左来人は正義のヒーローである   作:特撮好きの一般人

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祝 評価 赤&UA 1000超え達成!

いや、ホントありがとうございます。1000人以上の人に見ていただいた上に、5人もの人がこの作品に投票して下さったお陰で評価に色がつきました(しかも赤)。目標は評価を完全に赤にすることです!これからも頑張っていきます!

感想と評価くれー(承認欲求モンスター)


sの序章/奪われた世界

「で、結局さっきのアレは何だったんだ」

 

「あの赤いものはよく学校にこっそり持ってきていましたが」

 

 

若葉とひなたにこちらの心が罪悪感で痛む程泣かれた後、案の定ロストドライバーとガイアメモリについて聞かれた。

 

 

「ははは、見逃して貰えたりは……言いますはい」

 

 

二人共にすごい目で見られたのである程度ぼかして話。

 

 

「腰につけてたあの赤いのはロストドライバーって名前で僕が作ったもの。まぁ、発案者や設計図を作った人は別人なんだけど。あの空から降ってきたのはガイアメモリ。概念、例えば僕がさっき使ったのは「切り札」の記憶が込められているメモリ。で、なんで僕が作ったもので空から降ってきたものが使えたかってのは……」

 

「「ゴクリ……」」

 

 

若葉とひなたが息を呑むのが分かる。けど……

 

 

「はい!ここからは有料でーす!」

 

「ふざけてるのか?」

 

「来人くんその冗談は笑えませんよ?」

 

「おー、こわっ」

 

「「来人(くん)!!」」

 

「……頼む。ここから先は言えない」

 

 

若葉とひなたが転生者云々なんかで僕を嫌う訳がないとは分かってる。けど、怖いんだ。僕は臆病者だから。

 

 

「……はぁ。分かった」

 

「いいんですか若葉ちゃん?」

 

「本当に聞かれたくないことなんだろう。けど、これだけは聞かしてくれ。その二つになにかやましい事情がある訳ではないんだな」

 

「あぁ、このロストドライバーに誓って」

 

「なら、もういい」

 

「……思うところがないわけではありませんが、若葉ちゃんがそういうのならば私も大丈夫です」

 

「っ、二人ともありがとう!」

 

 

ごめん。本当にありがとう。

 

 

 

 

 

その後、僕たちは休息を休息を取った後避難者たちと共に本殿を出た。

 

ひなたの指示通りに進むと何故か白い化け物とは遭遇することはほぼほぼなく、遭遇してもマシュマロみたいなやつだけだったので僕も変身することなく掃討することができた。

 

僕たちは南東へ進んだ。何日何日も歩き続けた。

 

しかし、その間一度も太陽が昇ることはなく、世界が夜に閉じ込められたようだった。

 

幾ら歩いても崩壊してしまった街、半ば水没しかけてる町。化け物に食い殺されたであろう無数の死体。地平の彼方は巨大な炎が燃え続け、大気は死臭に満ちている。

 

あぁ、まるで地獄だ。

 

一度死んだことがあるとはいえ地獄になど行ったことないのであっているかは分からない。けど、そう思わされるほどの悲惨な光景だった。

 

僕は、いや恐らく全員が悟ったのだろう。あの平和だった世界は奪われてしまったのだ、と。

 

隊の雰囲気が悪い。

 

でも、仕方がない。ずっと歩き続けて、沢山の地獄のような景色を見たんだ。

 

 

「こういう時本物のヒーロー(・・・・・・・)だったらどうするんだろ」

 

「どうかしたか、来人」

 

「んにゃ、何でもない」

 

 

僕は彼変身した姿を借りているだけで本物(・・)ではないのだから。

 

 

 

 

 

どれだけ歩いただろう。

 

僕たちは海に辿り着いた。この向こうには僕たちが住んでいる四国がある。

 

本州と四国を繋ぐは大橋は破壊されることなく元の威容を保っている。

 

 

「やっと、帰ってこれたね」

 

「あぁ」 「はい」

 

 

 

「「「僕(私)たちの故郷に」」」

 

 

 




今回はちょっと短かった上、原作と大して変わっていないっていうね。終わり方もなんか微妙だったし。ダメだ、これ。(最後多少追加するかも)

あ、プロローグの最後にアンケートあるんですけど、次に投稿するまでに多かった方を採用します。(まぁ、もう結果は見えているが)
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