干し芋は要らぬ、ダージリンティーを寄越せ   作:ヘッツァーマン

2 / 2


原作通り、会長は会長だし桃ちゃんは広報ですが、本作では主人公が副会長をやっているという設定の関係上、前回不在で空気だった小山さんが会計やってます。





入学する。干し芋女と出会う。

 

 

ㅤ学園艦統廃合計画により廃校の危機に瀕した大洗学園は、現状打破のために確固たる功績を作るべく、『戦車道』を復活させる路線へと舵を取った。

 

ㅤ前途多難。

ㅤ文科省の硬い首を縦に振らせるのは生半可な道では無いだろうが、きっと角谷なら何とかしてくれるという漠然とした期待が廃校問題を知る生徒会役員たちの間にはある。

 

 

──が、その汗水垂らす困難な戦いを描く前に、栗林 誠という青年の来歴をおさらいしよう。

 

 

ㅤ大洗学園生徒会副会長。

ㅤ身長は180センチ。小ぶりなマンバンのヘアスタイルが特徴的な、目つきも人相も悪い彼は「角谷会長の腹心」として学園では知られている。

 

ㅤその通り名については本人は不服としているが、多くの生徒からそう見られているのは間違いない。

ㅤそもそも当の角谷自身がそう言って憚らないのだから、本人の不満はさて置いて彼は大洗においてそういう立ち位置に居る。

 

 

ㅤ会長の角谷杏、広報の河嶋桃、そして会計の小山柚子に副会長の栗林誠を加えた4人の主要メンバーが学園艦のトップに立っているということは、この学園艦に住まう者なら誰もが知ることである。

 

ㅤしかし珍しいことに、彼女たちは1年生の頃から顔ぶれが変わっていない。

 

ㅤ入学間もない一年生にして会長の座を獲得した角谷は言わずもがな、共学化から間もない時期に数少ない男子生徒の一人でしかなかった栗林が副会長となったのは、元々女子校というのもあって大洗の歴史上初めてのことであった。

 

ㅤそのため、副会長就任以降、連続して生徒会に籍を置いている栗林に一般生徒たちが「角谷会長の腹心」と呼ぶのはその経歴を見るに至極当然の事といえるだろう。

 

 

ㅤ閑話休題。

 

ㅤとある少女の転入を契機に学校の存続をかけた戦いが本格的に始まる、ちょうど四年前のこと。

 

ㅤ当時まだ中学三年生だった栗林は、自身の進学先について思案していた。元より進学校に行くつもりはなく、適当に地元の高校へ行こうと思っていた彼であったが、それに待ったをかけたのは栗林の両親であった。

 

ㅤ栗林の両親はいわゆるエリートと呼ばれるような類の人間で、父親は国立大学の教授で母親は弁護士であった。どちらの祖父母も似たようなもので、長男坊に「自分たちと同じように」と求めるのは家系的な性だった。

 

ㅤ両親からの干渉に対して栗林は当初、はいはいと適当に流していたのだが、彼が中学三年生に上がってからというもの、顔を合わせる度に進学先の話が出てくるようになったため、次第に反発を強めることとなった。

 

ㅤ生来、反骨精神の強い彼が両親の指図を大人しく受けるはずもない。思春期真っ只中というタイミングも悪く、栗林家では常に怒号が耐えない日々が送られていた。

 

ㅤ自分の精神状態が我慢の限界に近付いたことを悟った栗林は、いつものように学校へ行き、そしてその後に家出を敢行する。最終的に警察に補導されて家に帰らせられる事となったものの、約二週間にも及ぶ一人旅は彼の価値観に大きな影響を与えた。

 

 

──これが自由か!!

 

 

ㅤ実際には正しく『自由になれた気がした十五の夜』でしかなかったのだが、両親の過度な干渉に辟易とし多大なストレスが溜まっていた彼はこの二週間の家出にカタルシスを感じていた。

 

ㅤそうして、ようやく彼は進路を決めた。

 

ㅤ生徒数激減によってやむ無く共学化し、男子生徒の募集を開始していた『大洗学園』である。

ㅤつい最近までそこが女子校であったからというよりも、学園艦という特殊な環境に惹かれてのことだ。

 

ㅤ今度は合法的に社会規範に則って家を出れるのだから、これに彼が惹かれない訳がなかった。

 

ㅤ大洗学園の他にも共学の学校を擁する学園艦はいくつかあったが、九州地方に住んでいた栗林家からより離れた場所にあるのが望ましかったため、遠く離れた茨城県大洗港を母港とする大洗学園に決めたのである。

 

 

