23階層探索中に見つけた縦穴に飛び込みますか?
→はい
いいえ
「はっ!」
「やっ!」
――――――――――メタルボディを きりさく 息を あわせた こうげき!
――――――――――はぐれメタルたちに ダメージ!
――――――――――はぐれメタルたちを やっつけた!
――――――――――アルスたちは 20100ポイントの経験値を かくとく!
――――――――――はぐれメタルたちは 魔石を 落としていった!
――――――――――はぐれメタルBは しあわせのぼうしを 落としていった!
銀色のぺったりと溶け広がったような姿のスライム二体が、アルスとベルのクラネル兄弟による連携技『メタルキラー』によって大ダメージを負い、魔石とドロップアイテムを残して消滅した。
メタル系スライムは素早く逃げやすく、守備力と耐性が非常に高いなどといった特徴を持っているため倒し難い。『メタル斬り』と『メタルウィング』というメタル系スライムに特攻の『スキル』を持つアルスとベルに『はぐれメタル』達の対処を任せていたヴェルフ・クロッゾはドロップした『しあわせのぼうし』を見て、『プラチナヘッド』の中で目を丸くした。
「おっ、『しあわせのぼうし』か。また珍しい物がドロップしたな」
「ヴェルフ様の反応からすると、そのアイテムはレア物ですか?」
戦闘音に引かれた敵モンスターの接近はなく、武器を収めた二人の横を通ってヴェルフの隣に並んだリリルカ・アーデが奇抜なデザインをした『しあわせのぼうし』を覗き込む。
「そこそこって感じだな」
ヴェルフはモンスターのドロップアイテムだが観察する限りでは特に整備しなくても問題なさそうだと考えていた。
「この『しあわせのぼうし』はリリ助が履いてる『りせいのサンダル』と同じ
「リリルカでいいんじゃないの? 攻撃魔法で一番消耗が激しいだろうし」
魔石を回収しているダフネ・ラウロスの提案に、皆の目がリリルカに向けられる。
「リリは同じ効果を持つ『りせいのサンダル』を装備しています。消耗と言うなら、回復効果装備を持たない他の方が持つべきです。リリとしてはカサンドラ様を推薦します」
「わ、私ですか?」
「どうして? ヴェルフとリリの理屈を合わせて考えるならアルスかと思ったのに」
まさか自分がやり玉に上がるとは思っていなかったカサンドラ・イリオンが目を丸くし、リリルカが装備しないなら次に消耗が大きいアルスだと考えていたベルが首を捻る。
「治癒師が治癒魔法を使えない状況になると、ポーションなどの回復アイテムに頼ることになるではないですか」
ギルドに罰金を徴収されたばかりなのだから支出を抑えないといけない、と真顔で訴えるリリルカにダフネが共感を抱きつつも、目的が変わっていることを告げなければならなかった。
「金庫番としては有り難いけど、必要なら回復アイテムは使うべきだよ。頼り過ぎるのは良くないけど支出を気にして使用を渋るのは違う」
「む、仰る通りです」
「話を纏めると、当面の候補としてリリ・カサンドラさん・アルスの三人っていうことになるのか」
「俺やベル、ダフネはそこまでMP使わないもんな。いいんじゃないか?」
「妥当だと思う。問題は誰にするか、だけど」
回収が終わり、歩き出しながら候補にならなかった三人が候補になった三人を見る。
アルスはヴェルフの手にある『しあわせのぼうし』を見て、ピンクのつば広帽子の先端に同色のでかい花が咲いているという、恐ろしく奇抜なデザインを被っている自分を想像した。
→リリルカかカサンドラにすべき。二人とも攻撃にMPが必要だから
俺が被ろう
脳内選択肢の結果、アルスは全力で被るのを拒否しながらも傍目にはそうとは分からない顔で二人に押し付ける。
「アルスの言う通りだな。特にリリ助はその比重が大きいから『りせいのサンダル』を装備してるわけだし」
真っ当なアルスの意見にヴェルフが大きく頷いて意見に同調する。
「その理屈で言うならカサンドラさんは
ヘスティアファミリアパーティーにはカサンドラ以外にも回復魔法や技能を持つ者がいる。支援魔法や上昇付与などの魔法もリリルカやヴェルフにダフネも一部使える。
