GoI-81██ ”月の都”
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概要:
GoI-81██は月の裏側に住んでいた*1と見られる、国家のような政治体制があり、高度な科学力をもった団体です。
規模:
月の裏側に”月の都”があり、内部は中華風の建物、物品があります。また、財団月面サイトが建てられてから今日まで発見されておらず、その理由は、財団の観測機器に探知されない特殊な結界の中に拠点があったからと推測されています。加えて、科学力は財団のおよそ50年先の技術を取り扱っています。
構成員はおよそ████万居るとされ、ほとんどが玉兎であり、生産活動や軍事活動に従事しています。また、政治の中枢には聖人(詳しくは構成員項目を参照)が政治を担当しています。加えて、立憲君主制であるとされています。
構成員:
・玉兎*2
月の都のほとんどを占める構成員。見た目は人間に非常に似ていますが、頭部に兎耳が生えていることが特徴です。
・月人
玉兎とは異なり、ほぼ人間と同じ外見をしています。また、聖人*3と呼ばれる存在も示唆されています。加えて、玉兎と区別され、月人と呼ばれています。(以下の人物はこれに該当する)
・聖人
上記の通り現在は調査中です。
・綿月富姫
月の都からの外交官。使節団の代表であり、財団が最初に接触した当団体の構成員です。また、扇ぐとその扇いだ方向の物体が粒子まで分解される扇子*4を携帯しています。
・綿月依姫
同じく月の都からの外交官。使節団の代表です。前述の構成員とほとんどは一緒に行動しており、インタビューを実施するため移送した時も数人の玉兎と共に財団サイトに同行しました。また、非異常性と見られる日本刀を携帯しています。
・稀神サグメ
財団エージェントがの拠点の内部に設置した盗聴器*5から聞こえた人物名であり、当団体の政治要員であると考えられています。
・ツクヨミ
同じく財団エージェントがの拠点の内部に設置した盗聴器から聞こえた人物名であり、事実上この団体の頂点に立つと見られる人物です。上記のとおり、日本神話における月の神、月夜見と同一の名前であり、関連性について現在調査が進められています。
付記:
これはGoI-81██の構成員へのインタビュー記録です。
記録GoI-81██/19██/█/██
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インタビュー記録:19██/█/██
目的:当団体の規模と目的の解明。
インタビュアー:浅野博士
対象:GoI-81██構成員”綿月富姫”
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記録開始
浅野博士:こんにちは、私は浅野康介と申します。貴方は綿月富姫さんですよね?
綿月富姫:はい、私が月の都の使節団代表、綿月富姫です。
浅野博士:では早速ですが幾つかの質問に答えてくれますか?
綿月富姫:分かりました。良いでしょう。ただ、少しこちらから質問してよろしいでしょうか?
浅野博士:まあ、答えられる範囲ならいいですよ。
綿月富姫:貴方達は何処かの政府関係者なのですか?ここから近いのは確か……日本だったと思いますが。
浅野博士:”政府関係者”ではありますね。ただこの質問には機密上の観点からお答え出来ません。
綿月富姫:……まあ、良いでしょう。では、質問とは何ですか?
浅野博士:貴方の代表している団体の名前、規模、目的です。
綿月富姫:我々は、人類の無意味な争いを止めるために月の都から来ました。私達はまだ日本海溝にしか着陸していませんが、これから各国の主要都市に大使館が設置されるはずです。
浅野博士:なっ、それはどういう……
[扉が開かれる。職員が入ってくる]
浅野博士:[小声で話す]分かった。
[職員が出ていく。扉が閉まる]
浅野博士:今我々は大気圏を抜ける大量の物体を、各国の主要都市周辺で確認した。これで間違いないのか?
綿月富姫:はい、そうですよ。
浅野博士:……映像を止めてくれ。
記録終了
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この後、各国に当団体の物体が着陸しました。財団の収容能力を超過したため、GOCと協議し、LK-クラス"捲られたヴェール"シナリオが発令されました。