。本編通して最も我が強い男なのも納得!皆んなも力が欲しいからって変な紫色の石とかに手は出しちゃダメだぜ!いじょー!


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