癒す傷もないのに突っ立っている治癒師ほど不必要な職業はないだろうと、多くの治癒師は何がしかの迎撃及び自衛手段を持っている。カサンドラも以前まで弓矢を使っていたが、20階層以下では攻撃力が足りなく
「今のところ
→リリルカには節約するよりも遠慮なく魔法を使って貰えた方が助かる
見た目がファンシー過ぎて嫌なんだよ。リリルカが被っとけ
「…………分かりました。アルス様の期待に応え、『しあわせのぼうし』はリリが装備させて頂きます!」
ふんす、と過去の環境と状況で期待されては奮起しないはずがないリリルカが鼻息も荒く請け負い、『しあわせのぼうし』を受け取らんとヴェルフに手を伸ばす。
「リリ助が被るならサイズを直さないといけないから、渡すのは地上で直してからだな」
苦笑したヴェルフは言いながらアルスに『しあわせのぼうし』を渡す。
折角、やる気になっていたところで気勢を削がれ、もにょもにょとしたリリルカが見つめている先で、ヴェルフから『しあわせのぼうし』を受け取ったアルスが『どうぐぶくろ』に入れる。
まるで漫才のような展開にカサンドラが含み笑いを漏らしていると、進行方向に巨大な人型モンスターがいた。
――――――――――マッスルガードが あらわれた!
――――――――――マッスルガードは 自分の肉体に みとれている!
四本腕に筋骨隆々の体躯を備えた一つ目の巨人はポージングに熱中していてアルス達に気づいている様子はない。
「こっちに気づいてないね」
「気づかれる前にやっちゃいましょう。ルカニ!」
――――――――――リリルカは ルカニを となえた!
――――――――――マッスルガードの しゅびりょくを かなり さげた!
鬱憤を晴らすようにリリルカが『
流石に自分の肉体に見惚れていた『マッスルガード』も魔法発動に気づいたが、既にアルスがヘルメスに貰った『ひかりのつるぎ』と『プラチナソード』を抜き放って近づいていた。
「マヌーサ!」
――――――――――カサンドラは マヌーサを となえた!
――――――――――マッスルガードは まぼろしに つつまれた!
カサンドラが放った『
「バイシオン!」
――――――――――ダフネは バイシオンを となえた!
――――――――――アルスの こうげき力が すこし あがった!
ダフネから『
「はっ!」
――――――――――アルスは 渾身切りを はなった!
――――――――――マッスルガードに ダメージ!
――――――――――マッスルガードを たおした!
――――――――――アルスたちは 678ポイントの経験値を かくとく!
――――――――――マッスルガードは 魔石を 落としていった!
――――――――――マッスルガードは まもりのたねを 落としていった!
「え?」
今正に追撃を仕掛けんとしていたベルの足が先程まで『マッスルガード』がいた場所直前で止まる。
「あっさり倒しちまったな。『マッスルガード』って強いんじゃなかったのか?」
「と、思ったから
後衛の守りについていたヴェルフが構えていた『ドラゴンシールド』を下ろして近づいて来ながら疑問を呟けば、パーティーの指揮官として指示を出したダフネが言いながら肩を竦める。
「まあ、アルス様の攻撃力が思いの外、高かったということで結果良ければ良しということでいいでしょう」
アルスの攻撃力が想定を超えるのは良くあることと、リリルカが纏めに入ったところで新たなモンスターの接近に気づいた。
――――――――――まもののむれが あらわれた!
紫色の傘型のモンスター『アンブレラン』と、黒い体色と角と背中の大きな翼と三つ目が特徴の悪魔のようなモンスター『シャドーサタン』の計二体。
「二体とも
ダフネが注意を促している間にも素早い『シャドーサタン』が疾走する。
――――――――――シャドーサタンの こうげき!
「おらぁっ!」
――――――――――カウンター!
――――――――――ヴェルフは 身構えつつ こうげきした!
『ドラゴンシールド』を構えつつ前衛に躍り出たヴェルフの『シールドアタック』を受けた『シャドーサタン』が攻撃ごと弾き飛ばされる。
「やっ!」
――――――――――ベルは シャインスコールを はなった!
