もし白上フブキが幼なじみだったら   作:魔王鎮守府のトレーナー

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あけましておめでとうございます!新年早々辛いことがありましたが前を向いて生きていきましょう!私は元気です!それでは本編どうぞ!


ドタバタ正月

「お正月と言ったらこたつでぬくぬく…やっぱり最高ですね〜」

 

「そうだな…」

 

なんだろうここ数日で白上が一緒にいることが普通になってきたなぁ…同棲してないのに、しかもこの白狐配信も仕事もちゃんとこなしてるんだよ…

 

「なぁ…最近近すぎない?」

 

「嫌ですか?」

 

「嫌なわけないでしょ?ただそろそろ生活に支障がきたしそうな域に達しそうだからさ」

 

「そうですか?」

 

「じゃあ聞くわ、今何連続俺ん家来た?」

 

確か1週間連続だ…仕事帰り寄ったりご飯食べてゆっくりしたら帰ったりたまに泊まったり…

 

「えっと…2日?」

 

「何を根拠に?」

 

「ご飯食べてゆっくりしたり?」

 

「1週間です、ずっと来てます」

 

「…そうでしたっけ?」

 

「そうです」

 

毎日一緒にいて楽しいからいいんだけどね?そこまで来たら同棲しない?って話なわけですよ

 

「確かに…言われてみればそうかも…でも楽しいからいいじゃないですか?」

 

「そうなんだよなぁ…ということで白上さん」

 

「なんでしょう大和君」

 

「同棲しませんか?」

 

「…!?」

 

「いや何そのえっ!?って反応」

 

「いや…だって、ど、同棲ですよ!?」

 

そんな驚く?

 

「今が実質半同棲なんだから良くない?」

 

「でもオフコラボとかできませんし…」

 

「確かにそれは困る」

 

実質同棲すると色々問題も出てくるのか…完全に忘れてたわ

 

「とりあえず保留にしません?」

 

「そうだな…あと多分隠し続けるのも限界が来ると思うから早めにカバーに報告というか相談してみるか…」

 

「そうですね…」

 

そう、付き合っていることで問題が出てくるのだ…文春とか怖い…白上はアイドル配信者というのを忘れては行けない

 


 

そんなこんなでしばらくたった、初詣にホロメンに次々会い関係など聞かれたりカバーに事を報告して話し合ったり白上とまったりしたり会見開いたりで色々した…結構疲れたまだ1月なんだぜ?内容濃すぎて濃すぎて…

 

「いや〜なんかまだ1月なのにどっと疲れた気がしますね…」

 

「そうだな…みんな受け入れてくれて良かったな」

 

「そうですよぉ〜本当に良かったです…」

 

1月中旬俺たちの関係を発表することになった、良かったというのも当然だろう…一時期めちゃくちゃ減り今は徐々に戻りつつあるという状況だ最近は刺されないかドキドキしながら過ごしてる節もあるけどな…

 

「そういえば黒上は?最近元気か?」

 

「クロちゃんは年末から年始1週間ぐらい実家帰ってゆっくりしてましたね今はうちでくつろいでます」

 

「そうかそうか…」

 

「そういえばクリスマスの告白、あれ背中押してくれたのクロちゃんなんですよ?」

 

「へ〜あいつも粋なことするなぁ…」

 

「クロちゃん曰くいつまでもウジウジしてる私がうっとしいから。らしいです」

 

黒上…苦労したんだな…

 

「そういえば同棲したらクロちゃんって一緒に住むんですかね?」

 

「わからん、住むとしても部屋あるし大丈夫じゃね?あ〜そういえば配信のための防音室作んなきゃなのか。まぁ金あるしいいや」

 

「そういえばそうですね、機材搬入にレオくんのも用意したり…結構ありますね?」

 

「そうだな〜でもまぁゆっくり準備進めていこう」

 

「そうですね〜」

 

とまぁ年始はドタバタだった訳だが…

 

「こっちも大忙しだ…」

 

久しぶりのバイトパートである(メタいわ)

 

「店長、3号店できたのになんですかこの忙しさは」

 

「すこん部(ガチ恋勢)がめっちゃきてんだよ…聖地のここで」

 

「あぁ…あれですか…」

 

ガチ恋勢って初めて見たけどこんないるんだな…

 

「いやー白上と付き合ってる奴なんていたんですね〜驚きでしたよ」(棒読み)

 

「えっ、お前じゃないのか…なぁ、お前幼なじみだろ?情報知らないんか?俺だけでいいからさ」

 

「シラナイデスネ〜」

 

「そうかシラナイか〜ちょ〜〜っと裏へ行こうか?」

 

「アッハイ…」

 

あっバレた?

