ダンまち世界に転生するのは間違っているだろうか   作:厨二病の末路

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12話目です。

のんびり暗黒期を進めて行こうと思います。
今回もよろしくお願い致します。


少年は幼き剣の姫と出会う

ゴライアスとの戦い。終わってみれば傷1つなく完勝となった。

だが、精神力(マインド)の消耗が想定していた以上に著しくその場で仰向けになって寝転がる。

 

「あー…。情けねえな。これじゃ格好つけらんねえ。」

「何言ってるのよ。あれだけの戦いを見せられてカッコ悪いわけないじゃない!」

「ええ、本当にお見事でした。本当に…。英雄譚のような美しい戦いでした。」

「よせよ恥ずかしい。別に俺は英雄なんて目指してないんだから。」

 

そう。英雄なんてものは主人公(ベル)に任せればいい。

俺は俺にしか出来ない生き方を…「冒険」をこの世界に刻みたいだけだ。

そんな事を考えていると、輝夜がとんでもない事を言い放つ。

 

「とても良いものを見せてもらった。というか辛抱たまらん。」

「……はい?」

「今夜私の部屋に来い。お前の童貞私が貰ってやる。」

「「はああ!?」」

「あっ、ズルいわ輝夜!私がザックの童貞を貰うつもりなのに!これは決定事項よ!」

「なら、コイツを改宗(コンバージョン)させてアストレアファミリアで飼えばいい。誰1人男っ気はないんだ。問題ないだろう。」

「あら、それはいい案ね!」

 

 

「ア、アリーゼ!?輝夜も一体何を言っているのですか!?こんな所でど、童貞…などと!」

「喧しいぞポンコツエルフ。お前は私達がまぐわっている所を指でも咥えて見ておけ。」

「なっ…!?そ、そういう事は行けない!そう。本来、契りを交わすまでイチャイチャラブラブも不要!手すら繋いではいけないのだ!」

 

「「「……え?」」」

 

「リオン…それは流石に、ドン引きだわ。」

「ああ、まさかここまでとは…。私が言うのもあれだが、リオン。正直それはないぞ。」

「……え?私がおかしいのですか?」

 

ツッコミ不在で場が凍りついている。流石の俺もリューの貞操観念はどうなっているのか不安になる。とんでもない箱入り娘ぷりだ。

 

「……てか、勝手に話すすめてんじゃねえよ!アリーゼも輝夜も俺みたいなのよりもっといい男見つけられるだろ!」

「……はぁ。これだから童貞はヘタレで敵わんな。」

「んなっ!?」

「他の誰でもない、お前を抱きたいんだ。だから、構わんだろ?」

「輝夜の言う通りよ!さっさと腹をくくりなさい!」

 

何だか2人とも息が荒くなってる気がする。

 

「…リューさん、この人達説得してくれません?」

「すみませんカールスさん。こうなっては2人を止めることは不可能だ。

しかし、ここまで言い寄られても頑なに手を出そうとしない。貴方は尊敬に値するヒューマンだ…。」

「賛辞の言葉を聞きたいわけじゃねえよ!なんとかしろよ!」

 

遠い目をして褒めてくるリューに縋るように声をかける。

しかし、欲情した2人がこちらににじり寄ってくる…。

 

「いやああああああああああああああっ!!!?」

「「待てええええええええええええええっ!!」」

 

ゴライアス以上の身の危険を感じ精神枯渇(マインドダウン)寸前の肉体にムチを打ち、ダンジョンを爆走する。

 

そして、涙目で逃げる男とそれを追いかける血走った目をした女2人がいた事が噂となった。

 

 


 

 

翌朝借りた宿で一晩を過ごした。あのまま本拠(ホーム)に戻っていたら確実に何かを失っていただろう。ナニをとは言わないが。

取り敢えず、ほとぼりが冷めたことを祈って「星屑の庭」へと足を向ける。

 

「(あれは、戦いを見た後の興奮で舞い上がってしまっただけだと思うんだよな。)」

 

だが、もし自分の「冒険」が誰かの心に深く刺さったのであればこれ程嬉しいことはない。間違いなく「世界最高の冒険者」の1歩と言っても過言ではないだろう。

 

そんな事を考えているうちに到着。すると後ろから声をかけられる。

 

「ザック。おかえりなさい。」

「ア、アストレア様…。」

「そんなに怯えないくても平気よ。リューから話を聞いているわ。2人は私から叱っておいたから安心しなさい。」

「ぐすっ、アストレアさまぁ…。」

「えっ。そんな泣くほど怖かったの…?」

 

今までは物語を見る側で、追いかけられてるハーレム男を見て羨ましがった事はあるが、実際体験すると恐怖以外の何ものでもなかった。

アストレア様の優しさが心に染みる…。

 

