アカネから帰ってから数日後、トライスクワッドの三人はお菓子を食べながら話していた。
ツバサ「ねえねえ!決め台詞考えようよ!」
タイガ「何だよ...突然」
ツバサ「せっかくチームを組んだんだから、『トライスクワッド』としての決め台詞があった方がカッコいいでしょ」
サクラ「そうねえ...じゃあ何か考えてみよっか」
ルーシィ「まあ、それはいいんだけど...
何であたしん家ーーー!!!」
そう、この話し合いはいつの間にかトライスクワッドが上がり込んでたルーシィの部屋で行われていた。
ミコ『いいじゃない、なんか面白そうだし』
ルーシィ「アンタもノリノリね......」
ルーシィの家に遊びに来ていたミコも加わり、トライスクワッドの決め台詞を考えることになった。そしてツバサは人型となる。
ツバサ「じゃあ、まずはボクの案から」
TAKE1
タイガ「光の勇者!タイガ!!」
ツバサ「ネコマンダー!ツバサ!!」
サクラ「妖精戦姫!サクラ!!」
ツバサ「3人揃って」
3人「トライスクワッド!!!」
ツバサ「どうかな?」
ミコ『う~ん...いい気はするんだけど、もうちょっとひねりが欲しいわね』
ルーシィ「ネコマンダーって、ハッピーが前に言ってたし」
タイガ「次は俺だな」
TAKE2
サクラ「決めるぜ覚悟!!」
タイガ「燃やすぜ勇気!!」
ツバサ「見せるぜ衝撃!!」
3人「我ら!!トライスクワッド」
サクラ「う~ん...コレもいい気がするんだけどね~」
ルーシィ「じゃあ、こんなのはどう?」
TAKE3
サクラ「心が踊るわねぇ~」
ツバサ「ノリノリで行っちゃうよ~」
タイガ「バトル...開始...」
タイガ「無いな...」
サクラ「無いわね...」
ツバサ「無いね...」
ミコ『無いわ~...』
ルーシィ「何でよ~!!!」
ミコ『じゃあ、こんなのはどう?』
TAKE4
タイガ「強く!!」
ツバサ「優しく!!」
サクラ「美しく!!」
3人「GO!!トライスクワッド!!!」
タイガ「さすがにコレはダメだろ、いろいろと」
ミコ『え~何でよ~』
タイガ「そもそも俺に美しさ要素があるか?」
ツバサ「タイガも十分イケメンだよ~」
サクラ「なかなか決まらないわねぇ」
ルーシィ「ねえ?サクラは何か良い案はないの?」
サクラ「え?まぁ、あるっちゃあるんだけど......」
サクラは自分の考えた決め台詞をタイガとツバサに耳打ちする。
タイガ、ツバサ「おお~~!!」
そして
ツバサ「生まれた場所は違っていても!!」
サクラ「共に進む場所は一つ!!」
タイガ「永遠の絆と共に!!」
3人「我ら!!トライスクワッド!!!」
ルーシィ、ミコ「おおお~~~!!!」
サクラの考えた決め台詞がよっぽどカッコ良かったのか、聞いていたルーシィとミコは思わず拍手をして立ち上がる。
ルーシィ「良いじゃない!今までで一番良い!!」
ツバサ「そうだねぇ、もう決め台詞はコレで決まりだよ!!!」
サクラ「でも、改めて考えると、自分が考えたのに決まるなんてなんか恥ずかしい...」
ミコ『何言ってんの!なかなかカッコいいわよ!!アンタ以外とこういうの考えるセンスあるのねぇ』
タイガ「そりゃあ、いつも魔法使うとき「散れ」って言って花びらみたいにしたり、「刈れ」って言って鎌出したり、「霜天に坐せ」ってかなり中二チックなセリフ言ってるもんなぁ」
サクラ「いや、ソレは斬魄刀ごとに決まってるやつで~」
サクラは顔を真っ赤にしながらそう言う。
かくしてトライスクワッドの決め台詞はこうして決まったのだった。
という訳で、トライスクワッドの決め台詞はサクラが考えたものということにしました。今後本編の方でも実際使う...かも。