ベルが『こおりのブーメラン』を上空に向かって投げ、光の雨を降らせて全体攻撃を仕掛けた。
――――――――――まもののむれに ダメージ!
傘型の『アンブレラン』には効果が薄かったが、ヴェルフの『シールドアタック』を受けた『シャドーサタン』が負ったダメージは甚大だった。
『シャドーサタン』のダメージ比率を見たダフネが『ドラゴンテイル』を振り上げた。
「やぁーっ!」
――――――――――ダフネの スパークショット!
鞭先に光を纏った『ドラゴンテイル』が『シャドーサタン』を強かに打ち据える。
――――――――――シャドーサタンに ダメージ!
――――――――――シャドーサタンを たおした!
ダフネが『シャドーサタン』を倒している間に、アルスが駆けだしてベルの『シャインスコール』の影響から脱していた『アンブレラン』に向かって二刀を抜き放つ。
「はっ!」
――――――――――アルスは つるぎのまいを おどった!
――――――――――アンブレランに ダメージ!
軽やかな足取りからの峻烈な斬撃。二刀を持つことで合わせて八連続の鋭い切先で縦横に切り刻まれた『アンブレラン』の傘部分がズタズタになっていた。
先程の『マッスルガード』との戦いでダフネから受けた『
「それっ!」
――――――――――カサンドラの こうげき!
――――――――――アンブレランに ダメージ!
――――――――――アンブレランを たおした!
――――――――――まもののむれを やっつけた!
――――――――――アルスたちは 1265ポイントの経験値を かくとく!
――――――――――まもののむれは 魔石を 落としていった!
――――――――――シャドーサタンは ふしぎなきのみを 落としていった!
――――――――――アンブレランは ゴシックパラソルを 落としていった!
戦闘は終了した。
アルスは先程『マッスルガード』が落とした『まもりのたね』と、今『シャドーサタン』が落とした『ふしぎなきのみ』を口に放り込んだ。
――――――――――アルスは まもりのたねを つかった!
――――――――――アルスの みのまもりが 4ポイント あがった!
――――――――――アルスは ふしぎなきのみを つかった!
――――――――――アルスの さいだいMPが 4ポイント あがった!
偶々、アルスがモンスターから出たドロップアイテムをボリボリと食べている姿を見てダフネがドン引きしていた。
「え? ドロップアイテムを食べてる……」
「ああ、そういう反応になるよな」
前に自身が通った道なのでドン引きしているダフネを見て苦笑を浮かべるヴェルフ。
「あれで僕達のステータスが結構上がるので、ドロップアイテムだからって馬鹿に出来ないですよ」
「そうなの?」
「普通のステイタスなら数ポイントだけ上がったところで自己鍛錬でも得られる範囲ですが、リリ達のステータスだとレベルアップ時の上昇幅を上回ることもありますからその理由は分かるかと思います」
ベルとリリルカの説明を聞いてダフネは直ぐに理解した。
「うわぁ、結構馬鹿に出来ないじゃん」
普通のステイタスならば微増でも自分達には影響が多いと直ぐに察し、アルスだけずるいのではないかと仲間達を見渡す。
「昔の約束で
「その頃はまさかここまで影響が大きいとは思わなかったのですが、認めてしまったのはリリ達なので何も言えないのです」
ふーん、と肩を竦めているヴェルフを見てダフネは少し考えた。
「ま、いっか。ドロップアイテムを装備するのはいいけど、モンスターから出た物を口にするのは正直気が進まないし。アンタはどうする、カサンドラ?」
弱っていたとはいえ、下層のモンスターである『アンブレラン』を自分の手で倒せたことにニコニコになっていたカサンドラに話を振る。
「私もいいかな」
「カサンドラは『プラチナのやり』にご満悦らしいぞ。使い心地はどうだ?」
「とてもいいです、ヴェルフさん! 最初は私が槍なんてって思いましたけど、意外に手に吸い付くような感じがします」
「なら、命が使っていたやつを調整した甲斐があったってもんだ。大切に使ってくれよ?」
「勿論です!」
珍しいカサンドラのハイテンションにヴェルフも少しタジタジになっていた。