「まぁ、取り敢えず中に入りましょう。」

「分かりました…。」

 

俺はアストレア様に付いていき本拠(ホーム)に入る。

 

「ただいまみんな。帰ったわよ。」

「ただいま戻りました。」

「お帰りなさいませアストレア様。と、カールスさんも一緒でしたか。」

 

リオンが出迎えてくれる。すると、アストレア様が訊ねる。

 

「アリーゼと輝夜は大人しくしてる?」

「……はい。今もリビングに。」

「そう。ありがとう。じゃあザック行きましょう。」

「わ、わかりました。」

 

アストレア様に招かれリビングへ着いていく。

すると2人が正座をしながら、「私はダンジョンで発情して男に襲いかかろうとした女です。」という文言の板を持たされていた。

 

「あら、言いつけを守ってずっと正座をしていたのね。偉いわ。」

「アストレア様!おかえりなさい!そろそろこの体勢が苦しいんですけど姿勢を崩していいですか!?」

「姿勢は良いとはいえ、私この板を持たされ続けるのは我慢なりませんねえ。せめてこれを掲げるのをやめてもよろしいですか?」

「うふふ。まだ貴女達反省してないようね。」

 

「団長と副団長がこれとかこのファミリア大丈夫?」

あまりにも目を当てられなくつい言ってしまう。

 

「あっ、ザック!おかえりなさい。私に抱かれる覚悟は出来たかしら!?」

「あらあら、これはヘタレ童貞様帰っておられたのですか。団長が何やら言っておりますが帰ってきたという事は私に抱かれる覚悟が出来たという事ですかねえ?」

「いや、抱かれねえよ。お前ら会ったばっかの男に抱かれたいとか大丈夫かよ。」

「日にちなんて関係ないわ!恋は何時でも突然…。そう、バーニングなんだから☆」

「お前は本当に何を言っているんだ?」

「だから貴方様は童貞なんですよ。惹かれた男に抱かれたいというのは自然な考えだと思いますけどねえ?」

「………」

 

アリーゼは相変わらずの意味不明さだが、輝夜の言葉に返答を詰まらせてしまう。単純に嬉しい。

だけど、それは恋心とはきっと違うと思うのだ。

 

「お前達が、俺の『冒険』を見てそう思ってくれるのは嬉しい。だけどもっと自分の事を大切にしないとダメだ。昨日のはゴライアスが急に現れて危機的状況に陥った状態で難なく越えられたからで…。神々の言う所の『吊り橋効果』と言うやつだと思うんだ。だから…」

 

「ザック。それは違うわ。」

 

言葉を遮りアリーゼが言う。

 

「私は貴方の()()()()()()でも、決して苦しい顔を見せない。これから起こる出来事には希望も絶望もあるでしょう。それでもきっと貴方は笑顔で前を向く。そんな心の在り方に惹かれたの。」

「………」

 

正直過分すぎる評価だ。二の句も継げない。

「あと、単純に格好よすぎたわ!たった1人で私達に傷1つつけずに守っちゃうんだから!流石にときめいちゃうわよ!」

「だからって、抱かせろとか…。」

「もう。本当にヘタレねザックは!据え膳食わぬは男の恥よ?」

「ぐっ…。」

 

うぅ、確かにヘタレすぎなのだろうか…。

だけどこんな事で女の子を抱くのは何か違う気がするんだよな…。

と、何処まで言ってもヘタレ…、もとい童貞思考を捨てられぬザックに輝夜は言う。

 

「ザック、私も概ね団長と同じだ。大見得を切った時に見せた表情。あんな状況なのに、子どものように無邪気に笑って見せた。その物語の英雄のような背中につい心を奪われた。」

 

2人とも真剣な眼差しでこちらを見つめる。

ここまで言われて適当に誤魔化し続けるのは良くないと、自身が思っている事を素直に伝える。

 

「2人ともありがとう。だけどごめん。今はそういう事考えられない。」

「「………」」

「2人とも魅力的な女性だ。俺がなんの目的も無ければ誘いに乗ってた。だけど、俺には『夢』がある。女も夢もなんて器用な生き方俺にはできない。だからごめん。」

 

例えば、ここで彼女達を選び取るときっとザックにとっての大事なもの…優先順位が逆転してしまうだろう。女に溺れないとも言い切れない。

そんな事では自身の大願は果たせないだろう。

 

「分かったわ。一先ずザックを抱くのは諦めましょう。」

「そうだな。私達は『冒険』をするお前に惹かれたのだから。」

「ごめん…。」

「謝らなくてもいいわ!要は貴方に私を惚れさせれば良いだけだもの!」

「………ん?」

「ふっ、そうだな。お前の方から『抱いてください!お願いします!』と言わせるようにすればいいだけだからな。」

「いや、あの……。」

「そもそも、ザックも私達の事をよく知らないでしょう?そりゃ私がいくら美少女でも急に抱かせろと言っても無理だもんね!」

「そうじゃなくて……。」

「別に好いている分には問題ないんだろう?」

「まぁ、2人みたいな美女に思われるのはとても嬉しいんだけど…。」

「なら問題あるまい。別に断られたから諦める必要などないんだからな。」

 

鋼のメンタルすぎる。もっとキッパリ断れば良かったのだろうか?

