異世界おくてっと アナザーEdition   作:仮面大佐

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第2話 緊迫!じこしょうかい

 8つの異世界からやって来た人たちが集結すると、ロズワールが入ってくる。

 

ロズワール「以上が、学園生活における約束事だぁ~よ。君達は共に学ぶ仲間だぁからね、仲良くするんだぁ~よ。」

 

 そう言うロズワールに、スバルが手を挙げる。

 

スバル「ロズっち~。」

ロズワール「先生だよぉ。」

スバル「ロズっち先生!!何やってんだよコレ?」

 

 スバルの質問に対して、ロズワールは解答する。

 

ロズワール「学園生活。」

スバル「そう!!学園生活!!青い春と書いて、青春まっさかりな学園生活……。でもどう見ても同級生の中に学生じゃない感たっぷりな人が沢山いらっしゃるんですけどぉ!?」

 

 そう言って、スバルは、アインズ、ターニャ、カズマ、湊翔、キリト、カルム、ケロロ、サトシ、リムル、レイトを指差しながら、大声で突っ込む。

 

「「「「「え?」」」」」

 

 その学生じゃない感たっぷりな人に入れられた事に、カズマ、湊翔、キリト、カルム、サトシは唖然とする。

 

ロズワール「見た目で人を判断しちゃだぁ~めだよぉ。」

ラム「見た目で人を判断するだなんて最低ねバルス。」

スバル「いやいやいや!!そう言う問題じゃないでしょ!?」

 

 ロズワールが、首を振りながらそう言い、ラムもロズワールに同意する様な発言をして、スバルが突っ込む。

 すると、話題を変える為か、アインズがわざとらしい咳払いをする。

 その咳払いで、全員の視線がアインズに集中する。

 

アインズ「む…むぅん!!要するに……我々は、ここでこの者達と一緒に学園生活とやらを行わなくてはならない。と言う事か?」

ロズワール「……そういう事になぁ~るね。」

 

 アインズの質問に対して答えるロズワール。

 すると、次はリムルとレイトが質問をする。

 

リムル「もし、断ったら?」

レイト「その場合はどうなるんだ?」

ロズワール「断る事は出来ないよぉ。校則違反につき、指導がはいっちゃうかぁ~らね。」

 

 ロズワールは、目を細くしながら答える。

 少しの間、自由時間になる。

 ミリムがリムルに話しかける。

 

ミリム「なあ、リムル、レイト。」

リムル「どうした?」

レイト「ん?」

ミリム「何か、あの男が、お前達の事を見てるのだ。」

リムル「えっ?」

 

 ミリムに指摘され、湊翔の方を向くリムルとレイトだが、湊翔はすぐに顔を前に向ける。

 

ディアブロ「何やら、リムル様とレイト様の事を見ていた様ですな。」

ゲルド「どうしたのだろうか………?」

リムル「さあな。」

ヴェルドラ「もしや、リムルとレイトの事が気になるのではないか!?」

レイト「それは無いだろ。」

 

 一方、カルム達は。

 

カルム「なぁ、この状況、どうなってんだよ。」

ユージオ「さあ…………?」

アリス「全く分かりませんね。」

キリト「それより、メニューが出なくなったのはどういう事だ?」

アスナ「つまり、ソードスキルを使えないかもしれないって事?」

ミト「どっちにしろ、分からない事だらけね。」

 

 そんな風に話していた。

 すると、ロズワールが手を叩く。

 

ロズワール「はいはい!!それじゃあみぃ~んな?自己紹介でもして貰おうかぁ~ね。まずはスバル君かぁ~ら。」

 

 そう言って、自己紹介が始まる。

 ロズワールに指定されたスバルは、立ち上がる。

 

スバル「俺の名前はナツキスバル!無知蒙昧にして天下不滅の無一文!!よろしくな!!」

 

 スバルは、そう言いながら、サムズアップをする。

 だが、誰一人として反応しなかった。

 

ラム「何処の世界に来ても、バルスがスベってる事が分かって安心したわ。」

スバル「言い方酷過ぎない!?」

ロズワール「じゃあ順番にどうぞぉ?」

エミリア「は、はい!!」

 

 ラムの言葉にスバルは突っ込むが、ロズワールはそれを無視して、エミリアに自己紹介を促す。

 

