左来人は正義のヒーローである   作:特撮好きの一般人

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はぁー、つっかれた〜。あ、そういえば作品の方どうなってるんだろ?ちょっと確認してみよ。

「評価をつけてくれた人が3人、感想を書いてくれた人が2人」

えっ?……………えっ?(思考停止)



唯の作者の妄想をそれっぽくしてるだけの作品のうえ、作者はトーシロなので投稿に大分時間がかかりますがこれからも生暖かい目で見てくれたらなと思います!


sの序章/世界の切り札

「先ずは一発!」

 

 

化け物の懐に潜り込み、体を蹴り飛ばす。

 

 

ズドンッ!

 

 

「えっ」

 

 

多少の牽制のつもりだったんだが……

 

 

「思ったより吹き飛んだなぁ……っと、」

 

 

飛んできた矢を躱す。2体目が来たか……

 

 

「脳筋プレイだが、ようは当たれば問題ない!」

 

 

すかさず2本目の矢が迫るが、矢の側面を蹴り軌道を地面に当たるようにし、化け物の近づく。

 

 

「お前も吹っ飛べ!」

 

 

右手で矢のない部分を掴み取り、足を使いムカデと同じように蹴飛ばす。

 

 

「若葉!ひなた!」

 

「なっ、なんだ!!」 「は、はい!」

 

「生き残ってる人達全員集めて、化け物どもが僕に集中している今がチャンスだ!」

 

「けど、来人くんは!」

 

「心配するな!今の僕は仮面ライダーだぜ?直ぐに片付けて合流する!」

 

「……分かった」

 

「若葉ちゃん!?」

 

「共に戦いたいが背に守る人達がいる状態ではまともに戦えないだろう。誰かが逃がす必要がある。仮面ライダー?はなにか分からないが、今は来人を信じよう」

 

(それに今の私ではあの状態の来人についていけない……)

 

「じゃあ頼んだよ!」

 

「……皆さんこれから私たちについて来てください!安全な場所へ誘導します!」

 

「来人負けるなよ!後でその姿について色々聞くからな!」

 

「げっ」

 

 

 

「ひなた、何処へ」

 

「今の私なら何処へ逃げればいいかなんとなく分かります」

 

「……信じるぞ」

 

「はい!」

 

 

 

「生きたい者は、私たちについて来い!」

 

 

走り出す若葉とひなたに戸惑いながらも他の人は同行した。こちらの方をチラチラ見ながら。

 

まぁ、小学生がいきなり真っ黒な変な姿になって化け物と戦っていたら気にもなるか……

 

マシュマロたちがまだ居るだろうが、あの程度なら若葉一人で十分だろう。

 

だから、僕は

 

 

「ひとっ走り付き合えよ!」

 

 

この状態の試運転をさせて貰おう。

 

 

 

 

 

大分化け物たちを削った。なら後は……

 

 

「マキシマムでフィニッシュだ!」

 

 

ジョーカーメモリをロストドライバーから抜き、右腰のマキシマムスロットに装填する。マキシマムスロットのボタンを一度叩く。

 

 

『JOKER!MAXICIMAM DRIVE!』

 

 

全身のパワーが高まり左足に力が集まり、跳躍する。そのまま化け物目掛けて

 

 

「ライダーキック!」

 

 

くぅ〜、決まった!!

 

 

 

 

 

ドライバーを閉じて変身を解き、ジョーカーメモリを引き抜いた。

 

 

「このガイアメモリも転生特典なんだろうけどちょっとタイミングギリギリ過ぎだよ……」

 

 

さっきまで仮面ライダーに変身出来たことで大分ハイになってたし、多分そのおかげでジョーカーメモリの能力も底上げされてた。

 

人間の感情のエネルギーで性能の上限を超えるメモリ……

 

 

「ジョーカーねぇ……」

 

 

あの26本の中から僕は無意識にジョーカーメモリを選んでいた。恐らく僕の運命のメモリがこれってことなんだろう。

 

………まぁ、いい。早く若葉たちと合流しよう。

 

 

「…………あれ?」

 

 

どうやって合流するか考えてない……

 

 

「ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい!」

 

 

 

 

 

若葉とひなたを先頭とした一隊が辿り着いたのは神社の本殿だった。その中には白い化け物はなぜか一匹もいない。

 

 

「彼らはここには入って来れません」

 

 

ひなたはホッとさした表情でそう言った。

 

若葉とひなたに同行した人々も信じられないと言うような顔をしつつも、力が抜けたのかその場にへたり込む。

 

 

「ホントになんとなくで安全な場所を見つけてしまったな」

 

「はい。でも、いつまでもここに留まってるわけにはいきませんね」

 

「そうだな……あぁは言ったが、来人は大丈夫だろうか」

 

「今は来人くんを信じて待ちましょう」

 

「あぁ……そういえば来人はあとで合流するって言ってたいたがどうやってここを知らせるんだ?」

 

「あっ…………不味くないですか、若葉ちゃん?」

 

「不味いな……よしっ、私が引き返してこよう」

 

 

 

「その必要はないよ」

 

 

 

「「!?」」

 

 

急に後ろから声をかけられ、振り向くとそこには汗だくの来人がいた。

 

 

「約束通り戻ってきたよ」

 

「「……………」」

 

 

若葉とひなたの2人が俯いている。

 

 

「いやー、合流方法考えてなくてさー、野生の勘?って奴で取り敢えず走って動いてみたら、見事にたどり着けて。いやぁー、良かった良かった!」

 

「「……………」」

 

「あのーお二人さん?なにか言って貰えると………」

 

「正座」

 

「はい?」

 

「正座だ」

 

「いや、あの」

 

「いいから早くしろ」

 

 

若葉の有無を言わさぬ顔に気圧される。

 

 

「ひ、ひなた助けて……」

 

「来人くん」

 

 

ゆっくりひなたは顔を上げこちら見て微笑んでくる。

 

だが、その目は笑っていない。

 

 

「正座。しましょうね?」

 

「あ、あははははは…………はい」

 

 

 

その後、1人で戦ったことを死ぬほど怒られ泣かれました。

 

憧れの仮面ライダーになれましたが幼馴染の涙には勝てそうにありません。




来人くん前の話では吐きそうになったりしてたのに初めて仮面ライダーに変身した後ケロッとしすぎじゃないか?
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