ㅤただまあ、栗林はこれに両親が異を唱えるだろうと予想していた。大洗を受験することを心に決めてからも両親には言わなかったが、学校の三者面談で初めて彼の進学希望校を聞いた母親は、ジロリと栗林を睨めつけながらもため息をついて「それで構いません」と教師に返答した。

 

ㅤこれに驚いたのは栗林だ。

ㅤてっきりまた反対されるのかと思ってイライラしていたが、その言葉を聞いて呆気にとられた。

 

 

ㅤ帰宅したあと、栗林は母に訊ねた。

 

ㅤなぜ何も言わないのか、と。

ㅤ普段の母親ならばヒステリックに怒り、自分のお眼鏡にかなう学校を羅列したプリントを投げつけてくるのだが、大洗に行きたいそうですと担任から聞いた母親は渋々といったふうではあったが受け入れたのだ。

 

ㅤ全くもって理解が追いつかなかったが、母親は特に何も返さず、ただ一言「私の母校だし」と呟いてリビングに戻った。

 

ㅤ家庭内のヒエラルキーは栗林の母親が1番上だ。

ㅤその彼女が大洗を志望することを了承したのだから、もはや父親の説教は意味をなさない。

 

ㅤ訝しげにしつつも受験勉強を始めた栗林は、両親との会話が格段と減ったことに喜びつつ、それからの日々を過ごした。

 

 

 

「…………(女ばっかやん)」

 

 

ㅤそうして、受験当日。

ㅤ試験を受けるために大洗女子学園改め『大洗学園』の学園艦にやってきていた栗林は、受験会場にひしめくセーラー服の人波に居心地の悪さを感じていた。

 

ㅤ来年度から共学化するというが、だからといって男子生徒がたくさん集まるわけでもなさそうで、受験会場として指定された大洗校舎の教室に黒い学生服に身を包む受験生は栗林を含めても片手で数える程しかいない。

 

ㅤ目を合わせたわけでも、会話をしたわけでもないが、この教室に居た圧倒的少数派の男子たちには互いに形容しがたい結束感が芽生え始めていた。

 

ㅤ針のむしろとまでは言わないが、たとえるなら女性専用車両に間違えて乗り込んでしまったかのような気持ちになって、とても集中できるような状態ではなかった。

 

 

「(……まあ、なんとかなるだろ)」

 

 

ㅤとはいえ、もしも実際に女子専用車両に乗ったとしても平然と立っていられるであろう強いメンタルの持ち主である栗林がその雰囲気に呑まれることはなかった。むしろ、『可愛い女の子いないかな』と横目で探していたくらいである。

 

 

ㅤそんなこんなで筆記試験が始まった。

ㅤ大洗のレベルはお世辞にも高いとはいえない。だが、低いとも言えない微妙なラインにある学校である。

ㅤ教育熱心な両親の存在もあって幼少期から勉強をせざるを得なかった栗林が、今さら中の上程度の試験に躓くようなことはなく、時間に余裕を残してパパっと終わらせた。

 

ㅤこれがただのテストであったらそのまま居眠りするが、さすがに高校受験でそんなことをするわけにはいかなかったので、栗林は間違いがないかの確認に残り時間を費やした。

 

 

「(よし……!)」

 

ㅤオールコレクト。あとは面接さえしくじらなければ、間違いなく受かるであろう自信がある出来栄えだ。

 

ㅤ数十分の筆記試験が終わると、次は面接である。

 

ㅤなぜこの学校を選んだのか、と聞かれてバカ正直に「嫌いな親から離れたかったからです」と答えることはもちろんせずに、栗林は良い印象を与えれるようにそれっぽい言葉をつらつらと並べた。

 

ㅤ彼に緊張は無い。受け答えもしっかりとしており、面接担当者の感触は良かった。

 

ㅤ筆記と面接。多数の異性に囲まれながらも一日を終えた栗林は、学園艦の街並みが気になりながらも下船して、大洗の海岸沿いにあるホテルに一泊した。

 

 

 

ㅤこれまで縁もゆかりも無かった、大洗の海原を窓越しに眺めながら栗林は考える。

 

「──」

 

ㅤ母校だから、と大洗を受験することを許した母親のことだ。

ㅤあれほどまでヒステリックに喚き散らしていた彼女が、打って変わって何も言わなくなったことに、栗林は複雑な気持ちを抱いていた。

 

ㅤ彼とて、両親が自分に対して良い学校に行かせようとするのが何も嫌がらせのつもりではないことは重々承知している。彼の生来の強い反骨精神に加えて、思春期が重なったことで反発を強めていたが、両親は両親なりに自分のことを案じていたのだろう。

 

ㅤしかし、これで大洗に受かれば両親との関係は一件落着──といえるほど栗林は大人ではなかった。

 

