蒼碧の艦隊 2139   作:短号司令官

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第五話 光:新たなる者

 

西暦2151年 

暗黒星団帝国:デザリアムより侵攻を受けた地球、命からがら脱出したキリト達は大石蔵良の指揮する日本武尊へと乗りまだ見ぬ未知の旅路へと出ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

第十一番惑星にてヤマト・飛鳥を仲間に加えた一同は『犬座α星・シリウス星系』まで敵の妨害を受ける事なく来ることができていた。

 

 

日本武尊

 

原「周辺に敵影・艦影ともにありません」

 

大石「どうにかここまで来れたな……どうだ、桐ヶ谷君。君達は休めているか?」

 

キリト「俺たちなら大丈夫ですよ。なんならアリスやユージオ、ロニエにティーゼなんかずっと宇宙を眺めてばっかりですよ」

 

大石「はははwそれは結構。君達からしても一生に一度あるかないかだもんな」

 

磯貝「どうでしょう長官、このまま一気に超長距離ワープに入っては?敵に見つかってからでは遅いかと…」

 

富森「航空参謀の言うこともにも一理ありますが、偵察隊からの報告を受けてからにしましょう」

 

大石「そうだな…何があるか分からん以上、下手に動くのはな……」

 

リズ「一寸先は闇……そういう時こそ慎重動くべきですよ」

 

アスナ「赤松さん達やヤマトの皆さんだってそうですよ」

 

原「だそうだ、航空参謀」

 

磯貝「へいへい……」

 

原「それにしても、結城君達は本当によく馴染んでますね」

 

大石「うむ、すっかり正規の乗組員らしくなってきたよ」

 

富森「主計科でも、大助かりとの声が上がっております」

 

シリカ「ありがとうございます♪」

 

シノン「乗せてもらってるんです。手伝いくらいはさせて貰わないと」

 

キリト「成り行きでここまで来ましたけど、本当にありがとうございます」

 

それを聞いて場が和んでいるが、事態は流動的で何が起こるか分からない。

 

「長官、ヤマトから入電です」

 

大石「繋いでくれ」

 

通信回線が開き、古代が出る。

 

大石「古代君か、どうした?」

 

古代『長官、偵察隊が敵を発見しました』

 

それを聞いた幕僚達からは一瞬騒然とした空気が放たれた。

 

大石「規模はどれ程のものか?」

 

雪『確認できる範囲でも戦艦6隻・空母1隻・その他は不明ですが、総数でも20隻前後は確認できます』

 

キリト「どうします…?」

 

大石「……敵の動きによるな。古代君、偵察隊に敵の座標・位置を記録させて戻るよう伝えるんだ。そして情報を纏めたら一度本艦に来てくれ」

 

古代『分かりました』

 

交信を終えて大石は腕を組んで思案するように目元を影が覆う。

しばらくして情報が転送されるのと同時に古代と複数名が日本武尊へと訪れる。

 

 

 

日本武尊 中央作戦室

 

原「偵察隊からの報告では敵との距離は凡そ4万、先の交信が傍受されていた様子はありません」

 

大石「分かった」

 

ユージオ「でもなんでこんな所に?追ってきた敵は居ないはずなのに…」

 

富森「確かに…どうも解せませんな……」

 

アスナ「一旦なんで…?」

 

リーファ「でも気づいてはいなんですよね?ここで戦ってる暇はありませんよ」

 

太田「確かに叩けるとき叩いた方がいいとは言いますが、一々敵に構っている暇はありませんしね」

 

古代「長官。敵が通過するのを待って、その後背後を一気にワープするのはどうでしょう?」

 

大石「それもそうだが………」

 

大石はそう言いながらも何かが引っ掛かるようで仕方が無かった。

敵がパトロールで現れたのなら分かるが、それにしては数が多い。

 

大石(理由が…何か理由があるはずだ……)

 

彼がそう考える最中レーダー機器を操作していたエコーの元にユイが寄ってきた。

 

エコー「…どうした?お嬢ちゃん」

 

ユイ「……」

 

彼の呼びかけに応じず、徐に機器を操作し始める。

 

エコー「お嬢ちゃん…?」

 

彼女の操作でディスプレイにレーダースコープが表示されて徐々に艦隊前方に動いていく。

 

富森「伍長、どうかしたのですか?」

 

エコー「いえ、自分ではなくお嬢ちゃんが…」

 

アスナ「ユイちゃん…⁉︎」

 

キリト「こらユイ、何勝手にやってるんだ」

 

ユイ「……こ…」

 

エコー「?」

 

ユイ「…ここ…に……いる……の…?」

 

そう呟くながら操作する彼女を見たエコーは何かを察した。

 

エコー「待ってくれキリト、お嬢ちゃんにやらせてみる」

 

キリト「エコー…?」

 

