ティンカーベルの子   作:宵月颯

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眼光

 

前回のガリア多重ダムでの一件から数日後。

 

ミシガン曰く愉快な遠足がまさかの地獄のランニングと化した出来事。

 

あの戦闘もテスターACを襲撃した例の未確認ACと同系列のACの仕業である事が判明した。

 

無差別に戦場を攪乱し目処前に存在する兵器全てを破壊するAC。

 

そのACは通り名としてデリーターと呼称される事となった。

 

三つ巴戦の中である以上は互いの潰し合いに使いたいだろう。

 

だが、全ての組織に攻撃を仕掛ける謎のACを放って置く事も出来ない。

 

建前上、独立傭兵レイヴンが遭遇し対応したと言う形で各方面に情報共有が行われた。

 

現状、デリーターに対抗出来る戦力はアーキバス社のACティンカーベルとベイラム社のACフェニックスのみ。

 

アーキバス社とベイラム社として対応策がある為、ルビコンへの進駐は続くだろう。

 

逆に解放戦線は打つ手なしの状態であり、更なる劣勢に追い込まれる事になる。

 

ウォルターにすれば情報共有のメリットでレイヴンへの依頼が殺到するだろう。

 

だが、同時に一刻も早くデリーター対応の武装を手に入れる必要があった。

 

フェアリーとラークの協力があってこそデリーターの襲撃を退けただけであり、レイヴンが単体で仕留めた訳ではない。

 

先の情報共有のデメリットとしてレイヴンには対デリーター対策があると周知されてしまっている。

 

今後の傭兵活動を行う為にもデリーター対策の兵装研究は必要不可欠である。

 

そんなウォルターの気苦労を知らずか…

 

アーキバス社系列のシュナイダー社から再び依頼が舞い込んだ。

 

 

******

 

 

レイヴンはACに搭乗し依頼内容を確認していた。

 

 

『独立傭兵レイヴン、アーキバス系列企業のシュナイダー社からの依頼です。』

「…」

 

 

今回の依頼内容はルビコン解放戦線が保有する武装採掘艦…通称「ストライダー」の破壊。

 

作戦地点はべリウス西部のボナ・テア砂丘。

 

アーキバス社がボナ・テア砂丘にあるコーラル反応地点の調査を行う為には、妨害の要となっているストライダーを破壊する必要がある。

 

ストライダーは元々コーラル資源採掘の為の移動拠点だったが、解放戦線によって全面的な武装化が施された。

 

企業勢力へ対抗する為に軍事転用化された目玉とも言える存在である。

 

余りの巨体故に単独ACで破壊するには困難を極めた。

 

そこで企業よりメインジェネレーターに直結された大型レーザー砲台「アイボール」の破壊を推奨される。

 

まず「アイボール」の破壊には「ストライダー」の各所に増設されたサブジェネレーターを破壊しなければならない。

 

四基のサブジェネレーターから「アイボール」を守るシールドが展開しており、アイボールの前に破壊する必要があった。

 

優先順位としてアイボールのレーザー照射を掻い潜って、ストライダーに接近、動きを止めてからストライダーに取り付く、順に四基のサブジェネレーターを破壊し、アイボールの破壊が理想だろう。

 

現在のボナ・テア砂丘では運がいい事に砂嵐が発生し視界が悪くなっている。

 

その影響で索敵がレーダー頼りの中、AC一機にレーザー照射を当てるのも一苦労だろう。

 

 

『依頼内容は以上ですが、此方からもう一つ同時進行の依頼がございます。』

「…」

『そちらで待機している我が社のACティンカーベルとフェアリー隊員の同行を願います。』

「…」

『彼女は実力はあるものの実戦経験に乏しい、今回のアイボール攻略にも彼女の力は不可欠でしょう。』

 

 

要は実戦経験を積ませる為にフェアリーを同行させろと言うらしい。

 

 

