俺の隣人が悪の首領達ってどういう事なんだよ 作:塩焼きそば啜郎
「……?」
早朝に目が覚めた。寝る時は横にスマホを置いているのだが、それが鳴ったからだ。おかしいな、朝の六時にセットした筈だが……確認すると、電話のコールの最中だった。通話相手は……クルールさん。
『お、繋がった』
「今何時だと思ってるんですかねぇ……朝の四時ですよ」
『そうなのか』
「そうなのかじゃねぇッゲホッ……早朝からツッコむと喉に悪いな。で、何の用ですか?」
『俺達クレムリン軍団が造り上げた新兵器を見てもらう為に呼んだッ』
「時差を考えろ時差をッ」
今更だが相変わらずここの人達は人の事考えないな。とは言っても兵器と言われると少し気になってくるのが男の性。
「……電話なのにどうやって見せるんですか?」
『何言ってる、これはビデオ通話だぞ』
「!?」
なんとクルールさんはビデオ通話を使ってかけてきていた。今は鰐もビデオ通話を使う時代なのか……しかしこちらの寝起きが映っていたのはちょっと恥ずかしい。俺は誤魔化すように兵器を見せるよう頼んだ。
「一体どんなやつなんですか?」
『いいだろう、これがクレムリン軍団の新兵器、ブラストマティック砲だ!!』
画面がクルールさんから代わり映し出されたのは、ただの風景。
「どこにあるんですか?」
『そうか、アップしなきゃ見えないか』
画面が拡大されるに釣れて、段々と見えて来た。何やら島の上にクルールさんの頭を模した建造物が建っている。口の中からビームでも出すのだろうか?
「いやぁ大きいですね。何するんですか?」
『忌々しい奴らを島ごと塵にする』
「なんて?」
『忌々しい奴らを島ごと塵にする』
「……何ィーッ!?!?島ごと!?塵にィ!?」
『おお、そのリアクション!』
「なんつー事しようとしてんすか!あなたとその人達の関係は知らないけど島ごとやったらそこの生態系吹き飛びますよ!?」
『そんなもん考慮してたらこの兵器を造る訳無いだろう!』
「えぇぇぇ!?」
『とにかく!こいつを使って奴らを消してやるのだ!ライブ中継してやるから楽しみにしてろ!!』
「楽しみに出来ねぇーッ」
なんで島が破壊される様子をライブ中継で見なくちゃ行けないんだよ!てか因縁があったとしても普通そこまではしないだろ!
「破壊するんじゃなくて、何か嫌がらせでもしてみたら良いんじゃないですか!?」
『それならもうしている!』
「何!?」
『俺の部屋に寒い場所があるだろう、あそこには盗んだ大量のバナナが隠されている!』
「バナナァ!?」
なんかもう滅茶苦茶すぎて訳分かんなくなってきたよコレ!何!?相手ゴリラか何かなの!?
「クルールさん!相手って!?」
『ゴリラのドンキーコング一族だァ!!』
「やっぱゴリラだった!」
ちなみにこの後ワープでベガさんが、扉からはギースさんが苦情を言いに来た。ごめんて
毎日投稿とかほざいてたのに五日もかけてマジで申し訳無いです。