「……よし、それじゃあ行くわよ…………っぷっはぁー!うぅぅぅぅぅん!おいしぃぃぃぃぃ!!!」
コメント:い つ も の
コメント:(幸せそうなら)オッケーです。
コメント:やっぱお酒は程々にしといたほうがいいんやなって
コメント:いやぁー、今日も捗りそうやなあ(クソマロ燃やしが)
コメント:5000円 酒代
コメント:酒代高ぇw
コメント:この酒代をもとに次の配信も飲酒してしまう……
コメント:永久機関の完成や!
コメント:草
「あらぁ、スパチャありがとねー。はーい、それじゃあ、次のマシュマロも行ってみよー!」
『私のおじいさんがくれた初めてのお酒
それはサ〇トリーウイスキー角瓶で私は四歳でした
その味は甘くてクリーミィで
こんな素晴らしいウイスキーをもらえる私は
きっと特別な存在なのだと感じました
今では私がおじいさん
孫にあげるのはもちろんサン〇リーウイスキー角瓶
なぜなら彼もまた特別な存在だからです』
「……いや4歳でお酒飲んじゃダメでしょ」
コメント:お酒の力は……?いや4歳はアウトだったわ
コメント:未成年飲酒なんやってw
コメント:魔王さんの孫でもちゃんと20歳になってからなー
コメント:もうどうしようもないくらいクソマロ
コメント:実家のような安心感
コメント:まあサ〇トリーウイスキーは聖水だからオッケー(?)
コメント:あうとなんだよなあ
「皆もお酒は年齢をしっかり守って節度もちゃんと持って付き合わないとだめよー」
コメント:おまいう
コメント:あのさぁ……
コメント:まずは自分が守ってから言ってくれませんかねぇ
コメント:It's a boomerang!!!
コメント:現在進行形で酒飲んでるやつが言うことじゃない
「じゃないと私みたいになっちゃうからねー、ははっ」
コメント:ごめん、説得力しかなかった
コメント:最高の反面教師
コメント:体を張ってお酒の危険を視聴者に伝える配信者の鑑
コメント:3000円 反面教師の授業代
コメント:おまえらはああなっちゃだめだぞー
コメント:ははっ(後悔)
コメント:どうしてこうなっちまったんだろうなあ
コメント:酒カスの素質の持ち主と酒は引かれ合うッ
コメント:要約…これが運命です
コメント:手遅れってことね、オーケー
コメント:草
「まあいいわ、じゃあ気を取り直して次ね!」
『酒に染まり切ってしまった悲しき酒カス配信者を救うべく立ち上がった男、スパイ〇ーマッ!
世界中の人々をアル中に変貌させてきてしまった酒を、……許せるッ!
ところで前々から言われていたグッズ販売ってどうなってますか?いつくらいになるのか等教えていただければ幸いです』
コメント:クソマロしか送られない配信者に涙を流す男、ス〇イダーマッ!
コメント:古き良きネット文化を懐かしむ男、スパイ〇ーマッ!
コメント:ダーマ懐かしすぎだろwww
コメント:どうしてもクソマロにしないといけない病気なんですかねぇ……
コメント:普通に後半だけにすればいいのに……
コメント:グッズ販売ってなんぞや
コメント:割と昔に販売があるとかないとか言ってた
コメント:グッズ販売を待ちわびる男、〇パイダーマッ!
コメント:いい加減だまれ
コメント:草
「なんで前半にダーマを付けちゃうのよ……普通にグッズ販売だけでいいじゃないの!……あ、それでグッズ販売だけど、もう少しで目途が立ちそうだから、それまで楽しみにしておいてね!」
コメント:ふんっ、別に興味はないけど…ま、販売したら買ってやろうじゃない!
コメント:ツンデレさんオッスオッス
コメント:絶対興味しかなくて草
コメント:どんなグッズが販売されるのか……楽しみでしかない
コメント:前回は『女神アクア様のワイングラス』とかだっけ
コメント:あれ高かったんだよなぁ……まあ買ったけど
コメント:こん中で買うの日和ってるやついる?
コメント:いねぇよなぁ!!!
コメント:お前ら仲いいな
「あれ……?そういえばグッズ販売のことって言ってよかったんだっけ……?なんかまだ言うなって言われてたような気が……」
コメント:君さぁ…
コメント:安定の仕事っぷり…流石です
コメント:ネタバレ(公式)
コメント:こいつは果たして公式なのか……?