エミリア「わ…私はエミリアです。よろしくお願いします。」

パック「僕は精霊のパックだよ!!リア……あ、この子の事だけど、リアを虐めたら許さないからね!!」

エミリア「もぉ~パックてば。」

 

 エミリアが自己紹介を終えるとエミリアの髪からパックが出て来て、そう挨拶しながら胸を張ったパックに呟くエミリア。

 それを見ていた一部の人は。

 

アインズ「ふぅむ………。(聖霊にエルフ………いや、ハーフエルフか。どうやら、種族はユグドラシルに限りなく近いみたいだな。)」

アリス(何か、あのエミリアの風貌が、最高司祭様に似ている気がするが、気のせいか。)

 

 その2人はそんな風に考えていた。

 その後も、自己紹介は続く。

 

ラム「ラムよ。そしてこっちは妹のレム。」

レム「レムです。よろしくお願いします!!」

ベアトリス「ベアトリスなのよ。……よろしくしなくても良いかしら。」

スバル「そんな事言ったら、友達100人出来ねぇぞ?」

ベアトリス「別に欲しいと思った事もないのよ!?本当にムカつくかしら!!なんのよまったく……。」

ターニャ「……あの小さな子どもまで。」

ヴィーシャ「えへへへ………。」

 

 ベアトリスがそっぽを向きながらそう言うのにスバルが突っ込み、ターニャが呟き、ヴィーシャは愛想笑いをする。

 次に、サトシ達が自己紹介をする。

 

サトシ「俺、マサラタウンのサトシ!こっちは、相棒のピカチュウ!」

ピカチュウ「ピカチュウ!」

タケシ「俺はタケシだ。」

カスミ「初めまして!世界の美少女、名はカスミ!」

ゴウ「俺はゴウ!」

コハル「私はコハル!」

リーリエ「初めまして、リーリエと申します。」

カキ「俺はカキだ!」

マオ「私、マオ!」

スイレン「スイレンです。」

マーマネ「僕、マーマネ!」

 

 サトシ達の自己紹介を終える。

 それを見ていた人たちは。

 

ダイジ「なんか、あのコハルって子、イーディスと声が似てないか?」

イーディス「そうかしら?」

アスナ「シリカちゃんみたいに、ビーストテイマーなのかしら?」

ミト「さあ?」

カズマ「ポケモンが居るし……………。」

湊翔「マジか…………。」

ダクネス「あのカキという男、バルターと声が似ている様な……………。」

夏美「ていうか、上半身に何も着てない人が居るけど、寒くないのかしら?」

 

 そんな風に反応していた。

 すると、ターニャが立ち上がる。

 

ターニャ「さて、次は私か。」

ヴィーシャ「え?」

 

 突然、ターニャが立ち上がった事に、ヴィーシャは驚いて上官を見る。

 ターニャは自己紹介を始める。

 

ターニャ「……帝国、」

『っ!?』

ターニャ「……帝国軍、203航空魔導大隊大隊長。ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐だ!!」

 

 ターニャの帝国という単語に、アインズ、アルベド、デミウルゴス、リムル、レイト、ディアブロ、ミリムが反応する。

 ターニャは、少し動揺しかけるも、自己紹介を終える。

 他の203航空魔導大隊のメンバーも順番に自己紹介し始める。

 

ヴィーシャ「同じく魔導大隊、ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ。中尉です!!」

ヴァイス「マテウス・ヨハン・ヴァイス。大尉です!!」

ケーニッヒ「ヴィリバルト・ケーニッヒ。中尉です。」

ノイマン「ライナー・ノイマン。中尉です。」

グランツ「ヴォーレン・グランツ。中尉です!!」

 

 203 航空魔導大隊の自己紹介は、まさに軍人のそれだった。

 それを聞いていたケロロ小隊は。

 

ケロロ「あっちの方が階級が上でありますか………。敬語とか使った方がいいでありますかな………?」

ギロロ「そうしないとダメだろうな。」

ドロロ「そうでござるな………。」

 

 ケロロ小隊は、一番高い階級だと、クルルの曹長だが、203 航空魔導大隊は、自分達よりも階級が上だった。

 一方、それを見ていた他の世界の人物たちは。

 