ㅤ売り言葉に買い言葉。

ㅤ父親とは胸ぐらを掴み合い、母親とは互いに過激な舌戦を繰り広げてきた日々を経て、もはや二人とこれまで通りに過ごせるとは到底思えなかった。

 

ㅤそもそも、幼少期から不満はあったのだ。ただ彼が幼かったからそれを口に出さなかっただけのこと。

 

ㅤもはや両親との間にそれらしい会話はない。

ㅤ喧嘩も、めっきりしなくなった。

 

ㅤ優秀な高校に行き、優秀な大学に入り、大企業に務める。

ㅤ本人の意思を蔑ろにした未来予想図は他ならぬ本人から強く否定された両親は、栗林に期待をすることを諦めたのだ。

 

ㅤ彼には幼い弟が居る。

ㅤ長男坊だからこそ、と熱心に両親から色々口出しされてきていたが、これからはその役割は弟が担うことになるのだろう。一番上がこんな体たらくなのだ。母親の諦めたような視線も、父親の無関心な表情も、もはや自分に対して干渉する意味がないと悟ったゆえのものだ。

 

ㅤ栗林は、年の離れた兄の事情などまるで知らぬと言わんばかりに無邪気に遊び回る弟の姿を思い返す。

 

 

「………すまん」

 

ㅤ思わず、謝罪を呟いた。

ㅤ両親の不器用で歪んだ愛情は、もはや彼に向けられることは無い。それはそれでこれまでのストレスから開放されると考えればとても良いことだったが、弟の今後を思うと栗林は素直には喜べなかった。

 

ㅤしかし、その言葉はここにいない弟に届くはずもない。

ㅤ静寂に包まれたホテルの一室に、栗林の謝罪はただ虚しく響くばかりだった。

 

 

 

ㅤそれから少し経って、栗林は担任の教師と共に合格発表を今か今かと待ち構えていた。遠方の受験生のことも考えて、学園艦に構える学校などはインターネットで結果が発表されることが多い。

 

ㅤまた九州から茨城まで行く訳にも行かず、こうして空き教室を借りてパソコンを前に待っていた栗林とその担任であったが、ソワソワと動き回る担任に対し、栗林はパイプ椅子を並べて横になっていた。

 

ㅤこれではどちらが受験生なのか分からない有様である。

 

ㅤ端的に結果をいってしまえば、栗林は無事に大洗学園に合格した。

 

ㅤホッと安堵のため息をつく担任であったが、栗林の成績からして受かるのは間違いないとは思っていた。ただ、それと自分の生徒の合格発表に緊張する事とは話は別だ。

 

ㅤ”おめでとう、頑張ったね”

ㅤ心底嬉しそうな顔でそう言った担任に、栗林は何だか恥ずかしくなってしまい、「うす」と消え入りそうな声で返事をするのが精一杯であった。

 

 

──それからの日々は早いもので、あっという間に栗林は卒業した。

 

ㅤ友人や担任たちとの別れを済ませ、栗林は家に帰る。その途中、彼は長年過ごした地元の街並みを眺めていた。学園艦に引っ越せば数年は帰ってくることは無い。

ㅤ両親との冷えきった仲を鑑みれば帰省の必要もあまりないだろうから、色んな思い出のあるこの街を見納めるというのは、彼なりの寂しさの現れであった。

 

 

「行くわ」

「……そう」

 

ㅤ荷物は既に送ってある。

ㅤ前回、入試を受けた時のように大洗港へ寄港しているあの巨大な学園艦は、新入生受け入れのためにしばらくはあそこに停泊する予定となっていた。学校から紹介された業者に連絡をして荷物を送っておけば、あちらが勝手に新居へ運び込んでくれるらしかったので、栗林はこれ幸いと利用した。

 

ㅤゆえに、出立の日の朝の栗林はかなり身軽だ。

ㅤ持っているものといえば精々が携帯電話やサイフ、身分証などが入ったショルダーバッグくらいである。

 

ㅤキッチンで父と弟の朝食を作っていた母に短く声をかけると、彼女は淡白な反応を返した。こちらを見ずに黙々と料理を作る様に何も思わなかったわけではないが、かといってしんみりした反応を返されたらそれはそれで気持ちが悪い。

 

ㅤ朝から微妙な感じになってしまったことにため息をつきつつ、生家を後にした栗林は、その後最寄りの駅から新幹線に乗り込んだ。もちらん、その行く先は関東は茨城である。

 

 

 

 

 

 

 

 

「──博多から来た、栗林誠です。これからよろしくお願いします」

 

 