「ステータスに新たに増えた『技能』もあったから槍を試してもらいましたが、結構様になっていましたね」
「どんくさいカサンドラだからどうなるかと思ったけどモノになってたから不思議だよ」
回復が必要になれば腰元に付けたホルスターに入っている、これまたヘルメスから貰った『アメイジングタクト』を切り替えたらいい。その場合は背中に槍の固定具があるのでそこに入れる必要があるが、後方で待機一択だったカサンドラにも攻撃手段が増えたことで寧ろ全体のダメージ率は減っていた。
「シッ、奥にデカい気配がある」
斥候として先行していたベルが口に人差し指を立てて静かにするように言った。
「ちょっと見てくる」
仲間が口を閉じたのを見て、階段上にいるであろうモンスターの様子を見にベルが駆け上がっていく。
「そろそろ階層奥に着く頃だろうから、デカい気配ってのは『メルトア』かね」
「恐らくそうでしょう。この
言ってリリルカはちょっと溜息を漏らす。
「アルス様が23階層で縦穴に入ろうなどと言い出さなければ………………またエイナ様に文句を言われますよ」
「こっちが止める間もなく降りちまったもんな」
当初の予定では23階層の探索で終わるつもりがアルスが縦穴を見つけてさっさと降りてしまった所為で、放っておくわけにもいかずリリルカ達も後を追わざるをえなかった。
→褒めるなよ
穴があったら入りたくなるのが男だろ?
「あの、褒めてないですよ」
カサンドラにまで諫められ、アルスがガビーンとショックを受けているところにベルが足音も立てずに戻ってきて首を傾げる。
「どうしたの?」
「アルスの軽率な行動に対する当然の評価かな」
ダフネの言うことは良く分からなかったベルだが、凹んでいるアルスが悪いのだろうとフォローする気はなかった。
「取り敢えず、階段上には僕らの何倍も大きい女性型モンスターがいました。下半身が鳥籠みたいな感じだったからギルドの情報通り『メルトア』で間違いないと思う」
気配を消しながら見てきたモンスターの詳細を伝えると、リリルカが露骨に嫌な顔をする。
「縦穴で24階層を通り越してしまった時は焦りましたが、到達階層の5階層下まので情報を頭に入れといて正解でしたね」
騒動に巻き込まれ慣れ過ぎて、事前に備える習慣がついてしまったお陰であることに感謝した方が良いのか、微妙なラインだった。
「いきなり下層の上に前情報なしで戦うには危険な相手だからね、『メルトア』は」
「高い攻撃力に豊富な攻撃手段、自前の回復も出来て『魅了』やこちらの技を封じてくるんだったか」
「対処法としては、HPが高いヴェルフやアルスが前に出て壁役になるのは前提として、後は相手に何もさせずに如何に早く倒せるか、だね」
リリルカとダフネに叩き込まれた情報を口に出して復唱するヴェルフと、そこから『メルトア』を攻略する方法を概算したベルは昨日試してみたことを思い出す。
「戦いを始める前に罠を設置するっていうのはどうかな? 例えば昨日の夜、試してみた
「
「気づかれたら気づかれたでいいと思う。もしも気づかれなかったら、こっちの有利に働くと思う」
「試す価値はあるね。
ダフネの指示に、アルス・リリルカ・ベルの三人が頷く。
「多分、あの巨体だから直ぐにベルに追撃してくると思う。そこを私とカサンドラの『
「うん」
「任せろ」
「それぐらいで
「分かりました」
作戦は決まった。
この作戦の肝は如何に『メルトア』に気づかれるのを遅らせるかにかかっている。鎧の音等が鳴らないようにゆっくりと階段を上る。
「いた」
階段を登り切ったところでベルは両脇に控えているアルスとリリルカと顔を合わせる。
――――――――――メルトアが あらわれた!
――――――――――しかし メルトアは まだ こちらに きづいていない!
「ジバリア」
静かにベルが魔法名を唱え、『
「デイン」
「ヒャド」
アルスとリリルカが『
――――――――――ジバリアと デインと ヒャドが まざりあい 魔法陣を つくりだす!
――――――――――メルトアの あしもとに 氷雷陣を しかけた!
――――――――――メルトアの 氷属性など さまざまな能力が すこし さがった!
