今週二本目
お気に入りがそろそろ400に到達しそうなんですよ。いやはや、こんな亀更新の低クオリティかつ完全趣味のクソ小説を読んでくれる人がここまでいるなんてビックリでございます。これからも何となくで頑張っていきます。まぁ、そろそろ別の小説にも手を出そうと思ってプロット書き始めてるんですけどね。と言っても、プロット書き終わるのは多分一年はかかるんでまだまだ先の話ですけども。
Q「実際のところ、ユメ先輩とホシおじはララちゃんが何をやってるのか全貌を把握してるの?」
A「全部は把握していない。知っているのは、ネフティスとお仕事しているのと傭兵の仕事をしているのと、黒服達と怪しい実験をしていることだけ。黒服との実験の結果めんたま摘出したのとかは知らない。そして、薬物キメたり、Mon3trが背中にいるのとか、骨を金属で補強するために身体開いたのも知らない。ん?もし知ったら?…………曇るんじゃないの?知らんけど。……まぁ、ぶっちゃけちゃうと、ララちゃんはそこら辺慣れてるから上手く纏めてくれます。この作品に曇らせはバッドエンドでもない限り出てきませんよ。まぁ、√次第でヤンデレくらいはいるかもしれませんがね」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「なるほど、ね……」
うっわ、陰鬱すぎて草も生えねぇ。どうも天裏ララです。今、私はトリニティ自治区の端っこにあるカタコンベなる迷宮を抜けた先のアリウス自治区へと来ております。まぁ、カタコンベはすっ飛ばして黒服のワープで来たんですけどね。
今日はおふざけする気分じゃないので、真面目に行きますね。と言うか、予想していたよりはそこまで荒れていなかったんだよね。まぁ、さっきすれ違った子達は虚無の顔を晒してたから酷い環境であることに変わりはないんだろうけどね。
黒服達三人と廃墟が建ち並ぶ通りを移動していると、酷い頭痛に襲われる私。何て言えばいいのかな?…………あ、そう。キリングフィールドとかアウシュヴィッツ行ったときレベルで気分悪い。って言えば分かるかな?肌に粘ついたナニかが纏わりついてくる感じ。正直言って、メッチャ怖い。今すぐ帰りたい。
後、絶対に悪魔の偽眼をここでは使いたくない。普通の幽霊とかなら大丈夫なんだけど、ここってキヴォトスだし地球よりヤバいのが見えそうじゃん。クトゥルフとかのSANチェック必要なやつ。
なんて、思っていたのが数分前の私。でも今は気分悪いとかクトゥルフだとかはどうでも良くなった。その理由は、『Vanitas vanitatum, et omnia vanitas.』 ここの子達が頻りに呟くその言葉。私はこの言葉が大ッ嫌いだ。
確かに、この世は全て虚しいのだろう。例えば、何らかの偉業を成し遂げたとしよう。その偉業は後世に残って語り継がれていくだろう。だが、偉業を成し遂げた人物には何が残るだろうか?功績によって手に入れた地位?名誉?名声?財産?あぁ、確かに手に入れることは出来た。でも死んだらどうなる?そう、何も残らないのだ。現世には遺せても、自身が得たものは全て等しく虚無へと還るのだ。と、簡単に言い換えればこうなるだろう。
まぁ、私はそれを誰かに言われたところで、
――だからどうした?と、返すのだけど。だってそうでしょ?死んで手元に残らないとしても、死ぬまでの間は残り続けるんだからそれでいいでしょ。死んだってその後どうなるかなんて誰にも分からないんだからどうしようもないしね。だったら、そんな下らない死んだ後の未来なんて考えないで今を欲望のままに楽しんだ方がいいでしょ。って言うのが、私の持論。
まぁ、つまるところ――
――そんな言葉一つ程度で人生を諦める理由にはならないよね?って言うこと。
と言うか、そもそも私って、信仰している宗教がないから死後の話とか正味どうでもいいし、仮にどっかしらの宗教を信仰するとしても仏教とかキリスト教じゃなくて私は日本神道を選ぶ。