カズマ「うわぁ~、戦争な世界の人達だよ。」

湊翔「軍人だな…………。」

アインズ「………(わぁー、戦争な世界の人達だよ。)」

スバル「おぉ~、ベア子と似た感じのが居るぞ?仲良くしなきゃな!!」

ベアトリス「何度言ったら分かるかしら!!お前より長く生きているし、歳関係なく仲良くするつもりもないのよ!!」

 

 カズマ、湊翔が反応して、アインズは心の中でそう思った。

 スバルは、ベアトリスを揶揄って、ベアトリスが怒る。

 次は、ケロロ達が自己紹介する事に。

 

ケロロ「ええ〜こほん。我輩は、ガマ星雲第58番惑星、宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊、ケロロ小隊隊長、ケロロ軍曹であります!」

ギロロ「同じく、ギロロ伍長だ。」

タママ「タママ二等兵です!」

ドロロ「拙者、ドロロ兵長でござる。」

クルル「クルル曹長だぜぇ。クッ〜〜クックックッ………!」

モア「私は、アンゴル=モアです!」

冬樹「僕は、日向冬樹です。」

夏美「私は、日向夏美。よろしくね。」

桃華「私は、西澤桃華です。」

小雪「私は、東谷小雪です。」

サブロー「僕は、サブローだよ。」

 

 それを聞いたターニャ達は。

 

ターニャ「何だ、むこうの方が階級は下か。」

ヴィーシャ「みたいですね。」

 

 そんな風に反応していた。

 一方、他の世界の面子は。

 

カルム(え!?あれ、宇宙人なの!?)

イーディス「それに、侵攻って、侵略って事!?」

アリス「危険そうな存在ですね。」

アインズ「…………(ええ!?宇宙人!?)」

アルベド「アインズ様、あの者達を抹消した方が宜しいかと。」

アインズ「まあ、待て。」

アルベド「かしこまりました。」

リムル「………嘘だろ………。」

ディアブロ「排除しましょうか?」

レイト「待て、落ち着け。」

ディアブロ「ハッ。」

ユージオ「………あのサブローって人、ベクタと声が似てる様な気がするんだけど、気のせいかな………?」

ダイジ「気のせいじゃないのか?」

アスナ「ていうか、ロズワールって先生といい、あのクルルって人………?といい、何か須郷と声が似てる気がするわね。」

キリト「確かに………。」

サトシ「あれ、ポケモンじゃないのか!?」

カキ「というより、あのニャースみたいに喋ってるぞ。」

コハル「えぇぇ……………!?」

湊翔「カズマ。」

カズマ「お前の言いたい事は分かるぞ。」

湊翔「恐怖の大王が居るよ………。」

カズマ「ああ………。」

 

 ケロロ小隊の自己紹介に、警戒心を見せる整合騎士コンビに、同様に警戒心を見せるアインズとアルベド、リムルとディアブロ。

 地球人に対しては、ユージオとダイジは、サブローの声が、アンダーワールドで戦った皇帝ベクタと声が似ていると気にしている。

 キリトとアスナは、ロズワールとクルルの声が、須郷に似ている事を気にしている。

 サトシ達は、ケロロ達のことを興味深そうに見ていた。

 湊翔とカズマは、恐怖の大王その人が居る事に戦慄していた。

 次は、湊翔達に入る。

 すると、アクアが立ち上がる。

 

アクア「はいはいは~い!!次私の番ね!!え……ゴホン!!私は全知全能にして水の女神……。」

カズマ「はいコイツアクア!!」

アクア「へ?」

 

 アクアは、自己紹介をしようとするが、カズマに遮られる。

 

カズマ「俺、カズマ。こっちめぐみん。これダクネスね。」

湊翔「俺は桐ヶ谷湊翔だ。よろしく頼む。」

トウカ「私はトウカよ。」

白夜「虎雷白夜だ。よろしく頼む。」

朱翼「白鳥朱翼よ。」

武劉「凱装武劉だ。」

アクア「……ちょっとちょっとカズマ!!私の輝ける自己紹介の場をサラっと流さないでよ!!ていうか、何で湊翔達には普通に自己紹介させるのよ!!」

めぐみん「そうですよ!!この紅魔族随一の天才魔法使いの見せ場を!!」

ダクネス「私をコレ呼ばわり……コレ、まるで物のような扱い。」

 

