もし白上フブキが幼なじみだったら   作:魔王鎮守府のトレーナー

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今回はボウリング回!あやふぶみに挟まる大和君!これは罪深し…私もはさまりたい…


ボウリング

白上と再開してから2週間ぐらいだったある日今度の休みに出かけようと誘われ来たのだが…

 

「「…」」

 

気まずい…!何でねぇなんでミオしゃがいるの?俺何も聞いてないよ?そういえば日にちと場所聞いただけだったわ…

 

「えっと…大神ミオさんですよ…ね?配信見てます…朝ミオとか歌枠だったり」

 

とりあえずコンタクトを取ってみる…変なこと言ってないよね?

 

「え…あ、はい…ありがとうございます…」

 

「「…」」

 

話が続かねぇ!

 

「えっと…あなたはフブキの幼なじみさんで…いいんですよね?」

 

「あ、はい…そうです…大和と言います…」

 

「大和さん…」

 

「はい…」

 

((誰か助けて…!))

 

「余〜だよ、ミオちゃんこの人間様誰?」

 

「うわぁっ!なんだあやめか〜もぉ脅かさないでよ〜」

 

ナイスタイミングだ余〜あれ?俺初対面な気がする…

 

「ごめんごめん!で、その人間様は?」

 

あ、初対面だった…

 

「あ、えっと白上の幼なじみの大和と言います…今日は付き合って欲しいことがあるからって場所と時間だけ言われて…」

 

「あ〜!あなたがフブキちゃんが言ってた人間様か〜」

 

え?そんな俺言われてんの?

 

「えっと…すみません…今日何するか分かります?とりあえず来てとだけ言われてて…」

 

「え?余は何も聞いとらんよ?」

 

「ウチも遊ぼ〜っとだけ…」

 

いや主催者!?何普通にみんな呼んどいて遅刻してんの?!

 

「ちょっと電話掛けてみますね…あ、出た…」

 

『もしも〜し…ふぁ〜…大和君?ど〜したの〜』

 

「もしもし白上?お前昨日何してたんだよ…何時寝たの?」

 

うん思いっきりかわいい寝起きボイス…これはメン限でも聞けない俺だけの特権だぜ…録音しときゃ良かった…

 

『え〜っとね〜4時?そんぐらいだった気がする〜…ちょっとアニメ見たら止まらなくて〜…ふぁ〜…まだ寝たいから切っていい〜?』

 

「おいおい…今日遊ぼうって皆呼び出したのお前だろ?もう集まってんだけど?」

 

『え〜?今日なんかあったっk…あー!!!!!!!!ごめーん!!!!忘れてたぁぁぁぁぁ!!!!!今すぐ準備して行きます!!!待ってて!!!!!!』プッ…ツーツー

 

「あ、切れた…」

 

うん完全に寝坊ですね…しかも忘れかけてたよな?

 

「えっと…今から急いで準備して来るそうです…はい…多分寝坊ですね…」

 

「「「……」」」

 

(((気まず!)))

そんな気まずい空気を変えるべく話を切り出したのはミオしゃだった…

 

「えっと大和君に…聞きたいことがあるんだけどいいかな? 」

 

え?俺に聞きたいこと?何を聞かれるんだ?

 

「いや、大したことじゃないんだけど…フブキといつからの関係なのかな〜って…なんか10数年会えてなかったって聞いてたから…」

 

あ〜そういうね?なるほどね?

 

「えっと…そうですね…確か小学校入ってから卒業式するまでなので6年間ですかね?卒業と同時に私が引っ越してしまったので…その時、ちょうど白上が家族旅行に行ってて別れの挨拶をちゃんと言えないままで… 」

 

「へーそうだったんだ…」

 

「えっと…大和…君?余からもひとつ聞いていい?」

 

「あ、はい…」

 

今度はあやめちゃん…何聞かれんだ?

 

「余たちは、知っての通り配信者だけど大和君は普段何してるのかなぁって…」

 

そんな気になること?まぁいいけど…

 

「えっと…普段は会社で普通に働いてます…他に毎週土日のどちらかで大学生の時お世話になったところでバイトしてます…ミオさんは何回か来ていただいていると思いますよ…サインも貰いましたし…」

 

「え!待って大和君ってあそこの店員のひとだったの!?もしかしてサイン貰いに来た店員の人?」

 

「あ、はい…そうです…」

 

「だからかぁ…さっきから初めましてな気がしなかったんだよね〜え、てことはだいぶ前からフブキと再開してた?」

 

あ、気づかれた…

 

「そ、そうですね〜」メソラシ

 

「そりゃフブキが怒るわけだ〜」

 