「気づかれた! 行って!」
流石に足元に魔法陣が展開されれば寝ていなければ普通に何かされたと気づく。
『メルトア』がこちらを振り返ったのを見たダフネが叫んだ時には、既にアルスとリリルカの次の行動が始まっていた。
「イオラ」「イオラ!」
――――――――――アルスとリリルカは 同時に イオラを となえた!
――――――――――2人の イオラが まざりあい あたりを ふきとばす!
――――――――――メルトアに ダメージ!
二人が放った『
『メルトア』が耐えきることに集中していたところに、二人の『
「やっ!」
――――――――――ベルは ヴァイパーファングを はなった!
――――――――――メルトアは どくに おかされた!
斬りつけ、目論見通り『毒』状態にさせたが『
「「バギ!」」
――――――――――ダフネとカサンドラは 同時に バギを となえた!
――――――――――ふたつの バギが こうさする!
――――――――――メルトアに ダメージ!
真っ直ぐ後退するベルの両側から迫った小さな竜巻が『メルトア』を直撃して旋風の刃で切り刻むも、風系統に耐性があるのとアルスとリリルカと比べると『こうげき魔力』が半分にも到達しないこともあってダメージは軽微だった。しかし、『メルトア』の足を止めるには十分な威力。
後退するベルを飛び越えたヴェルフが『ナイトアックス』を両手に持ちながら空中で縦回転をする。
「おらぁっ!」
――――――――――ヴェルフは 鉄甲斬を はなった!
三回転して回転エネルギーも足して光を放つ『ナイトアックス』を『メルトア』の頭部に叩きつける。
――――――――――メルトアに ダメージ!
頭部への衝撃は流石の『メルトア』も効いた様子で、フラついたように後方に下がった。
――――――――――ベルたちの 氷雷陣が 発動!
――――――――――メルトアに ダメージ!
地面から生えた巨大な雷と冷気を纏った岩山が生え、『メルトア』の下半身代わりの鳥籠ごと体を貫いた。
――――――――――メルトアを たおした!
――――――――――アルスたちは 6700ポイントの経験値を かくとく!
――――――――――メルトアは 魔石を 落としていった!
――――――――――メルトアは 壁画のレプリカを 落としていった!
蓄積したダメージと駄目押しで発動した『氷雷陣』で致命傷を負った『メルトア』は、反転して追撃の一撃を準備をしていたベルの目の前で魔石を残して消滅していった。
「倒せちまったな」
「拍子抜けのように言わないで下さい。対策を取って速攻だからあっさりと倒せたのですから」
「リリ助だってあっさりと倒したと思ってるぞ」
『はさぶさの剣+3』を収めたベルは魔石を拾い上げてアルスに渡す。
「25階層には縦穴を使って24階層を飛ばしてるから、26階層に少しだけ降りて『
「だね。24階層の出口には一度上がってるし、24階層をしっかりと攻略すれば次は25階層を飛ばせる」
「…………改めて考えると、『
「今更だろ」
そしてヘスティアファミリアパーティーは26階層に一瞬だけ降りて、ベルの『
25階層攻略の報告をエイナ・チュールの報告で知ったギルドが速攻で、ヘスティアファミリアが申請を出していた『メレン』への外出許可を出したのは余談である。
――――――――――アルスは レベル37に あがった!
――――――――――アルスは レベル38に あがった!
――――――――――ベルは レベル37に あがった!
――――――――――ベルは レベル38に あがった!
――――――――――リリルカは レベル37に あがった!
――――――――――ヴェルフは レベル34に あがった!
――――――――――ヴェルフは レベル35に あがった!
――――――――――ヴェルフは トラマナの呪文を覚えた!
――――――――――ダフネは レベル23に あがった!
――――――――――ダフネは レベル24に あがった!
――――――――――ダフネは レベル25に あがった!
――――――――――ダフネは レベル26に あがった!
――――――――――ダフネは ヒュプノスハントを覚えた!
――――――――――ダフネは しばり打ちを覚えた!
――――――――――ダフネは ヴァイパーファングを覚えた!
――――――――――カサンドラは レベル23に あがった!
――――――――――カサンドラは スクルトの呪文を覚えた!