ㅤそう挨拶すると、教室内に拍手が湧く。

ㅤ無愛想なその態度に眉を顰める者も中には居たが、大半は新しいクラスメイトに対する歓迎ムードを漂わせている……というよりも、割と整った顔立ちをしている彼への興味の方が勝っていたが。

 

ㅤクラスに漂う妙に浮ついた雰囲気に栗林は内心疑問に思ったが、面倒な自己紹介はさっさと終わらせたかったため、それ以上は特に何も言わずに席へついた。

 

 

ㅤ大洗女子学園改め、大洗学園の校舎は想像していたよりも綺麗だった。

ㅤ入試のときはそんな時間の余裕はなかったので分からなかったが、「歴史だけしか取り柄のない学校」と言われる割には整備されているようだ。

 

ㅤ学園艦上の街並みも、陸にある一般的な市街とそう変わらない。校舎からはそれなりに離れた場所にあるアパートの一室を借りた栗林だが、学校が始まるまでの間にしっかりと散策は済ませてある。

 

 

ㅤ今日は学校が始まって2日目。

ㅤ昨日の入学式をつつがなく終え、真新しい制服に身を包む新入生たちはそれぞれのクラスで各々が自己紹介をしたり、授業や学園艦での生活に関するガイダンスが行われている。

 

ㅤ栗林のクラスもそれほど時間をかけることなく一人一人の自己紹介を終わらせて、担任からの挨拶と他クラスと同様のガイダンスが始まっていた。

 

 

ㅤ机に肘をついてボケーっとそれを聞き、まず一限が終わった。途端に騒がしくなる教室内で、やはり圧倒的少数派である男子生徒は目立っていた──というか、栗林を含めて三人程度しか居ないのは流石にどうかと思ったが、この分だと学年全体を見ても少ないのだろうと彼は察する。

 

ㅤ女子の集団の中、一人ぼっちで居るのは流石に嫌だった栗林は、「マイノリティ同士声をかけてみようかな」と思って立ち上がった。居心地の悪そうに携帯をいじっていたり、窓の外を眺めたりしている同性の姿に共感を覚えたのもある。

 

ㅤ別に異性と接するのが億劫なわけではない。中学時代にしたって男女両方、学年の垣根を越えて多数の友人を得ていた彼だ。恋愛経験だって人並みにある。

 

ㅤ高校という場所に加えて学園艦という慣れない環境に本調子ではなかったが、彼はまずは同じ男子同士で固まるのも良いかもしれないと考えた。他のクラスメイトの女子たちとはその後、友人としての関係を築いていけばよい。

ㅤただでさえ男子は少ないのだ。男子同士で結束しないとこれからの学園生活を普通に送れる気がしなかった。

 

 

ㅤ椅子を直して、教室の反対側に座っている男子生徒のもとへ──向かおうとした時である。

 

 

「ねー、キミはなんで大洗に来たの?」

「は?…………」

 

ㅤ突然、その歩みを遮るように現れたのはクラスメイトの1人だった。

 

ㅤ長さはセミロングだろうか。

ㅤその黒いリボンでツインテールにまとめられた髪型と、思わず小学生かと見紛う小柄な身長が特徴的なその少女に話しかけられて、栗林は固まる。

 

 

「……それ、何食ってんの」

「んー? 干し芋。いる?」

 

 

ㅤいらねぇよ、とぶっきらぼうに言った栗林に、彼女はただ面白そうに笑っていた。

 

ㅤ彼が面食らったのは彼女の容姿にというよりも、その手に抱える謎の食べ物の袋にである。モキュモキュと干し芋を食べながら話しかけてきた名も知れぬクラスメイトに、警戒心を抱くなと言う方が無理があるだろう。

 

 

「んで、誰よ?」

「えー……自己紹介したんだけどな。まあいっか」

 

ㅤ一瞬呆れたような顔を見せた彼女に、栗林はムッと顔を顰めた。図星だったからである。自己紹介が面倒くさくてほとんど聞き流していたため、彼女が自身のクラスメイトであるということは分かるものの名前が出てこなかった。

 

ㅤそんな彼に特に気分を害した様子もなく、彼女は干し芋を見せびらかすようにヒラヒラと振りながら答えた。

 

「角谷 杏ね。よろしく、誠ちゃん」

「”ちゃん”はやめろ、ぶっ飛ばずぞ」

 

 

──のちの大洗学園で『知らぬ者はいない』とまで言われた、二人の生徒の出会いは、割と適当な会話から始まった。

 

 

 





原作開始はまだあとです。

1年生編を書いて(予定)
2年生編を書いて(予定)
原作開始します(予定)

なのでしばらくは軍神西住さんほか2年生、1年生チームの面々はあまり出てこないです。まあヒロインからして3年生の描写がメインになるので仕方ないね、しょうがないね
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。