「え?ごめん余話に着いてけないんだけど…どういうこと?」

 

話について来れてないお嬢かわ余…

 

「えっとね〜」

 

そう言ってミオしゃが優しく分かりやすく説明する…よくよく聞いてるとやっぱり酷いやつだな俺…

 

「大和君…気づいてるのに話しかけないのはさすがにどうかと思うよ…」

 

「ですよね…今更ながら後悔してます…」

 

それから白上を待っているあいだ色々話しているうちになんやかんやで仲良くなった…連絡先も交換したし…あと思ったより早く白上が来た…

 

「ご、ごめーんすっかり忘れてた…」ハァ…ハァ…

 

「ごめんじゃないよフブキ!」

 

ミオしゃがまず怒る…

 

「思ったより早く来たな…」

 

「大和君知ってました?狐って時速50キロで走るんですよ?白上が本気を出せばこんなもんです!」エッヘン

 

「じゃあその本気を出すタイミングをもっと早くして欲しかったよ…」

 

あやめからの鋭いのが決まる

 

「うぐぅ…」

 

さて助け舟を出すか…

 

「で?今日は何をするんだ?」

 

「えっとですね〜今日はカラオケでも〜と思ってたんですけど〜」

 

え?まじ?生歌聞けるんですか?しかもすぐ側で?

 

「マネちゃんに話したらダメです、喉休めろって言われたのでボウリングですかね」

 

上げて落とすのやめてくんない?勝手にこっちが上がって落ちたんだけどさ…

 

「ボウリングね…久しぶりで訛ってるかも…」

 

「ウチも…」

 

「余もちょっと微妙…」

 

「白上もなので大丈夫でしょう!」

 

皆が次々に不安な声を上げるかが大丈夫だろう…社会人になってから1回後輩と行ったぐらいだが多分大丈夫…ゲームで鍛えた腕見せてやるぜ!

 

そう言って話しながら移動してたらボウリング場に着いたんだが…なーんか視線が…」

 

「余たちもしかして目立ってる?」

 

「目立ってる…ね…」

 

「あはは…変装は一応してるんですけどね…」

 

「俺だけなんか視線が鋭い気がするよ…」

 

まぁ目立ちますよね…あやふぶみ揃ってるもんね…それに1人だけ一般人がいたら視線も痛くなるわ…

 

「とりあえず…やる…?」

 

「事務所でオフでの声がけはお止め下さいって勧告出てたよな?なら大丈夫じゃないか?」

 

「大和君…それだけで大半の理解ある人は減りますが…それでもしてくる人はいるんですよ…」

 

「この前は…サインと握手求められたっけ…」

 

「断ったらSNSで愚痴ってたみたいでお前が悪いってその人炎上してたの余、見た…」

 

あ、なんか知ってるぞ…垢消して逃げて終わったんだっけ?

 

「それなら声掛けてくることはないか?」

 

「いや…直接来なくても写真とか撮られる時が…」

 

「その人たちはどうなるの?」

 

え、待って俺もしかしてやばい?

 

「特には…危害が加わってないからこっちも対応出来ないんだ余……一応やめてくださいって何度も言ってるんだけどね…」

 

「それってさ俺晒されない?大丈夫?」

 

「た、多分?ごめんちょっとよく分からないかも…」

 

あーこの後俺は誰だってなるな…

 

「白上達が友達とボウリングしてきた〜的な話を配信の雑談でしてみますかね…」

 

「そうだね〜」

 

すごーく助かる…それで落ち着くかは知らんが…

 

「ねぇそろそろ始めようよっ!」

 

あやめがそう言う…確かにそろそろ始めたいところだ

 

「わかった、俺順番最後だから飲み物買ってくるよ何がいい?」

 

「ありがとー大和君ウチはお茶でいいかな〜」

 

「白上も同じので〜」

 

あれ?あやめは?

 

「やった〜ストライク!」

 

「あやめは?何がいい?」

 

「え?あ、ごめん余なんも聞いとらんかった」

 

はい、生なんも聞いとらんかったいただきました〜かわ余やん…

 

「えっと飲み物何がいい?」

 

「余はね〜お茶でいいかな〜」

 

皆お茶ね〜りょ

 

「じゃあ買ってくるな」

 

「ありがと〜」

 

あ、汗かくだろうしスポドリも買っとくか…

 

「すまん、あやめちょっと手伝ってくれ」

 

「およ?どうしたの大和君別にいいけど」

 

「汗かくだろうしスポドリも買っとこうと思ってな8本を1人で持つのは流石にきついからな…」

 

「うん、わかった!」

 

助かる〜手短に買って直ぐに戻る

 

「おかえりなさい、次は大和君の番ですよ!ってスポドリ?頼んでないですけど…」

 

スコアを見るとミオしゃが7本白上が9本となっていた…

 

「汗かくと思ってな…2ゲーム目多分行くんだろ?」

 

「ありがと〜意外と上手くいかないなぁ…」

 

「さてじゃあ投げるか…」

 

狙いを定める…振りかぶって投げる!

