ポケットモンスター金銀クリスタル 【水縛りの冒険】/ポケモン   作:美容室

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ここで、これまでのあらすじ&登場人物のおさらい。



ワカバタウンから旅に出た主人公は、水ポケモンのみを携えて、『水技』のみでポケモンバトルを制しながら、ポケモンリーグ優勝を目指し、各地のジムに挑む。
キキョウシティのハヤト、コガネシティのアカネとの激戦を経て、バッジを2つゲットした主人公は、次なる街、ヒワダタウンに向けて旅を開始する。



マツリ 13歳 女

・明るく元気な駆け出しトレーナー。
・自称は「アタシ」。
・痴漢に遭ってもおかしくないプロポーション。
・身体能力抜群で、アスリート並に水泳が得意。イルカ泳法。(生まれつき、体格や骨格が一般人と異なり、足の裏や手の平が大きく、体毛が少なく、背骨が柔らかい為、クロールや平泳ぎよりもコッチの方が速く泳げる。その他にも……)
・50m走:6.6秒(ほぼ日本記録)
・3000m走:9分21秒(日本ジュニア十傑入り)
・水泳50m自由型:23.1秒(ほぼ世界記録)

・大好物:グレン火山ハンバーグ・野菜類
・きらいなもの:きのこ類



ワニノコ(ワニッペ)♂

・臆病で小市民なワニノコ。
・自称は「僕」。
・ウツギ博士の研究所で生まれ育つ。
・マツリのパートナーで、一番の苦労人。
・メンタルが弱いが、ここぞというときには根性でのりきる。

・大好物:生牡蠣
・きらいなもの:からいもの(マトマの実、クラボの実など)



ブイゼル(ゼル)♀

・冷静沈着で凛としたブイゼル。
・自称は「私」。
・コガネシティの店から、マツリの手持ちに。
・美人だが、口調が少し独特。
・素早い動きで敵を翻弄させる。

・大好物:木の実全般。
・きらいなもの:牛乳



マリル(おやぶん)♂

・短気だが面倒見の良いマリル。
・自称は「俺」、または「俺様」。
・マツリが生まれる前からずっと一緒にいた。
・元チャンピオンのパートナー。
・マツリのコーチとして、立派なトレーナーに仕立てるべく、厳しい指導をしながら旅に同行する。
・時には優しい一面もある。
・小さな身体に備わった凄まじい力で、敵を玉砕する。

・大好物:メロンパン
・きらいなもの:豆類



※他、気になるキャラ詳細があれば、答えられる限り返答いたしますので、お気軽に感想欄にお書きください。




おまけ『アオイの合言葉』

マツリ side

 

 

「わ〜〜、真っ黒〜〜♪」

 

 

どこまで見上げても照り光る黒い塔〜♪

ここがコガネシティで有名な『ラジオ塔』!!

 

見学自由だから、アタシはすかさず入口に入った。

 

 

「いらっしゃいませ。」

 

「こんにちわーーー♪」

 

アタシは受付のおねーさんにニッカリと挨拶して、フロアの奥へと進む。

 

この部屋の天井のスピーカーから聞こえる、軽快な音楽や、ラジオトークやニュースを聞き流しながら、アタシは階段を上がっていく。

 

 

 

 

『はーい♪あたしアオイが、夕方6時をお知らせ致しまーす。6時になりました、『アオイの合言葉』のお時間ですよー。このコーナーは、その日の午前の放送であたしが発表した合言葉を、ゲストをお迎えして答えてもらう番組でーす!』

 

ほぇ?なんだろーーー?

2階にやってきたアタシは、通路からガラス越しに見えるスタジオに釘つけになる。

青い髪のおねーさんに、紙に何か書いてるおじさんが、机に座ってやりとりしていた。

 

あれがしゅー録なのかなぁ?