――――――――――カサンドラは レベル24に あがった!
――――――――――カサンドラは アバカムの呪文を覚えた!
――――――――――カサンドラは デビルンチャームを覚えた!
――――――――――カサンドラは 炎の旋律を覚えた!
――――――――――カサンドラは 氷の旋律を覚えた!
――――――――――カサンドラは 魔結界を覚えた!
――――――――――カサンドラは ぶきみなひかりを覚えた!
――――――――――カサンドラは レベル25に あがった!
――――――――――カサンドラは 水流のかまえを覚えた!
――――――――――カサンドラは レベル26に あがった!
【アルス・クラネル Lv.4(レベル38) 称号:『
HP:301(+105)→319(+105) MP:137→146(+4) ちから:119(+22)→127(+22) みのまもり:50→53(+4) すばやさ:114→120 きようさ:67→71 こうげき魔力:112→120 かいふく魔力:113→122 みりょく:85→93
《魔法》
【メラ】【メラミ】【メラゾーマ】【ギラ】【ベギラマ】【ベギラゴン】【イオ】【イオラ】【ホイミ 】【ベホイミ】【ベホイム】【ベホマ】【ラリホー】【ラリホーマ】【デイン】【ライデイン】【トヘロス】【ニフラム】【ルーラ】【アストロン】
《技能》
【かえん斬り】【はやぶさ斬り】【つるぎのまい】【ぶんまわし】【フリーズブレード】【ミラクルソード】【渾身斬り】【全身全霊斬り】【覇王斬】
《スキル》
【二刀の心得】【メタル斬り】【ドラゴン斬り】【
《次のレベルまで:26521》】
【そうび みぎて『ひかりのつるぎ』 ひだりて『プラチナソード』『プラチナトレイ』 あたま『プラチナヘッド』 からだ『やすらぎのローブ』『あつでのよろい』 アクセ1 『ようせいの首飾り』
アクセ2『バトルチョーカー』 】
【ベル・クラネル Lv.4(レベル36→38) 称号:『
HP:314→327 MP:94→100 ちから:110→117 みのまもり:44→47 すばやさ:137→143 きようさ:125→135 こうげき魔力:118→124 かいふく魔力:0 みりょく:127→131
《魔法》
【ジバリア】【ジバリカ】【ジバリーナ】【ザメハ】【インパス】
《技能》
【スリープダガー】【ヴァイパーファング】【バンパイアエッジ】【アサシンアタック】【かえん斬り】【ミラクルソード】【デュアルカッター】【シャインスコール】【ぬすむ】【シャドーステップ】
《スキル》
【二刀の心得】【スライムブロウ】【メタルウィング】【パワフルスロー】【ヒュプノスハント】【タナトスハント】【メタル斬り】【ドラゴン斬り】【
《次のレベルまで:29706》 】
【そうび みぎて『はやぶさの剣+3』『こおりのやいば』 ひだりて『こおりのブーメラン』 あたま『大盗賊のターバン』 からだ『プリンスコート』 アクセ1『ぬすっとのグローブ』 アクセ2『天使のサンダル』 】
【リリルカ・アーデ Lv.4(レベル36→37) 称号:『
HP:201→207 MP:209→216 ちから:72→74 みのまもり:36→37 すばやさ:107→110 きようさ:105→108 こうげき魔力:188→192 かいふく魔力:0 みりょく:97→99
《魔法》
【シンダーエラ】【メラ】【メラミ】【ギラ】【ベギラマ】【ヒャド】【ヒャダルコ】【イオ】【イオラ】【ルカニ】【ルカナン】【ボミエ】【ボミオス】【マヌーハ】【メタパニ】【マホトラ】【マジックバリア】【マホトーン】【マホカンタ】【バイキルト】【ヘナトス】
《技能》
【魔封じの杖】【しゅくふくの杖】【暴走魔法陣】【魔結界】【ぶきみなひかり】【魔力の息吹】
《スキル》
【
《次のレベルまで:3205》 】
