フィーカーはコーラル由来のお酒モドキでいいんですかね?
※番外編は謎時空です。
※コーラル耐性のない人は踵を返してください。
※コーラルドラック乱用に伴う腹筋崩壊を覚悟でお願いします。
※コメントでのコーラル乱用被害の報告は受け付けません。
※見たい人だけ見てください。
コーラルとは様々な分野で使用されている未知の新エネルギーである。
その埋蔵量が多いとされる辺境惑星ルビコン3。
引き続き、ルビコン3でコーラルの暴走かつ身勝手な悪戯が始まろうとしている。
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~ある日の独立傭兵の拠点~
レイヴンこと621は自室でため息を付いた。
「…」
621は自身の通帳記録を除いた所、見覚えのない支払いが記載されていた為である。
金額自体は少ないものの、回数が多いので何とも言えない。
「…」
気になったのは購入先の名前である。
“ゆめのあな”
聞き覚えも無ければ知らない販売店の名前である。
別の星外企業が販売でもしているのだろうか?
『レイヴン、どうしたのですか?』
ベッドの上で通帳を眺めながらごろ寝している621に話しかけるエア。
621は通帳のおかしな点と身に覚えのない販売店への支払いをエアに告げた。
『…あ、その事ですか。』
「…」
『ごめんなさい…気になった商品がありましたのでレイヴンの通帳から支払いを…』
どうやら犯人はエアの様である。
彼女も人の文化に触れてみたいと言う一環で先程の店から商品を購入したらしい。
「…」
『…それはもう使ってないです。』
「…」
621は購入した商品を見せて欲しいとエアに尋ねるが、既に使用済みでないと答えられた。
「…」
621も諦めて、仕事が入るまで仮眠を取った。
『危ない、危ない。』
エアは621が眠った事を確認してから天井に隠した例の物を取り出し見始めた。
『やっぱりいいですね~レイヴンの良く分かってなくて今にも泣きそうな顔。』
うふふと世にも恐ろしい表情で薄い本を見るエアであった。
~アーキバス側・ヴェスパー部隊では~
防衛拠点・壁の一室にて。
書類関係の仕事をこなすナンバーズ。
この時、訓練のレポートを書き終えたフェアリーが訪ねて来た。
「ご苦労様、不備はないので休憩を取りなさい。」
「りょ、了解しました。」
デスクで各自の提出書類の修正箇所を確認するスネイル。
フェアリーの持参したレポートに不備はなかったので休憩を指示した。
そのまま室内を後にしようとすると何かを思い出してホーキンスらの元へ行った。
「おや、フェアリー君…どうしたのですか?」
「ホーキンス、パパ、これ、なぁに?」
フェアリーが差し出したのはR18指定の薄い本である。
題名は『♡総隊長君と自称閣下様の夜事情♡』と記載。
それを確認したナンバーズは思考停止状態に陥った。
「「「…」」」
開口一番、スネイルが動揺しながらフェアリーに尋ねた。
「フェアリー、これを…どこで?」
「えっと、ローズネイル、ママの、お部屋。」
「…(あの…ゲスオカマめっ、後で減給処分しておかねば!」
「前に、ローズネイル、ママが、一冊ないって、言ってたから、これだと思う。」
「そう…ですか。」
「何て書いてあるか、分からないから、中は見てない、です。」
これにはスネイルの他にホーキンスとペイターにラスティもほっと声を上げた。
純粋培養の何も知らない無垢な少女フェアリーの教育に宜しくない内容である以上。
事の原因を造った本人を一刻も早く抗議しなければと団結しつつあった。
~ベイラム側・レッドガン部隊では~
収容所の一室にて。
「五花海…どういう事だ?」
「…」
「副長、そいつの首絞めてたら話せないと思いますが。」
「つかよ、俺らをオカズにしたクソヤバイ物を売りさばこうなんざ…許せねぇな!?」
絶賛袋叩きの刑に処された五花海。
イグアスから股間蹴り。
ヴォルタから腹パン連打。
ナイルからは顔面崩壊からのヘッドロック。
「ラークの奴が見つけなかったら地獄だったぜ。」
事の始まりはラークが五花海の自室に忍び込んだのが始まり。
そこで薄い本と会計の帳簿を見つけたラークは『詐欺まがいでもしてるんじゃ…』と思い、ナイル副長に相談。
その結果がこれである。
「テメェが余計なモノを売りさばこうとしたせいでレッドとハークラーが気絶しちまっただろうが!!」
「…総長は現実逃避してたな。」
「そりゃー副長とかハンドラー・ウォルターに…ウェ。」
不可抗力で内容を思い出したイグアスは吐き気を催す表情になった。
「G5っ!それ以上復唱するなっ!!」
内容が内容だけに暴露されるのを拒んだナイル。
この後、五花海は薄い本の売上金を全て没収され一週間の独房逝き。
売上金はナンバーズの酒盛り代として全て消費した。
~しょうもない結末~
この薄い本こと同人誌が双方の部隊に出回った事で戦線は大混乱。
オールマインドのネットワークにも同様の情報が流出し阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。
これにより双方の部隊で…隊員をモデルに使った薄い本の作成から販売まで至る行為が禁止された。
但し、個人で楽しむ程度はOKと見做された。
ここは男性陣のグラビア雑誌OKに対する女性隊員達の怒りの声からである。
『フフフ、今度は…どうしましょうか?』
まだまだ続くコーラルの悪戯であった。
=続=
※エア
謎多きルビコニアンでこの謎時空でのみ実体化が可能。
レイヴンの通帳から勝手に薄い本を購入し内緒で視ている。
好きなCPは621総受け。
※ローズネイル
ヴェスパー部隊、第9隊長でれっきとした漢のオネェ様。
彼も同人作家から複数の薄い本を購入している。
主にヴェスパー部隊のナンバーズが餌食になっている内容本が多い。
後に隠してあった薄い本がフェアリーによって発見され、ひと騒動を起こす事に…
好きなCPはスネイル受けなど。
※五花海
レッドガン部隊、G3。
女性部隊で流行っている薄い本で一儲けしようと購入の手助けしている。
ちなみにラークが切っ掛けでG2ナイルに見つかり顔面崩壊するまで殴られた。
稼いだ資金は全部没収の末にナンバーズの酒盛り代に消えた。
※オールマインド
謎の傭兵支援を行う人。
良く分からんがコーラルの悪戯が原因で暴走している。
腐女子願望をこじらせて同人誌を傭兵ネットワークに流したヤバイ方。
気に入った独立傭兵の受けを見るのが楽しいらしい。
主に621、ラスティ、イグアスが風評被害の犠牲になった。
※謎の同人作家RVi
正体はレッドガンの女性MT隊員とヴェスパーの女性MT隊員がタッグを組んた作家ペア。
己の欲望を満たす腐の為なら何でもこなす…ある意味で優秀な隊員達。
日々、双方の陣営でネタになりそうな事を観察しネタ帳に収めている。
これで双方の上司にバレていない所を見ると根回しが恐ろしく複雑らしい。
ちなみにコーラルに当てられたせいで腐の願望が強くなった事により双方の陣営に同人誌が出回った原因の一つである。
※他のナンバーズ&男性隊員達
女性陣と一名を覗いて精神的被害を被った。
暫くの間、CPの相手にされた相手の顔がまともに見れずに進駐が出来なくなったらしい。