日本神道って、万物への感謝さえ忘れなきゃ宗教的な縛りとかないみたいなものだし、死後の世界なんて概念は無くて、私が死んでも家の守り神になって子孫を護るだけなんですよね。だから、基本的に宗教勧誘された時は日本神道を信仰してるって言ってる。え?嘘を付くなって?だって、あいつら無宗教だって知るとゴキブリ並にしつこいんだもん。
あれ?何の話してたんだっけ?……あぁ、そうそう。帰りたい気持ちが一瞬で萎えたって話ね。まぁ、あれだけつらつらと愚痴みたいに言っちゃったから分かると思うけど、端的に言っちゃえば『逃げてんじゃねぇよ』って思っちゃってね。
とは言え、彼女らにもそうならざるを得ない原因があって、しかも、その原因が私と会いたがっている。だったら、直接会ってやろうじゃないか。って思ったわけですよ。
「ねえ、黒服」
「はい。何でしょうか?」
「ちょっと、最終確認したくてね」
私は私が乗っている
何で身体が動かないのかって言うと、今朝方に黒服製の薬物をぶち込んだからなんだよね。効果は神秘を増やすもの。だから、今の私はガワだけ滅茶苦茶硬いけど、中身はボロボロ通り越して死にかけなんだよね。
一応、動こうと思えば動けるんだけど、動くと全身痛いんだよね。内臓を掻き混ぜられてる感覚って言えば伝わるかな?まぁ、現状をイメージ的に伝えるなら、全身金属鎧でガッチガチに固めてるけど、中身が全身複雑骨折の人間みたいな感じ?外的要因ではそこまでダメージはないけど動くとエグいダメージが入る感じ。
「ベアトリーチェって、私のことを子どもだと思って嘗めてるんでしょ?
「えぇ、間違いないでしょうね。ですが、まさか私がこの案を提案した時に、ララさんが即決するとは思いませんでしたがね」
そう、実はこの『薬物で身体をあり得ないくらいボロボロにしてベアトリーチェを騙そう作戦』は黒服が考えたんだよね。いやー、本当にこれっていい作戦だよね。こっちが病弱でか弱い存在であれば、相手と言うのは気が大きくなるものだ。気が大きくなれば、隙が出来る。隙が出来れば寝首を掻ける。
ん?黒服をそこまで無条件に信用しちゃっていいのか、だって?別に問題ないよ。何せ、まだ私には利用価値がある上に、『骨の指輪』による契約の履行がまだ終わっていないからね。私に危害を加えない。って言う文言はないけど、私の神秘である以上は最大限に警戒する必要が黒服達にはあるんだよね。まぁ、これは私にも言えることなんだけどね。
「さてと、ベアトリーチェは私の思い通りに動いてくれるかな?」
「流石にそこまでは言えませんね。これ以上は、ゲマトリアの規定に違反しかねますから」
と、ゴルコンダ。規定なら仕方ないか。じゃあ、交渉中の手助けもなさそうだ。と言うことで、ガタガタと凸凹な道を車椅子で移動しているせいで来る振動による痛みに耐えながら、制服から護身の為に拳銃を取り出す。
「着いたぞ。ここからは、私達は不干渉を貫かせてもらう」
そう言ったマエストロの言葉に、全員の足が一旦止まる。目の前には、古びた教会が私達を出迎えていた。そして、私の眼によって教会の中に幾つかの人がいることも分かった。その中に、私達外の世界の人間特有の気配があることも。
どうやら、ここが目的地であることに間違いはないらしい。マエストロが開けてくれたドアを車椅子を両手で漕ぎながら中へと入る。そして、待ち構えていたのは――
「……うそでしょ。マジかよ……」
10を超える黒い筒――銃口が私に向けられていた。
いや、やるとは思ってたけど、初手実力行使マ?
そんなことを思っていたら、私に向けられた銃口が一斉に火を噴いた。
マージか……。
次回、初めての戦闘回。尚、戦闘描写は200文字も行くかどうか分からない模様。
初めての戦闘で車椅子に乗ってる主人公がいるってマジ?どんな舐めプだよってね。
今回はアンケートなし。ではでは(^-^)/
ベアおばに何を要求する?
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ヒト!
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モノ!
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カネ!