コメント:ま、まあそろそろ発売されそう、って言っただけですしお寿司……
コメント:セーフ?
コメント:それは事務所のみが決める……
コメント:まあ俺らは早く情報が知れてラッキー☆
コメント:これだから酒飲み配信はやめろとあれほど……
コメント:おい、いい加減にしろ!そんなことしたらアクア様の存在意義が無くなるだろ!
コメント:本体が酒だからな
コメント:草
「ちょっとそこのコメント!私の配信からお酒…、じゃなかったシュワシュワを無くせるわけがないでしょう!シュワシュワは聖水なのよ?そして聖水は神の水……、それが常に女神と共にあることに何の不満があるっていうの…!?」
コメント:いや不満があるのは事務所の方だと思うぞ
コメント:問題があるから言われてるんですがそれは……
コメント:怒られるのはお前やからな、俺らには関係ないわな
コメント:まあ頑張ってもろて
コメント:辛辣で草
コメント:むしろ反省しろ
コメント:まあ他のVtuberも過去にこんなネタバレやらかしてたから……
コメント:ここのVtuber共はほんまに……
コメント:まあ酒っていう理由があるだけマシ……なのか?
コメント:いやアウトな
コメント:知ってた
「えーっと……、わ、私はちょっと事務所の方に用事ができたから……今日の配信はここまでね!そ、それじゃ!」
コメント:じゃーなー
コメント:唐突な終わり方だなあ
コメント:5000円 怒られ代
コメント:怒られ代とは…?
コメント:ま、まだ怒られるって決まったわけじゃないから……
コメント:1000円 怒られる方に賭ける
コメント:賭けるなw
コメント:でもグッズ販売は楽しみだなぁ
コメント:平和な奴いて草……まあ俺も楽しみだが
コメント:アクア様は尊い犠牲だった……
コメント:め、女神が犠牲に…?
コメント:駄女神だが
コメント:草
◇ ◇ ◇
「……なあおいめぐみん」
「なんでしょう」
「今この駄女神が言ってたグッズ販売って話、本当なのか?」
「……て…ませ……」
何やらめぐみんが呟いている。うーむ、声が小さすぎて聞こえねぇ。
「おいめぐみん、声が小さすぎて聞こえなーー」
「誰の胸が小さいって!?」
「いや言ってねえし!?てかうるっせえこのロリっ子!耳元で叫ぶな!」
「ロリ!?こ、この私のことをロリだと……?い、いいでしょうそこまで言うなら相手になってあげますよ、ええ。ですがそこまで侮辱されては私のこの封印されし力が解き放たれてもーー」
「いやお前なんか相手にしたくないわ、てかなんでそんなことになってるんだよ。俺はただお前がなんて言ったか聞いただけじゃねえか」
「は、話を途中で遮らないでください!……ふん、まあいいでしょう。それで?私がなんと言ったのか知りたい?……。…………」
「ん?おーいめぐみん?どうした?」
急にめぐみんが黙り込んでしまった。どうした、静かなお前なんて不自然でしかないからやめとけよ。
「ああああああああああ!」
「うおっ、どうした急に叫んで」
「知らされてません!!!」
「何を!?」
「だ、か、ら、知らされてないんですよ!」
「いや何を!?」
そう聞くと急に変なポーズを取りながら、どこかから取り出した眼帯を付け始めた。
「…………グッズ販売を、です」
「お、おう。……あとそのポーズと眼帯はなんなんだ」
「いや、自分だけ情報を知らされていなかった悲劇のヒロインを演じようと思いまして……」
「はあ?悲劇のヒロイン?お前がぁ?それにはちょっと……」
めぐみんを凝視しながら言ってやった、特に胸のあたりを。そしたら殴られた。痛かった。
「とにかく、あのアクアなんかですら知らされていたのに、私には知らされていないなんて……」
「お前にあの駄女神より信用が無かったってだけだろ多分。なんかお前勢いで言っちゃいそうだし」
「何おう!私ほどの理性の持ち主が、そのようなことをするはずがないじゃないですか!」
「おう、そうだなー、理性、理性なー」
そう言いながら生暖かい目でめぐみんの頭を撫でてやったら殴られた。痛かった。
そういうとこだぞお前。