しかし、まさか卑怯にも仮面ライダーと共闘した英霊に変身解除に追い込まれる。
おいてメェ、何勝手なこと言ってやがる!
お前が殺した存在の為にも……俺達はお前を倒す
さぁ、どうなる第4話
Adieu
《ハザードオン》
cv???
「さぁ、実験を始めよう」
《ラビット》《タンク》
《スーパーベストマッチ》
《ガタガタゴットンズタンズタン》
《ガタガタゴットン》
《Are You Ready?》
「変身」
《アンコントロールスイッチ》
《ブラックハザード》
《ヤベーイ》
cv桐生戦兎
「仮面ライダービルド、作る、形成するって意味のビルドだ。以後、お見知りおきを」
「オニキスゥゥゥゥ!!!」
「巫山戯るなぁァァァ」
「俺は、その色のビルドは嫌いなんだよ!」
「彼奴は…お前みたいなクズとは違う!」
「ビルドは…ビルドはあいつだけだ!」
5人は理解しているのだ、何故オニキスがこんな声を出しているのかを。
「一海、玄さん、何してんだよ。俺だよ、」
「…違う……俺は桐生戦兎じゃない!」
「お前…何処まで俺の仲間を」
CV玄田哲章 以後オニキス
「おいおい、俺も仲間だろ?」
ビルドラビットタンクハザードフォームは赤羽を掴んだ。
「…戦兎は青羽を殺したんだったな」
「よせ!」
「氷室幻徳……幸運は2度も起こらない」
《マックスハザードオン!》
《ガタガタゴットンズタンズタン》
《ガタガタゴットンズタンズタン》
《オーバーフロー》
「よせぇぇぇぇ」
「さよなら、赤羽」
《ガタガタゴットンズタンズタン》
《ガタガタゴットンズタンズタン》
《Ready Go》
《ハザードフィニッシュ》
「あぁぁぁぁ」
悲痛な叫び声と共に赤羽はグリスの下へと吹き飛ばされる。そして、最後の力だったのか、グリスへと手を伸ばした。
「かし……ら」
手は届かず、霧散していく赤羽。
誰も動かなかった、否、動けなかった。
早すぎたのだ、オニキスの…オニキスビルドの速度が。
「はぁ……次は黄羽だな、良かったな。青羽、今度はお前が仲間の死を見れるんだ」
「オニキス!!」
その時だ、オニキスビルドに向かって何かが飛んできた。
「おん?なんの真似だい……藤丸ちゃん」
「やめて…マスター!」
「おいおい、ぽっと出のこいつ等と藤丸ちゃんの成長を見てきた俺、どっちを信じるんだい?」
「……お願い!マスター!!」
藤丸が涙ながらに懇願する。
オニキスにとって藤丸は愛すべき存在だ。
そんな藤丸が懇願するのなら、オニキスの行動は決まっている。
「なっ…身体が……痛い……かし…ら」
「頭……苦しい…よ」
「黄羽!青羽!!」
二人が苦しみながら、一海に手を伸ばして消えていく。
今回、手を取ることも叶わず、一海はただ、オニキスを睨んだ。
「一海……お前が敵対したからだぜ?ったく」
「オニキス!!!!」
「一旦、入りなよ。珈琲位はだしてやる」
nacitaの中に入れば、宗介は幻徳、一海、アタランテの3人と向き合う様に座る。
藤丸達はそんな4人を遠目に見ていた。
「なんだよ~…一緒に打倒エボルト掲げた仲間だろ?
……まっ、死んだお前等には関係無いか」
「…」
藤丸は初めて見る宗介の姿に驚きが隠せない。
これが本当に自分の知るマスターなのか、あの時、一人の人間をいとも容易く殺害したマスターなのかと。
「藤丸ちゃん、俺が殺したのは俺の細胞から作り出した擬態。つまり、俺自身だよ。それに、俺が君を傷つける訳無いでしょ?」
「マスターに近寄らないで下さい!」
「ありゃりゃ……でも、俺もう撫でてるよ?」
「!」
藤丸の頭を優しくなで、慈愛に満ちた顔を向けている宗介。それは、マシュの目線から見ても父親が娘に向ける顔だ。
「まぁ、自己紹介してあげようか。俺の名前は石動宗介。もとい、ブラッド星の生き残りブラッド族のオニキス。
そこの氷室幻徳と猿渡一海と一緒に戦った仲間だ」
「あぁ…仲間だった。お前は…お前は俺達を裏切った」
「おい幻徳……裏切ったは無いだろ。俺はただ、俺の愛を伝える為にやったんだ」
「……どういうこと」
「俺はいや、俺達ブラッド族にはな人間どもで言う感情が少ないんだよ。全くと言っても良いほどない奴もいる、俺は地球で石動美空という俺の妹に出会い、愛を知ったんだ。笑顔にするために殺した。藤丸ちゃんもだよ、大丈夫。守ってあげるからさ」
「……その言葉は真実だ、オニキス。石動宗介は守ると誓った存在は身を挺して守る。君の安全はほぼ確定したと言えるだろう」
幻徳の言葉は安心感と憎しみ、そして確かな信頼がある。
