もし白上フブキが幼なじみだったら 作:魔王鎮守府のトレーナー
ということで感想などからやって欲しい回を募集します!
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昨日の夜私のお母さんから電話が来た…
『もしもし〜あ、フブキ?元気?』
『元気だけど、どうしたの?急に電話してくるなんて、もしかして急用?』
何かあったのでは?と、少し心配になる
『あ、別に急ってわけじゃないんだけど…フブキ、大和君って覚えてる?』
急にその名前が出てきてびっくりした…大和君…それは私が探し続けてきた幼なじみの名前…
『覚えてるけどどうしたの?』
心の中ではドキドキしてるがあくまで平然を装う…
『実はねこの前大和君のお母さんが来て〜』
母の言っていることをまとめると大和君のお母さんがうちに来て積もる話を話していたら大和君の居場所を教えてくれたから伝えるとのこと…ちなみに私の居場所も教えたらしい…
『うん、わかったじゃあね、また今度帰るよ』
そう言って電話を切る…心臓の鼓動が落ち着かない…
教わった住所は他県ではなく行こうと思えばすぐ行ける距離だった…ちょうど夜までフリーな日だったのです明日行くことにした…
そうして今に至る…今私は彼の家の前にいる…落ち着いていたはずの鼓動がまた激しくなり出す…
表札を確認してインターホンを押す…表札には谷川という彼の苗字があった…
ようやく会える…10数年間待ち望んだ日…『はーい少々お待ちください』とインターホン越しに言われる…
待っている時間はほんのわずかのはずなのに何分にも感じられた…そうしてドアが開いた…彼にようやく会えるのだ!という気持ちと忘れられていたらどうしようという気持ちが入り乱れる…
だが出てきたのは…
よく行く店の店員さんだった…
思わず立ちすくしてしまう…家を間違えた?いいや教えてもらった場所に来た…それに表札も間違っていない…しかし出てきたのは店員さん…
私の頭の中は真っ白になった…
「え…?店員さん?」
「とりあえず立ち話もなんですし中にどうぞ」
「え、あっ、はい」
思わず反射的に答えてしまったがとりあえず家の中に入ることに…
お互い椅子に座り向かい合い沈黙が続く…だがそれはすぐに終わった…
「えーと私に用があったのではないんですか?」
そう店員さんが聞いてきたので素直に答えた
「あ、実はですね…白上の幼なじみの家がここだと幼なじみのお母さんに私の母が会った時に聞いたと聞きまして…」
「そ、そうですか〜」
反応に困る話なのは自分でもわかる
「もしかしたら白上が住所聞き間違えたのかもしれないですね…」
本当に間違えたのだろう…ただ間違えた家が知り合いの家だったのは不幸中の幸いだろう…そう思ってると彼の携帯がなった
「あ、すみません電話来たのでちょっと席離れますね〜あ、どうぞくつろいでください」
そう言って席を離れる…とりあえず辺りを見回してみる…
綺麗な部屋…今更だか店員さんはあの若さで一軒家を持っているのか…と感心してしまう、見た感じ独り身ではあると思う…
写真立てが気になったので前まで行き見ていると奥のほうに他の写真立てで隠すようにある写真立てがあった…
その写真立ての中には…ここにあるはずのない一枚の写真…
その写真に写っているのは…
幼い頃の私と幼なじみの卒業式の写真だった…
私は驚愕した…なんでこの写真がここに…この写真は私と彼の持っている2枚しかないはずなのに…
そうして私はひとつの結論にたどり着く…
店員さんが…大和…君…?