『今回の経験は彼女にとっても良い成長の一環になる事を祈ります。』

「…」

『ブリーフィングは以上です。よろしくお願いします。』

 

 

出撃準備の最中、レイヴンに対してウォルターは告げた。

 

 

『お前の名を売るチャンスだ、621。』

 

 

ストライダーを潰せばアーキバス社からの『買い』が入るだろう。

 

更にフェアリーを預かっている以上、企業も余計な手出しは出来ない。

 

 

~ボナ・テア砂丘へ移動後~

 

 

『ミッション開始だ、レイヴン。』

 

 

ウォルターの指示でレイヴンは砂塵を超えて地上からストライダーに取り付く事となった。

 

 

『フェアリー、君は上空からストライダーに接近し攪乱に呈してくれ。』

『うん、分かった。』

『連中のアイボールが起動したらレーザーの注意を其方に向けて欲しい。』

『えっと、お空からティンカーベルで注意をそらす?』

『…その通りだ、発射のタイミングを見極めて回避しろ。』

『判った、ウォルター。』

 

 

今の所フェアリーはACとの戦闘には慣れているが大型兵器との戦闘には不慣れの様だ。

 

本社が彼女の経験不足を通達したのも察するしかない。

 

同時刻、レイヴンとフェアリーの接近を感知したストライダーの艦長達。

 

 

「艦長、本艦に接近するACが二機。」

「何処からだ!」

「一機は地上、これは…もう一機は上空です!?」

「まさか…死を告げる妖精か!」

 

 

現在確認されている空戦型ACはアーキバス社の新型ACとベイラム社の新型ACのみ。

 

周辺はアーキバス社のヴェスパー部隊が進軍中の為、アーキバス社のACと艦長が判断した。

 

 

「アイボールを起動しろ!企業の連中にルビコンの誇りを見せてやれ!」

「了解、アイボール起動。」

「災禍の中で生き残った我らの意地をみせてやる!ルビコンと共にあれ!」

「ルビコンと共にあれ!」

 

 

大型レーザー武装アイボールを起動し艦長らは同じ言葉を告げた。

 

ルビコン解放戦線の人々はアイビスの火を生き残った者達で構成。

 

…あの災禍の中で生き延びたルビコニアン達の子孫である。

 

彼らの合言葉である「ルビコンと共にあれ!」と「灰かぶりて、我らあり!」はその由来だ。

 

 

「艦長、例の空戦型ACに命中しません!」

「やはり、機動力は奴が上か…構わん!地上の敵ACを先に狙え!」

「これは!?」

「どうした!」

「艦長、地上の敵ACがストライダーの懐に潜り込みました!!」

「くそっ!空戦型ACは囮か…本命は地上の敵ACだ!」

 

 

アイボールのレーザー照射でティンカーベルを狙うストライダー。

 

だが、フェアリーはアイボールのレーザーの発射間隔を覚えて上手く避けていた。

 

 

『おめめの強い光、痛い来る、うん…出来る。』

 

 

ウォルターの指示通りにアイボールの注意を引き付けていたフェアリー。

 

続いてウォルターから次の指示を言い渡された。

 

 

『フェアリー、レイヴンがストライダーの懐に潜入した。』

『ウォルター、次は?』

『君はレーザー照射を避けつつ、足場を攻撃するレイヴンを狙うミサイル砲台を破壊してくれ。』

『ん、分かった。』

 

 

フェアリーもまたストライダーの懐に入り、レイヴンを狙う砲台の攻撃に移った。

 

 

『レイヴン、足場の崩壊でストライダーが崩れていく。』

『…』

『崩れたストライダーに飛び乗り、後部へ移れ。』

『…』

『フェアリー、引き続きレーザー照射を避けつつレイヴンの援護をしてくれ。』

『判った。』

 

 

レイヴンがストライダーに取り付くとサブジェネレーターの破壊に向かった。

 

フェアリーはレイヴンを狙う周囲の砲台とアイボールの注意を引き付ける事に呈した。

 

