アサルトリリィと呼ばれた男、マブラブ世界でも戦い続ける。 作:岡村優
帝星ガルマン・ガミラス、帝星ガトランティス、ベルカ王国、帝星大日本帝国は軍事演習を行うためダラス星系L58地点に行くつもりであったのだが、その途中、未知の太陽系を発見したため調査に乗り出していた。そのうちの一国帝星大日本帝国の大和型航宙戦艦の艦長室で近衛軍総司令官船坂百之助元帥はどうするか判断に迷っていた。
「何でこんなところに、地球があるんだ?しかもなんかヤバそうだな」
旧帝国陸軍の軍服を着た青年は悩みに悩む。
「船坂元帥、どうされますか?」
というのは副官の高町なのかである。
「どうするかは悩みどころだな…下手に動くと大変なことになるぞ。しかし…なんじゃありゃ…生物か?」
というのもその星系の地球型惑星は未知の生物が跋扈しており、戦争状態のため、降りるかどうか判断に迷っていた。
「……とりあえず、各国の指揮官を我が艦に招集しろ。」
「了解しました。」
ーしばらくしてー
各国の指揮官が集まってきていた。人員は以下の通り。
帝星ガルマン・ガミラス帝国
ラインハルトデスラー総統
帝星ガトランティス
ゾォーダー大帝
ベルカ王国
オリヴィエ・F・ゼーゲブレヒト女王
帝星大日本帝国
近衛軍総司令官兼近衛第0近衛艦隊司令官兼航宙戦艦大和艦長船坂百之助元帥
「百之助、何があったのですか?」
オリヴィエ女王はただならぬ百之助の気配を感じ取り、聞いてくる。
「いきなりの招集ですからなぁ…」
というのはラインハルトである。
「…どうしたと言うんです?」
ズォーダー大帝に至っては不快感をあらわにしていた。
「すまん、だがこれを見てくれ」
と言って地球型惑星の様子を見せる。そこには生物と思わしき物が人間を捕食し、進軍を続けていた。しかもその星の軍隊はロボットを使い対抗しているがどうなるかわからない。むしろ状況は悪くなっていく一方である。
「……なに…これ…」
「何ということだ…」
「………民草がこのような…惨たらしい…」
と、3人とも顔が青ざめていた。
「でだ、頼みがある。大和はこれよりこの惑星に降下。現地住民にどういう状態か聞いてくる。その間御三方の誰か艦隊の指揮をお願いしたい。」
「……正気ですか?」
オリヴィエ女王、実は百之助の妻の一人である。故にこれには迷いが生じていた。
「ああ、」
「任されよ…これは流石に傍観出来ぬ。」
「ええ…これは…酷すぎる…任せて欲しい。」
「ちゃんと帰ってきなさい」
「了解した。」
かくしてこの地球型惑星に大和は降下することが決まった。