もし白上フブキが幼なじみだったら 作:魔王鎮守府のトレーナー
とりあえず頑張りました!
「店長…なんですか、この賑わいは…」
「あぁ…なんだろうな…大和…」
いつにも増して賑わっている理由…そこには数日前の出来事が原因であった…
ある日いつも通りバイトをしていると…プルルルと電話がなった…ここは予約もやってるからね一応、てか前までやってなかったんだけどテレビ来て一層客足増して予約制度つけてくれ〜っていう要望が…そこまでしてうちで飲みたいか…正直そこら辺の居酒屋よりいいかトントンだぞ?って訳で予約を導入したんだが…
まぁその辺は置いといて今回の電話の内容がな…"貸切"なんだよ…Why?え?貸切?なんで?もうパニクってさ…予約確認して
行けそうな日探してOKしちゃったよ…まぁ事後報告でいっか!それにワンフロアだしね!(良くない)で店長に報告したらノリノリでさぁ〜…当日になったんだけどちゃんと来たよね〜ホロリスらが…ライブあってなんかその帰りらしい…その1人に聞いたらもうここは一部の人で聖地扱いらしいで?意味わからんよな?
ここは聖地じゃねぇ!!!って叫びたくなったけどこの人たちマナーいいし金落としてくれるしいいやって…まぁ当然色んな推しのファンが集まるわけで…正直周りにつられて来たホロリスもいてなんか予約人数合わなくね?ってなったけどフロアの最大人数オーバーしてないからお金多くなるけどいいか聞いたらおk出てそのまま決行…で定着した人が増えて今って訳!
ちなみに翌日に白上率いる通称ライブお疲れ様会が開かれ10数人ホロメンが来たのは内緒だゾ!(予約だったため知ってた)
「なぁ3号店ってどうよ?」
「いいと思いますけど今回店長抜けるなら人員2号店から呼んでください私は捌ける気がしません」
店長が教えるのに抜けるのは結構なのだが…1人いないと結構やばい…ピク〇ンで言う店長=紫ピ〇ミンだから…仕事の捌き量が違う…有能な人材なの…
「わかった…なんでこっちにまず来るんだろうなぁ…」
「…ここが何故かホロメンがいちばん来るからじゃないですかね…」
多分白上が毎回ここに連れてくるからだろう…2号店あること知らない?どっちかって言うとそっちの方が事務所近いよ?
「なぁ…今まで聞かなかったけどさ…白上フブキがお前の友達ってホント?」
あれ?言ってなかったっけ?ネットで見たかな?目に棒線あっても俺だってわかるもんね
「言ってませんでしたっけ?友達っていうかなんというか…公表してないんですけど白上の探してた幼なじみっていたじゃないですか?」
「あぁ…この前ってか結構前?の雑談で嬉々と話してたな」
「あれ俺です…」
「…まじ?」
「マジマジ大マジです…」
店長鳩が面食らったみたいな顔しとる…まぁそうなるよな…
「なんで言わなかったん?お前にサイン貰いに行かせてから大分後に報告してたよな?」
「あ〜それはですね〜まず俺も白上が何してるか気になってたんですけど店で会えて元気そうにしてたんでなんかもういいかなって…」
「え、それだけか?」
「はい、そうですけど…」
「そ、そうか…ならお前だけしか知らない話とかあるのか?」
あるけど内容が…いや〜白上なら言うか?まぁ…本人が言わないなら俺も言わないでいいか…
「ありますけど…言いませんよ?」
「わかってるよ…」
「ちなみに友達ならミオとあやめならなりました…ほかのホロメンは知りません」
「お前その一言で多くのリスナーが血の涙を流すぞ?」
「ちなみに4人でいるところを撮られていると思うし3人のチャンネルで友達発言してくれたらしいのでほとんど知られてます」
ねぇこれ交流広がるの?広がったら俺会いに行っていいってこと?マジで?まぁそんな気ないけどね?
「あらそう…お前…死ぬなよ…?」
「そうですね〜刺されるかもですね…」
なんなんだこの男はと過激アンチがきそう…
「あ、今日すいせいさん来てる…」
「ほんとだ…1人なの珍しいな…」
あら?あれ不味くね?
