BT7274がレイジングハートに憑依しちゃう話   作:月食 撮影に失敗した姿

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やっちゃったよ…また…
虚空(ハーメル)から覗いている皆さんこんにちは。
月食です。BT憑依系は見たことないでよね。てな訳でやって見ました。

『信じて!』



フォールド・ウェポン/それは不思議な出会いなの?

 

 

 

 それは惑星タイフォンでの話だ。

 一人のパイロットと一体のタイタンの物語、その最後。

 

 

 

》プロトコル3 パイロットを保護せよ

 

『信じて!』

 

「BT!!!」

 

》パイロット ジャック・クーパー、信号ロスト

》BT7274 位置特定システムに異常 パイロットを発見できません

 

 

 

 一体のタイタンはプロトコルに従ったのか、それとも自分の意志なのかはわからなかったが、パイロットを助けるため、最善を尽くした。

 

 

 

》プロトコル2 任務の遂行

 

》アークに到達 アークリアクターによるアークの不安定化を開始

》成功 1秒後に爆発

 

 

 

 クーパー、相棒のパイロットとまた会えるその時まで。

 

 ところでもう一つのリリカルでマジカルな世界ではある異常事態が起きていた。

 

 

「我、使命を受けし者なり。契約のもと、その力を解き放て。風は空に、星は天に、そして不屈の魂はこの胸に。この手に魔法を。レイジングハート、セットアップ!」

 

 

 

 海鳴市、科学技術の発達していない、タイタンが降って来て特攻してくるようなことやパイロットがクレーバーを腰撃ちしくるようなこともない21世紀初めの日本で、魔法と呼ばれるまるで科学と関係のない技術を使おうとしている少女の目の前。

 

 

 

》sy激を…t@

》シスtMに問…i

》OSw緊kwe再始動

 

 

 

 レイジングハートと呼ばれるインテリジェントデバイスは全次元に飛び散ったアークエネルギーの影響をどのような運命か、一番受けることになった。

 

 時空管理局もこのエネルギーのことについては、一瞬、何処かの次元世界で小規模な次元震が発生したぐらいにとらえていた。遠く離れすぎていたため規模がわからなかっただけであるが。

 

 そして、ヴァンガード級タイタン・BT7274のデータが混入してしまったのだ。

 

 普通ならただのエラーとしてレイジングハートが処理するだろうが、相手は数々の戦場を切り抜いてきた、虎大インダストリーに作られたヴァンガード級タイタンである。そう、今回は違う。

 

 

 

》メモリに異常を発見

》… …… … …

》データ復元 成功

 

『ヴァンガード級タイタン、BT7274再起動』

 

 

 

 BT7274の方がレイジングハートよりも少し早く起動し、レイジングハートのシステムを停止、破損したBTのデータを復元してしまう。レイジングハートのシステムは彼の制御下に置かれた。

 そしてレイジングハートのシステムを使ってBTは再起動した。

 

 

 

「ゆ、ユーノくん、これは?」

 

「僕もわかんないよなのは、そんな、だって!」

 

「レイジングハートが青色に光るわけないじゃないか!!」

 

 

 レイジングハートが青色に光っている。それはユーノ・スクライアにとってありえないものだった。今までスタンバイモードとはいえレイジングハートを使っていた彼だがレイジングハートが青色に光る光景を見たことがない。何より放つ雰囲気が違っていた。

 

 起動したBTはまずパイロットを探す。タイタンはパイロットと一心同体。パイロットがいなければ彼らは何もできない。

 

 そう、彼のパイロット、ジャック・クーパーを。

 

 

 

》プロトコル1 パイロットへリンクせよ

 

》パイロット ジャック・クーパー 現在行方不明 現在候補 ナノハ・タカマチ

》ナノハ・タカマチを臨時パイロットに指名

 

「なのは!ごめんだけどこのまま契『臨時パイロット ナノハ・タカマチ、ニューラルリンク確立の為、私を使い変身してください。』え、ちょっと!」

 

 

 

 だが、パイロットがいつでも見つかる。そのようなことはない。何より彼は今クーパーを見つける手段を失っていた。

 

 ならば、誰が彼を使う。今ここにいる、BTを使える人間は?

 

 だからこそユーノの話に割り込み自分を使って変身るようBTはなのはに向けて言った。

 

 後ろで化け物が威嚇をしている。混乱していたユーノだがこの化け物の吠える声一つで正気に戻った。

 

 危機を乗り越えるためにはなのはの力を借りなければならない。ユーノはまずなのはに魔術師の体を防御するためのバリアジャケットを創るように叫んだ。

 

 

 

「なのは!想像して!君の魔法を制御する魔法の杖の姿を!そして、君の身を守る、強い衣服の姿を!」

 

「そんなこと、急に言われたって…」

 

 

 

 なのはは自分の考える魔法の思い浮かべる。出てくるのは白の杖、先端に黄金の装飾がなされている。自分の身を守るのは白いセーラー服だった。

 

 想像もといデータを受け取ったBTは演算を開始する。

 

 

 

》杖 耐久度不足 小型化及びデータナイフ化による耐久度性能改善

》成功

》分析結果 臨時パイロット、ナノハ・タカマチ 砲撃適正あり

》チャージライフルとフラットラインを使用するデバイスとして調整

》成功

》バリアジャケット 強度不足 強度上昇

》失敗 使用魔力基準値オーバー

》飛行魔法削除 代替措置 ジャンプキット運用

》成功

 

『set up』

 

 

 

 光に包まれたなのははいつの間にか装甲を模したセーラー服と腰部にジャンプキットを装着し、V-47フラットラインを手に持ちチャージライフルを背負っていた。

 

 杖は腰のホルダーにデータナイフとして装着されている。

 

 BTはなのはに攻撃を促した。

 

 

 

『臨時パイロット ナノハ・タカマチ、攻撃を』

 

「攻撃をって、そんなの急にできるわけないよ!」

 

》プロトコル2 任務の遂行

 

》臨時パイロットナノハ・タカマチ 仮定 戦闘経験なし

》オートモードによる戦闘の補助を開始

 

 

 

 オートモードによる補助でなのはの腕が勝手に動いて、不安定ではあるもののジュエルシードに向かって銃口を向けている。

 

 

 

『パイロット、ニューラルリンクを確立するまで少し時間がかかります。その間、ジャンプキットは使えません。ADSとリコイル制御の補助をするので敵に向けて射撃を開始してください。』

 

 

 

「え、えぇ〜!」

 

 

 

 高町なのははレイジングハートではなく、BT7274と出会った。本来合うことない筈の一人と一体、彼等はどんな物語を紡ぐのだろうか……

 

 





やっと書き終わりました。少し頭をひねって書いたのでちゃんとできているかなとは思います。
感想を残してくれると嬉しいです。
次を書くのは3ヶ月後くらいになりそうですがいろんな目でみてください。じゃないと僕のモチベが地のそこまで、何もないアルハザードへ向かってタイタンフォールしちゃいます。
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