お久しぶりです。ちょっと、ベアおば憑依転生とかいう怪文書を書いてお蔵入りにしてたら二週間も経ってました。ごめんなさい。
しかも、感想返信三週間も放置していたらしいですぜ?…………本当にすみませんでした!
速く終わらせたかったので、本当はアンケートを取る予定だった所をダイス振って適当に決めました。因みに、アンケート内容はベアおばから貰うアリウス生徒の人数です。
結果は1d6で振って3でした。アズサとオリキャラ2人になります。
ふへへ、珍しく残酷な描写タグが活躍してるぜ!
ここに、表面上は凪いだ海の様に静かな様相をしているけど、心の奥深くでは煉獄の万物を燃やし尽くす業火の如き怒りを秘めている。瞳は彼女の怒りを表すかのように深紅に輝き、相手を制圧するために疾駆したことで靡いた金の髪はまるで稲妻のよう。そんな、ミステリアスかつスタイリッシュでクールな美少女は、一体どこの誰でしょう?――――
「ぶち殺すよ、ベアトリーチェ」
――――そう、私です。…………え?私の燃え盛る激情が見るからに溢れている。ですって?…………きっと、気のせいでしょう(とある魔女の暗黒微笑)。こほん。
「さて、ベアトリーチェ。取引をしよう。…………あぁ、キミに拒否権があるとは思わないことだね」
はてさて、
「今、私はキミに馬乗りになって拳銃を向けている。例えば、キミお得意のビームみたいなのを撃ってきたらこうだよ?」
気になっている方も多いでしょう。ですので、この天才で可憐なこの私が教えて差し上げましょう。
――パンッパパパン!
ララは四回引き金を引き、ベアトリーチェの両肘と両膝が貫通、地面からドロッとした赤黒い液体が池を作り出す。
「ぐぅっ……」
「これは警告だよ?まぁ、抵抗させないためではあるんだけど、キミの攻撃方法はちょっぴり特殊みたいだから……」
ことの始まりはつい先ほどのことです。私の座布団になっているこの女が私の所属するアビドス高校に攻撃する。と、脅迫と取れる言葉を発したことに端を欲します。
ベアトリーチェは抵抗するために右手に赤い光を集め――
「はぁ……やめときなって言ったでしょ」
当然、私は怒りました。それはもう『怒髪天を突く』との諺どおりの怒りを私は見せました。私の協力者である黒服の薬を服用したことによる副作用を諸共せずに痛みを耐えて突撃しました。その結果が、今の状況です。
――パンッ
「――ッ!」
ララの銃弾が右手の親指を貫き千切り飛ばし、余りの痛みにベアトリーチェは赤い光をその場で霧散させる。宙を舞った親指から溢れた血液がララの頬を濡らす。
まぁ、こうして私がモノローグで灰の魔女ごっこしている間に皆さんにはよく伝わったことでしょう。さて、お遊びはここら辺にして、そろそろ私に向けて怨嗟の言葉を喚き散らしているこの化け物を退治しにいきましょう。
まぁ、皆さんには少しご都合主義と言う魔法を掛けさせて貰ったので、化け物のとっても煩い声は聞こえなかったことでしょう。それだと余りにも、大声で情けない声を叫ぶ化け物の言葉を聞くことが出来ない皆さんが可哀想だったので単調な言葉だけは聞こえるようにしてあげました。優しいでしょう?私。
こほん。さてと、口調を戻しまして、私は化け物の右手に銃口を向けて口を開く。
「そっちの要求は私の開発物をご所望ということだったね?」
「何を惚けたことを。私は貴女の身柄を――(パンパン)ッ!グッ、ギッ」
「だから、お前に拒否権はないって、私言わなかったっけ?」
ごちゃごちゃ煩い化け物の右手の人差し指と薬指を吹き飛ばす。……うっわ、また血ぃ付いたよ最悪。
「じゃあ、納得して貰ったところで、私からの要求を提示しようかな?私が求めるのはヒトだよ。ヒト。そうだなー、今のところは3人くらいかな?1人は決まっててね、あそこで私のドローンやアンドロイド達と遊んでるアズサちゃんが欲しいな。あと2人は気力に満ちてる子だったら誰でもいいかな」
「認める訳がないでしょう――(パン)ガァッ……!」
私はまた引き金を引く。次は化け物の親指が宙を舞う。……ありゃりゃ、右手の指が中指だけになっちゃった。…………まぁ、左手撃てばいっか!左手の指も無くなれば傷口を抉るように撃てばその頃にはもっと素直になるでしょ。最悪右手の中指さえ残ってればいいし。
「これでも、私はお前に温情を与えてるんだよ?本当はアズサちゃんとあそこの紫の子――アツコちゃんを貰っても良いんだよ?大事なんでしょ?」
「な、何故それをっ!?」
いやー、飽くまでも私が覗き見しないのは子どもたちだけだからね。ババアみたいなこの化け物には遠慮する必要はないよねってだけ。まぁ、態々教えてあげるようなことはしないけどね。
「それで?どうする?