 

 

「なに話してるんだろーーー?」

 

ガラス越しだから、中の部屋の声が聞こえない。アタシはそこに行く道を探してみる。

 

「あ、あそこから入れそ〜♪」

 

『ON AIR』と書かれたドアが、少し隙間を空けて開いていたから、アタシはそーっと中に入ってみる。

 

 

ちょっと暗い感じのする部屋には、なんかよくわかんない機械がいっぱーーーいあって、スイッチやランプがあちこち散らばっている。

 

「なんか、たばこくさい…。」

 

鼻を刺すような煙たい臭いを我慢しながら、チカチカと光る赤や黄色や緑のランプをじーーっと見つめる。

 

 

「あれ、マイクだ。」

 

 

ふと目の前の機器に、イヤホン付きのマイクがぽつんと設置されていた。ちゃんと手前にはイスがある。

 

アタシはイスに座って、イヤホンを耳につけて、マイクの位置を口元に持っていく。

 

「えへぇ〜♪なんかアナウンサーみたいだね♪」

 

アタシは目の前にある【ON/OFF】と書かれたスイッチをポンッ♪と押した。

 

 

「マイクテストーーー!マイクテストーーー!ほんじつはーーー晴天なりーーー!」

 

 

 

どんがらがっしゃーーーん!!

 

 

 

ほえ?

 

なんの音だろ?

アタシはマイクを外して、どこから音がしたのかキョロキョロ詮索する。

 

 

ガチャ!

 

 

「あーー!君、ダメだよ!こんな所で!」

 

サングラスを掛けた男の人が、怒りながら部屋に入ってきた。

 

「あ、お邪魔してまーす!ここの部屋の人ですか?」

 

「違うよ、ここはサブコン。副調整室。一般人は立入禁止!ったく、第二出力が急に開いたから驚いたよ……。」

 

「えへへ〜ごめんなさい。そこでやってる放送が気になっちゃって♪」

 

「そこ?……あぁ、アオイさんの番組?あ!なんだ!ゲストって君のことだったのか。」

 

「へ?」

 

「ごめんごめん、この辺入り組んでて確かに迷うよなぁ。……って急がないと!コッチ来て!」

 

「ほぇ?」

 

そう言われながらアタシは、スタッフさんみたいな人に腕を捕まれて、部屋を出た。

 

 

 

 

 

「ゲスト来ました!」

 

「遅いぞ!はやくセッティング!」

 

アタシはとある部屋に連れて来られた。

 

 

「貴女が今日のゲストね。こんばんは。」

 

 

ああ! さっきの青い髪のおねーさんだ!

 

 

「ささ、もうすぐCM明けだから、座って頂戴。」

 

アタシは言われるがままに、その部屋の机に、おねーさんの隣のイスに座らされた?

 

 

うーん、何が始まるんだろ?

 

 

 

 

 

マツリ side out

 

 

 

 

 

 

 

ワニッペ side

 

 

 

コガネシティポケモンセンターの宿舎

 

 

 

「……うちのリーダー、帰って来ないな。10。」

 

「買い物にでたきり、もう3時間経つよね。11。」

 

「ほっとけほっとけ、12。」

 

「ひとりで歩かせて大丈夫だったのか?方向音痴なのに、ただでさえこの大きい街を?13。」

 

「あはは。リーダーさん、方向音痴の自覚はあるらしいからね。1。」

 

「ダウトだ。」

 

「え゙!?」

 

「ホレ、とっととめくれ。」

 

「うぅ…。」

 

「…おやぶんは、本当に心が読めるのか?」

 

「ワニッペがキョドった時は、目ん玉が一瞬揺れるんだよ。ほれ、数字は?」

 

「………ジ、ジョーカーです。」

 

「な、なにぃ!?」

 

「ふふふふ。大当りだな、おやぶん。」

 

「っち、やるじゃねーかワニッペ。くそぉ……。」

 

 

 

僕らは、リーダーさんの宿舎の部屋で、ダウトをして遊んでいた。

 

部屋に付いているラジオを流しながら、みんなで楽しい時間を過ごしている。

 

 

『…6時になりました、『アオイの合言葉』のお時間ですよー。このコーナーは、その日の午前の放送であたしが発表した合言葉を、ゲストをお迎えして答えてもらう番組でーす!』

 

 

「お、始まったか?2。」

 

「あれ、ゼル知ってるのコレ?3。」

 