レーダースコープが敵の前方を指し、ある地点で止まるとそこを拡大した。すると何と味方艦隊の反応が検出された。

 

「「‼︎」」

 

原「長官…!」

 

大石「うむ…!」

 

富森「伍長、直ぐにこの艦の識別を…‼︎」

 

エコーは直ぐにスコンプリンクを接続して識別を急ぐ。

 

エコー「……でました!表示します」

 

ディスプレイに表示された艦名を見て一同は驚愕した。

 

磯貝「これは……『改敷島型戦略指揮戦艦 春藍』…⁉︎」

 

相原「戦力指揮戦艦⁉︎我々日本海軍の健御雷に次ぐNo.2じゃないですか⁉︎」

 

雪「それが、なんでここに…!?」

 

真田「確か……春藍は波動エンジンに搭載した新型の"空間防壁突破装置"を搭載した各国の選抜艦を引き連れて異世界への調査へと一昨年出発していた筈だ……」

 

古代「とすると…これは、その調査から帰還した艦隊……‼︎」

 

古代がそう言ったのと同時に、機器を操作していたユイが気を失って倒れた。

 

エコー「お嬢ちゃん‼︎」

 

キリト「ユイ‼︎」

 

アスナ「ユイちゃん‼︎」

 

二人はユイの元に駆け寄ると直ぐに抱き起こした。

 

キリト「ユイ…目を…目を覚ましてくれ‼︎」

 

アスナ「ユイちゃん……」

 

側にいたエコーが様子を確かめて二人の方を見る。

 

エコー「大丈夫だ、お嬢ちゃんは気を失っただけみたいだ」

 

シリカ「ユイちゃん………」

 

リーファ「凄い……けどなんでユイちゃんにそんなことが……?」

 

大石「考察は後回しだ。ともかく敵が春藍を狙って行動しているのは明白だ。各員直ちに配置に付け!戦闘配置だ‼︎」

 

「「はッ‼︎」」

 

艦橋へと戻る最中、原は大石にあることを聞いていた。

 

原「長官、春藍には……」

 

大石「あぁ…坂本長官が乗っておられる…!」

 

富森「高杉長官の同期にして、海軍四天王の一人……ここで死なす訳には行きません…!」

 

大石「そうだ、ユイ君に感謝せねばな…‼︎」

 

間も無く艦橋へ戻ると艦隊は直ぐに進路を坂本艦隊へと変更し、全速で向かった。

 

戦域に到達すると、直様日本武尊・ヤマト・尊氏より艦載機が発進する。

 

赤松『長官、坂本艦隊を捕捉しました!』

 

大石「状況は…?」

 

赤松『なんとか粘りを見せてるといった感じです』

 

大石「分かった。戦隊長、君達はそのまま坂本艦隊の援護に回ってくれ!」

 

赤松『お任せを‼︎』

 

二つの航空隊は目標を捕捉すると加藤隊を艦隊防空へと差し向け、赤松隊は敵機・敵艦隊へと突入した。

 

戦場は一見すると押されているようにも見えたが、敵も敵で中々防衛線を突破出来ずに居たようだ。

ここでもやはりMSの強みが出ている。

戦闘機などが進行方向に、平面的な戦いしかできないのに対して、MSはアンバック動作やスラスターなどを駆使して三次元戦闘を発揮することができる。

 

宙域にはジェガンD・R・M・J各型やZプラスA1・C1、ガンキャノン重装型といったアメリカ軍機。

ジムⅢや量産型ガンキャノンなどのイギリス軍機。

リックディアス・シュツルムディアスなどのドイツ軍機

フランス・イタリア両軍のネロ、フィンランド軍のネモといった様々な機体が混在しつつも果敢に応戦していた。

 

一方の艦隊の方はというと、駆逐艦や巡洋艦は被害を被った艦が見られるものの主力の戦艦や空母といった艦には殆ど被害は無さそうだった。

また艦隊は随伴していた多数の『さきがけ型調査船』『まつしま型自航式浮きドック船』を守るように布陣していた。

 

航空隊がミサイル攻撃隊で敵の防衛網に穴を開けた所に後続の艦爆隊が潜り込み、一気に敵艦7隻を血祭りに挙げた。

更に日本武尊率いる艦隊が到着し、砲雷撃戦を展開。

 

形成が一気こちらへと傾いたとして戦闘機・MS双方は一気に反撃に出る。

 

 

主力艦隊も反撃出て、各艦が苛烈な砲撃を浴びせて先程までの状態が嘘かのように次々に敵艦を葬り去っていく。

 

敵も逃走を試みるが、密かに日本武尊の足元で息を潜めていた紺碧艦隊が追撃に移り雷撃を見舞われるのだった。

 

 

 

日本武尊

 

原「レーダーに敵影無し。全て撃破した模様」

 