流石にアイボールで艦本体を傷付けるのは得策ではないらしく、相手も撃てないタイミングもあった。

 

最後のサブジェネレーターを破壊するとアイボールは一時的に機能を停止。

 

アイボールの周囲に張られていたシールドも出力不足で一気に剥がれ落ちて行った。

 

後は無防備になったレーザー兵器を破壊するだけとなったが…

 

 

『レイヴン、また、来た。』

『…』

『例のAC…デリーターか!何処からだ。』

『レイヴン、ウォルター、怖いのは、おおきなおめめの所!』

 

 

フェアリーの感知によって発見されるデリーターAC。

 

だが、時すでに遅し。

 

アイボールの制御部分に攻撃をしアイボールを制御不能に追い込んでいた。

 

それによりアイボールは無差別にレーザー照射を行い始めた。

 

 

「艦長!アイボールが暴走を始めました!」

「くそっ、例の亡霊か!」

「制御不能、このままでは…!」

「各員、ストライダーを放棄する……全員、脱出しろ!!」

 

 

艦長の指示で解放戦線の人員はストライダーを放棄。

 

各エリアから順に脱出を始めた。

 

 

『レイヴン、フェアリー、解放戦線はストライダーからの離脱を開始した。』

『…』

『お前達はそのままアイボールの破壊とデリーターACの殲滅を優先しろ。』

『ん、分かった。』

 

 

ウォルターの指示で暴走したアイボールとデリーターACの殲滅に移るレイヴンとフェアリー。

 

戦う意思を失った者を追う必要はない。

 

ウォルターなりの慈悲なのだろう。

 

今、優先すべきは暴走アイボールとデリーターACのみである。

 

 

『レイヴン、怖いの、こっちで。』

『…』

 

 

フェアリーがデリーターACの迎撃を開始。

 

レイヴンはその間に暴走アイボールの破壊へと移った。

 

だが、今回に限ってデリーターACは一体だけではなかった。

 

 

『レイヴン、怖いの、もう一人、そっち!』

『…』

 

 

増援で現れたもう一体のデリーターAC。

 

フェアリーも交戦中のデリーターACの相手で援軍に向かえない。

 

万事休すかと思ったが、レイヴンは機転を利かせてとある場所へ誘い込んだのだ。

 

何を隠そう暴走アイボールのレーザー照射射程内である。

 

近接攻撃に切り替えたレイヴンはデリーターACに連撃を加えてアイボールの懐に接近。

 

そのまま足止めをし発射直前に退避した。

 

デリーターACは先の連撃で動きが鈍り、回避が遅れて至近距離からのレーザー照射を受ける事となった。

 

エネルギー暴走を繰り返すアイボールの至近距離レーザーに耐え切れなかったのかデリーターACはそのまま撃破。

 

同時にフェアリーが相手にしていたデリーターACも撃破された。

 

運良くデリーターACの爆発が作用したのか、アイボールも自壊しストライダー諸共崩壊を始めた。

 

ウォルターの指示で崩壊するストライダーから撤退したレイヴンとフェアリー。

 

今回はデリーターACの残骸を回収する事は叶わなかったが、奴らの使用する武装の回収だけは成功した。

 

 

『見ろレイヴン、フェアリー、ストライダーが自壊していく。』

 

 

脱出後に遠目からストライダーの崩壊を目視するレイヴンとフェアリー。

 

 

『…』

『破綻した設計の…妥当な末路だ。』

『えっと、ちゃんと組み立てないと、ダメ?』

『その通りだ、フェアリー。』

『ん、覚えた。』

 

 

~ストライダー破壊後・回収ヘリ待ちの間~

 

 

戦闘終了直後、別の開戦から通信を送って来た存在がいた。

 

 

『貴方が独立傭兵レイヴンの代理人ですか?』

『ヴェスパー第2隊長スネイル、知己を得て光栄だ。』

『フェアリーの保護に感謝します、所で…壁越えに参画したいとの事でしたね?』

 