「4。」

 

「今人気の番組、『アオイの合言葉』だ。視聴者がゲストに出向いて、DJと共演しながらやりとりする番組でな、みなトレーナーが個性的で面白いんだ。5。」

 

「へぇ、6。」

 

「7。」

 

 

『さぁてみんな。今日の合言葉を覚えててくれてるかなー?じゃあ、今日来てくれたゲストを紹介するね。こんばんわ、貴女のお名前は?』

 

 

『マツリでーす!ワカバタウンから来ましたー!よろしくーーー♪』

 

 

「「「ぶぅぅぅううう!!?」」」

 

 

 

僕達は突然のサプライズに、持ってたトランプをぶちまけて、絶句する。

 

 

 

『マツリちゃんね。マツリちゃんはトレーナーなのかしら?』

 

『はい!これってラジオほうそーですよね?うわぁ〜キンチョーするーーー!』

 

 

「なにしてんだあのバカ!?」

「ラ、ラジオにゲスト出演してる…。」

「……リーダーの事だ、どうせラジオ局に迷い込んだのだろう。」

「「確かに。」」

 

 

『それじゃあ、マツリちゃん。今日の放送は見てくれたよね?心の準備はオッケーかな?』

 

『ほぇ?なんだかわからないけど頑張るぞーー!!』

 

 

「おい!アイツ大丈夫か!?」

「ゼ、ゼル。合言葉ってなんなの?」

「今日の合言葉は確か、『キズぐすり』だ。まずいぞ、この番組はゲストが正解して当たり前な事で評判なんだ。今まで不正解だった日は一度もない。」

 

 

『じゃあマツリちゃん!今日の合言葉、言っちゃってーーー!』

 

 

「マツリーーー!頼む!俺達に恥をかかすな!」

「(ひぃぃいい嫌な予感が……!)」

「ゴクッ……!」

 

 

『え?えーっと、『コンソメバターライス♪』!!』

 

 

「「「かすってもねぇえええ!!?」」」

 

 

 

 

 

その後、僕達は急いでラジオを切り、なんとも言えない空気が漂う。おやぶんさんはじゅうたんに突っ伏して倒れこみ、ゼルは虚ろな目でボーっとしている。

 

あはは…、僕らのリーダーさん、かの人気番組に泥塗っちゃったよ。

 

 

 

僕を除いた二人が放心状態になり、僕はもう一度ラジオをつけてみた。

 

 

 

『あははははは、ちょっと、予想外すぎて……!あぁーーー面白かったーーー。マツリちゃん、それアドリブなんでしょ?凄いわ!』

 

『あはははは♪自分でも、なんでそう答えたのかなぁ〜♪ところで『あいことば』ってなんですかーー?』

 

『あはは、えーと、今たくさんのFAXが寄せられているので紹介するわね。

 

『サイコソーダ吹いたwww』、

『まさかの不正解に愕然したけど、面白いから許す(^o^)』、

『天然きたーーー\^o^/何しに来たしwwwww』

 

今日はすっごい面白い回答だったけど、正解は『キズぐすり』よ。また遊びにいらしてね。みなさんのチャレンジ、おまちしていまーーす。』

 

 

 

 

………なんか、大絶賛なんだけど。

 

 

 

 

その後、上機嫌で帰ってきたリーダーさんは、おやぶんさんの地獄ぐるまの餌食にされたとか………。

 

 

 

ワニッペ side out

 

 

 

 




攻略ページによると、アオイの合言葉のワードは決まっているらしく、

ヒノアラシ ワニノコ チコリータ
ピカチュウ コラッタ イシツブテ
ホーホー イトマル スリープ
むしポケモン とりポケモン くさポケモン
たいあたり なきごえ どろかけ
ワカバタウン ヨシノシティ ヒワダタウン
ポケモンこうざ ポケモンミュージック アオイのあいことば
キズぐすり どくけし まひなおし
モンスターボール スーパーボール ハイパーボール
プラスパワー ディフェンダー スピーダー

これらが該当するみたいですねww

それからアオイさん、マツリと同じく方向音痴なようです(公式)www
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