呪術廻戦×東京レイヴンズ   作:のうち

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第3話 36の三羽烏と懐玉・玉折

 私は現在、陰陽塾の先輩、3年先輩達(呪術高専と合併した際、呪術師専攻学科として他の陰陽塾生が3年で終わるものの、この専攻学科は4年制)

 

 36期生の先輩、早乙女涼、大友陣、木暮禅次郎の三人である。

 

 まさか、この3人と在学時期が被るとはまさか大友先生の完全体が見れるだなんて、杖をついてない大友先生も中々

 

そこで私は大友先輩と模擬戦を呪練場で行っていた。

 

「五行結びて霊脈を断つ―――喼急如律令!」

おっと、いきなり式神を封じる気かそれなら

 

「邪符を焼き払えっ。喼急如律令!」

 

 「それを潰させへんよ。奔流よ、破れ…! 喼急如律令!!」

 

「――輝剣よ、天より降りて、霊樹に宿れ! 喼急如律令!!」

 

 と私が雷を落とすが既に大友先輩の姿がなかった

 

「しまった。おんぎょ・・・・」

 

「眩くらめ、封、閉ざせ―――喼急如律令」

 

 「ああァァ!!!!!!!」

 

やってしまった。

 

 と言うかおかしいと思ってたんだよ。そもそもあの人はテクニックタイプ小技とハッタリの応酬があの人の本文だ、そもそもが私との正面からの呪術戦になってる時点で考えるべきだった。

 

 「相変わらず、読みが甘いな。春夏君は」

 

「先輩こそ。はったりと小技の応酬なんて言っときながら、あんな派手な呪術戦できるんじゃないですか。」

 

 「さすが、春夏、私の可愛い後輩、次はもう少し頑張ろう。」

 

 「すず先輩・・・・今度デートに行きましょう。」

 

「コンちゃんも一緒ならいいわ。」

 

 「すず何言ってんでオレ達ほとんど実習でいないだろう。」

 

 「なんですか。禅次郎先輩、私達のあいだを邪魔するんですか?」

 

 「いや、おまえ個人の趣味を否定する気はないが・・・・」

 

「訓練中すまない。申し訳ないが、土御門少し話いいか?」

と話を続けているとそこに六人部先生が入ってきた。

 

 「なんですか。先生?」

 

「実はな。お前に任務が入ってる。」

 

「私にですか?」

 

「ああ、とりあえずは学長室まで」

 

 「わかりました。」

 

私は六人部先生の案内のもと学長室へやってきた。

 

 学長室には学長の他に

 

「十二神将、夜蛾正道」

 

 「よしてくれ。俺が独立官をやってたのはもう昔の話だ。それに十二神将なら至道さんや磐夫の方が実力はある。」

 

 やべえよ。この世界の夜蛾さん、炎魔やプロフェッサーと知り合いとは

 

 「すいませんね。春夏さん、こちらの陰陽塾・呪術学科の次期学科長からお話があるそうです。」

 

 「塾長、それはまだ正式な決定では」

 

「まあ、とりあえずは夜蛾君の昇進の話は置いておいて今回は少し厄介な任務なの。」

 

 「任務ですか?」

 

「そう、その任務の内容は星蔣体の護衛と抹消です。」

 

 「星蔣体、そうか今年は」

 

「そう、天元様の肉体を替える時期なのです。」

 

 「薨星宮への扉だけならばここにも通ずる扉が毎日何処かへ現れるていると思いますが・・・・」

 

 「塾長、それは本当ですか⁉︎」

 

「ええ、そうですよ。」

 

「私、その話を始めて知ったのですが。」

 

「ええ、初めて夜蛾先生には言いましたから」

 

 「はじめて・・・・」

 

 「一つお聞きしても?」

 

「ええ、一つと言わずに構いませんよ。私からは答えられないこともいくつかあると思いますが」

 

 「夜蛾先生がいると言うことはこれは呪術専攻学科との合同任務ということでよろしいんでしょうか?」

 

 「ええ、そうなりますね。」

 

「ええ、塾長ここは私が、土御門さん、今回の任務には君と呪術専攻の五条悟、夏油傑の三名で当たってもらう。」

 

 「待ってください。塾長、夜蛾先生。明らかに今回の授業はおかしいですよ。何故そのような重要な任務に学生を起用するのですか。」

と六人部先生がこの任務に対して苦言を告げる。

 

「六人部先生・・・・」

 

 「六人部・・・・落ち着け」

 

「これが落ち着いていられますか。夜蛾さんあなたもだ、何故未来ある生徒を自ら死地へと追いやるような真似を」

 

 「先生の言うとおりです。そのような任務であればそれこそ炎魔の宮地さん、それに呪術師側であっては九十九さんなんかがいる筈でしょう。」

 

 「・・・・仕方ないんだ。」

 

「仕方ない?、仕方ないで、自分の生徒に死ねというのか。夜蛾さん、あんたは」

 

 「そんな訳がないだろう!俺にとって、いくら俺より強くなろうとも悟や傑は護るべき大事な生徒だ。」

 

 「なら、何故あんたは!」

 

「落ち着きなさい!」

 

六人部先生と夜蛾先生の口論に倉橋塾長の一喝が入る。

 

「2人ともいい加減落ち着きなさい。大の大人がみっともない。春夏さん、これには訳があるのよ。天元様からのご指名なのよ。」

 

 やはりと言うか、なんと言うか。ぶっちゃけていえば今の精神でいえば何故私まで巻き込まれんだよ。

 

 や、わかるんだよ。夏油傑の闇堕ち回避とかあのあたまメロンパンに呪霊操術を渡さないようにすることは大事だ。だが例え、闇堕ちして、メロンパンにその身体を盗られてもこちらのレイヴンズ側の陰陽師などがいれば割と後の百鬼夜行や渋谷事変なんかは対応できてしまうんじゃないかな。

 

上巳の大祓が過ぎれば阿刀冬児ないしそれと同じ運命を持った存在の鬼の生成りが生まれてくるかもしれない。

 

 それに今後、学科毎のクラス分けではなく本当の学科関係なくのクラス編成にするというプリントが回って来ている。

つまりは呪術専攻や巫女学科の生徒全てが同じ教室で学ぶことになるのだ。一般教養や陰陽術や呪術関係の座学は同じカリキュラムを受講。午後からそれぞれの学科ごとの実技や研修を行うことになるみたいだし、七海や夏油など1人で抱え込んでしまうことを止めることにも繋がる

 

 だがそれは来年以降のことで下手すれば夏油が闇堕ちするより後になるかもしれないのだ。

それもあるから最悪最低の選択は私が夏油を殺すことだ。

闇堕ちした後、それとも闇堕ち前に殺すだがそれでは改革派の五条家までもを敵に回しかねないし出来ればしたくない。

 

 であれはこそ、私はここでさしす組との接触し、なんとか渡りを付けなければいけない。であれば私の結論は

 

「塾長・・・・私、その依頼お受けします。」




こんな落書きを最後まで読んでくださりありがとうございます。アンケートや感想など作者のモチベーションにも繋がりますのでよろしくお願いします。

八瀬童子、夜叉丸は誰?

  • 大連寺至道
  • 夏油傑
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