呪術廻戦×東京レイヴンズ   作:のうち

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第12話

 私は今、台湾にいます。そして現在私の目の前には九十九由基さんがいます。

 

 「やあ、君が土御門春夏ちゃんだね。どんな女が好みかな?」

 

 「それ、同性に対しても聞くんですか?」

 

「まあ、それが私だからね。それで君がここに来たのは双角会と私に関係があるかってことかい?」

 

 「・・・・そこまで知ってるんですね。もしかしてなんでも知っているんですか?」

 

 「いや・・・・なんでもは知らないさ。私が知ってるのは知っていることだけだ。まあ、最も・・・・なんでも知っているを自称してる奴とは知り合いだけど」

 

何故私が今、九十九由基と話しているかと言えば、私はおそらくだが夏油から冥冥氏の連絡先を教えてもらった筈なのだ、そして連絡がつきいくら払えると言われ、とりあえずは雑誌のモデル料、十二神将としての高級取りのあまり使えていない通帳の残高の三割を振り込んでやったら、貴女の望みを叶えてあげると言われて、彼女の連絡先と現在の滞在先を送られて来たのだ。冥冥さんぱねぇ・・・・、今度おふざけでオフ・・・・げふげふっ!、まあ、それはそれとして現在の状況に至るわけだ。

 

 「確かに双角会に接触したことがあるけれど、結局最後はガチンコの戦いになってたからね。」

 

 「へぇ・・・・それで結局貴女は夏油に何を言いたかったんですか?」

 

 「いや、悩める少年にアドバイスをしただけだよ。」

 

「まあ、とりあえずはあなたが双角会との関わりを見つけることは私にはできませんでしたのでもう帰りますよ。それと天海さんも怒ってたのでたまには帰って来た方がいいんじゃないですか?」

 

 「・・・・考えておくよ。そういえば最近、東京では呪術犯罪が結構頻繁におきてるみたいだね。」

 

そう・・・・・私が九十九さんに会うために台湾に向かって飛行機に乗っていた頃、東京のあちこちで呪術犯罪者、大概的に呪詛師と言われているような連中が相次いで検挙されたというニュースがあったのだ。

 

 だからこそ、ニュースに出てくる専門家などはコレを何か大きな事件の予兆なのではないかなど結構言われていたりする。

 

 それを受けて陰陽庁は東京近郊に大佐こと滋丘さんの式神を警備に当てているらしい。

 

 先程の件をメールで送ったら天海さんからも早く帰ってこいと連絡が来ていた、その為私も現在、にほんへのフライトが可能な便を陰陽庁に抑えて貰った為、急いでタクシーで空港へ向かっているところだ。

 

  こりゃあ・・・・とうとう近づいて来たかな。

 

東京レイヴンズのストーリーにおける最重要な大規模な霊災テロ、上巳の大祓が

 

 

「・・・・ところで、なんでいるんですか九十九さん。」

 

 「いやぁ・・・・帰れって言ったの君だろ。それに私にも緊急招集かかってたしいつもならこんなの無視するんだけど、まあここ最近生活が苦しくてね。」

 

 そういえば、この人、働かないから給料ほとんどカットされてるんだったけか?

 

 まあ、とりあえずはこの上なく心強い味方が上巳の大祓を止めるために手伝ってくれてる。案外止められたりして

 

 

 だが実際、そんなことはやっぱりなかったんだが・・・・まあ、この時はそんなこと知るよしもなかった。

 

 




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阿刀冬児のポジション

  • 虎杖の1つ上で同学年の親友
  • 普通に真希達と同学年の京都校生
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