 

結果は!ガーター…

 

「あ、あれ?おかしいな…」

 

「大和君頑張れ〜」

 

あぁ応援が気持ちいい…幼なじみでよかった…

 

2度目!結果は!1ピン…

 

「ま、まぁまだ最初だし?」

 

「どんまい大和君!」

 

「きっとこれから上手く行きますよ!」

 

白上〜ミオしゃ〜

 

「次は余だね〜狙って〜そりゃ!」

 

気づくとあやめが投げてる…あ、1ピン残った…2級目は…横を素通り…惜しい…

 

「残っちゃった…」

 

「どんまいどんまい〜」

 

「次はウチだね〜そりゃ!」

 

お、2本残し…2球目は…スペアだ…

 

「やった〜」

 

はしゃぐミオしゃてぇてぇ…

 

「くぅ〜白上も負けませんよ〜そりゃ!」

 

あれ?これストライクじゃない?いい感じに真ん中当たって…ストライクだ…なんか皆上手くね…やばい…早く斜めに行く原因見つけなきゃ…前やった時はできたのになぁ…

 

それから俺の2巡目以降から7本〜スペアと感覚を取り戻し意外と挽回できていた…そのまま1回戦が終わり白上1位あやめ2位3位ミオしゃ4位俺となった…そして2戦目が始まり現在最終局面…

 

えっと〜今あやめ1位で白上2位ミオしゃが3位で俺がストライク1回以上出せば1位?結構接戦だな…

 

「最後!オラァ!」

 

まっすぐ行き…ストライク!やった!

 

「よっしゃ!ストライク!」

 

「ま、負けた…」

 

「あちゃ〜うちが最下位か〜」

 

「いや〜接戦でしたね〜」

 

ちょいちょいちょいなんで終わる雰囲気なの?まだあるんだけども…

 

「2回目…よっ!」

 

ストライク!

 

「大和君すごーい…」

 

「これ3連続あります?」

 

最後!あ、やべミスった…

 

ボールは見事に逸れていく…そしてガーターのレーンに…

 

「し、締まらねぇ〜」

 

「あはは!」

 

「ちょwwミオ〜ww笑いすぎだってww」

 

「そういうフブキこそww」

 

「ガーターに始まりガーターに終わるってね」

 

ちょっと上手いこと言うなよ…てか意外と疲れたぞ?

 

「笑うなよ〜…ところでさ…3戦目と行きたいところだが…時間がいい感じなんだよ…」

 

現在時刻6時…終わるのにはちょうどいい時間だ…

 

「あ、ほんとだ〜」

 

「じゃあそろそろお開きにしますかね?」

 

「余、今日は今日は楽しかったっ!誘ってくれてありがとうね!フブキちゃん!」

 

「白上も楽しかったのでよかったですよ〜大和君はどうでした?」

 

「俺もだ最初はどうなるかと思ったが楽しかったよ」

 

「ウチも〜また今度遊ぼうね〜」

 

「わかった、それじゃ帰るぞ〜白上〜」

 

「え?あ、はい」

 

「え、ちょっと待って?2人1緒に住んでるとかじゃないよね?」

 

「違うけど?帰る方面が一緒だからそういったんだが…どうしてそうなるんだ?」

 

「あ、そうなんだ…ごめんうちの早とちりだった」

 

ちょ、ミオしゃ〜?急にそういうこと言うのやめて〜?住んでなくてもドキってしちゃうから…

 

「それじゃあ…バイバイミオ、あやめまた遊ぼうな〜」

 

「わかった〜」

 

「バイバーイ」

 

そう言って2人と別れて帰るのだった…

 

ちなみに白上とは俺の家の方が白上の最寄り駅より奥なので途中で別れた…

 

家に帰って今日のことを思い出しながら3人の連絡先を見る…するとそれぞれからまた遊ぼうとメッセージが届いていたので返信してやることをして寝るのだった…

 




最後までご覧にいただきありがとうございます!これからも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!
黒ちゃんの話…次書きたいけど内容が…それに誕生日…皆様の応援全て見させております!本当に感謝感激雨あられ!これからも精進していきますね!

また感想、評価、リクエスト等受け付けておりますのでよろしくお願いします…
誤字脱字報告ありがとうございます!
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