富森「無事に終わりましたな、長官」

 

大石「あぁまさに滑り込みセーフといったところだな……航海長、春藍に接舷を」

 

「はッ!」

 

戦闘終了を確認した大石は日本武尊を春藍へと接舷し通信を試みる。

 

リズ「おっきいわねぇー!日本武尊も見たときもそうだけど、こりゃ凄いわ…」

 

ユウキ「本当だよ……ボク達が知ってた頃の日本じゃないってつくづく思うよ……」

 

原「当然さ、春藍は全長570mの巨艦だからな」

 

シノン「待って…確かセントラル・カセドラルが200mあるか無いかぐらいだったから……」

 

ティーゼ「その3倍近く…⁉︎」

 

ユージオ「日本って……凄いんだね……」

 

規格外の大きさにキリトらも圧倒されていた。

 

「長官、早速春藍より通信です」

 

大石「繋いでくれ」

 

通信回線が開いてスクリーンに見知った人物が映し出された。

 

坂本『大石君、やはり君だったか』

 

大石「お久しぶりです。坂本司令」

 

坂本『まさかこんな形で君に会うことになるとはな、救援感謝するよ』

 

大石「ご無事で何よりです。艦隊の方は?」

 

坂本『うむ、何とか無事だ。大石君、そこにキャプテンはいるかね?』

 

大石「おりますが?」

 

坂本『丁度良い、コマンダー出たまえ』

 

そう言われて坂本の横に一人のクローンコマンダーが並んだ。

 

レックス「ウォルフ!」

 

コーディ「ウォルフじゃないか‼︎」

 

ウォルフ『久しぶりだな、レックス・コーディ』

 

シリカ「お知り合いさんですか?」

 

コーディ「あぁ彼はウォルフ、第104大隊通称:ウルフパックを指揮するクローンコマンダーで俺達の仲間だ」

 

リーファ「ウルフ……狼……?」

 

グレガー「あぁアイツのアーマーを見てみろ、狼みたいなデザインがあるだろ?それが名前の由来だ」

 

キリト「厨二病…?」

 

ウォルフ『坊主、テメェ今何つった?』

 

キリト「いいいえ!何も‼︎何にも言ってません!」

 

坂本『はははwまぁコマンダー、その辺にしておきたまえ』

 

彼を少し静止し区切りをつけて話を続ける。

 

坂本『並行世界の調査から帰還の為のワープしたのだが、運悪くこの辺りに出てしまってな。地球に連絡を取ろうとしたら奴ら…イスカンダル事変で双子星を壊滅寸前まで追い込んだ奴らだよ』

 

ウォルフ『善戦して何とか持ち堪えていたんら、オタクらがきてくれたという訳です。だがレックス、なんでお前達がこんなところに?』

 

坂本『様子から見て出迎えに来てくれたという感じでは無かろう。大石君、君の事だ。地球で何かあったのかね……?』

 

大石「……流石は司令、勘が鋭いですな……」

 

それから大石はデザリアムが地球へ侵攻し占領され、自身らが現在敵本星破壊の為の密命を帯び、キリトらを連れてここまで来た事を包み隠さず全てを話した。

 

ウォルフ『地球が……占領…⁉︎』

 

坂本『そうか……それで高杉さんや川崎さん達は…?』

 

原「敵の監視の影響で艦を動かすことすらままならいい状況です。安否は確認出来ましたが連合軍は現在、全軍身動き出来ない状態にあるのです」

 

ウォルフ『……司令』

 

坂本『それで……敵の本陣は?』

 

大石「太陽系への侵入ルートからの逆算、及び紺碧会で敵本星の大凡の位置が記されていたので、距離・位置ともに大体は分かります」

 

坂本『そうか……このまま我々は地球に戻ったところで…』

 

ウォルフ『飛んで火に入るなんとやら……』

 

坂本『大石君、そこで提案なのだが』

 

大石「はい?」

 

坂本『君達のその任務、是非我々も同行させて欲しい』

 

願っても見ないことである。

 

原「本当ですか⁉︎」

 

坂本『軽巡・駆逐艦は何隻かはここに置かざるを得ないが…それでも艦隊の九割は稼働が可能だ』

 

大石「その申し出、是非受けさせてもらいます」

 

坂本『頼む。艦隊の方には私が何とか話を付けてみるよ、まぁ皆付いてきてくれると思うがね。指揮は君に任せるよ』

 

大石「はぁ?」

 

坂本『私らは奇跡的に君達と合流できたに過ぎん、正規の命令を受けた君に指揮は一任する』

 

大石「分かりました」

 

ウォルフ『まずは修理を急がせます。それに調査船団も同行させるのは危険かと…』

 

坂本『案ずるな、調査船は残す。だが浮きドック船は何隻か連れて行こう、整備や修理が多少はやり易くなるだろうし』

 