 カズマが、零士達を除いた面子を簡潔に紹介した事に抗議するアクアとめぐみん。

 ダクネスは、性癖を起こしていた。

 それを見ていた面子は。

 

アーロン「騒がしいね……………。」

エターナル「全くだな。」

カスミ「なんか、あのアクアって人………。」

イーディス「何か、アリスみたいなのが居るわね。」

ユージオ「何でだろう、アリスと違って、ダメな気がする………。」

アリス「確かに………。」

キリト「ていうか、湊翔って奴、俺とリーファと同じ苗字なのか!?」

 

 アーロンとエターナルは、騒がしい事に苦笑したり呆れたりして、カスミはアクアに、イーディス、ユージオ、アリスは、ダクネスに反応して、キリトは、湊翔の苗字が自分と同じ事に驚く。

 湊翔は、アクアとめぐみんを抑える。

 

湊翔「ちょっと!次の紹介が止まってるから!すいません!次、どうぞ!!」

カルム「あ、はい………。」

アクア「ちょっと!これで終わり!?」

 

 湊翔は、カルム達に自己紹介を促せる。

 カルム達は、自己紹介を始める。

 

キリト「俺はキリト。よろしく。」

カルム「俺はカルムだ。よろしく頼む。」

アスナ「私は、アスナです。」

ミト「私はミト。」

ユイ「こんにちは。ユイと言います。」

カナ「私は、カナです。」

リーファ「私、リーファ。よろしくね。」

アーロン「僕は、アーロンです。よろしくお願いします。」

シノン「シノンよ。よろしく。」

エターナル「俺はエターナルだ。よろしく頼む。

ユウキ「僕はユウキ!よろしくね!」

オーズ「オーズだ。よろしく。」

アンク「アンクだ。」

ノーチラス「僕はノーチラスだ。よろしく頼む。」

ユナ「私はユナ!よろしくね!」

アリス「初めまして。私はアリス。アリス・シンセシス・サーティです。」

ユージオ「僕はユージオです。」

イーディス「私はイーディス。イーディス・シンセシス・テンよ。」

ダイジ「俺はダイジ。よろしく。」

 

 SAO組は自己紹介を行う。

 それに対する反応は。

 

湊翔「…………なんか、剣士が多いな。」

トウカ「確かにね。」

カズマ「何か、ダクネスよりもまともな金髪女騎士が居るぞ。」

ダクネス「くぅん!カズマは、相変わらず辛辣だな………!」

マオ「なんか、猫耳に耳が尖ってるよ!?」

スイレン「凄い見た目……………。」

ゴウ「えぇぇぇ……………!?」

マーマネ「どうなってんの!?」

ロズワール「じゃあ残るは君達だぁ~ね。」

 

 そうしているとロズワールがアインズ達に声を掛ける。

 まず、アインズはそれを聞いてすぐさま立ち上がり、アインズに続くようにアルベド達も席を立った。

 

アインズ「はぁ……一先ずはこの学園生活を送るしかないようだな。では私から……。我が名はナザリック地下大墳墓の支配者、アインズ・ウール・ゴーン!!その人である!!」

 

 アインズは胸に手を当てながら話した後目の部分から赤く光らせ、まさに死の王に相応しきオーラを発しながら自身の名を叫んだ。

 すると。

 

アルベド「………あぁ~ん!!♡あぁ!!」

アインズ(え、えぇ~……!?)

 

 それを聞いて何故か興奮したような声を挙げたアルベドは机に倒れ、それを見てアインズは少し心中で驚いた。

 

ロズワール「おんやぁ~そこの彼女?体調でも悪くしたのかぁ~な?」

アルベド「何を言っているのです!!アインズ様のあのお姿を見て、私の奥深い所がウズウズしているのです!!」

ロズワール「それは………また、凄い事だぁ~ね。」

ケロロ「どういう事でありますか………?」

 

 アルベドの発言に笑顔で返すロズワールと、戸惑うケロロ。

 

ロズワール「じゃあ、君の自己紹介は後に回して他の人から……。」

アルベド「っ!!戯れ言を!!アインズ様が威厳を示されたのに、私が休むなどあり得ません!! 皆の物、ナザリックが威を示しなさい!!」

『はい!!』

『はっ!!(ハッ!!)』

 