 

ウォルターに話す相手はヴェスパー第2隊長のスネイル。

 

 

『全く、解放戦線の粗大ゴミを片付けた程度で何を勘違いしたのやら…』

 

 

相変わらず嫌味満載な愚痴を漏らしていた。

 

 

『駄犬の飼い主如きが厚かましいにも程がある、御断りです。』

『スネイル…小父さん。』

『その声はフェアリーですね、これから迎えを其方に寄越しますので合流しなさい。』

 

 

淡々とフェアリーに帰還の命令を下すスネイル。

 

だが、珍しくフェアリーはスネイルに対して答えた。

 

 

『小父さん、レイヴンは、強いよ。』

『…どう言う意味ですか?』

『あの怖いの、レイヴンも倒した、だから強い。』

『…例のACの事ですか?』

『うん、そう。』

『…』

 

 

フェアリーの証言もあり少し考え込むスネイル。

 

話の途中でウォルターがスネイルに聞き返した。

 

 

『壁越えの作戦には第1隊長が出ると聞いているが、頼れる人材が他にいないとは不幸な事だ。』

『ほう…貴方の駄犬にフロイトの代わりが務まるとでも?』

『駄犬かどうかは試してみれば分かる。』

『まあいいでしょう、今回はヴェスパー4も出る事ですし。』

 

 

スネイルは何か思い付いたのかウォルターの提案に乗る発言をした。

 

 

『あれも調子に乗っている様だ、併せてお手並み拝見としましょう。』

 

 

通信後、レイヴンは回収ヘリの到着後にフェアリーと別れた。

 

 

「レイヴン、ありがとう、またね。」

「…」

 

 

レイヴンは静かにフェアリーの頭を撫でるとACに搭乗し、回収ヘリとドッキング後に撤退した。

 

同じにフェアリーの迎えであろう回収ヘリも到着し彼女もその場を去って行った。

 

その手には白い包装がされたピンクのリボン付きの箱が渡されていた。

 

 

~フェアリーのアーキバス本隊と合流後~

 

 

その後、アーキバス本隊と合流したフェアリー。

 

 

「た、ただいま。」

「フェアリーちゃん~お帰りなさいっ!オネェさん!もう~心配したんだからっ!!」

「ん、ローズネイル、ママ、ただいま。」

 

 

任務中に就き、不在のナンバーもいたが…無事に帰還した事を残っていたナンバーで喜んでいた。

 

 

「所でフェアリーちゃん、その包みは?」

「ん、お礼、貰った。」

「そう。」

「念の為、包装から中身をスキャンしましたが特に危険なモノではない様です。」

 

 

フェアリーに持っていた箱の事を聞くローズネイルと危険物でない事を告げるスネイル。

 

 

「フェアリーちゃん、せっかくだし開けてみたら?」

「ん、分かった。」

 

 

フェアリーは包装紙を解いて中身の箱を確認する。

 

入っていたのはピンクを主体としたフリル満載のロリータ服である。

 

 

「あら~可愛いじゃないの。」

「うん。」

 

 

フワフワのロリータ服に感動しているのか眼を輝かせているフェアリー。

 

 

「所で、このお礼でしたか…どちらからの頂き物で?」

 

 

スネイルはフェアリーに一番気になる点を告げてきたのである。

 

 

「ハークラー、おおきなヘリに、おそわれた、助けた。」

「ハークラー?確かベイラム社のAC乗りにそんな名前の傭兵が居た様な…」

「うん、G7の、ハークラー。」

 

 

ピキピキ!!

