特報
主演:オトナノ・ジ・ジョー
闇にうごめく怪物達
ジョー「へっ...冗談じゃねえよ...己のスジ曲げるぐらいなら死んだ方がマシだ!!」
戦いの時は来た!!
荒廃した街で向かい合うモンスターの群れとジョー
ジョーは上半身裸と腹部にサラシといういかにもヤクザな格好でドスを抜く。
ジョー「モンスターが...なんぼのモンじゃーーい!!!」
ナレーター(柴田秀勝)「生き残るのはヤクザか?...それともモンスターか?...」
モンスターVSヤクザ
この秋、全国闘宝系にて公開
ジョー「小僧...漢だったら背中で語れや」
とある街、街中のカフェのテラス席に三人の男が座っていた。
タイガ「...正直、舐めてたなぁ...ただのネタ映画かと思ったけど」
エルフマン「ああ...ぐす...まさか、あんな展開があるとは...」
ガジル「ギヒッ...涙なんざとっくに枯れたと思ってたのに...ぐす...」
その三人とは、タイガ、エルフマン、ガジルだった。彼等の手には映画「モンスターVSヤクザ」のパンフレットがあった。休日だった三人は、今話題の映画を見にこの街に来て、たまたま会ったので同じ上映回を観て現在、カフェでお茶していたのだ。よほどの感動作だったのか三人は目に涙を浮かべ、タイガとガジルは目に左手を当て、エルフマンに至っては鼻水を垂らしていた。
するとタイガの鞄の中に入っている通信用
ミラ『あ、タイガ...出てくれて良かったわ』
タイガ「どうした?ミラ...ぐす...何かあったのか?」
ミラ『?...あれ?泣いてるの?...そっちこそ何かあった?』
エルフマン「いや...なんでもねえよ、姉ちゃん...ぐす...」
ミラ『エルフマンもいるのね。あなた達今どこにいるの?』
タイガ達は今いる街をミラに伝えた。
ミラ『だったら近いわね...丁度良かったわ。マスターの付き添いで定例会に行ったルーシィから連絡があったの。定例会の会場が、
タイガ「
その単語を聞いて少ししてから、三人は一斉に走り出した。
エルフマン「モンスターがなんぼのもんじゃーーーい!!!」
ガジル「ここは魔導士の国だぞーーー!!!」
二人は走りながらそう叫んだ。
ミラ『みんな、どうしたの?...やっぱり何かあった?』
タイガ「ジョー兄貴の仇だーーー!!!」
ミラ『ジョーさんって誰!?ジョーさんに何があったの?』
三人「「「ニシの帝王じゃぁーーー!!!」」」
ミラ『なんだかよく分からないけど、今から言うことをよく聞いて。レビィがモンスターについて調べたんだけど、定例会場を襲っている蟻型モンスターは群れの中の女王から分裂した軍団よ。女王を倒せば他の個体も死ぬわ』
~定例会会場~
会場を襲う蟻型のモンスターの群れをルーシィを含めたマスターの付き添いの魔導士達が相手する。
ルーシィ「も~う!いったい何匹いるのよコイツら!!」
マカロフ「ふんばるんじゃルーシィ!!さっきミラから増援が来ると連絡があった!!」
すると近くの森から大きな音がする。そこから出てきたのは
エルフマン「ガアァァーーーッ!!!」
ビーストソウルを発動したエルフマンだった。
マカロフ「おお、来てくれたかエルフマ」
ドン!!
マカロフ「あ~~~っ」
ルーシィ「マスターーーっ!!!」
言い終わる直前にマカロフは突進してきたエルフマンにはね飛ばされた。そして少し遅れてタイガとガジルも到着した。
タイガ「モンスターがなんぼのもんじゃーーーい!!!」
ガジル「なんぼのもんじゃーーーい!!!」
エルフマン「ガアァァーーーッ!!!」
ルーシィ「ちょっとアンタ達!!それモンスターじゃないから!!マスターだから!!」
三人「「「ああぁ!?」」」
ルーシィ「ひぃぃーー何でもないです...」
そしてタイガ達三人はモンスターの群れに向かっていく。
エルフマン「うらぁぁーーっ!!!」
ガジル「鉄竜棍!!!」
タイガ「光竜剣!!!」
彼等のあまりの強さに群れの奥にいた女王蟻が飛んで逃げようとすると
三人「「「逃がすか!!!」」」
女王蟻「ギィ!!?」
タイガ「光竜の...」
ガジル「鉄竜の...」
二人「「咆哮!!!」」
女王蟻「ギィーーー!?」
二人の
エルフマン「ジョー兄貴の...仇じゃーーーっ!!!」
女王蟻「ギァーーー!!?」
ドオーーーン!!!
エルフマンの渾身の拳により地面に叩きつけられた女王蟻は爆散した。女王の死により分裂した蟻たちも次々に死んでいった。こうして定例会会場は守られた。
ゴールドマイン「あいつら、中々ワイルドだなぁ」
ボブ「ほんと、いい男ね~♡」
ルーシィ「てか...ジョー兄貴って誰?」
ちなみにエルフマンに跳ね飛ばされたマカロフはまだ気絶したままだった。
~数日後~
舎弟「兄貴ーーー!!!」
出演
オトナノ・ジ・ジョー
○○
○○
・
・
演出
○○
・
・
・
撮影協力
シロツメ
アカネビーチ
・
・
・
監督
フカヅメ・ギンヂ
とある映画館でルーシィはサクラ、ツバサと一緒にタイガ達もはまったという今話題の映画「モンスターVSヤクザ」を見に来ていた。エンドロールが流れた後の彼女の顔は若干引き気味だった。
ルーシィ「...何か...すごいぶっ飛んだ映画だったわね...ねえ、サク...ラ!?」
ルーシィは驚く。自分の隣の席に座っていたサクラが両手で顔を覆って泣いており、さらにその隣に座っていたツバサは鼻水を垂らしながら涙を流していた。
サクラ「ぐす...油断したわ...まさか、こんなに良い映画だったなんて...」
ツバサ「アニギ~~~......」
ルーシィ「え?...何コレ...あたしが変なの?...」
どうやらルーシィにはこの映画の良さは分からなかったようですね。
予告篇
主演:オトナノ・ジ・ジョー
闇にうごめく怪物達
ジョー「へっ...冗談じゃねえよ...己のスジ曲げるぐらいなら死んだ方がマシだ!!」
観客1「もう、めっちゃ感動です!!」
観客(カップル)「「ジョー兄貴!最高ーー!!!」」
観客(エルフマン)「ジョー兄貴こそ漢!!!」
彼の後ろではうんうんと頷くタイガとガジルがいた。三人の目からは涙が流れている。
荒廃した街で向かい合うモンスターの群れとジョー
ジョーは上半身裸と腹部にサラシといういかにもヤクザな格好でドスを抜く。
ジョー「モンスターが...」
観客席の観客達「なんぼのモンじゃーーい!!!」
ナレーター(柴田秀勝)「生き残るのはヤクザか?...それともモンスターか?...」
モンスターVSヤクザ
大ヒット上映中!!!
ジョー「小僧...漢だったら背中で語れや」