いや、多分結果は変わらないんだろうな…。

 

「そうと決まれば覚悟してなさい!必ず貴方を骨抜きにして童貞を奪ってあげるから!バチコーン☆」

「団長が何を言ってるか分からんがお前は必ず私が先に抱いてやる。」

「…………まぁ、健闘を祈ります。」

 

これ以上言っても埒が明かなそうなので、適当に流して会話を終える。

その場はアストレア様に任せてそのままを本拠(ホーム)を出ようとするとライラが話しかけてきた。

 

「ようザック。どうやってあの二人を骨抜きにしたんだ?」

「人聞きの悪いこと言うんじゃねえよ。俺は特に何もしてねえ。ただ少し『冒険』してきただけだ。」

「『冒険』…ねえ。」

「なんだよ?」

「いや、アリーゼと輝夜があんなんになるレベルだ。リオンでさえその『冒険』とやらを語る時、興奮してたんだ。どれだけの大立ち回りか気になるのも当然だろ?」

「まぁ、楽しんでくれたのなら嬉しい限りだ。」

 

3人ともそう言ってくれるなら、冒険の序章としては最高のスタートをきれたんだろう。素直に嬉しく感じる。

 

「最初はお前を疑ってたんだ。所属不明の都市外から来たLv3の冒険者。今の状況だと闇派閥(イヴィルス)の手先だと思うのが普通だ。」

「まぁ、そうだろうな。」

 

俺が彼女らの立場なら、こんな得体の知れない相手をホームに置いて起きたくないだろう。

今のこの状況で唯一安らげる本拠(ホーム)ですら爆弾を抱えている様なものだ。気を許せないのも当然だろう。

やっぱりアリーゼがおかしかったんだろうな…。

 

「だから輝夜がダンジョン探索に同行した。お前の人となりを見極めるためにな。妙な動きを見せたら即刻斬るとか言ってたぜ。」

「………」

「だけど結果は()()()。Lv3のお前が単身でゴライアスを撃破。お前が闇派閥(イヴィルス)の手下だったら間違いなく3人は死んでた。だから、まぁそのなんだ…。」

「疑って悪かった。それとありがとよ。」

「謝ることはなにもねえよ。普通の反応だ。礼は受け取っとく。」

 

今回の出来事で少しはアストレアファミリアから信頼を得られたようだ。

 

「そういう事だ。またアタシにもお前の『冒険』見せてくれよ。」

「ああ。観客(オーディエンス)がたくさん居る方が俺もやる気が出る。」

 

そう言ってザックは本拠(ホーム)を出た。

 

 

 


 

 

本拠(ホーム)を出たはいいが何をしようか特に考えていなかった。

ダンジョンという気分でもなかったので適当にぶらつく事にした。

 

「(…ん?あれは確かジャガ丸くん?)」

 

確かベルとヘスティアが食べてたやつだよなこれ。どんな味がするんだろうか。

少し気になりジャガ丸くんの店を覗いていると、不意に声をかけられた。

 

「…ねえねえ。」

「ん?なんですか?」

 

振り返ると金髪の可愛い幼女がそこに立っていた。

よく見ると帯剣しているこの年齢で冒険者なのだろうか?

というかこの顔見たことがあるような…。

 

「昨日…ゴライアスを単独で倒してた。」

「あ、ああ見ててくれたんだ。」

「どうやったらそんなに強くなれるの?」

「どうやったら…か。難しい質問だね。」

 

少女と目線を合わせる為しゃがんで顔を見る。

 

「(ん…?この子…。)」

「アイズ!あれほど勝手に先に行くなと言っただろう!」

 

少し思慮に耽っていると、少女の後ろから気品のある声が聞こえてくる。すると翡翠色の髪をした美しいエルフが近付いてきた。

 

「あ…。リヴェリア。…ふぎゅ!?」

「今のオラリオがどれだけ危険か!何度も言っているだろう!」

「…うぅ。痛い…。」

 

現れたエルフは少女に拳骨を落とした。

そこでようやく、ザックが居ることに気づいたようだ。

 

