ダンまち世界に転生するのは間違っているだろうか   作:厨二病の末路

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見切り発車の処女作品です。
文才も無いのでお目を汚してしまうかもしれませんが
どのような形であれ必ず完結まで持っていくつもりです。

どうか寛容な目で見ていただければ幸いです。

処女作 ご都合主義らしくオリ主チートにするつもりではありますが
物語をぶっ壊さないように頑張ります。


序章
プロローグ


とある村にて少年は不意に存在しないはずの記憶が舞い戻る。

いつものように畑仕事を終えてぼーっと過ごしているとそれは1本の映像のようにフラッシュバックした。

 

「異世界転生って本当に起こるんだなぁ…。」

 

銀色の髪と碧眼の少年ザック・カールスは呑気な感想を口にした。

 

 

 

 

仕事を終え家に帰りこの世界について考える。

転生した事は理解したけど、ここは俺が知っている世界なのか

それとも全く別の世界なのか…。

 

弱冠14歳であるザックは今まで生きてきたこの世界について考える。

 

「とは言ってもなぁ…。」

 

ザックは幼い頃の記憶が全くない。

村の人達が言うには嵐の日に山の崖下で倒れていた所を保護したなどと言われてはいるが、そんなベタな事ありえるのだろうか?

話を聞こうにもそう言ってはぐらかされるし、ザック自身もあまり興味がないので詳しく聞いて回るような事もしなかったが…。

 

記憶があるのは10歳の頃からである。それからこの小さな村から出るような事もなかったので世間には疎かった。

せいぜい村の外にはモンスターが生息しているといった知識しかない。

 

 

「俺にあるのはこの眼と畑仕事で培った肉体くらいなんだよな。」

 

生まれ持ってのものか、はたまた記憶を失う出来事で得た力なのか。

ザックは目に意識を集中することで物の弱い点を見ることが出来た。

お陰で村の皆からは畑仕事だけでなく木こりとしても重宝してもらえていた。

最初はコントロールするのに苦労をして畑を耕すクワやら家の扉を壊したりしていたが今では自由自在に操ることが出来る。

 

「うーん、これ結構チート能力だよな?武闘家とかになった方がいいのかな?」

 

正直、無双できる気もするが…。まずはこの世界の事について調べてみた方が良さそうだと結論づけて、今日は眠る事にした。

 

 

⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎

 

 

翌日、畑仕事を午前中で切り上げ村の人達に話を聞いて回る事にした。

だが誰に聞いても要領を得ない話ばかりだった。

 

「村の外の事を誰も知らないってどんだけ閉鎖した世界で生きてんだよこの村人達は!!」

 

いっその事食料や水を蓄えて村を出ようか?と考えていた時だった。

 

一人の少年とすれ違った。

「ちょ、ちょっと君!」

 

「? なんですか…?」

 

少年は急に呼び止められた事に少し驚いて振り返った。当然だろう。

見覚えがある。

何者にも犯されない透き通った白い髪

そんな白い髪と不釣り合いに見える真紅(ルベライト)の瞳

まるで小さな兎だ。

自分が知っているのは14歳の彼だが間違いなく面影がある。

 

「急に呼び止めてごめんね。弟に似てたからつい声をかけちゃって。」

 

「そうだったんですね。全然大丈夫です!」

 

ニコッと笑顔で返事を返してくれた。天使か…この子?

じゃなかった!名前を聞かないと!

 

「僕の名前はザックっていうんだ。良かったら名前を教えて貰えないかな?」

 

少し不審者くさいが大丈夫だろう。なにせこんな閉鎖した環境の村だ。

警戒心なんてものは皆無に等しいだろう。

十中八九あの世界だろうが答え合わせがしたくて気がはやって仕方がない。

そして少年は思った通り素直に名前を教えてくれた。

 

「僕はベル。ベル・クラネルって言います!」

 

どうやら俺はダンまちの世界に転生したらしい。




短くてすみません。
適当にご都合主人公キャラを作りたかったのですが、それすらも難しかったです。

ザックの目については型月作品「空の境界」や「月姫」で出てくる
直死の魔眼の下位互換のようなものですが、実際下位互換であってもチート級の眼ですね…。
この眼については直ぐ更にチート派生させるつもりです。

更新頻度は高めに行くつもりですが、暗黒期の内容を偏った知識でしか覚えていないので本編にいくのに時間がかかるかも知れません。

文字数も慣れと共に増やしていくつもりですので、暖かい目で見守って頂けると嬉しいです。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
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