 ロズワールの言葉を聞いて立ち上がったアルベドは言い返しながら他の階層守護者達に命じ、それに他の階層守護者は答えた。

 

シャルティア「第一、第二、第三階層守護者。シャルティア・ブラッドフォールン。」

コキュートス「ダイ5カイソウシュゴシャ。コキュートス。」

アウラ「第六階層守護者!!アウラ・ベラ・フィオーラ!!」

マーレ「同じく………マーレ・ベロ・フィオーレ。」

デミウルゴス「第七階層守護者。デミウルゴスです。」

アルベド「そして……私がナザリック地下大墳墓守護者統括、アルベドと申します。」

 

 ナザリック地下大墳墓の面々が自己紹介をする。

 アスナは、アンデッド揃いのナザリックの面々に怯えていた。

 その他の面子は、ナザリックの面々に若干の警戒心を見せていた。

 

ロズワール「最後は、君達だぁ〜よ。」

 

 ロズワールは、リムル達にそう伝える。

 すると、リムルの影から嵐牙が現れる。

 リムルは、一度人間としての姿から、スライムとしての姿になる。

 

リムル「俺は、リムル=テンペスト。見ての通りスライムだが、悪いスライムじゃないから安心してくれ。」

レイト「俺は、レイト=テンペストだ。キメラという種族で魔王ではあるんだが、敵対はしないさ。」

嵐牙「我は嵐牙。リムル様にお仕えする者だ。」

ヴェルドラ「俺は、ヴェルドラ=テンペストだ!ガーハッハッハッ!!」

ミリム「私は、ミリム=ナーヴァだ!こう見えても、私とリムル、レイトは魔王なのだ!」

ゲルド「我はゲルド。」

ディアブロ「私はディアブロです。」

 

 自己紹介を終えたリムルは、人間としての姿に戻る。

 それを見ていた湊翔達は。

 

湊翔「魔王か……………。」

トウカ「強そうだな……………。」

白夜「これは、下手に喧嘩を売るのはダメだろうな。」

朱翼「ですね。」

武劉「懸命な判断だな。」

カズマ「魔王って…………。」

アクア「魔王だけじゃなく、悪魔まで居るなんて……………!」

 

 アクアは不満そうな表情を浮かべていたが。

 一方、それ以外の人たちは。

 

サトシ「すっげ〜!姿を変えられるんだな!」

タケシ「なんか、メタモンみたいな感じがするよな。」

冬樹「凄い!色々と話したい!」

夏美「ああ………冬樹のオカルトスイッチが入っちゃったわね………。」

ロズワール「これはまた……本当にバラエティに富んだ子達が集まったものだ・あ・ね。さて、次に、教員と用務員を紹介するとしようじゃなぁ〜いか。」

 

 ロズワールがそう言うと、中に他の教員達が入ってくる。

 その中には、それぞれの世界の人にとって、顔見知りの人がいた。

 

レルゲン「2組副担任、エーリッヒ・フォン・レルゲンだ!」

重村「私は重村徹大。情報の担任だ。」

クリスハイト「僕はクリスハイト。用務員を担当するよ。」

クライン「俺様はクライン!用務員だぜ!」

エギル「俺はエギル。学食の料理人だ。」

556「俺は556!用務員だ!ハーッハッハッハッ!!」

ラビー「兄が大声ですみません!すみません!ラビーと申します。用務員です。」

白老「儂は白老。体育とやらの授業の担任じゃ。」

朱菜「私は朱菜と申します。家庭科という授業の担任です。」

リグルド「私は、リグルドと申します!用務員です!」

ククイ「俺はククイだ!よろしく頼むぜ!」

サクラギ「僕は、サクラギ。よろしく頼むよ。」

 

 教員達の自己紹介を見た人たちは。

 

ターニャ「レルゲン殿!?」

ユナ「お父さん!?」

ノーチラス「ええっ!?」

アスナ「クラインさんに、エギルさん!?」

キリト「クリスハイトまで………!?」

ケロロ「556!?」

冬樹「ラビーさんまで!?」

リムル「白老!?朱菜!?リグルド!?」

レイト「三人揃ってやがる………!?」

コハル「お父さん!?」

リーリエ「ククイ博士まで!?」

 

 そんな風に驚いていた。

 その後、解散となった。

 帰っている最中のリムル達。

 