ファウスト時代からエボルト、ブラッドスタークと、オニキス、レイセイヴァーと生活していたのだ。
「つまり、宗介さんは地球外生命なうえ、別の世界の地球で30万人の命を」
「まぁ、30万は地球人。他の星の奴等も含めたらハハッ、いったい何億人になるだろうなぁ」
レイセイヴァーは嗤いながら足を叩く。
それを一海と幻徳はじっと睨んでいた。
「変身しないで……レイセイヴァーに」
「あぁ、こいつは擬態だ。まぁ、レイセイヴァーに変身した時に比べれば少しばかり弱くなってるが………まぁ、正直?ここに居る奴らを皆殺しにはできるな」
どことなくエボルトを思わせる動き、エボルトを知らないメンバーも、一海、幻徳、オニキスの話を聞いてその存在の恐ろしさを少しは理解している。
「うーん……見せたほうが速いか」
「キャァ?!」
「おっと、武器を出すなよ?俺にとって藤丸ちゃんは大事な娘なんだからな」
「そんな……これを……これをマスターが」
オニキスは藤丸に自身の記憶を植え付けた、今にも泣きそうな顔の藤丸を宗介の姿になって慰めながら話す。
「まぁ、俺も店の関係あるし?さっさと人理修復してやりたいからさ……カルデアだったか?手伝ってやるよ」
「信用できません!マスターから離れて」
「マシュ……大丈夫、マスターは私を裏切らない」
「何故です!先輩!!」
「マスターの記憶を植えられたから!わかるの!マスターは私を本気で守ろうとしてるし、守ってくれてた!石動美空さんみたいに、本気で愛してくれてるの、だから……大丈夫」
「そっ!藤丸ちゃんは大丈夫!他の命がどうなるかは……お前等次第だぜ?」
レイセイヴァーは指を藤丸以外のメンバーに向ける。
重い空気が漂い、誰もが武器を構えようとする中で気の抜けた声が響く。
「店長……ボトルだっけ?なんか綺麗になったよ」
「は?」
「触ったら……何かできた」
「お前まじかよ!」
特になんの被害もなく、ボトルの浄化が行われた事に驚きが隠せない。
「バイト!お前時給1800円にアップだ!」
「わ~い!」
「……これがあのオニキスだと?」
「ちっ」
「本来なら、スマッシュ作りまくって成分取りたいんだけどよ。できねぇんだよなぁ………まぁ、時間かければフルボトル生生できるし」
「…マスター、私と契約して。マスターをカルデアに連れて行く。カルデアにはダ・ヴィンチちゃんって言って、凄い発明家が居るの!」
「すごい」「発明家」「え?」
一海と幻徳、オニキスの頭に上に浮かぶ。
「すごいでしょ!最高でしょ!天っ才的でしょっ!!!!」
顔を見合わせれば、即座に目を離されるが、三人の頭の中でばはやり、桐生戦兎が叫んでいる。
「わかった、スマッシュも作らない。暴れもしない、藤丸ちゃんとの約束も守るよ」
「…え」
「それに、藤丸ちゃんに後輩や友達が出来たって聞いて嬉しかったのは本気なんだよ。何年、君を見てきたと思ってるのよ」
藤丸をそう言いながら撫でる宗介は、誰の目から見ても父親が娘を心配する様子だった。
「一海、幻徳、嫌だが言う。協力しろ、俺は藤丸ちゃんの住む世界を守りたい。だから、その邪魔をする存在を消す」
「…オニキス」
「この少女のためだ、お前には何れ必ず報いを受けてもらうぞ」
「……わかってるよ」
宗介ば苦々しい顔をしながらも、仮面ライダー達に頭を下げた。
「俺がお前等如き、辺境の下等生物に頭を下げるなんてな」
「その辺境の下等生物である仮面ライダーに倒されたやつが何をいう」
「万丈と戦兎は例外中の例外だ」
忌々しそうに二人を見ながら話し、英霊達を見る。
「とまぁ、たかが地球の亡霊が俺に勝てるとは思うなよ?良いな」
「……今は見逃すが、次子供を傷つけてみろ。この名にかけて仕留める」
「……不本意ですが、先輩が信じたから私は何も言いません」
「特異点の修復が優先です、よろしくお願いします。オニキス」
「ジャンヌ・ダルクか、俺は石動宗介だ」
「わかりました、ソースケ」
不穏な空気をまといながらも、最強の存在がカルデアの仲間となった。
ちなみに強さで言ったら
本気モードオニキス〉〉〉〉〉〉ギルガメッシュ慢心なし
と言った感じです。
理由はどうあがいても地球という存在の中での英雄であること、
そしてオニキスも星狩の一族であること。
エボルトとも限りなく近い実力を備えている事からです。
兄弟だと
キルバス〉エボルト〉オニキス
と一番弱いですが、勝てなくはない強さです。
そして不死殺し等も効きません。
オニキスは地球外生命であり、地球の理から外れた存在な為です。
殺せないボスなんてクソゲー