「すみません今戻りました〜 」
そういい店員さんが戻ってくる…
「あの〜」
店員さんが声をかける…私の頬を涙が伝う…私はいつの間にか泣いていた…
「っ……あの!…店員さん… の…名前…って…」
私は確信していたことを確かめるために聞く…上手く言えたかなんて分からない…声は震えていたかもしれない…彼が口を開く…
「大和…谷川大和だよ…久しぶりだな、白上」
あぁ…ずっと聞きたかったその言葉…ずっと会いたかった…涙が溢れ出す…
「っ…!…ほんと…に?…ほんとにあの…大和…君…?」
泣きながら確かめるように聞く…
「おいおい、久しぶりに会ったぐらいで何泣いてんだよ…せっかくの顔がぐちゃぐちゃだぞ?」
彼はからかうように言った…昔のように…
「だ、だって〜…もう…会えないんじゃないかと…思ったんだもん」
そしてこんなに近くにいるとも思わなかった…そしてまたなにか込み上げてくる…私は彼の存在を確かめるかのようにゆっくり抱きしめ顔を埋める…暖かい…彼の鼓動が聞こえる…心地よい彼の温もり…
そして彼も抱き返してくれる…私は落ち着くまで彼に抱きつくのだった…
「すみません…恥ずかしいところ見せちゃいましたね…」
何分たっただろうか?彼に抱きつき落ち着いたので自分のした事を思い返す…恥ずかしいところを見せてしまった…
「あ、いや俺が原因みたいなところあるし…」
変わってない…彼は優しいなぁ…
「ところで…なんですぐ白上に話しかけなかったんですか?」
よくよく思い返してみれば彼は私が幼なじみの白上だと気づいていたような口ぶりだった…あれ?なんだか嬉しさよりもそこに少し腹が立ってきた…なんで気づいた時に話しかけてくれなかったんだ?
「急に何も言わずに引越ししたことはまぁ100歩譲っていいとしてもですよ!」
私は思ったことをそのままぶつける…てゆーか本当になんで話しかけてくれなかったんだ?何回でもチャンスはあったはずだ…
「なんで白上に再会した時点で話しかけないんですか!」
「えっと…ほら有名人だし…それに急にいなくなったからなんだか気まずくて…」
あれ?もしかして私も原因あります?これ。
「っ…!!なんのために白上が有名になったと思ってるんですか!あなたにいつか気づいてもらうためですよ!それに気まずくてって!気まずいのはこっちもじゃい!」
なんか思ったことをぶつけないと気がすまなくなってきた…
「え、てかさ…俺は気づいたけど白上は気づかなかったってことだよな?そこに少しショックだわ…」
それはこっちのセリフじゃい!話しかけてくれなかったことがショックですよ!
「そ、それは〜だって!最後に会ったの10数年前ですよ!前と身長も体型も変わってるなんてわかるわけないじゃないですか!」
確か最後に会った時は150前後だったはず…そして今は多分170前後はあるのでは無いだろうか?それに体つきは前より筋肉質でがっちりしている
「はぁ…少し怒ったら疲れちゃいました…キミのせいなんですからね!」ムスッ
本当に少し疲れた…それでもやはり彼に会えたことは嬉しい
「す、すまん…」
彼はすぐ謝ってくれる…こういうところ昔から変わらない…
「あーあ〜白上は久しぶりにゲームでもしてくれないと機嫌よくなりませんよ〜だ」ムスッ
遠回しにゲームをしようと訴えかける…面倒くさいかもしれないが彼が悪いのだ
「じゃあマ○カでもするか?」
「キミがしたいなら付き合ってあげてもいいですけどー?」チラッ
「はいはい、お願いします私と○リカしてください白上さま」
「よろしい、じゃあ早く準備するのじゃ〜」
軽くコントを済ませ彼が準備をする…
結果としては私が負けた…なんで〜?昔は勝てたのにぃ〜…私ホロライブゲーマーズよ?なんで彼こんなに強いの?
「うぅ〜負けました〜」
「やったぜ」
「なんでこんなに強いんですか?!昔はあんなに弱かったのに!」
「いや昔て…あの時はタイミングとか色々わかってなかったからさ」
昔のあれは全力ではなかったというのか…たまに負けたのに…
「白上、ちょっと用事あるからもうお開きでいい?」
彼がそういう…別れる前にこれだけは聞かなければ…
「あ、はーい…ねぇ…連絡先聞いていい?」
彼と交換した…これで何時でも彼と話せる…
「じゃあな白上〜」
「またねー」
そういい玄関先まで送ってもらい私は家に帰った…
〜その後〜
「今日はミオとオフで飲もうかなぁ〜聞いてみよ…」
数時間後彼と再会した…
描きたいことはあるのにまとまんない…_| ̄|○ il||liあと黒ちゃんの立ち位置どうしようかなぁって感じなので案を募集しております感想や評価コメからお願いします