呪術廻戦×東京レイヴンズ   作:のうち

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第8話

 伏黒甚爾との戦いから2日、私達は六人部先生の葬式に参列していた。

 

 葬式には元職場であった陰陽庁からも長官倉橋源司や彼の元上司である大連寺至道なども参列し、六人部先生は大勢に見送られてこの世を後にしたのだ。

 

 まあ、おそらくはまた何処かのタイミングで会う可能性はなくもない。

 

 いずれ上巳の大祓や再祓がおきれ相馬の八瀬童子として蘇るのだろう。

 

 私はおそらく、私の運命に遭ってはいない。私の記憶の中の前々世の記憶は前世の夜光の頃より薄れており?私に当たる人物が夜光の記憶を取り戻すところまでしか、この現代の土御門春夏として転生した私は覚えていないのだ。

 

 だからこそ、前世の私が失敗した儀式、泰山府君祭の上位互換の存在も思い出せない。

 

 それに何故か最近おかしなことが起こり始めている。

私の叔父と叔母である土御門 鷹寛とその妻、千鶴が養子をとったらしいのだが、その子の魂が何故か飛車丸と酷似しているのだ。

 

 

 「つ・・・・ど」

 

私はおそらくだが本当にすごく大事なことを忘れている。

 

「・・・ち・・・・ど」

 

 だが、そのことを何故か思い出せない。

 

「土御門!」

 

 「‼︎、ごめん、何かな?」

 

「何かな。じゃないだろう。コレから一昨日の約束を果たしに行くぞ。」

 

 「約束?」

 

「ああ・・・・忘れてんのか?俺達にJUJU苑たらふく奢るって話だよ。」

 

 「そういえばそんな話してたね。」

 

「ああ、今から行くぞ。」

 

 「今から⁉︎でももう夜遅いし、私たちだけなら補導されちゃうんじゃ」

 

「だから、夜蛾先生が付いてきてついでに奢ってくれるとさ

この前の約束はそれで勘弁しといてやるよ。行こうぜ。」

 

 「ああ、行こうか。」

 

 夜は六人部先生の追悼と一応の任務終了の祝いということで葬式にいた大人の面々も参加して結構な大所帯で焼肉屋で行くことになった。

 

 その時に、五条と夏油のもう1人の同期である家入硝子ちゃんや至道さんから娘の鈴鹿ちゃんを紹介してもらったり、鈴鹿ちゃんが夜蛾先生の呪骸を気に入り持ち帰ろうとしたりなど中々楽しいことが多かった。

 

 それからしばらく経って私達は3年生になった。その頃にはすでに五条や夏油は国家一級陰陽・呪術士資格を取得し、様々な任務を実習という形で行っているらしい。

 

 実習では五条は宮地さん、夏油は滋丘さんについて色々と実戦を経験しているみたいだ。

 

 私も一応は国家一級の資格は持っているので実習は結構行っている。私は天海さんに呼ばれることが多い。実習で呼ばれた筈なのにあの人の駒使いをすることが多く、自分の弟の孫を猫可愛がりしてるらしい。

 

 弟さんは息子夫婦が死亡しており、現在は孫を1人で育てているらしい。

 

 ちなみに弟さんは婿入りしており、苗字は虎杖と言うらしい。

 

 そういえば、36の三羽烏が卒業して現在、大友先輩や木暮先輩は十二神将に早乙女先輩は御霊部で夜光の研究を続けている。

 

 なんだかんだで私も進路を決める時期、とりあえずの希望は呪術犯罪捜査官を目指している。

 

原作、つまりは呪術廻戦が始まる時期には陰陽塾の講師になってたいな。

 

 まあとりあえずは呪捜官の試験合格を目指して今は勉強あるのみだな。

 

 

 




今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。よければ感想コメントやアンケートなどにご協力お願いします。

 今回でとりあえずは学生編は終わり、次回からしばらく上巳の大祓を中心とした大規模霊災テロ事件がおきるまえから起きた後までを中心に書いていきたいと思います。その際にも皆様にはアンケートとという形で意見を聞くこともあるかもしれませんのでよければご協力お願いします。
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