【そうび みぎて『てんばつの杖』 あたま『しあわせのぼうし』 からだ『プリンセスローブ』 アクセ1『りせいのサンダル』 アクセ2『破封のネックレス』
【ヴェルフ・クロッゾ Lv.4(レベル33→35) 称号:『
HP:344→360 MP:95→101 ちから:122→129 みのまもり:54→58 すばやさ:46→51 きようさ:52→54 こうげき魔力:0 かいふく魔力:107→116 みりょく:132→140
《魔法》
【ウィル・オ・ウィスプ】【ホイミ】【ベホイミ】【スカラ】【モシャス】【トラマナ】
《技能》
【シールドアタック】【まもりのたて】【かぶと割り】【蒼天魔斬】【まじん斬り】【鉄甲斬】【無心こうげき】【すてみ】【はやぶさ斬り】
《発展アビリティ》
【鍛冶:G】
《スキル》
【魔剣血統】【
《次のレベルまで:21175》 】
【そうび みぎて『ナイトアックス』 ひだりて『ドラゴンシールド』 あたま『プラチナヘッド』 からだ『やすらぎのローブ』『シルバーメイル』 アクセ1『ようせいの首飾り』 アクセ2 『英雄のブーツ』 】
【ダフネ・ラウロス Lv.3(レベル22→26) 称号:『
HP:189→239 MP:67→77 ちから:70→87 みのまもり:31→38 すばやさ:64→74 きようさ:49→58 こうげき魔力:55→65 かいふく魔力:84→99 みりょく:90→107
《魔法》
【ラウミュール】【ピオラ】【ピオリム】【ボミエ】【ボミオス】【ザメハ】【バイシオン】【リホイミ】【バギ】
《技能》
【火ふき芸】【ツッコミ】【らせん打ち】【スパークショット】【愛のムチ】【しばり打ち】【スリープダガー】【ヴァイパーファング】
《発展アビリティ》
【耐異常:H】
《スキル》
【ヒュプノスハント】【
《次のレベルまで:2866》 】
【そうび みぎて『ドラゴンテイル』 ひだりて『王家のナイフ』 あたま『プラチナヘッド』 からだ『プリンスコート』 アクセ1『おしゃれなベルト』 アクセ2 『ハンサムスカーフ』 】
【カサンドラ・イリオン Lv.3(レベル22→26) 称号:『
HP:137→173 MP:104→126 ちから:46→58 みのまもり:23→29 すばやさ:51→59 きようさ:58→70 こうげき魔力:0 かいふく魔力:96→114 みりょく:63→75
《魔法》
【ソールライト】【キュア・エフィアルティス】【ホイミ】【ベホイミ】【スカラ】【スクルト】【キアリー】【キアリク】【マヌーサ】【ピオラ】【ピオリム】【バギ】【マホトーン】【マホカトール】【ディバインスペル】【アバカム】
《技能》
【デビルンチャーム】【炎の旋律】【氷の旋律】【魔結界】【ぶきみなひかり】【水流のかまえ】
《発展アビリティ》
【治療:H】
《スキル》
【
《次のレベルまで:5290》 】
【そうび みぎて『アメイジングタクト』『プラチナのやり』 ひだりて『プラチナトレイ』 あたま『ぎんのかみかざり』 からだ『プリンセスローブ』 アクセ1『あみタイツト』 アクセ2『ガーターベルト』 】
アルス 退魔の太刀→貰い物のひかりのつるぎ、プラチナソード、ライトシールド→プラチナトレイ、ゾンビメイル→貰い物のあつでのよろい
ベル はがねのブーメラン→こおりのブーメラン、ソードブレイカー→貰い物のこおりのやいば、はやてのリング+1→天使のサンダル
リリルカ せいれいの杖→貰い物のてんばつの杖、まじょのてぶくろ+3→りせいのサンダル
ヴェルフ たつじんのオノ→貰い物のナイトアックス、命のゆびわ→英雄のブーツ
ダフネ 女王のムチ→ドラゴンテイル、ソードブレイカー→貰い物の王家のナイフ
カサンドラ 神聖のクリスタルロッド→貰い物のアメイジングタクト、試しにプラチナトレイ、あみタイツ→貰い物のガーターベルト
ザオリク等の蘇生系魔法を除外したので、ヴェルフ(グレイグ)にはトラマナを、カサンドラ(セーニャ)にはアバカムを覚えてもらいました。