原「頼みます、司令」

 

交信を終えると直ぐ様被害の出ている艦は修理を急ぐ。

 

アスナ「凄いですね、まさかこんな形で味方が増えるなんて…!」

 

アリス「あちらの方々には気の毒なような気もしなくはありませんが、それでも味方は多いにこした事はありませんね」

 

キリト「確かに…それにレックスやコーディの仲間にまで会えたしな」

 

リズ「これで向かうところ敵なしね!さぁ何処からでもかかって来なさい、デザリアム‼︎」

 

レックス「おいおい、フラグを立てるようなこと言うなよ」

 

ユージオ「フラグ?」

 

 

 

 

 

 

坂本艦隊 編成

 

旗艦:戦略指揮戦艦 春藍

 

日本海軍

戦艦:紀伊・尾張・駿河・相模

空母:大鳳・天鳳・弦鳳

巡洋艦:伊吹・鞍馬・浅間・阿蘇

駆逐艦:多数

 

アメリカ海軍

戦艦:ワシントン・アンドロメダ・ルイジアナ・ミズーリ・ノースダゴタ

空母: エセックス・レキシントン・ホーネット

巡洋艦:タイコンデロガ・バンガーヒル

駆逐艦:多数

 

イギリス海軍

戦艦:アンソン・ドレットノード

空母:イラストリアス・インプラカブル・オーディシャス

巡洋艦:デアリング・ドーントレス

 

ドイツ海軍

戦艦:ビスマルク二世

空母:シュトラッサー

巡洋艦:ドイッチュランド

 

フランス海軍

戦艦:リシリュー

空母:クレマンソー

巡洋艦:オリゾン・フォルバン

 

イタリア海軍

戦艦:ローマ

空母:アクィラ

駆逐艦:多数

 

フィンランド海軍

戦艦:イルマリネン

駆逐艦:多数

 

 

 

 

艦艇解説

 

超大和型宇宙戦艦 紀伊・尾張

ヤマトと日本武尊の中間に位置する艦。全長は352m、副砲塔がない代わりに51cm連装砲を四基八門搭載している。波動砲も完備

 

改大和型宇宙戦艦 駿河・相模

ヤマトの弱点・短所を洗い直し、解消した艦主砲を49.5cm連装砲にしただけで後はヤマトと外観上は変わらない。

 

大鳳型戦闘装甲空母 大鳳・天鳳・弦鳳

敷島に日向型の設計を取り入れて完成した艦。搭載機数は日向型の2倍。

 

ワシントン級宇宙戦艦 ワシントン

アメリカ海軍が日本より買い受けた敷島型戦艦の設計図を元に、「ポスト・オブ・春藍」を目的に建造した艦で外観はアンドロメダⅡで何を血迷ったのか、艦後部に波動砲を一門搭載している。

 

アンドロメダ級宇宙戦艦 アンドロメダ

先述した敷島型宇宙戦艦の設計図からそのまま作った艦。日本からは一応ライセンスの許可は取り付けてある。

主砲に50.8cm三連装砲を四基12門搭載している。

 

エセックス級戦闘空母 エセックス・レキシントン・ホーネット

日本より日向型の設計を一部流用しているが、後部甲板が元の日向より倍近く延長されており、艦首に波動砲も搭載している。

 

イラストリアス級戦闘装甲空母 イラストリアス・インプラカブル・オーディシャス

イギリス海軍が独自に建造した艦だが、八咫烏級の意匠も取り入れられている。外観は復活編に登場したスーパーアンドロメダ級にリメイク版のアンドロメダ級戦闘空母の要素を足したような外観。

シュトラッサー・アクィラ・クレマンソーは各国がライセンス生産したもの。

 

ビスマルク二世級宇宙戦艦 ビスマルク

外観はヤマトⅢのビスマルクそのもの。欧州の各艦に比べてずば抜けて艦上で試験では51cm砲にも余裕で耐え抜いた。

砲塔は格納されており、上部甲板が開いてドーム型有砲身砲塔が前後含めて四基八門の41.5cm連装砲が展開される。

 

リシリュー級宇宙戦艦 リシリュー

イギリスのキングジョージ5世級の設計を流用し、45.6cm四連装砲を階段状に集中配置した外観。

 

ヴィットリオ・ヴェネト級宇宙戦艦 ローマ

本艦も先述のようにキングジョージ5世級の設計を生かされているが、違いがいくつかあり、艦橋はドレットノード級のものになり主砲の40.5cm三連装砲を二基ずつ前後に配置している。

 

イルマリネン級宇宙戦艦 イルマリネン

本艦は欧州では珍しく、異例のアメリカからのライセンス生産になるのだが元となったのはあのモンタナ級であった。

ただモンタナが主砲四基に対し本艦は45.6cm連装砲を三基にして両舷の副砲も廃している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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