 

「で、どういうことだ?」(´ω`╬ )ゴゴゴゴゴゴォ

 

「あっ圧が凄いです…」

 

「で?」

 

「えっと…告白されました?」

 

「は?」

 

「クリスマスに家で告白されたので。さすがに言わせるのはどうかということで、自分から改めて告白しました」

 

嘘言ってない、信じられないよな?俺も

 

「なぁ…大声でホールのヤツらに伝えていい?」

 

「俺が死んだらここ回りませんよ?」

 

「今抜けても回ってるか多分大丈夫だろ」

 

「えっまじでやろうとしてます?」

 

店で殺人事件起こるよ?

 

「冗談、冗談」

 

「ちなみに一般人(両親以外)で知ってるの店長だけです」

 

「まじ?」

 

「まじです大まじです」

 

「とりあえずバレるまでは墓場まで持ってくわ」

 

そりゃありがたいな〜

 

「ありがとうございます、ところで店長いつ結婚ですか?」

 

「ふぁっ!?な、何急に言ってんだ大和!?」

 

「この前携帯の待ち受けちょっと見ちゃって。彼女さんの指に婚約指輪着いてたんで」

 

「見んなよ…今色々計画中だからもうちょい先かな?祝ってくれよ?」

 

「もちろん」

 

「店長!ホ、ホロメンが…」

 

「おう○○、誰が来た?」

 

「フ、フブキさんです…」

 

あっ…今はダメだって…すこん部ガチ恋勢のライフはもうゼロよ…

 

「俺行きますね、どこ?」

 

「よろしく頼むわ」

 

「奥の座敷です」

 

頼むぞ白上…言動一つで俺が死にかねん…

 

「お客様、こちらお水でございます。注文がお決まりでしたら伺いますが?」

 

「あっ、大和く…じゃなかった…さん、辛揚げとおいなりさんとあれでお願いします」

 

「かしこまりました」

 

とりあえず生きた…何故あれで伝わるのかって?なんか伝わるんだよ

 

「店長〜以下略で〜す」

 

「はいよ〜」

 

注文取りに行く時にすこん部がめっちゃ見てたけどなんで?後静かに泣いてるやつもいたな…儲けるけどやけ酒は悪いぞ?(元凶)

 

そんなこんなでバイトの時間も終わり帰宅!するはずが…

 

「先輩!」

 

いろはに捕まりましたとさ

 

「どうした?もう夜も遅いぞ?」

 

「たまたま見つけたので話しかけたでござる!」

 

「おうおうそうかいそうかい、じゃ今から帰るんで」

 

「フブキ先輩の恋人って先輩でござるよね?」

 

ふぁっ!?急に何を言うんだ!?幸い人は周りにいない…

 

「うん込み入った話なら何処か行こうか…お前ん家でもいいけど」

 

「すぐ終わるから大丈夫でござる!それより否定しないんでござるか…」

 

「そう…だな…」

 

待ってやな予感しなくも無いんだが…

 

「そうでござるか、おめでとうでござる!」

 

「ありがとう」

 

「このことは誰にも言わないのでご安心を!」

「ありがたい…じゃあな気をつけて帰れよ〜」

 

「先輩も〜」

 

とまぁ別れたんだが…なんだったんだろう?言いたいことでもあったのか?まぁいいや…って今日白上の家に行く予定じゃねぇか…早く帰って準備していかなきゃ…

 

ってことで白上HOUSEに着いたわけですが…

 

何があった?白上の部屋から聞こえる白上の泣き声、リビングでダルそうにしている黒上…

 

「おい黒上、白上となんでケンカしてんだ?」

 