 

 

フェアリーの正直な答えに周囲のナンバーズが固まる。

 

 

「確かにハンドラー・ウォルター氏からの情報共有にもありますね。」

 

 

青筋立てたホーキンスも電子デバイスでウォルターから送られたフェアリーの道中の様子を記載した書類を見直していた。

 

 

「フェアリーちゃん、悪いことは言わないから今すぐそれを捨てちゃいなさい。」

「でも、可愛い、駄目?」

「お願い!オネェさんの一生のお願いだからっ!!」

「本当に、駄目?」

「もうダメ…オネェさんをそんな穢れのないキラキラな眼で見つめないでぇ!」

 

 

危険性を説明するローズネイルだったが、ピュアなフェアリーのおねだりに屈する事になった。

 

 

「フェアリー…この服の事は今回は不問にします、次から頂き物をする時は我々に聞きなさい。」

「ん、分かった。」

 

 

ちょっと甘くなったのか、スネイルはため息を付いた後にフェアリーに説明。

 

続けて、いつもより声のトーンを落としたローズネイルがドスの効いた低い声で告げた。

 

 

「スネイルちゃん、アタシ…ちょっとベイラムに殴り込みに行ってくるわ。」

「ヴェスパー9、お止めなさい。気持ちは解らなくないですが…今は壁越えの作戦前ですよ?」

「だって、ウチの可愛いフェアリーちゃんがあの海兵隊モドキ共の色に染まりつつあるのよ!?」

 

 

ローズネイルが今にも重装備のタンク型ACで飛び出しそうだったので冷静に静止させた。

 

同じくホーキンスもローズネイルを止めるものの…

 

 

「まあまあ、ローズネイル君…その決着は機会が巡って来た時にでも着けましょう。」

 

 

悪代官フェイスで『彼らの醜態はフェアリー君に悪影響ですからね。』と答えるホーキンスも人の事は言えない。

 

二人のナンバーズに止められたローズネイルの叫びで最後は締めくくられた。

 

 

「あんのクソレッドガン共め…次遭ったらオネェ様が!!テメェらの!そのろくでなしのお尻にデカいのをぶち込んでやるわぁ!!?」

 

 

この場に居ないがスウィンバーンとペイターが先程のローズネイルの怒りMAXの発言を聞いた場合…

 

真っ青な表情で自身の臀部を即座にガードしていただろう。

 

ヴェスパー9ことローズネイル。

 

漢のオネェ様を怒らせた際の末路を身を持って知っているが故に…

 

 

「フリフリ、可愛い。」

 

 

そんなナンバーズの心情と暴走を余所にフェアリーは貰ったロリータ服を着用し喜んでいた。

 

 

 

~どうでもいい・某所の同時刻~

 

 

「!?」

 

 

壁越えに失敗し敗走したレッドガン部隊。

 

現在、ベイラム社の拠点で治療を受けていたハークラーだったが…ある瞬間に途轍もない寒気が背筋をよぎったのである。

 

 

「何だ?何かすっげぇ嫌な…感じが?」

「ハークラー、怪我の上に風邪か?」

 

 

隣のベッドで片腕と片足骨折でギブスを付けられたヴォルタの話を余所にハークラーは告げる。

 

 

「多分、物凄くヤベェのが来る前兆かもしれねぇ。」

 

 

本人の言う通り…

 

ハークラーは後に戦場で両腕に大型ランス型兵装装備の赤いタンク型ACに襲撃されると言う悪夢に遭遇するのであった。

 

 

=続=





※デリーター

様々な戦場に出現し所属組織関係なく全ての兵器を一掃し消える謎のAC。
全てを抹消する行為から総称としてデリーターと呼ばれる事になる。
現時点ではアーキバス社のACティンカーベルとベイラム社のACフェニックスのみで対応可能。

破壊された残骸は接触した組織によって回収された。
組織間で対抗策を練る為、解析に奮闘しているが遅々として進んでいない。
判明しているのは解析不可のブラックボックスにコーラル反応がある程度である。

武装採掘艦「ストライダー」に出現しレイヴンら諸共アイボールへの破壊行動を行う。
今回の戦闘で二機が出現し、レイヴンとの乱戦で暴走アイボールの無差別レーザー照射を使い片方のデリーターACを破壊。
この出来事と戦闘ログからウォルターは対デリーター対策の武装案を思いついた。

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