「おのれ、天裏ララ!私をこけにするつも――(パン)」
「いっぽーん」
「グッ……こんなことをしてただで済むと――(パン)」
「にーほーん。ただで済むとまでは思ってないよー。だから、こうするの」
私は拳銃を化け物の右手近くに置いてから、化け物に向けて右手で人差し指と中指の二本を左手で人差し指の一本を立てて、口を開く。
「今は私がアズサちゃんともう2人の人材を要求していて実質二つを求めている」
そう言って、右手をフリフリと振る。ん?3人じゃないのかって?いやいや、アズサちゃんは私が求める人材ではないよ?だって、アズサちゃん普通に強いし。
「それで、お前は私に私の開発物を求めている」
そう言って、今度は左手をフリフリと振る。
「ここまでは分かるかな?」
「そもそも私はそのようなことを求めてなど――(グチャッ)」
「私が拳銃を置いたのはお前に発言を許した訳じゃないんだけど?」
「ギィ゛ャ゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛ア゛ア゛」
「煩いなー」
私は、指が中指を残して全部無くなった右手をグリグリと踏みつけながら耳を押さえる。あ、煩すぎてちょっと踏みつける力強めちゃった。……てへっ☆
「じゃあ、話し続けるよ」
「グ、ギッ…足を、離し、なさい……!」
「ほいほい、仕方ないなー。……こほん、つまりね、このままだと不公平だと私は思うんだよね!だからこうしようと思うの」
私は左手の中指を上げてから口を開く。
「お前がこの陰気臭いアリウスでこそこそと暗躍するのは見逃して上げよう。まぁ要するに、私がどんな未来を観測しようが、お前らが行動に移さない限りはこっちから手を出すことはしないよ」
まぁ、皆は何言ってんだお前?って思うかもしれないけど、これって向こうからしたら天恵なんだよね。だから――
「…………分かりました。今回はその要求を飲みましょう」
――ほらね?あっさりと認めた。ん?違うって?私が化け物相手に動けなくなるだろって?いやいや、君たち今まで何見てたの?こうやって脅すことで、少なくとも私が元気でいる間は容易に動けなくなっちゃったんだよ、あの化け物は。
化け物の手下にされている子たちは私に瞬間的に気絶させられて、化け物が好んで使う
ほらね?兵士も将も王様も私一人にすら勝ててない。こんな結果で、運が悪かった。だけでは済まないんだよね。だから、化け物は時間が欲しい。そして、私はアリウスの子たちを助けたいけど、今のアビドスの状況ではアリウスの生徒全員を受け入れられない。
だから、私も時間が欲しい。一見、化け物だけのための条件に見えるけどちゃーんと理由があったんですねー。この化け物は統治の仕方は色々と終わってるけど、内乱を終わらせて安定化に向かわせてくれる大切な人材だからね。しかも無料。精々、役に立って貰いますよ。
「んじゃ、(ペロッ)『ここに契約は成った。この契りは魂によって結ばれる。何人たりとも破ることは許されない』……ほい、じゃ、これ上げるねー」
私は、頬に付いた化け物の血を拭って舐め取り、祝詞を唱える。すると、化け物の中指に骨の指輪が現れ、同時に私の指輪にも赤い宝石が新しく嵌められていた。
私は指輪を見ると、化け物に適当に属性弾を渡して、再生促進剤を手に打って指を治して上げる。いやー、私ってば超優しい。まぁ、今は利用価値があるから殺さないだけなんだけどね。精々、私が人を殺せない軟弱者だって勘違いしてね?
「んじゃ、これからも宜しく」
私は、化け物が連れて来た元気の良い子2人を引き連れて、イライラしてる化け物に強制的に気絶させられたアズサちゃんを抱えてどこでもドアでアビドスに帰るのだった。
――それにしても、サオリちゃんに親の敵かってくらいに睨まれたわ。ま、いっか。
おまけ ララの神秘について参考のため
通常時
悪魔の偽眼の使用時間――5分
骨の指輪発動条件――相手から取引を求められること
今回限り
悪魔の偽眼の使用時間――20分
骨の指輪発動条件――相手の構成情報(血液など)、詠唱っぽいの、取引相手に契約遂行の意思があること、明確に相手との上下関係は理解させること
要するに、時と場合によって条件は変動します。でも、両方とも使いやすくなる。や、両方とも使いにくくなる。と言うことはありません。どちらかに偏るイメージです。今回は悪魔の偽眼に偏りました。
条件はまだヒミツです。ヒントは魂と体
久し振りのアンケートどん!今回は、次の次くらいに書く予定のお話についてです。簡単に言うとキャラストみたいな感じ。話に出てくるのはララとそのキャラのみです。上位2キャラを書く予定。
次回は土曜日。遅くとも日曜日までには上げます。ではでは。
ララと出かける子はだーれだ?上位二人
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ホシノ
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ユメ
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ノノミ
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アズサ