リムル「まさか、こんな事になるなんてな………。」

ミリム「でも、面白そうなのだ!」

レイト「色々と、おかしな世界だな。」

嵐牙「この嵐牙、例え違う世界でも、我が主達に着いて行きますぞ!」

ディアブロ「勿論、私もです。」

ゲルド「我もです。」

ヴェルドラ「我もだぞ!面白そうだからな!ナーッハッハッハッ!!」

リムル「そ、そうか。頼もしいな!(それにしても、この世界、何か違和感がある。)」

 

 リムルは、スライムの状態で、嵐牙の背に乗り、周囲を見渡す。

 そう、他に人が居ないのだ。

 

レイト(どうやら、俺たち以外には人は居ないみたいだな。どうにかして、元の世界に戻る方法を見つけないと…………。)

 

 同じことを考えていたレイトがそう思案する中、声が聞こえる。

 

アクア「この………アンデッドとその仲間達!」

『ん?』

 

 アクアの声が聞こえてきて、リムル達が声のした方に向かうと、そこには、アクアが、アインズに指を指していた。

 

アクア「この世界が何処かまだよく分からないけれど………例えどんな世界だとしても、アンタ達が堂々としてる事態を神である私が許すわけにはいかないわ!!」

アインズ「神……だと?」

ヴェルドラ「アイツ、神を自称してるぞ。」

アクア「ていうか!悪魔を引き連れてる連中も居るじゃない!丁度良いわ!そのアンタ達も成仏させたり、倒すわ!」

リムル「ちょっ、ちょっと待て!」

レイト「何しようって気だよ!?」

アクア「感謝しなさい!!この、アクシズ教のご神体にして水の女神であるアクア様が、アンタ達を直々に成仏させてあげるんだから!!」

 

 アクアは、自前の杖を取り出して、アインズ達に向かって、浄化魔法を放とうとするが。

 

カズマ「フン!!」

アクア「ふえぇ!!」

アインズ「えぇ!?」

リムル「ええっ!?」

レイト「えっ?」

 

 後ろからカズマがニンジャデュアラーで、アクアの頭を思い切り殴り、それを見てアインズだけでなく、リムルも驚いていた。

 カズマの隣には、湊翔も居た。

 

カズマ「アクア!お前学園生活始まって早々に揉め事起こす気か!?」

湊翔「揉め事厳禁って、言われただろ!」

アクア「だって!!アイツらアンデットなのよ!!他にも悪魔とかヴァンパイアとか、どう見ても邪悪な連中じゃない!?」

 

 カズマと湊翔が怒鳴る。

 アクアは、涙目で話す。

 アルベド達は、アクアに対して臨戦態勢を取っていた。

 嵐牙、ディアブロ、ミリム、ヴェルドラが臨戦体勢を取る。

 

アクア「女神として放っておくわけには行かないわ!!ターンアンデットォ!!」

カズマ「ちょっと待てコラァあああああ!!」

湊翔「おいィィィ!!」

アインズ「ターンアンデット………。低位階魔法だな。」

 

 カズマと零士の静止も聞かず、アクアはアインズにターンアンデットを放つ。

 アインズは、弱い浄化魔法と判断し、何もしなかったが。

 

アインズ「え゛ぇええええええええええええええええええええええええ!?(普通のターンアンデットで、この威力!?)」

 

 アクアの放ったターンアンデットが思ってた以上に強かったのか、アインズは悲鳴を上げる。

 アインズはそう心中で考えながらも、何とかアクアのターンアンデットを耐えきるのだった。

 

アクア「私のターンアンデットが効かない!?」

湊翔「フン!」

アクア「ぐへぇ!!」

 

 アクアが驚愕する中、今度は湊翔がアクアの頭をマグナムシューター40Xで叩く。

 

アクア「ちょっと!2回も武器で殴るなんて、どういう事!!!」

カズマ「分かった!!分かった!!……分かったけど、帰るぞ。」

アクア「何よ放して!?何でよぉ~!!ちょっと!?何で帰るのぉ!?止めてよぉ!!二人とも、さっき殴ったの謝ってよ!?」

『…………。』

 

 そう言って、カズマはアクアの服を掴みながら、湊翔と共に帰る。

 それを見て、ナザリックとリムル達は、呆然としていた。

 