そこにはどう見ても常連では無い男が話しかけようとしていた…
「店長…エマージェンシークラス多分C」
「はぁ?まじ?こっちは忙しいってんのに…」
そうバリバリ話してるけど手は一度も止めてないのである…店長は気まぐれで色々するから…優先順位的には事務>厨房>接客である…
ちなみにエマージェンシークラスとはいつの間にかできていた推しへの接触禁止という暗黙の了解を破ってくるやつの危険度でD〜Sまである
D…とりあえず様子見
C…様子見だが行動できるよう準備
B…臨戦態勢
A…止めの催促or自己退店催促
S…強制退店
の順である…いやいつの間にできたのこれ?ちなみにAでイエローSでレッドつまり出禁である
お?星詠みの人かな?ちょっと接触しに行ったな…たまに暗黙の了解が分からない新規さんいるからなぁ…テレビ効果で人来たのいいけどそれがわからんやつが有名人だ!って来るから…大抵分からせられるんだけどたまにヤバいやつがいるんよなぁ…あら切れたSよりのAに昇格
「店長…お願いします」
「ちょっと行ってくる…」
ヤベー奴じゃんすいちゃんいるすぐ近くで人殴ろうとしたぞまぁ店長で止められるんだけどねかっこよ…なんで独身なの?あ、恋人いるの忘れてたこれは御祝儀用意しとかなきゃ…
うんS行ったね外行って写メって出禁リスト掲載だ
「はぁ…疲れた…」
「お疲れ様です…すいせいさんどうでした?」
「びっくりしてたな…後お礼言われた」
「良かったじゃないですか」
さすがに近くでやられたら話の内容聞こえるよね
「とりあえず3号店作ってくださいキャパギリギリです」
「待ってここぐらいのところ少ないのよ…」
「それを何とかするのが店長です」
「はい…」
ちなみになんで店長とこんなに距離感近いかって言うとなんかいつの間にか話し合ったりで友達みたいな雇用されてる主従関係ではあるけどいつも通りでいいよって言ってくれたからな…
んで数日後なんだが…
「大和…ホロメン来たぞ…」
今日は午前中に色々片付いたのか何故かレジ打ちしてる店長がひっそり接客してる俺に言う…
「え、今度は誰ですか…」
「およ?大和君だ!ここで働いてたんだね!」
はい…お嬢です…
「待ってそんな大声で呼ばれたら…」
あ、視線が…視線がすごい…
「あ、ごめん」
気を取り直して接客をする
「1名様でしょうか?」
「えっとね遅れてだけどミオちゃんとフブキちゃんが来るよ」
「3名様ですね〜奥にある座敷席をどうぞ〜」
「わかった」
スマホの通知がなる…実はね?エマージェンシーのボランティアのリスナーと仲良くなって連絡先交換したんだけど…事情説明…俺死なないよね?いやこの場合出会った経緯だから白上とのことも…もしかして俺、死んだ?
とりあえず俺の身柄と命と物理的精神的に攻撃をしないこと現実を受け止めることを条件で話すっとこれでおけ…
とりあえず水持ってかなきゃ…
「大和…サイン頼む」
「…りょぴ」
そういえばあやめは初か…
「御水をお持ちしました〜メニューはこちらにございますご注文の方お決まりでしたらこのボタンを押してお呼びください」
「わかりました」
「それと百鬼あやめさんですよね…店に飾りたいのでサインお願いしてもよろしいでしょうか?」つ色紙とサインペン
「あ、はいいいですよー」サラサラ〜
「ありがとうございます」
はぁ〜なんか事務的にしなきゃいけないのはわかるけどやりずれー…
「店長…ちょっとさっきの件で裏にこもっていいですか?」
はぁ…弁明しなければ俺の命が危ういからな…どっちにしろ危ういんだが…
そして弁明という名の格闘をすること10分ちょい…
何とか理解?してもらったけど…まぁ黙ってくれるだろ…そういうところちゃんとしてるし…
「店長〜戻りました〜」
「お疲れ様…それより二人来たぞ〜後、出禁2人」
表が少し騒がしかったのはそのせいか…ちなみに今までで実害はゼロをなんとか保っている…みんなさ推しに汚らわしい手で触らせてたまるか!って感じで接触前に間に会うんだよね…
「とりあえず今日も平和?である…」
「お前どこに向かって言ってんの?」
最後までお読みいただきありがとうございます!誤字脱字報告感謝しています!これからも応援していただけると幸いです!