「おや、君は…。」

「決してこの子を拐かしていた訳ではありません!なのでガネーシャファミリアに突き出すのは辞めてください!」

「まだ何も言っていない。おおよそアイズが君を見つけて話しかけただけだろう?」

「まぁ…。そうですね。」

「自己紹介がまだだったな。私はリヴェリア・リヨス・アールヴ。ロキファミリア所属だ。こっちの子が…」

「…アイズ。アイズ・ヴァレンシュタイン。」

「ザック・カールスです。所属は明かせませんが今はアストレアファミリアに居候させてもらっています。」

 

やはりこの金髪少女は主人公(ベル)の憧憬の幼き姿だったらしい。

 

「昨日のゴライアスとの戦いは私も見せてもらった。無傷で完勝…。見てて胸が躍るような戦いだった。」

「ありがとうございます。そう言って頂けると嬉しいです。」

 

「…ねえ、ザック。」

「ん?なんだ?」

「…私と戦って。」

「………え?」

 

急に勝負しろと持ちかけてきた。とんでもない戦闘狂(バトルジャンキー)なのだろうか?

 

「何を言っているんだアイズ!そんなの良いわけが…」

「…リヴェリアには聞いてない。ザック、私と戦って。」

「まぁ、少し手合わせする程度なら別に良いけど…。」

「…!いいの?」

「…ああ。良いよ。」

 

今のアイズの実力がどんなものか、単純に気になったので軽い手合わせなら、と了承した。

リヴェリアは少しばかり目を見開く。

 

「…良いのか?君にメリットがあるようには思えないが。」

「こんな小さな子がお願いしてるんです。いきなり戦ってと言われて面食らいましたけど別に嫌って訳じゃないですし。求められたら応えてあげたくなるじゃないですか。」

 

そう言ってアイズの頭を撫でる。

 

「ただ、場所の段取りが出来ないのでそこはお願いできますか?それで貸し借り無しって事で構いません。」

「……分かった。明日の正午にうちの本拠(ホーム)に来てもらえるだろうか?訓練場で模擬戦を行おう。」

「良いんですか?自分で言うのもなんですけど、こんな所属も不明な謎の冒険者を招いても。」

「君は今アストレアファミリアで居候しているのだろう?彼女らが少なからず信を置いているのだ。別に構わないさ。それに誠意には誠意で返したいからな。」

「…そうですか。ではお言葉に甘えてお邪魔させて頂きますね。」

「ああ。ではまた明日。待っているぞ。」

「…じゃあねザック。明日楽しみにしてる。」

「またなアイズ。俺も楽しみにしておくよ。」

 

そう言って2人は去っていった…と思ったら何か言い忘れたようでアイズが戻ってきた。

 

「…ジャガ丸くんは、小豆クリーム味が絶品…だよ。」

 

そんな事を言い残し去っていく。アイズに勧められたものを食べてみたが

甘すぎて胃もたれしそうになった。

 

 

 


 

 

「星屑の庭」に戻ってステータスの更新を行う。

 

 

Lv3

力 : G226

耐久 : H107

器用 : G255

敏捷 : F301

魔力 : H172

技巧I

剣士I

《魔法》

【テンポラル】

・時間魔法

・自身の時間を加速、対象の時間を範囲減速、遡行する。

・詠唱式 【迸れ(アクセラ)】【減衰せよ(レクシオ)】【回帰(インタラクト)

・加速、減速、遡行範囲はLvに依存する。

・遡行は相手の巻き戻った時間に起きた出来事の影響を受ける。

 

【 】

 

 

 

【 】

《スキル》

【天眼】

・任意発動。

・発動時、目的に合わせその場の最適解を点と線で捉える。

・魔眼無効。

 

 

異界之旅人(サブ・ウィアートル)

・任意発動。

・ステータス自動更新。

 

邯鄲ノ夢(ファンタマゴリア)

・瀕死時に発動。

・瀕死戦闘時にステータスが大幅に早熟する。

・全ステータス超高域化。

・一時的に発展アビリティ【魔導】【精癒】【魔坊】の発現

・自身を含めた世界の動きを緩慢化する。

 

冒険舞台(ヒロイック・フォリオ)

・格上の敵との戦闘時に発動。

・【魔力】のステータス高域化。

・戦闘時に観客が多ければ多い程ステータス高域化。

・戦闘を見ている者を鼓舞し奮い立たせる。

 

 

 

なんか増えてる。

冒険舞台(ヒロイック・フォリオ)…。ゴライアス戦で得たスキルだろう。

自身の生き様が反映されたようで誇らしく感じる。

 

「爺さんに見せつけてやりたいな。」

 

そんな独り言をもらして少年は眠りにつくのであった。

 

 

 

 

 

 




ここまで読んで頂きありがとうございます。

アンケートの回答ありがとうございました。
今後も程よく暗黒期を進めて行こうと思います。

そんでタグにハーレム追加しておきます。
やっぱ最高の冒険者はハーレム形成しないとね!
尚、主人公はヘタレで奥手の為しばらく関係は進行しなさそうですが。

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