カズマ「本当……すみません。」

湊翔「そっちも何か、すいません。」

アインズ「あ……いや。」

リムル「じゃあな………?」

レイト「あ、ああ……………。」

 

 突然、カズマと湊翔が振り返り、二つの陣営に謝る。

 そして、去って行った。

 ちなみに、アクアの杖は、湊翔が回収していた。

 

アクア「放してってば!?アンデット覚えてなさいよぉ!!絶対成仏させてあげるんだからぁ~!!」

 

 アクアは、未だに諦めていないのか、そう叫ぶ。

 そんな光景を、ロズワールが電柱の上から見ていた。

 

リムル「あの………大丈夫か………?」

アインズ「あぁ……すまない。」

ヴェルドラ「ていうか、アンタの仲間の一人が、魂抜けかけてるぞ。」

アインズ「あ。」

 

 ヴェルドラが指差す先には、シャルティアの魂が抜けかけていた。

 そう、アクアのターンアンデッドの余波を受けたのだ。

 

アインズ「……これくらいならすぐに回復できる。それに……私の守護者はこの程度でくたばる程柔ではない。」

ミリム「そうなのか?」

ゲルド「なら、良かったです。」

リムル「じゃあな、アインズ。また明日。」

レイト「じゃあな。」

アインズ「うむ。」

 

 リムル達は、ナザリックの面々から離れ、帰路に着く。

 一方、アインズの心境は。

 

アインズ(レベル100の私に痛みを与える女神。そしてその神のクラスを平然と武器でぶっ叩く二人の人間。この世界は………力のバランスがおかしいのか!?)

 

 アインズはそう思いながら、夕方の空を眺めるのだった。

 翌日の教室。

 アクアは座席に居なかった。

 

ロズワール「アクア君は、昨日お友達に暴力を振るったので、罰として廊下だぁ~よ。」

 

 そう、ロズワールに一部始終を目撃されていて、廊下に立たされる。

 アクアは、両手と頭にバケツを持っていて、泣いていた。

 

アクア「アイツらが悪いのに……。アイツらが……!」

カズマ「よっ!!似合ってるぞ水の女神!!」

アクア「っ!!先生にチクったわね!!」

湊翔「チクってないけど、アクアの自業自得だろ?」

 

 その後もダグネスとめぐみん、トウカ、白夜、朱翼、武劉も加わって更に騒がしくなったのを見てターニャは首を傾げ、スバルはそれを見ずに教科書で隠しながら寝ており、アインズは頬吊りしていた。

 ケロロは呆然としていて、キリト、カルム、リムル、レイトは呆れながら廊下のアクアを見ていて、サトシは苦笑していた。

 その後、理事長室では、ロズワール、ルーデルドルフ、ゼートゥーア、ルザミーネ、モーンが話していた。

 ちなみに、ルザミーネは校長、モーンが教頭だ。

 

ルーデルドルフ「どうだ?可愛い生徒達の様子は?」

ロズワール「面白い子達ですねぇ。ただ……お互いまぁ~だ距離がありますね。」

ルザミーネ「そうですか………………。」

 

 そう、まだ距離を置く生徒が居たり、ノーチラス、カキと言った面子は、警戒心を解いていないのだ。

 すると、ゼートゥーアが提案をした。

 

ゼートゥーア「ならば……あれをやったらどうだ?」

ルーデルドルフ「あれ……か?」

モーン「あれだね。」

 

 果たして、ゼートゥーア、ルーデルドルフ、モーンが言う、あれとは?




今回はここまでです。
今回は、自己紹介です。
色々と波乱な学園生活になりそうです。
ちなみに、サトシ達は、パートナーポケモンは、飼育小屋に預けられています。
次回は、ある面子で話をする感じです。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
ちなみに、ムサシ、コジロウ、ニャースの3人は、ちゃんと出します。
アニポケといえば、その3人も入りますからね。
あと、ケンジ、ハルカ、マサト、ヒカリ、アイリス、デント、セレナ、シトロン、ユリーカも出します。
リクエストがあれば、活動報告にて承っています。

大長編エピソードはどうするか

  • フラダリ絡みのエピソード
  • 超劇場版ケロロ軍曹2モチーフ
  • 超劇場版ケロロ軍曹3モチーフ
  • その他
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