「アッ?大和じゃねぇか」

 

「あれ?今日泊まるっていう聞いてないのか?」

 

「いや、聞いてる。それでケンカの理由だったか?まぁ…なんだ、私が悪いんだ…」

 

「く、黒上が反省してる!?」

 

まじかよ…反省することあるんだ…

 

「てめぇ喧嘩売ってんのか?」

 

「いや、茶化してすまない、で何をしたんだ?」

 

「お前から買って貰ったって服をだめにしてな…知ってたか?あいつお前に買って貰ったからってクローゼットにしまって、お前と会う時以外着てないんだぜ?」

 

そうだったのか…

 

「それなのに私が誤って破いちまったんだよ…」

 

「それで?」

 

「…白上に見られてかるく言い争いになった末にわたしがたかが服の1着2着ぐらいいいじゃねーかって言ったら泣いて小学生が言うような言葉で罵倒されて今に至るってわけだ…」

 

「謝ったのか?」

 

「謝ったよ…だけどあいつ聞きやしねぇ…」

 

はぁ…今日は疲れる一日だな…

 

「俺も謝ってやるからもう1回行くぞ」

 

「わーったよ…」

 

「白上?黒上が謝りたいってさ、ちょっとぐらい話聞いてやってくれよ」

 

「…」

 

「白上?」

 

「…クロちゃんが悪いんですよーだフンッ」

 

フンッって口で言った…可愛い…じゃなくて

 

「白上…私が悪かった、こいつから貰った服をただの服みたいに言って、お前にとっては大切な服だったんだよな…」

 

「そこまで言うなら許してあげます」ヒョコ

 

「白上、また服買いに行こうな今度は'黒上も一緒に'な?」

 

「な、なんで私まで…」

 

「いいですねそれ、だいたいクロちゃんはいっつも同じ服なん着も着回して家でひきこもってるだけじゃないですか!もっとよそ行きの服とか買いましょう!」

 

「…はぁ〜わかったよ私も行く…」

 

決まりだな

 

「さて、白上俺はどこで寝ればいいんだ?」

 

最悪リビングとかこたつで寝るけど

 

「?私のベットに決まってるじゃないですか」

 

ですよね〜なんとなく想像ついてたが…付き合いだしてからどんどん距離近くなってない?

 

「なぁ、シングルで2人なの?」

 

「そうですよ?もしかして…嫌…でした?」

 

嫌なわけないじゃないですか(確信)

 

「いや、さすがに2人では狭くないか?」

 

「くっつけばいいじゃないですか」

 

「アッハイ」

 

「…私がいること忘れんなよ、イチャつくのもいいが程々にしろよ〜まぁどこまで進んでるかは知らんがな」

 

「「あっ…」」

 

完全に2人だけの世界にいたな…とりあえず風呂貰っていいですか?

 

「…とりあえず寝る前にふろ貰っても?」

 

「ごめんまだ沸かしてないや」

 

その後話しつつ風呂が沸くのを待ち無事入りましたとさ、え?一緒に入ったか?いや、まだキスすらしてないんだぞ?入るわけないやんけ。ということで現在シングルに何故か向かい合って2人密着で寝てるんですけども〜

 

「なぁ、やっぱり狭くないか?俺床でもいいよ?」

 

「いーやーでーす〜」ギュッ

 

白上が胸に顔を埋める…耳がさ目の前なんだけどさ…

 

「白上…好きだよ…」ボソッ

 

「はひぃ!?…///」ブンブン

 

「ちょ、白上!?布団がシッポで…」

 

「うぅ〜急にはズルいですよぉ〜///」カァァ

 

「こういうのは嫌か?」

 

「うぅ〜嫌なわけないじゃないですかぁ、むしろもっと…ゴニョゴニョ…」

 

これは…可愛い…!!

 

「白上、こっちみて…」ボソッ

 

「は、はぃ〜///」ブンブン

 

「好きだよ…」チュッ

 

「!?!?///」プシュー♡

「し、白上!?」

 

「も、もうだめぇ〜///」キュー

 

こうして白上いじりは白上のダウンで終わったのだった…

 




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